一昨日は料理教室のメンバーでディナー。
恵比寿のモナリザへ。
仕事が忙しくて、遅れました。
みんなが乾杯終ったあとに到着。
まずは駆け付け一杯。
シャンパーニュ ブルーノパイヤール プルミエール キュヴェ。
シャンパーニュの一番搾り。
柑橘の香り、フレッシュな味わい。
アミューズ
チーズとハムとレタスのミルフィーユ仕立て。
シャンパーニュに合うアミューズ。
シャンパーニュはグラスが空くと注いでくれて、3杯くらい頂きました。
アミューズ2品目。
コンソメとスイートコーンの2層のカクテル。
コンソメのコクとスイートコーンの甘さが絶妙です。
透明のお皿が2枚重ねてあって、間に花が飾られていました。
素敵な演出の一皿でした。
前菜
カニとサラダを詰めたトマトのロザス仕立て。
ロザス仕立てとはバラの花が咲いているような感じのものだそうです。
湯剥きしたトマトにカニ、サラダ菜等が詰めてありました。
ソースもフレッシュトマト。
美味しく頂きました。
ワインは白へ。
ピノ・グリージョ デル ヴェネト
最初アルザスのワインかと思ってきいてみたら、イタリア産でした。
灰色がかった色、ドライな味わい。
飲みやすいワインでした。
前菜2品目
4種の調理法を用いた鮎のバリエーション
笹茶風味のグリーンソース。
下には鮎のリゾットが。
小さめのコロッケのようなものは内蔵の苦味が感じられます。
トッピングの泡は、卵白を泡立てたものに梅の風味がついていました。
グリーンソースが川の流れの様に勢いを感じられ、鮎に躍動感を与えています。
大好きな鮎の堪能しました。
パンは
お店の刻印が。
ソースに付けて美味しく頂きました。
魚料理。
宮崎県産シイラとバイヨンヌ風ピペラートのクルピネット。
シイラを薄焼き卵で巻いてパリッと仕上げてありました。
ソースはパプリカとししとう。
これを唐辛子の模様にデコレーションしてあります。
甘いソースと辛いソース。
ガルニに岩のりのニョッキ。
何とも言えないもっちりした食感、美味しかったです。
シイラは初めて頂きました。
肉料理。
鴨胸肉とフォアグラのキャベツ包み蒸し トリュフ風味。
肉の火の通り具合も絶妙。
蒸してあることで、さっぱりとした味わい。
ソースはマディラ酒をフォンと煮込んで、トリュフを散らしてありました。
甘めのソース美味しかったです。
トッピングには桃が。
ガルニはアスパラガスとトマト、サフランで炊いたじゃがいもと…後は分かりません。
ワインも赤へ。
シャトー レ トロワ クロワ。
ボルドー右岸フロンサック産。
メルロー主体のしっかりしたタンニン豊富なワインでした。
お口直しのスープ。
すみません、忘れました。
デザート
盛り合わせ。
小さなスワンが何とも可愛い、食べるのがもったいないです。
グレープフルーツとミルクのソルベ。
甘過ぎず美味しかったです。
最後にエスプレッソと小菓子。
マカロンとカヌレ。
どれもこれも綺麗な仕上げの料理でした。
姉妹店の丸の内はミシュランの星を獲得しているらしいです。
お店の雰囲気も良く、固すぎず食べられるのではないでしょうか。
素敵な友人方と素敵な料理、良い時間わ過ごせました。