今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

かすべ

2015年11月13日 | 素材
かすべ(エイのひれ)が安く売っていたので、ツイ買ってしまった。
若い頃に、なんだろう?と買って食べてみたら、
鮫とかエイってアンモニア臭がするので、しくじった事があったが、
それを忘れていて、ツイ、買ってから思い出して、ヤベーって。

まだ、新鮮なので、アンモニア臭はしないが、鮫やエイなどの軟骨魚類は自分の中で、尿素を溜め込み、その浸透圧で海水と同じに保たれ生存出来ると言われており、陸に上げられた途端に、微生物が尿素を分解し始め、アンモニア臭が身にまわる仕組みになっているそうです。
(ふ~ん・・・、そっか)

で、レシピを調べると、やはり、煮魚や唐揚げが殆どだった。
煮魚は実は醤油辛くて、薄味の人間にとっては、もの凄く苦手なので、パス
唐揚げも、出来ない事は無いが、鶏肉や他の切り身の魚と違って軟骨の部分が上手くいくか?分からないのでパス
「どうしよう?」と(この間にもアンモニアがまわってしまうので焦る)、考えて・・・

そうだ、スパイスで煮よう、
確か、余っているクミンやカルダモンが余っているので(余っているというか、使い切れないというか。)、でもこういう時に便利で良い。

香辛料をすり込んでから、型崩れしないように小麦粉を付けて(まだ、この時点ではソテーなイメージでいたので)、バターで炒め、やっぱり、スパイスを足してキッチンペーパーで落し蓋をして1時間煮てみる。

あとは、余熱で冷まして火を入れ、
翌日どうしようかな?って考えて、カレーのルーでカレーライスにした。

バター風味のシーフードカレーみたいなイメージにして、意外に、美味しく食べれた事が驚き。
(冗談で作ったつもりだが、カレーって、アンモニア臭にも勝つのね!!)
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ノンソルトのポテチで遊ぶ!!

2015年11月13日 | グルメ
まさかのノンソルト(味なし)のポテトチを見付けた。

最初、ふ~んって、通り過ぎたんだけど、え?って。

何にどうやって使うんだろう?と
確かに市販のって、うす塩でも味が人によっては塩辛い場合もあるかもって。
とりあえず一袋買って、
普通に食べた感じでは、

ポテトの味が生きていて、ワリアイ好きかも?と思ったが、

折角なので、

最近、鰹ダシを取って、鰹節のカスが余っていたから、

網とネットに入れ、寒風干し?にして2~3日ぐらい乾燥させ、

ミルサー2枚刃で粉砕


あんな大量でも、これしか出来ないんだが、

「魚粉」が出来た。

味の無いポテチと塩少々・魚粉を大量に入れシェイク、シェイク!!


普段、うす塩かチッ○スターしか食べないんだけど、魚粉入りのポテチの完成(確かこういう商品あったような。。。)


余った魚粉は即席ラーメンにでも入れて、俺○空風か六○舎風にしようかな。

で、実際にしてみたら、↓

全ての即席麺のスープに凄まじい深みを与える「魔法の粉」になった(1度これを食べちゃうともう普通のスープには戻れないかも?・・・※注:よくスープ混ぜるように)。
因みに自分はカップ麺の標準待時間は1分ぐらい早くしてバリカタにしているのと、作る時は説明書きを最後から見る事にしている、なぜかって?、基本、どれもお湯を入れる所まで一緒だからだ。
(後ろから読む癖を付けると料理レシピなんかの把握がし易い)

◎話は戻るが、市販の薄塩のポテチに魚粉を混ぜても良いかも。

スイートチリソースやサルサソース(orデスソース?)を付けて食べても良いかもと、垂らしてみた、

写真撮るために少しスイートチリソースが多いが、中々イケル、自然な味がするイメージかな。
で、
さらにナンプラーとスイートチリソースを1:4ぐらいの割合で試してみたら、

尋常じゃない、まるで別の料理になった。別格の美味さ!!
(自分でモスみたいなポテトを揚げて味無しにして、太いポテトで試してみたいなと思った。)
因みにポテトの太さは、
・マ○クみたいな細いポテトが、「シューストリング」・・・「くつひも」という意味で、飽きないが冷め易く型崩れし易い。
・真っ直ぐカットしたシューストリングより太いポテトが「ストートカット」・・・(以下はダイレクトにイモの味が楽しめる。)
・そのままの三日月状の太いポテトが「ナチュラルカット」
と言う。
・ポテトを波状にカットした真っ直ぐな上手く言えないけれどドリルの様な外観のポテトを「クリンクルカット」という。・・・表面がカラッとする。
・1度粉末状にして水で溶いて(練って?)長細く搾り出したモノを「ラスポテト」・・・むか~し食べたような。

フライドポテトは英名がチップス・米国名がフレンチフライ
ポテトチップスは英名がクリスプス・米国名がポテトチップス

イギリスではソルト&ビネガー味があるらしい(まあ、フィッシュ&チップッスか)、ワサビ&塩とかも試してみようかな。
あと、高級塩とか。(あまり塩が美味し過ぎても、食材に勝ってしまうと、使いヅライんだよな。)
カレー粉(&自家製マサラを前に作ったので)&塩とかも良いかも。

ワインビネガー&塩

上品な味になったな。(モルトビネガーだと、もっとガツンと力強いんだろうな。好みに個人差があるけれど。)

粉チーズ&塩

チーズが勝ってしまうかな。美味しいんだけれど、温めたら面白そうってポテトグラタンじゃ。。。

チーズ&ビネガー

パンチが弱いかな?サラダみたい。

有機バルサミコとホワイトバルサミコ(それぞれ塩をかる~く)

ホワイトバルサミコの甘さが絶品!!

チーズ&黒バルサミコ

1品って感じ、なんか違う。

何故か余っていた焼きソバのパウダー

デラ美味い、「たこ焼き君」とか「うまい棒」みたいな味になった。

本格ワサビ&塩

やっぱ、本物は違う。

カレー粉が無いので、自家製マサラ&塩で。

B`zじゃないが有頂天になる。

※ある一定の限度を越すと、これらはもうポテチじゃなくて、別の料理になる事が解った。



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うしお汁

2015年11月13日 | 素材
以前、魯山人の本を読んで、鯛のうしお汁の事が書いてあったので、

安く売っていた鯛のアラを茹でて、身(というかホノ肉や、エラの肉、骨の周りの肉、目玉とか大人になって食べられるもの・・・自分は醤油だけで食べて、もし飽きたら酢を入れるが、醤油ONLYの方が魚の味をダイレクトに味わえて、ウマい。素材を活かす事だ。)を食べた後、ザルで鱗(ウロコ)を濾してから、うしお汁を作ってみた。

確か魯山人は魚には魚のダシではクド過ぎるから昆布ダシを(これは昆布ダシを主流としない関東人には得てもいい関西の文化。)使って、鯛のアラを煮て(ボイル)いたので、本に書いてあったように出来る気がする。

丁寧に丁寧にアクを取り、
ギリギリまで塩の量を入れ過ぎないように加減して(迷っている内は未熟だなと痛感)、醤油を入れ過ぎないように、垂らして、半煮立ちさせ、鯛と昆布の旨味を引き立たせたら、引き立ち過ぎて、ネギとか薬味を入れようとしたら、あの強いネギが負けてしまった。

「昆布を出しておいて」と言ったのに他人が戻してしまって、翌日作る時に見たら昆布が入っていたので(驚)、あまり澄んでいないが、長時間入れ過ぎるとスープが濁るし、エグミ出る事もあるし、アクも出る。だが黄金色のスープが↓これぞ鯛の脂質の真骨頂。

これ1杯でお腹いっぱいになる。

まるでブイヤベースみたいだった(喩えが洋食という現代人の悲しさよ)。

豆腐とか入れて、煮込んだら浸みておいしそ~。

もう、お腹いっぱいか。

又、今度、ネギが通用するぐらいにして作ろうっと。
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ラーメンと「人生50:50(フィフティ・フィフティ)」

2015年11月13日 | グルメ
遂にラーメンについて話す時がきたのかもしれない。
以前、「ラーメンは嫌いだ」と書いた事があるが、昔の中華料理は化学調味料が尋常ではなく大量に入っていて、それを感じ取り過ぎてしまう私の舌は、何か、説明が付かないけど、何かがいつも家で食べているモノと違うと、身体が受け付けなかった。胡椒ではないんだけれど、舌の奥の方でピリリとするというか、
あまり外食をしなかったので、詳しくは知らないが、自分に合わないモノを、美味しいでしょ?、と強制されるのは更に嫌だった。

それは味の為に旅をして国境を越えた時(まあ、シャーロックホームズやヘミングウェイとか他の理由もあったんだが)、国同士でこんなにも味覚のポイントが違うんだから、きっと人それぞれ味覚のポイントって違うんだ、と若い頃気付いた時に、胃が引き千切れる程、負荷をかけていた自分の背負っていたモノが、ゆっくりと背中から開放される感じがあった。

若いうちから自分の店に入っちゃうと、味(仕事)の為に共に汗を流してくださる仲間や大切な人達を、暴力で傷付けてしまうし、仕事の拘束時間が長いので「呑む」・「打つ」・「買う」の三拍子ぐらいしか遊びがなくなってしまうので(又、同調しないとイジメられるんだ、蹴りとか、包丁の刃の方で叩かれるとか、肉料理がメインなんだけれど毒のある魚を知らされないで捌かされて、刺さってから「毒があるよ」とか言われるとか。)、もっといろいろな世界を渡り歩きたくて、働いたお金で、働きながら学校に行ってどこまで出来るか?やって、
初めて、ネクタイの世界に入った時、
大人になってから学校へ行った時の同級生(これも年齢が上だった。)が、
ちょっと、「凄い驚くラーメンがあるから、お願いだから1回だけ食べてみて」と嫌がる私を連れて行かれたラーメン屋さんが、「天下一品」だった。

スープはドロドロでまるでポタージュのようで、なんだこれ~?って。
食べてみると、美味しい!!、とにかく、今まで食べてきたラーメンとはまったく違うのと、どうしても頭の中で仕込が理解出来なかった。とにかくスゴイってことしか。

それで、翌日職場へ行って、憧れている先輩に「昨日、凄いラーメン食べたんですよ~」とか話したら、
何を思ったんだか、その先輩が翌日、最新ラーメン雑誌を見ていた。
「あれ?、先輩ラーメン好きなんですか?」と質問をすると、
「ハイ、これで勉強して」とその雑誌をくれた。
「え、でも新しい雑誌だから」(そんなにラーメン好きじゃないし)、
「いいから、いいから」
と言われ「はぁ・・・」と・・・、
どうしよっかなーと思ったけれど・・・

その先輩
・仕事は凄まじく出来るし(いつもサッと落ち度無く終わらせて、アフター5で人生も楽しめる人で、本当は尋常ではなく能力があるのに敢えて出世は拒否している人で、「能ある鷹は~」ではないが「仕事をしているぞ!!」パフォーマンスをしない人だった)

・常に公平で(こんな馬鹿な俺に対して、東大出の人との電話でも、俺はどうせ口では敵わないから心を殺し心中を無にしていたのをみんな聞いていて、周りが癒す為に僕をカラカッテくれて「又、アンタ馬鹿やったんじゃないの~」と笑っているいつもの風景の中で少し雰囲気の線を越えそうになった時、先輩だけは「いや、それはアイツが悪い!!」と弱者を庇ってくれる人だった、その一言で周りもハッと何かに気付いて「そうだね」という又更に良い雰囲気になるという。)

・将来こんな大人(もう大人だったけれど)になりたいなって思えた。

・人はどうでも、他人に迷惑をかけない限り自分の正義はこう!!と言える人だった。

・自分の今でもどっかで気にしている35年来の幼馴染とその後のボスに感性がソックリだった。

・自分が、政治力に負けて(新入社員歓迎会の時、美人の人が「あら、アナタ可愛いわね、私の隣に座りなさい」と気を使って頂いたのを、後から来た理事クラスの人が「その女性の隣は、私の席だ、一生お前の顔は忘れないからな」とブチキレられた以後、邪魔され続けたのがケチの付いた始まりだった。現場1人でやった仕事が自分が出た後、省庁に表彰されたらしいから、この国の為に何かは貢献出来たのではないかな?と・・・)
皆が観ていない密室で97%敵対する人達だけに囲まれて契約終わりを告げられた時、それを先輩に1番に伝えたら涙を流してくれた。

そんな先輩へのラーメンレポを勉強してみようと。
アタマ悪いけれど、そうやって頑張っていれば、少しでも先輩みたいな大人になれるんじゃないか?
なれなくても成長度が近くなれるんじゃないか?って、体調が悪い中でも必死に努力しようと思った。

その先輩がうちが両親が交互に癌を患って手術をしている間、1人で店と家事をこなして、両親共に一時助かったので、看病の為に店を閉めようという時に心配や慰めの言葉をソフトに贈って下さった時、「人生50:50(フィフティ、フィフティ)ですよ」(←因みに僕のレベルを考え「(フィフティ、フィフティ)」と読み仮名も付けて下さった。)

と、文章で言ってくださった。

数年前までは、人生50:50な訳無いのに、勇気を持って後輩に50:50だと断言出来るってこの人、凄いなって思っていたけれど、最近、もしかしたら50:50なのかもしれないと思う事がある気がしてきた、
病気疑惑・怪我・オペの失敗・再手術出来ない・あらゆる所の病気と、遺書まで書いたパワハラ(国は「会社はもうパワハラを超えて犯罪に一歩踏み込んでしまった」という見解だった。知り合いの繁華街の経営者達も「あ、そりゃ1発OUTだわ」と言っているし、証拠も取ってある。)
決して普通の幸せとは言えない、いつも凄い所まで行くと、あと一歩という所で身体を壊す、そして地の果てまで落ちてはその度に不死鳥のように這い上がってきた。そんな僕を今現在だけ見て馬鹿にする人間がいる。

でも、この国の未来の為にとどの職業でも仕事をしてきたし、そんな先輩や他の課の上司、昔の同僚や同期達から、教えて頂いた事があった。小学校でいつも1時間目~5時間目まで立たされていた俺が(自分の意思で勉強しなかったんだ、だから別になんとも思わなかったし、他のみんなみたいに登校拒否をする理由も無かった、だって他人に金出してもらって学校行かない訳にいかなかった。別に小学校の頃は身体の事で露骨に差別されなかったからイジメられていた訳じゃないし、イジメられていたら転校するか、学校辞めればいいだけだし、逃げ道を大人が教えないから最近は自殺が多い。)、そういう人達からそこまで学ぶ事が出来たら結構上出来だと思う。

先輩にラーメンレポをしたくて、今まで食べてきたのは・・・
(出きり限り随時更新、大体あいうえお順。もう閉店した店もあるけれど)

愛愛
青葉(中野・飯田橋)・・・ハズれ無し。
赤坂ラーメン
赤のれん(西麻布本店・東京駅丸ビル)・・・やっぱり美味しいよね。
赤まる(霞ヶ関・虎ノ門)・・・安いワリには。実は夜の居酒屋が楽しい。
麻布ラーメン(本店と赤坂)、結構パンチが強いかも。
味源(渋谷だったかな)
AFURI(阿夫利)六本木・・・やはり間違いないでしょ。
らーめん鬼
斑鳩(九段)・・・全国3位は尋常じゃないよね。
勇(銀座)・・・近くに勇という居酒屋があって、そっちを探して警察官に道を聞いたら、何か話がかみ合わなく「別のトンコツじゃだめ?」と聞かれ、探しているのはラーメン屋じゃないっ!!と心の中でキレた事がある。ラーメン屋の方は牛骨の塩味、塩が強い。
壱源
一蘭(キャナルシティ博多店・六本木)・・・かなり昔から行っている。
壱角屋(新橋店・田町店)・・・飲み屋街だから味が強い地域の中なのに嗜好を問わずどちらにも対応出来る間口が広い家系。麺が独特な感じ。壱角家(築地)、良い感じだった。
一風堂(博多本店・恵比寿店・六本木店・銀座店・・・やはり本店は凄い!!)
伊吹
うまか蔵
宇明家(ウメイヤ)東京タワーのフードコートだからと最初侮っていたがいざ食べてみたら、あ、スッキリとしてこりゃイケるじゃん!!って、本格的で、かなり好きになった。
ABCラーメン
えぞ菊(本店)
大島(船堀) 味噌ラーメンの有名店だがクリーミー且つスッキリとしているという相反するものが同居する凄さ、美味しかった!!
大島ラーメン(池袋)
俺の空(高田馬場本店)

開楽・・・餃子と共にハズれない味。
影丸・・・ハズれがなくて、気軽に行けて、よく行っていたかも。
柿岡や
香月(昔あった恵比寿)・・・懐かしい。
13湯麺
風や
勝丸(目黒本店)・・・東京ラーメンって始めて食べた。荻窪の春木屋とここは覚えているなあ~。
神座
きたかた(神保町・超多加水麺、鴨が私は意外にイケた、鴨系が好きなのかな?)
公(きみ)
九代目けいすけ(鴨出汁が尋常じゃなく美味い、お値段もそれなりに)
くじら軒
蔵(新橋/喜多方らーめん)
黒船
くるめや
柱花ラーメン(熊本本店・新宿店・渋谷店・池袋店・・・やっぱ本美味しい気がする。)
博多 慶州(ちゃんぽんもやっていて、すごく美味しい、野菜の量は結構あるので調節可)
玄・・・無加調の走りなので、ここへ行く率はかなり高かった。(やはり無加調でしょ。)
元華・・・昔ながらの中華そばやという感じ。こういう店があるのは良い。
げんこつ屋
ラーメン創房「玄」(秋葉原から移転?しても初台も探して行った。無加調を知って、ここから少し好きになっていった。)
元楽(台東区・虎ノ門)・・・独特の濃さ)
幸楽麺(六本木・新橋)
光麺(ワリと好きでハズれなかった。)
こむらさき(熊本本店・鹿児島天文館店)

ざぼん(鹿児島本店)
ザボン(六本木←豚が嫌いでないなら行く価値あり◎)
札幌や
山頭火(恵比寿・町田もたしか)・・・ドロっと濃いめ。
参○伍
海富道(し-ふーどう)・・・ややアタック感はあるが各種焼き魚をそのままポタージュの様にしてある。
しお丸・・・塩好きには良い。上品。
品川屋(三田店)・・・万人向けで家系も良いかもって思った。
支那そばや(本店行ったけれど休みだったので、横浜ラー博で。)・・・やっぱり美味しかった。
支那麺はしご・・・有名だね。
渋英

Japanese Soba Noodles 蔦
じゃんがらラーメン(秋葉原本店・銀座)・・・ハズれないから、よく行ったな。
十八番(尾道ラーメン)
正ちゃん
二郎(ラーメン二郎/三田本店・池袋・ひばりヶ丘・神保町・虎ノ門・新橋←昔あった。)
信華
新副菜館(京都)
スガキヤ(名古屋?)・・・たまに無性に食べたくなる。たまに。
純連(昔あった恵比寿と札幌本店)・・・熱々だ。猫舌で。。。
すみれ
スプラッシュ
ずんどう屋
せい屋・・・ワリと良い。
せたが屋(ひるがお)
そら

大勝軒(池袋・町田・新橋・他)
たいめいけん
多賀野・・・美味しいっす。間違いない。
宝屋・・・みんな「もやしラーメン」だけれど普通のラーメンも完成されている。麺自体にも甘さも感じる。
武一(新橋)新橋のワンランク上な感じの味
田丸(美味しかった、懐かしくもある、心に残る)
タンメンしゃきしゃき・・・野菜を沢山取れる。タンギョウでかなりお腹一杯。
ちゃぶ屋
長安刀削麺
九十九とんこつラーメン
Japanese Soba Noodles 蔦・・・やはり美味しい1杯という感じ。並ぶ。
つじ田本店(麹町)・・・めっちゃ美味しかった!!、店舗のとおり味変をしていくと解かる・解かるって感じで楽しめる。
でび

典座
天下一品(京都本店・六本木店・渋谷店・水道橋店・恵比寿)
天雷軒・・・上品というより、品が良くて値段と量が丁度良いかも。
刀削麺荘(飯田橋)
時計台
東京油組東京総本店
東京らああめんタワー
土佐っ子(豊島区)
トナリ(これがタンギョウか、餃子にハマッていたので、麺無しでスープを飲んだら尋常じゃなく美味しかった。)
ど・みそ(京橋本店) 背脂が苦手なので普通の味噌ラーメン(チャーシュー・煮卵無し)にしたが現代的な字で凄まじい美味しさだった(うっすらヒュンっと吹き抜けるような生姜の風味とパスタのような麺とスープの一体感が秀逸)。
屯ちん

長浜ラーメン(ワリと上品)
長崎飯店(ちゃんぽん・皿うどんで有名)
ながさき
中村屋(←やっぱりスゴイ。並ぶ時間も当時3時間並んだ、でもその価値はあった気がした)
凪(本店)美味しい、思ったより現代的でパスタの様なモチモチの麺が面白い。
七志
なな蓮 
南龍(←大昔ここが美味しくてな、今は東龍に変わった)
なんつっ亭(品川)
なんでんかんでん(本店ではないと思うけれど、たしか行った。車で連れて行ってもらった。)

博多天神(新橋2軒、よく行く)
ばさらか(ラグビーをやっているラーメン好きに教えてもらってから、「何回も」行った。)
白龍
PITAN PITAN 天下一品と博多天神を合わせ2で割って上品になった感じ。
はしご(有名だね)
はなび(名古屋)
英(はなぶさと読む)
はやし(渋谷)蔦とか美味しい店系の味
春木屋、美味しい。東京ラーメンって感じ。そしてスープが熱い!!
春木屋(蕎麦もやっている方、蕎麦アレルギーだから蕎麦は食べられないが)・・・昔ながらの~って感じで【心に染みる一杯】だった、そして美味しい。
バリ男(強い)
ばんかららーめん新橋とたしかブクロも(強!)
坂内(1番最初に喜多方がラーメンだと思っていたぐらい身近にあったので。)
ひごもんず(九州って感じ)
日高屋(六本木)
ビッグラーメン
百麺
ひょっとこ
ひょっとこらーめん
風龍
福記(ここウマイ)
覆麺(店の前のマスクと当時BGMがずっと「猪木、ボンバイエ♪」・・・「ボンバイエ」とはコンゴ共和国のリンガラ語で「やっちまえ」という意味、元々モハメド・アリのテーマをアリが猪木に贈ったらしく、元々は「アリ、ボンバイエ」だった。焦がし玉葱が特徴だったな。)
福気・・・よくヒネクレ者の幼馴染を連れて行った、まあ、ソイツが「美味しい」と正直にハマッて何度も行きたがったのだから、間違ってはいないんだろう。自分も間違いないと思うし。ホープ軒を少し上品に、少し家系に近付けた感じで、バランスが良い。ビー○ルズが苦手なのでチョット・・・(ウイングスは好きかもしれないが。)
福や
二葉
豚山(神保町)・・・ミニもあるが結構満足出来る量、皆生卵をすき焼きの様につけながら食べていた。
ぶぶか
芳蘭
北斗(新橋)
ホープ軒(五反にあった気がしたんだがなー、吉祥寺?いや、何処だったか)・・・人気がある意味が解った。
ホープ軒(野方ホープの本店)・・・優しく軽快なイメージがあった、ホープ軒とは又違うわ。
ホープ軒(千駄ヶ谷)・・・美味しいなー、1Fの立ち食いでも全然OK、あまり急がず食べるとスープを吸ってきて良い。

ますたにラーメン(天下一品もそうだけど、京都ラーメンってこういう感じか)
町田商店
万世(日比谷・日比谷シティ、パーコー麺が懐かしい、因みにパーコー上より、普通のが好き)
万代
満来(肉好きには)
萬福
ミルクワンタン(知る人ぞ知る)
三田製麺所

無敵屋(池袋)
無双
メルシー
麺屋武蔵(新宿本店)
麺屋7.5ヘルツ
麺BAR
麺一筋
麺屋酒家(新橋になるのかな?、本格的だ中華だった。)
土竜

山形屋
山彦
やまちゃん(夜中というか、深夜、後片付けが終わってから店長と良く行ったなー。)
八真茂登
野郎ラーメン(きてるよね)
やんばる
揚州商人(新橋)
吉本家(水道橋店)
よってこや(恵比寿/京都らーめん)
吉宗(ちゃんぽんだけれどスープが美味しい)
よかろう(ワリとあちこちで)
由丸(溜池山王・芝大門)
万豚記(飯倉・・・飲んだ後、食べる罪悪感がたまらない。いろんなメニューがある。)
楽観 西麻布なのでオサレな
ラーメン三郎
ラーメン亭(なんか好きだった。あの土地は誰がどんな業態の店をやっても次々変わる土地だった。そういう場所ってあると初めて知った。もう一ヶ所知っている。)
ラーメン虎ノ門店
らーめん山田

もっと行った店があったと思うんだけれど(六角家も行ったような行ってないような。家系の代表のようなものだし。)、先輩に頂いた雑誌に特徴をメモしてあるラーメンとか、覚えているラーメンはここに書いた分かな。
(後日又出てくるかも)。

加水率とかも勉強出来たし自分で麺を作れるようにもなった。

※ただ、この時は特に太った。

※ダシの取り方が勉強と肥やしになっていて、その後煮汁を作る仕事の時に役に立った。
勿論、神経を尖らすけれどね、極限まで。

※普段あんまり外で麺食はしないのけれど令和になっても思い出したように付け足してはいる

AFURI(アフリは恵比寿本店と六本木交差点へ行った。)

流石「中村屋」のお兄さんが経営展開されているだけある。
スープは中村屋に似ているし(ベース?)、
炙りチャーシューは絶品。
真空平内麺(?)があるのは嬉しい(ヤッパ、美味いんだ、中村屋以外食べられないかと思った。)。
※10年近く前に高座渋谷の中村屋本店へ行った時は3時間待ちで、列を見た瞬間、これは無理と思って、すぐに漫画を買いに行って戻ってきたら、列に並んでいる皆が、ゾクゾクと同じように漫画を買いに行ったのはやはり同じ気持ちか!!と。ただ、凄まじく美味しかった!!、それだけは覚えている。
おそらくそんなに食べていないけれど「支那そばや」か「中村屋」が自分の中では1番。

流行りの六厘舎(東京駅)↓

シュリンプにして、途中から海老香味油を入れた。魚粉は「俺の空」で徹底して食べたので、そんなに驚かなかった。

最近注目されている新橋「纏」

正統派という味だった。食べ易い。

ミシェラン獲得のJapanese Soba Noodles 蔦(チャーシュー麺)

いろいろな味がしつつも正統な路線からは離れていない。
そうそうトリュフとは、こういうものだったと思い出させてくれる。
(トリュフのイメージは青だな←気にしないで)
あと居心地が良い。 勿論美味しい

で、結局もう一度原点の、天下一品に戻るが、

こうやって白飯に乗せて食べるのが美味いんだ!!

少しは詳しくなったかな?

後は、御飯を頼む人って、やっぱり白米が好きな訳で、
ラーメンの上に乗っている具と、美味しいスープ(例を挙げるなら味噌ラーメンのスープに浸かった野菜とか)が食べたいのかもしれないから、麺はやっぱり太るし、でも出汁を飲みたいから、
『ラーメンのアタマだけ』って無いのかな?って(長崎ちゃんぽん専門店とかはあるよね?)、
それやってくれると、無化調なら、野菜も摂れて、ラーメンがとても健康的な一食として新しい再評価に繋がるのではないだろうか?

「麺を作らないラーメン屋はただのスープ屋だよ」なんて言葉もあるけれど、スープが美味い、どうしてもあの味を白飯で食べたいという自由な発想があっても良いのではないだろうか?駄目かなぁ?

※失敗しないラーメンの見付け方は(そんなに好きではなかったので、ただ友達達との勢いでだけでなく、ストレスが溜まった時に無性に食べたくなるかも?。そういう時でも新しい味を求めて冒険していきたいよね。ただ猫舌なのがちょっと。)、結局、個人個人、生まれた時代(その年代に流行る味ってある)や、育った土地柄、煙草を吸う・吸わない等、他、で食べる側も好みが1人1人違うと解った(その中で誰もが「美味い」という「支なそばや」とか「中村屋」とかetc・・・は本当にスゴイんだなと思う)。そういう時は、味の濃さ・脂の量・麺の太さ・他、のバロメーターが出ているラーメンガイドで自分に合うバロメーターの味の形ってある事に気付いた。
決っして、有名店だからとか、記事広告で書いているメディアや、食通がメディアで紹介しているからとかだけではなく、自分の好む味の形を見付けていき、それに添っていけば、あまりハズれはなかった。
 もし、一種類の食べ物だけにコダワらず自分の好きな食べ物でなくても、勉強してみようと思ったら、そういう探し方もあるのかな?って、『IF YOU WANT』。
ガイド本もそこまでやってくれると、ラーメンに限らず初心者も探し易い、買った人が一生モノの出版物を造れるのではないかな?って。(自分の場合は尊敬しリスペクトしていた先輩に貰ったのだけれど)。


その後、やった、日高屋で「麺少なめ」というタンメンがあった(二郎でも麺半分や少なめが出来るらしい)。

これで野菜も美味しく摂れるし、超空腹ならご飯と餃子を付けてもいい。
タンメンは食べるスープだよね(麺に付着する水滴が少ない分、少し塩辛かったが・・・小ご飯があれば)。


更に六厘舎の支店「舎鈴」(しゃりん)が、麺を肉に変えられる業態を出した。

中々、合うんだけれど、おしい~、自分的には・・・
・タンメンのスープに浸かった野菜をご飯の上に乗っけて食べたい。
         or
・少し高くても分厚いチャーシュー4~5枚がスープに浸かっているものを白飯の上に乗っけてかぶりつきたい。
のどちらかなので、両方の要素が入ってしまっている。
両方を取ってしまっているという感じ、やはり麺という観念からラーメン屋さんは離れられないのか。
あと少しで、麺食があまり好きでは無い人達の好みになるんだが・・・。
半ご飯or半麺が択べるのは女性にも子供にもとても良いと思う。

千駄ヶ谷の「ホープ軒」
ラーメン久しぶり、令和になってほぼ初めて新たなラーメンを食べた。
というか何年振りだろう・・・
(これで野方・千駄ヶ谷とそれぞれ違うホープ軒を食べた)

昔大門にあった鬼ラーメンに似つつ、元楽の虎ノ門と蔵前の感じも少々、これをかなり昔から出しているんだものなー凄い、
食べ進めるうちにやや太の麺がスープを吸って麺に味と脂が乗ってくる不思議さでワリと上品な変化が起きる。
ノーマル→ニンニク→赤い何かと、3段階に味変をしていくと明確に方向性が変わる。
美味しかったーって一杯


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