月曜日は料理教室でした。
台風の中、行ってきました。
前菜
イギリスのチョコレートマカロニのサラダ。
このチョコレート色のパスタ初めて見ました。
香りも味もカカオ風味。
食感は普通のペンネよりネットリした感じでした。
混ぜてある野菜はドライトマト、キュウリ、セロリ、モッツァレラチーズ、パイナップル、イエロートマト。
甘みのあるサラダに仕上がっています。
横のトマトにはクスクス、エビ、ピーマンが詰めてあります。
奥には余ったクスクスが添えられています。
パスタだけにお腹に溜まる前菜です。
ワインは
カヴァ。
果実味のタップリしたスパークリングでした。
暑い日には冷えたカヴァ美味しいですね。
魚料理。
帆立貝のグリルと野菜の煮込み。
予め火を通した野菜をフュメ、白ワイン、コリアンダー、レモンの煮汁で煮込みました。
野菜はカリフラワー、プチオニオン、ニンジン、マッシュルーム、赤、黄ピーマン、セロリ。
ホタテはサッと軽く焼いて煮込み野菜にトッピング。
レモンの苦味酸味が効いた煮込み野菜に、サッパリと塩のみの帆立貝の組み合わせ。
美味しく頂きました。
ワインも白へ。
ミネルヴォア産。世界遺産カルカッソンヌのお隣の産地。
サッパリとしたワイン。
帆立や野菜との相性はバツグンでした。
肉料理。
この塊、サーロインです。
見てるだけで幸せ。
で、出来た料理は
牛肉のグリエ・トリュフ風味ソース。
この塊を表面だけフライパンで焼いてオーブンで焼きました。
ソースはフォン・ド・ボーとマデラ酒、エシャロットを煮詰めて、最後に瓶詰めトリュフを入れました。
ガルニはジャガイモ、インゲン、ニンジン。
トリュフの香り漂う濃厚なソースに焼き加減バッチリの肉。
贅沢の極みです。
ワインも赤へ。
シャンポール・ミュジニー。
僕の大好きなブルゴーニュ。
しかも村名ワイン。コート・ド・ニュイ地区。
エレガント、2008年産でしたが、色はレンガ色になりつつある感じでした。
薄めの色ですが、しっかりとしたボディ。
香り高いワインでした。
これを空けていいと言われただけで幸せ。
デザート
梨のコンポート・ババロアバニラ風味。
今が旬の梨のコンポートをババロアを組み合わせました。
サクッとした梨の食感が残っているコンポート。
美味しく頂きました。
今回は台風の影響でいつもより遠回りして八王子へ。
苦労した分を取り返した教室となりました。