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Stargazing Tours ー星空探索ツアー Paradies Safaris
素晴らしいサンセットと星空を眺める。
ホテルでピックアップしてもらい、天体望遠鏡、ダウンコート、食事と暖かい飲み物などがつくツアーです。
マウナケア
冬は雪が積もることでも有名な標高4200メートルの高山です。
山頂の展望台には日本の”すばる”望遠鏡があります。
ハワイ島へ行き、最高峰マウナ・ケア山頂の”夕陽と星のツアー”に参加。
冬には山頂が雪に覆われ美しい姿を見せてくれます。
今年は先月まで雪が多くて、滑ってる人がよく見られたそうです。
マウナ・ケアは富士山より高く標高4205メートルの雲の上です。
水平線に沈む夕陽の強烈なオレンジ色が宵闇へと~~ ここでしか見る事の出来ない絶景です。
サンセットの後は幻想的に一面が闇の世界になります。
手がとどくような星が一面のあらわれます。
そこは満天の星空です。
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サドル・ロード
基本的にはレンタカーの走行禁止です。マウナケアツアーで通ったときにはそれほどひどいとは思いませんでしたが、民家も店もありません。アップダウンがきつく、対向車が見えないこともしばしばのようです。道路が荒れているので、中央に寄って走っている車が多いので、走行には注意が必要です。
マウナケアのオニヅカセンターまでは普通の車でも走行可能です。山頂は未舗装道路で険しく、夏でも寒く、とにかく空気が薄いので単なる観光客には4WDを借りてまでの運転はお奨めしません。マウナケアの子供の登頂は禁止されています。
マウナ・ケア山頂を目ざします。
コナを出発し草原、そしてむき出しの溶岩地帯へと景色は目まぐるしく変化します。
約90分で”オニヅカ・ビジター・センターに到着。
「オニヅカ・ビジター・センター」
スペースシャトル【チャレンジャー】の事故で亡くなられたハワイ出身のオニヅカ宇宙飛行士にちなんで名付けられてました。
出発してからは景色が次々と変わっていきます、幾つもの気候があると云われてるハワイ島です。
パーカー牧場
マウナケアの北斜面からフハラ山麓に広がる広大な牧場。
面積は東京23区の約1.1倍、そこに牛の数は5万頭います。
牧歌的な草原(パーカー牧場)、進むと真っ黒な溶岩の広がる黒い大地、所々に緑があり花も咲いてます。
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ASTON Shores waikoloa
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パーカー牧場には牛や馬が放牧されている。
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黒い溶岩の大地がどこまでも続いている。
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その後乾いた山道を登っていくと”オニヅカ・ビジター・センター”につく。
このあたりは空気もかなりつめたくなる。
4000メートル以上の山頂まで行くので、高山病にならないように、体を環境にならしていきます。
山頂にっ向かう前 ここで高度に慣らすことで、早めの夕食と長めの休憩をとる
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オニヅカ・ビジター・センターには天体に関する展示やビデオ上映、お土産のショップや宇宙食まで売っている。
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いよいよ出発です。 荒れた道になります。
暫くすると、雲が眼下に見え始めました。フワフワした雲の絨毯のようです。
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高度が高くと次第に、大地が褐色へと変わり、火星に来てしまった風景です。
付近には雪山も、気温も氷点下、カメラを持つのが精一杯だ。
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天文台が見えてきました。形が違う、銀色の円柱が”すばる望遠鏡”がある国立天文台です。
なにしろ理系でない人には複雑怪奇な先端科学の世界です。
大人にとっても理解するのはむずかしいです。
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車から降りると美しい世界が広がってます。
光る雲の海、夕陽が沈む空の色、さまざまな変化!大きな感動です。
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夕日が沈むと真っ暗闇。空を見上げると満天の星空!まるで降りそそいで落ちてきそう!
しかも流れ星までも!願いは届いたかな?
誰かが天空に無数の針穴をあけ反対側からライトを照らしている感じ。
さすが星座タイムは真っ暗なので、体感温度も低い、足元もふらつく。
夜空をレーザーポイントで星座や人口衛星、流れ星をとらえ、天体望遠鏡では月のクレーターも土星のリングまでも見る事ができた。
こんなにはっきりと見えるなんてオドロキ!!
宇宙を感じパワーを沢山貰ってきた。
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