マッシーの日本寸評

「日本を少しでもいい国に、住みやすい社会に」との思いから政治、経済、時事問題を感性の赴くまま自由に批評します。

折畳み式浴槽の商品化に思う

2024-12-25 11:55:18 | 経済
先日某紙が折畳み式浴槽(バスタブ)の商品化を伝えていた。
丁度ハンモックのネット部分が防水布に変わったようなものだが使い勝手はどんなんものなんだろうねぇ?(笑)
そういえば今住宅の狭小化がジワジワ進んでいるらしい。
結局土地コストや建築コストが高騰してなかなか十分な広さの住宅が提供されない、ゆえにこんな商品が生まれるんだろうねぇ。
今提供されている住宅で浴室がない、あるいはシャワーブースのみという物件も多いそうだ。
たしかに入浴時間は一日の中で比較的に少ないし毎日入浴しない人たちもいるからそのスペースが勿体ないと考える入居者も相当数いるということだ。
それにしても生活習慣はさておき昨今の住宅価格の高騰化は激しいねぇ。
「恒産なくして恒心なし」という諺がある。
「一定の資産がないと人心は落ち着かない」と理解しているがやっぱり一般市民がそこそこ努力すれば相応の住宅が入手できる社会が望ましいと思う。
そいう点で今は状況がひどすぎる。
手の届かないタワマンばかりではなく一定の通勤時間内でリーズナブルな住宅が手に入る、そんな住宅政策を切望しているがこれは当節「見果てぬ夢」なのだろうか?
件の折畳み浴槽はバス無し住宅以外にも色んな用途が考えられるのではないか。
コメント
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