昨日の衆参補欠選挙は自民党の4勝1敗に終わった。
たしかに獲得議席数はその通りなのだが得票数を勘案するとちょっと違和感がある。(笑)
大分や千葉のあの接戦状況を見るとどこかのメディアが報じていたように2勝1敗2分けがしっくりする。
さすがに岸田首相は「叱咤激励を頂いたと思う」との手放しでは喜べないと思われるコメントを残していたがそれが当たり前の感覚かもしれない。
一方選挙戦を司る幹事長は3勝2敗という勝敗目標ラインを引き合いに4勝1敗という結果に胸を張った。
立場上この感覚の差はしょうがないだろうねぇ。(笑)
本当の大勝負は次の衆院選だ。
山口2区、4区は選挙区制の見直しで熾烈な公認争いが始まる。
千葉5区や参院大分もあの接戦状況では全く予断を許さない。
今回の4勝1敗はまさに「暫定結果」と言ってもいいようなものだ。
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