京急が27年までに全車両に防犯カメラを設置する計画を発表した。
カメラは通信機能を有し従来の録画式ではなくリアルタイムで監視できるとのことだ。
リアルタイムで把握できるということは不審者を事前にマークできるということだから抑止効果は大きいだろうね。
最近はやりのAIを絡ませれば混雑緩和やダイヤの最適化にも生かせるのではないか。
乗客の属性をある程度把握できればきめ細かな乗客サービス向上も夢ではない。
この際相当額の設備投資を行うのだから思い切って夢を膨らまそう。
そうそう、全車両に配備した暁にはより精緻なダイナミックプライシングの自動化が可能になるねぇ。
監視カメラを防犯だけに利用範囲を限定するのは勿体ないというものだ。
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