マッシーの日本寸評

「日本を少しでもいい国に、住みやすい社会に」との思いから政治、経済、時事問題を感性の赴くまま自由に批評します。

日経平均株価3万円割れに思う

2021-09-22 09:09:25 | 経済
現政権の退陣表明以降堅調な動きを見せていた日経平均株価がここにきて突然揺さぶられている。
マスメディアの報道によれば中国の大手不動産デベロッパー恒大集団の放漫経営による経営危機が明るみに出たことが原因になっているようだ。
いくら巨大とはいえ1問間企業の経営危機が東京マーケットにこれほどの影響を及ぼすものなのか、と思ったりするがNYマーケットも同様の動きを見せているようだからそうなのかもしれない。
世界同時株安なんて聞くとつい10数年前のリーマン・ショックを思い出す。
あの時も当初は「対岸の火事」のようにのんびり構えていたが結局痛みが完全に癒えるまで何年か掛かった記憶がある。
まさかあんなことにはならないだろうねぇ・・・?
リーマン・ブラザーズは消滅してしまったが恒大集団は実物資産を所有しているだろうからそうはならないだろう。
規模を縮小し再出発の道を辿るのではないか。
ただ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 総裁選の白熱化と野党の相対... | トップ | フランスの駐米大使復帰に思う »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

経済」カテゴリの最新記事