7月14日(土)
35℃ 25℃ 晴れ
ベルデス洞窟(Cueve de Los Vredes)
Cueve は「ほら穴」その通り穴です。
火山の噴火でできた洞窟です。
穴に入ったらでられないかも? 穴の中は暗いし、足元も非常に悪い。
溶岩流の流れたトンネルでつくった自然公園は不思議な空間です。
迫力はあり、神秘的です。
5000年前の Corona 山の噴火によってできた全長約7kmも続く
溶岩のトンネルです。
洞窟の中は全く暗い! 自然を保つために照明が殆どありません。
白いザラザラした手ざわりの壁
溶岩が流れたのでしょう
道には手すりもなく、溶岩も低く垂れ下がって頭をぶっつけそうです。
もう 真っ暗な世界です。
途中階段や低い天井があり、怖いです。
ここで ちょっとした趣向がありました。
カメラのフラッシュはNGで、音もたてない、私語も禁止するように
「ここから石を投げます」とガイドさん
石を投げると ”小さなチャポン”音。
凄いみどりの大きな湖が! アッというまに消えてなくなってしまいました。
浅い水たまりだったのです。
水面が反射して大きな深い湖に見えたのです。
ここで初めて洞窟内に水たまりがあるのに気がつく サプライズでした。
溶岩も低く垂れさがっていて頭をぶつけそう。
写真を撮る余裕すらありません。
こんな洞窟の奥深くに グランド・ピアノがあるなんて オドロキデス。
分解して運びこみ 組み立てたそうです。
洞窟内でコンサートも開かれるそうです、
彼方に見える ”コロナ山”の噴火から溶岩が 7キロも流れて、このベルデス洞窟をつくりました
不思議な世界です
ここから
アグア・ベルデス