13日になりますが、恵比寿のウェスティンホテルのガラディナーに参加してきました。
主催はレザミドキュルノンスキー。
数年ぶりの参加でした。
キュルノンスキーという方は昔のフランスの美食家だった方。
日本風に言えば魯山人の会?
総勢150人ほどの大宴会でした。
協会の役員やフランス大使館の方の挨拶や表彰された方の紹介があり、
ウェスティンホテルの総料理長から今日の料理の説明が終わって料理が運ばれてきました。
フォアグラとリンゴのコンフィー。
フォアグラでリンゴをサンド。
トッピングの網網はリンゴのようでした。
フォアグラ好きの僕にはたまらない一品。
ワインはシャンパーニュ ロワイエ。
伊勢海老のスープ エストラゴン風味。
非常に爽やかなスープでした。
エビとエストラゴンの香りがしっかり出てて美味しかったです。
ワインは白へ
コートデュローヌ産。
ほのかな柑橘系の香り、フルーティー過ぎずバランスの良いワインでした。
鮟鱇と旬の野菜、シブレット風味の白ワインソース。
今が旬の鮟鱇、日本では鍋ってイメージですがさっぱりしたお味でした。
ガルニはホワイトアスパラとプチヴェール ルージュの葉っぱ。
ホワイトアスパラは出始め、プチヴェールは終盤という組み合わせでした。
ソースはあえてクリームを使わず仕上げましたと言ってました。
シブレットとはアサツキのようなネギのことです。
薄っすら茶色がかったソース、どのように作っているのでしょう・・・。
ヴァンデ産 仔鴨ロースト 森の茸コロッケ添え。
仔鴨、素敵な焼き加減です。
ヴァンデとは大西洋沿い。海辺の地域です。
臭みもなく、美味しかったです。
コロッケも茸の香りがして上品なお味でした。
ガルニはポロネギ、ニンジンのピュレ。
彩りも素敵です。
ソースは・・・すみません忘れました。
鴨と言えばオレンジソースですが、今回はブラウン系のソース。
美味しかったのは間違いありません。
ワインは赤へ。
ヴァンソーブル産。
白に引き続きローヌ産でした。
中重口、比較的若めのワインでした。
渋みはそこそこ。
仔鴨とのバランスは良かったです。
フランス産チーズ。
チーズを組み合わせて整形してあります。
手前はクルミ。
外がブルー系、中はクリーム系で間の茶色のは何だったか?忘れました。
残った赤ワインと共に頂くチーズ、幸せです。
クレメダンジュ 2013
シェフ曰く、この会のデザートはクレメダンジュに決めていると。
何か思いいれがあるのでしょうね。
フワッとした食感、中にもイチゴが仕込んでありました。
美味しく頂きました。
最後にコーヒーと小菓子。
そして挨拶
今日のシェフ達。
サービスマン達。
拍手喝采。
この日のテーブルには、料理教室のメンバーと先生のご友人でソムリエご夫婦、軽井沢プリンスの総料理長の方々でした。
いろいろ楽しいお話しも聞けて楽しかったです。
毎年は行けないけど、数年に一回は参加したいガラディナー。
次回は何時いけるかな。