米作りをされている方に朗報
木酢を購入されたお客様から、『水田のカメムシ避けに効果抜群…』とコメントをいただいた。
不躾とは思いつつ、『どういう風に使っておられるのか?!教えて欲しい』とメールをしたところ、快く回答してくださった。
あわせて、ブログ等に載せることも快諾してくださったので、ここにお知らせする。
『イボ竹に吊るした、窓を開けたペットボトルを、田んぼの周囲に20mほどの間隔を開けてぐるっと設置、
4~6倍くらいに薄めた木酢液をペットボトルに入れて、天候により揮発・乾燥するので、空になる前に継ぎ足して行く。
稲の穂が出る前から設置して、忌避効果を狙います。
木酢液を吊るすようになってから、早稲稲のカメムシ被害が目に見えて減ったはずです。
カメムシ害で等級落ちした籾はなく、検査官にもカメムシ害が少ないと言われました。
薬剤散布よりも確実に効果が上がると思われます。
40a以上の田には、周囲だけでなく田んぼの中にも設置したほう良いようです。』
写真も添付してくださって、とてもわかりやすく教えてもらえた。
見事な田園風景を送って下さったけど、この場にはトリミングした写真を載せさせてもらう。
梅の選果をしているとき、「カメムシに吸われたあとや!」とおばちゃんたちはよく言っていた。
若社長にこの話をしたら、「来年やってみようかな?」って
稲だけでなく、いろんな農作物に効果あったら、減農薬につながる
Kさん、教えて下さってありがとうございます。