ウクライナではロシアの都市攻撃が拡大しているが全ては米国のシナリオ通りではないかと思う時がある。
ことの発端は米国がロシアのウクライナ侵攻をかなり正確につかんでいたことだ。
侵攻の1週間ほど前だったが記者団から「(戦車隊の撤収が見られるがそれでも)ロシアの侵攻があると思うか」と問われたバイデン大統領が確信を持って「イエス」と応えていたのだ。
その瞬間の大統領の表情は今も忘れられない。
しかし米国は自ら動くことはなかった。
そして現下の仇敵でもある中国にその確信を伝え同時にロシアに思いとどまらせるよう説得を依頼した。
この説得が仮に成功しておれば中国とともに米国も世界から賞賛されるはずだ。
しかしコトはさほど容易ではないことは百も承知である。
幸いNATO加盟国が個別に武器提供などウクライナ支援を申し出ている。
予想を上回るウクライナの抵抗にプーチン大統領は業を煮やして攻撃をエスカレートさせた。
非軍事施設も無差別に攻撃すればさすがの国際社会が黙っていない。
ロシア国内からも反戦勢力や厭戦意識が台頭する、その結果として現政権の無力化や自壊が進むのではないか。
とまぁ、こんな見立てなのだがこの間米国は自らの手を汚しているわけではない。
何と出来過ぎたシナリオではなかろうか。
さて今度は対中国シナリオを策定しなくてはねぇ・・・。
ことの発端は米国がロシアのウクライナ侵攻をかなり正確につかんでいたことだ。
侵攻の1週間ほど前だったが記者団から「(戦車隊の撤収が見られるがそれでも)ロシアの侵攻があると思うか」と問われたバイデン大統領が確信を持って「イエス」と応えていたのだ。
その瞬間の大統領の表情は今も忘れられない。
しかし米国は自ら動くことはなかった。
そして現下の仇敵でもある中国にその確信を伝え同時にロシアに思いとどまらせるよう説得を依頼した。
この説得が仮に成功しておれば中国とともに米国も世界から賞賛されるはずだ。
しかしコトはさほど容易ではないことは百も承知である。
幸いNATO加盟国が個別に武器提供などウクライナ支援を申し出ている。
予想を上回るウクライナの抵抗にプーチン大統領は業を煮やして攻撃をエスカレートさせた。
非軍事施設も無差別に攻撃すればさすがの国際社会が黙っていない。
ロシア国内からも反戦勢力や厭戦意識が台頭する、その結果として現政権の無力化や自壊が進むのではないか。
とまぁ、こんな見立てなのだがこの間米国は自らの手を汚しているわけではない。
何と出来過ぎたシナリオではなかろうか。
さて今度は対中国シナリオを策定しなくてはねぇ・・・。
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