想い出の旅 1 カナリア諸島

2018-06-06 09:17:15 | 想い出カナリア島

         6月6日 (水)

         22℃   20℃ 雨 梅雨に入りました

          雨の水曜日になりました
          
          降ったりやんだりで ことはできません 
          1日気温が低いようで 体調管理をいたしましょう。


           未知の世界へ
           火山で できた島
           アフリカから1000キロ のスペイン領
           コロンブスの大航海時代
           世界的に知られてる セサールマンリケ。
           雪山のテイデ山
           指笛、らくだ、竜血樹 ~ ~ ~

          陽光溢れる カナリア諸島


    ヨーロッパのハワイといわれる常春の島へ行ってきました。
(スペイン領)大西洋上のモロッコと西サハラの西にあります。
カナリア諸島は噴火、火山活動の繰り返しによって海底から隆起した七つの島からなる群島です。


         


カナリア諸島は山や峡谷でなり海岸は断崖絶壁で起伏が激しく、火山性の岩がゴツゴツとむき出しています。
1500kを超える海岸線、美しい砂浜。
常春の島々は年間の気温が22度と温暖で過しやすく、国際的リゾート地です。
時にはサハラからカリーマという砂風が熱風とともにきて、気温も上がり空に霞がかかり、景色が見られない日が一日ありました。黄砂のようです。
降雨量は一般に少なく、カナリア松の林が多くあります。
指で上から下えは針のように痛くて刺さりそうで危険です。
この松はカナリア固有の針葉樹で幹・枝に針があり水分を吸収し、この水分を貯え、島中に張り巡らせた水道管でタンクに集められ、それぞれの用途に使い分けられているそうです。
北東貿易風 海からの水分をもたらし空気の湿度が増加 深い根にアクセスし地下水に有効に針をつかうそうです。

カナリア諸島の呼吸フラックス松林



大西洋上のイベリア半島から南へ1000k 北アフリカ西岸沖(モロッコ・西サハラ)110kに位置します。(スペイン領)

成田からフランクフルト~マドリッドへ。(約14時間)
マドリッドからカナリア諸島のテネリフェ島へ



カナリア諸島には4ヶ所の国立公園があり、ビーチ、山、砂漠、緑が茂った谷と非常に表情豊かな自然に恵まれた島々。

ティマンファヤ国立公園 (ランサロテ島)
テイデ国立公園 (テネリフェ島)
ガラホナイ国立公園 (ゴメラ島)世界遺産
カルデラ・デ・ダブリエンテ国立公園 (ラ・パルマ島)

砂浜が広がるビーチから雪を頂く山(テイデ山3717m)
ここは まさに大陸のミニチュア版です。

沿岸部と内陸部の間は起伏の多い地形になって内陸部には海からの影響が届かず大陸的です
コメント
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