
こう言っちゃなんだけど
粗悪な「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」――だな(苦笑)

「バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!」20点☆

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独身アラサーのレーガン(キルスティン・ダンスト)

高校時代の同級生ベッキー(レベル・ウィルソン)

ランチをしていた。
高校時代モテモテだったレーガン


ベッキーをおデブでブス子ちゃんとずっとバカにしており、
いまでもそれは変わっていない。

が、そんなベッキーが
なんと結婚するという!

「そんなのあり得ない!」と

怒り心頭のレーガンは、学生時代の友人に報告。


いずれも独身の3人は
ベッキーの結婚式のためにNYに集まるが、
まったく祝福していない様子がダダ漏れで――?!

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バチェロレッテとは独身女子、という意味だそう。
女子グループのうち
学生時代から見下してたデブ子ちゃんが結婚することになり
「やられた!



結婚式前夜のドタバタをする話。
「自分は彼女よりイケている」と信じて疑わない3人は
「なんであの子が?」と
彼女を散々こけにするわけですわ。
そのやり口というのが
ウェディングドレスを破いたり、汚したりと
レベル低っ!のやりたい放題(失笑)

コメディのネタなのはわかるけど、
女子の悪意がシャレにならず、ちっとも面白くない。

てか、女が全員こんなふうに思ってると思われたら
かなわないわけですよ(笑)

途中退場した男性がいたけれど
さもありなん、でした。

こうなると
格別好きではなかったけど、
やっぱり「ブライズメイズ」はよく出来てたなと思います。


唯一納得できたのは
キルスティン・ダンストの
うっすら全身に脂肪のついたような
「無理しないで、洋服、もうワンサイズあげたら?」な、たるみ加減。

独身妙齢の悲哀と相まってリアルでした。
★2/22(金)から公開。
「バチェロレッテ あの子が結婚するなんて」公式サイト
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