コロナ禍対策として多くの都道府県に発令されている緊急事態宣言に関して厚労相が「期限とされている12日までに解除されることは現状を考えるとかなり難しい」と発言していた。
たしかに連日報告されている新規感染者数や陽性率などを鑑みるに相当ハードルは高いようである。
しかし先日記者会見で「明かりがはっきり見えてきた」と発言していた首相から見れば「一体なんてことを言ってくれるんだ」と思っているのかもしれない。
「『難しいことかもしれないがまだ日にちもある。とにかく1日も早く解除に向けて頑張っていく』ぐらいは言えないのかねえ」との苦渋の声が漏れ聞こえてきそうである。
ただ客観的に判断すれば厚労相の発言は正しい、いや正しくなりそうである。
首相にとってはコロナ対策もさることながらすぐ自民党総裁選が待ち構えている。
12日には解除できなかったことを想定して戦略組み立ても必要だ。
今度こそ「根拠なき楽観論」は許されない。
いよいよ正念場が近づいた。
「時期が来れば・・・」など悠長なことを言っている場合ではないかもしれない。
たしかに連日報告されている新規感染者数や陽性率などを鑑みるに相当ハードルは高いようである。
しかし先日記者会見で「明かりがはっきり見えてきた」と発言していた首相から見れば「一体なんてことを言ってくれるんだ」と思っているのかもしれない。
「『難しいことかもしれないがまだ日にちもある。とにかく1日も早く解除に向けて頑張っていく』ぐらいは言えないのかねえ」との苦渋の声が漏れ聞こえてきそうである。
ただ客観的に判断すれば厚労相の発言は正しい、いや正しくなりそうである。
首相にとってはコロナ対策もさることながらすぐ自民党総裁選が待ち構えている。
12日には解除できなかったことを想定して戦略組み立ても必要だ。
今度こそ「根拠なき楽観論」は許されない。
いよいよ正念場が近づいた。
「時期が来れば・・・」など悠長なことを言っている場合ではないかもしれない。
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