冬、普段から乾燥肌の私にとっては最高にイヤな季節
ここ数年はそれを大いに利用して楽しむことが出来ている。
”干し柿”や”干し椎茸”はこの季節を最大限に利用した保存食。
これらが上手に出来上がるのがとても楽しみ♪
寒くて空気が乾燥している方が美味しく出来上がる。
そして今年は、一昨年前に購入した干し網を使って”切り干し大根”作りに、はまっている。
数年前に玄関いっぱいに大根をもらったとき、たくあんと切り干し大根に挑戦した。
自分で言うのも何だが、市販と比べものにならない上出来だった。
いただいた大根そのものの味が良かったからなのか?煮たら切り干しそのものに甘みがあって、とてもおいしかったのが忘れられない。
大根をわざわざ買ってまで作る気はしなかったけれど、年末最後の買い出しで大根3本買った上に特大をもう1本と金時ニンジンをおまけに頂いた。
そこで思い出したのが”切り干し大根”。
お節と一緒に作って、正月早々”切り干し大根”完成。
以前は梅干しを干すザルを使っていたので、時々ひっくり返してあげなければならず、それなりに手間暇かけていたけれど、干し網ならその一手間は要らない。
切って並べるだけ。
その手軽さで、大根が安いこの時期に作っておけば、野菜が少なくなる春先に食べられる
ってことで、ちまたでは野菜高騰と言われているが、ここらは産直の店で安くていいのが手にはいる。やるっきゃない!
大きい大根1本、7㎜~1㎝幅のイチョウ切りにして並べる(写真の上2段)。
それが約1週間で1段に余るくらい小さくなる。(写真の一番下の段)。
下段のは長さ5㎝、約1㎝角の拍子切りで作った。
ニンジンも一緒に切って干しておくのも有り。
市販のように細いのも良いけど、自家製なんだから、いろんなバリエーションを楽しもう