世界のテック人口に大きな変化が生まれている。
1~3月期の人員削減は16.8万人とか、花形のIT人材と言えども逆風ってあるんだねぇ。
対象業界もテック関連のみならず金融、小売りなど多岐に亘るようだがわが国だけに特化したらどんな状況なんだろうねぇ。
日本では長い間特に中小企業分野でのIT人材不足が指摘されていた。
もしIT人材の多くが失職の憂き目に遭っているとしたら今がリソース再配分のいいチャンスだ。
その後中小企業でDX改革が順調に進んでいるとはついぞ聞かない。
またリスキリングとかで上手くIT人材が充足できたとも聞かない。
これは聞いた話だがひと昔前電機業界の不況で多くの電気電子技術者が職を失ったとき仙台のアイリスオーヤマが彼らを相当数採用し今日の再発展に結びつけた。
もしも意欲のあるIT技術者が職を失い。その一方で優秀なIT技術者の不在を嘆いている企業があるとしたら上手くマッチングを図るべきだ。
何せ求職求人双方にとって、また日本経済全体にとっても大きなプラスだからね。
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