今、漬け込みの最盛期を迎えている。
釜場のすぐそばの農家に雇ってもらって、アルバイト中
左の写真が土から掘ったばかりのらっきょ。根っこと上の部分をはさみで1つずつ切ってコンテナに入れていく(右の写真)。1日黙々と切っても10kgちょっと。先週から、かれこれ100 ㎏は切ったのではないだろうか?おかげで肩はパンパン。目はしょぼしょぼ。
私は切るばかりだが、これを水で洗って、外の薄皮を取り除いて、真っ白にする。それで商品とする時と、びんに漬け込むまでしたものを受け取る場合とあるようだ。もちろん、土付のままの注文もある。
結構、面倒な作業なので依頼があるのだろうけれど、自分で全てやってできた製品は愛着もあるし、我が家の味というものもあると思う。まっ、面倒くさがってくれるお陰で私に仕事がまわしてもらえているので文句は言うつもりはないけれど・・・
明日からは梅採りも本格的にはじまる。
らっきょだけでなく、梅も最近は家で漬けることが少なくなっているそうだ。青梅は梅酒に梅ジュース。梅エキス等など。梅干用はもう少しあとの熟した梅を使う。
ずーっと昔の昔から伝えられてきた食品の加工保存食。次世代に伝えていくためにも自家製の梅干やらっきょを今年は漬けてみませんか?
梅が高値で売れたなら、私の時給もアップするかも・・・?