昨日の夜は晩餐会へ。
久しぶりに都内へ出掛けて来ました。
セルリアンタワー東急ホテル。
日本エスコフィエ協会が主宰するエピキュロスの晩餐会に参加。
150名ほどのガラディナーでした。
この日のシェフの紹介。
セルリアンタワーの福田シェフ。
前菜担当したインターコンチネンタル東京ベイの中宇称シェフ。
デザート担当した金のフライパンの藤井シェフ。
乾杯のあと、いよいよ料理。
アミューズ。
スズキのブランダード。
ブランダードと言えば鱈ですが、この日はスズキを使用。
ベシャメルソースの上にはあられをトッピング。
濃厚な味に
ブリオッシュのパンをつけて頂きました。
温かいアミューズに心身ともにリラックス。
前菜
トマト風味の冷たいビスク オマール海老と柿を添えて。
おそらくオマール海老で取ったビスクにトマトを混ぜて、ほんのりトマトな感じの風味。
オマール海老の身の下には柿のスライスがありました。
全体的にアッサリと仕上げた料理でした。美味しかったです。
スープ。
海燕の巣入り ダブルコンソメスープ。
福田シェフ渾身のスープ。
コンソメスープの手間を知っているだけに、出てきた時は嬉しい限り。
今回は海燕の巣入り。フレンチと中華の融合。幸せなスープでした。
魚料理。
秋サーモン クゥーリビアック。
サーモンをパン生地で包んで焼き上げてます。
パイ生地とは違った食感で、美味しかったです。ソースはトマトベースに酸味のついたソースでした。
手間のかかった料理、堪能しました。
肉料理。
、
牛フィレのロッシーニ。
フレンチの王道。大好きです。
フィレとフォアグラを重ねないで、お皿にのってました。外はカリッと中はトロッとした食感のフォアグラ。美味しかったです。
白い付け合わせは根セロリとリンゴのマッシュ。
棒状のものは何かをポレンタで包んで揚げてあると言ってました。
ソースは当ホテルの自慢のソースですと説明していました。その通りの美味しいソース。最後までパンにつけて頂きました。
チーズ。
ジロール茸に見立てたテット ド モアンヌ。
チーズを専用の削り機で薄く削って花びらのようにして食べるのが、テットドモアンヌ。今回は茸に見立てました。
デザート。
伝承を受け継ぐパリブレスト。
切り分けて、ジェラードと共に頂きました。
シュークリームの様な感じ。パイ生地でサクッと軽く頂けました。
最後にシェフ、サービスマンに拍手喝采。
こちらも大満足のディナーとなりました。
久しぶりに会う友人たちも元気そうでなにより。
都内にもコロナ後、初でした。
帰りの電車も空いていました。
また、次回です。