今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

油の容れ物

2015年11月16日 | 調理器具
先日、どこかのTVで厨房を見ていたら、油をソースとかを入れる容器に入れて、1回1回使っていた(中華は、よく大きいレードルでフライパンに油を入れているよね)。

確かに、重いサラダ油のボトルをガス台の下に置いて、1回1回持ち上げて取るのは負担がかかる。
家庭なら別に良いが、お店とかだと、50回以上は屈んだり、持ち上げたりしなければならない。
それが、直ぐ目の前にあって、軽ければ、より調理に集中出来るものだ。
なんで今まで気付かなかったのだろう?
やっぱり、実践には敵わないな。渡り歩いて学ぶ事も結構ある。

早速、横井小楠の言葉や細井平洲の「学・思・行」の教え通り「学んだ事を実践」してみる。↓

容器を100均で買って、中を洗い、中々自然乾燥しないので、箸等で布巾で拭いて使うことにした。

こうっ、↓

試しに、このぐらいを入れるかな?
アレ、容器の入り口が少し、太いかも、もう1つ売っていた細いノズルの方を買えば良かったのかな?、よく観ていなかった。
入り口が太いと出過ぎてしまうんだ。

とりあえず、最近ハマッている、卵かけご飯にしてからの、パラパラチャーハン。

家だと火力が弱いし、お店みたいに豪快に出来ないのと、そんなに技術も無いので、時間がある時は、これで。

もう少し火加減を研究しても良いかな。(料理って最初はいつも成功するんだよ、で、何回か?繰り返していると僅かづつズレてくる、そのズレを修正出来るようになって初めて、自分のモノに出来るし、付随する、いろいろな経験値もUPする、実践あるのみ)

(途中から、より弱火で炒めていると、当然、家のフライパンはテフロンが付いていないのでくっついた玉子も剥がれてくる、強火にすると、家庭の火力では、ダンゴに固まってきてしまう。→で、弱火にすると又パラパラに、そこにヒントがあるのかも?)
徹底的に炒め過ぎると、戦国時代の足軽の方達が携帯していた「干し飯(←布の袋ごと水に漬けて戻したり、煮て軟らかくしてから食す。緊急の時は、そのまま食べるが、お腹を壊し易いので要注意!!)」みたいになり、米の中がフックラしないので注意。
白いご飯の方が好きで、今まであまりチャーハンって食べなかったがJapnese焼きメシとチャーハンの違いがよく解る。
(どちらが良いという事ではなくて。気持ちを込めた上手な人が作れば、それでOK!!。)




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最終楽章CODAを聴きながら「コールドミート」を

2015年11月16日 | グルメ
フランスパンが余っていたので、半額のローストビーフを買ってきて、サブ○イやド○ールのミ○ノサンドAみたいにサンドイッチにしてみた。

イギリスではコールドミートと言って、ローストビーフの余りを翌日サンドイッチなどにするらしい。

味は、サブ○イやミ○ノサンドをあまり食べた事が無いので(美味しいんだけど、あの択ぶ感じが敷居が高くて)よく解らなかったけれど、とりあえず市販のマヨネーズは使いたくなかったので(唐揚げとかを食べていて、飽きたら途中からマヨを付けるのや、ボイルしたエビに付けるのは好きだよ。)、
フレンチドレッシングを作って(シマッたフレンチ・マスタード・ドレッシングにすれば良かった)、肉と合えて、自家製ピクルスを少し挟んで食べた。
(チーズも粉チーズもあったけれど、ナチュラルチーズではなくてプロセスチーズだったから、ちょっと最近、避けているんだ。乳化剤がヤバイとか。でもいつか忘れて食べてしまうんだろうな)

ミ○ノサンドAみたいにパンを焼けばよかったな。あとピクルスが無ければホースラディッシュ。
地方で買った美味しいフランスパンだったから(正直、都心よりも空気と水が良い、例えば中央線沿いにパスタやスコーンも含め粉物の名店が多い)、もう少しフランスパン単独で食べられたかな。

調理中はレッドツェッペリンの最終楽章『CODA』を聴きながら作った。

以前、といっても20年ぐらい前、雑誌で稲葉さんが、「レッドツェッペリンのBOXセットに入っている『トラベリング・リバーサイド・ブルース』のスライドギターを聴くと夏でも鳥肌が立つ」と書いてあったのを、純粋なROCK少年になりそうでまだなっていなかった自分は、『トラベリング・リバーサイド・ブルース』は無かったけれど、とりあえず他のアルバム『フィジカルグラフティ』を聴いてみたら、なんだこれ?、スゴイ!!って。
TMNETWORKのサポートを松本がしていたから、B`zはその流れで「Be there」のようなダンサブルな打ち込み系か?と思っていて(それならTMのUTSUで十分だぜと思ったが)、B`zは本当はこれをやりたかったのだなって解って、そこから洋楽を聴くようになっていった。
「Real Thing Shakes」を聴いた時は、まさにアンディジョーンズ(え、亡くなったの?、ストーンズの「Sticky Fingers」とかのプロデュースも、残念)という感じ。
MOTELのイントロなんて、ジミヘンのリトルウイングを聴くとビビるぞ心に沁みて、両方を聴き面白くなって感動してギターをやってみた(勿論弾けるように)。

そして時は過ぎ、忘れていた頃、レッドツェッペリンのBOXセットを安く見付けた。するとCODAの後に『トラベリング・リバーサイド・ブルース』が入っているではないか!!
(その前にリマスタリングしたシングルのカップリング曲で聴いてはいたんだが)

それより、稲葉さんの『マグマ』の中の曲と、CODAの中の曲が似ていて、思わずニヤニヤしてしまった。
『シンギングバード』も聴こうかな、また洋楽が聴きたくなったし。
その前の『OK』は良かったけれど、打ち込みよりも(打ち込みはTMNと坂本龍一とパフュームだけで十分)、ツェッペリン系のリフが好きなんだよな。

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レモン水

2015年11月16日 | 飲食業
あるお店のレモン水のレモンが尋常じゃなく、分厚かった。
そうだよ、これじゃないと、レモンの味(風味)がしないんだよ。
(他の見せかけだけのレモン水なら、水の方が良い)

この気風の良さ、これこそ、本気の証だと感じた。

高級とか、B級とかではない、心意気が伝わるか?どうか?の大事な問題だ。

本来は、アメリカのセレブ発のダイエット方法らしいんだけれど、
コップ一杯にレモン半分ぐらいの割合らしいが、酸味が嫌いな人やお店の料理を邪魔しない酸味の量は、この太めのレモンの輪切り1個で十分だと思う。
(風味もそれないりにあったし)

因みに、

効果・効能は
ビタミンCによる美肌効果、デトックスによるダイエット効果、カリウムによる血圧の安定化、免疫力UPが期待されている。

レモンの中にはエナメル質を溶かす酸性成分が含まれる為に、レモン水を摂取してから直ぐの歯磨きは控えた方がいいとのこと(まあ、毎日摂取しないだろう、レモンも高いから)。

でも、本当、良いと思うよ。

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金沢で、回転寿司と「輪島朝市弁当」

2015年11月16日 | グルメ
金沢と言えば、回転寿司(別に回転でなくても良いが)だ。

結構、高いんだけど・・・
金沢初めてだったので、ベタに近江町市場で限界まで計算して、食べた(どこに入ったのだか解らないが。)
それでも勉強になる。

この歯は細かくギザギザとして、まるでノコギリみたいだった。

やはり白身の王様「のどぐろ」は口に入れると、スッと消えてなくなっていく脂質を持っているが、全くシツコクない。イメージは限りなく透明に近い純白な白いまでに上品さ。
(イメージを自分の中に取り込むまでに、もの凄い大変だった。高いから沢山食べられないし、あまり食べても他が入らなくなるし、かなり自分を追い込んだ。)
のどぐろは本名はアカムツでも、ムツではなく、口の奥が黒いのでノドグロと言うらしい。スズキ系スズキ目スズキ亜目ホタルジャコ科もしくはスズキ科という説もある。
錦織のCMで更に高値になったとか、営業の大先輩が言われていた。

「のどぐろ」を炙ると、脂質の甘さが際立つ(さっきよりは解り易くなった)、白さが前面に出てきたというか。(白さのイメージは脂質の甘さなのか?・・・いや、安易に結論付けてはいかん。)

次はカワハギ(キモ付き)、これは昔覚えたが、肝が確か、1~2回しか食べたことなかったような~
そうそう、この淡白な歯応えのある味。

白エビ(鮮度の関係で、北陸でしか食べられない)一貫売りは助かる!!!(それはともかく軽快な味だった。)

あと、好きなエンガワの生があったので、ツイツイ。結構、コリコリしているんだね、ボイルする意味が解った、でも美味しい。

ガスエビ、まったりとしている感じかな。いくつかのエビの総称でもあるので、店によって違うのかも。

なめら、ハタ科の中でもっとも美味しいと言われるキジハタの別名。まったり甘い感じ。


他に、ブリが、名産。
(北陸の人は、良い魚が食べれて羨ましいなー。お寿司大好き!!)

あと、駅弁の「輪島朝市弁当」、濃い味は苦手なんだけれど、電車に乗って食べる駅弁は別格。それでも、そのイメージを抜きにして、この駅弁は本当にウマい。絶品です。
(酒の肴になるかな)

・元々カキが苦手な人はダメかもしれないけれど、このプリプリした能登産のカキとカキご飯が海の底に生えている海草を思わせるような自然の旨味を味わえ、
・サザエの「いしる」(魚醤)煮で、いしるの使い方を学べて、
・イカとワカメの酢の物も。酸味が嫌いな自分が美味しいと感じるぐらい自然で優しく、真っ正直でやわらかく
・タラの子の旨煮の優しい味わいのこと。
・ゴリの佃煮は、佃煮が苦手な自分が、こんな美味しいものがこの世にあるのか?と、ゴリのハラワタの苦味が深いこと、深いこと。
何を食べても美味しいという感じ。本当にその土地を感じれる一箱だ。

駅弁で、エブフライとか唐揚げとか、ハンバーグとか入っていると、子供は良いのかもしれないけれど本当にドン引きする(でも、駅弁って味が濃いから子供はあまり好きじゃないよな、子供の頃の方が味蕾の数が多いからアタック感を強く感じ取り過ぎてしまうんだ。だから濃い味だとスゴイ痛い思いをしているのだと思う、それに慣れてしまったまま成長すると怖いよね。なるべく、押し付けた味ではなく、素材本来の味を覚えさせてあげなければ、経済的にも健康的にも色々な面で良くないよね、未来に対し)、
名古屋のエビフライや、宮崎・大分の唐揚げなら楽しいが、ワザワザ遠くまで来て普通のエビフライに普通の唐揚げは無いだろう?って。

普段、食事は早いのだが、駅弁だけは、なぜか、35分ぐらいかけて、ゆっくり食べる。
ま、保存の関係もあるから味が濃いのは正直なのだろうけれどね。
あまり駅弁に詳しくないが(東京の駅弁「深川メシ」が、油揚げとネギが入ったものに、いきなり変更したのはイタダケナイね、何食ってんだか解らねえ、青ネギも中途半端なヌタみたいだし、今までアサリ本来の素材の味を活かしていた素朴な味だったから、本当にファンだったのに、あんなに悔しかった事は無い。)

この「輪島朝市弁当」は本当に美味しいので、東京「深川めし弁当」のようにいきなり変わらないでいて欲しい。すっと・・・。

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宇宙ピラフ

2015年11月16日 | グルメ
先に断っておくが、これは宇宙空間へ運ばれたモノではない。
昔からある、宇宙食はこんなイメージですよ~。的な製品だ。

15年ぐらい前から宇宙アイス他いくつかの種類を食べてきたが、
この米シリーズは食べた事が無かった(日本人として米は特別だから勇気が・・・)。

で、勇気を出して食べてみた。袋を開けてみると、霰(アラレ)みたいな感じのお米が入っている、

食べてみると・・・アラレだ、間違いなくアラレだ。
物理的には缶パンみたいで良いのかもしれないけれど、宇宙食ってこんなイメージなのかなぁ?、とヤハリというかなんというか困っていたが、

そうだ、本物の宇宙食みたいに、食べてみよう~と、調理してみることにした。

調理と言う程でもないが、理論上でいけばおそらく上手くいくハズ・・・

皿に盛ったピラフに少し水滴をパッパとふって

ラップをかけ

レンジで少しだけチン

お、米に戻った

どれどれ一口

美味しいじゃ~ん!!!

実際の宇宙食らしくか、薄味の自分には少し味は濃いが、でもイケル、不味くは無い、薄味では無い人には特にOKではないかな?
(添加物が気になるね)

レンジだと、米がアルデンテになるので、味が付いていなければ、ソースと合わせて、リゾットにしてもアリかな?
(レンジの時間と水分によって、アルデンテの度合いが変わるのかも)





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ローストポーク

2015年11月16日 | 素材
豚肩ロースが余ったのでローストポークを作ってみた。
本来、ローストポークは皮の付いた豚足や腰の肉で作り、皮にキレコミを入れてカリッと焼くクラックリングというものにするのだが、今回は豚肩ロースなので、一般的に・・・
と思ったが、レシピを見ると、いろんな味付けがある。
塩コショウ、砂糖、醤油じゃただのチャーシューになってしまうしな・・・

ということで、2種類の味にしてみました。
塩コショウする所までは、どれも一緒なのだけれど、半分づつ
・オリーブオイルと粒マスタード(←余っていた)
・マーマレード(←余っていたラスト)と、クローブを刺して(クローブ使わないから余る)

これをオーブンで網の上に乗せて焼く。串を刺して、透明な液体が出てくればOK。500gで40分ぐらいかな。

焼いたら、アルミホイルに包み20分置くと柔らかくなるというので、ホイルが勿体無いから普段は絶対やらないが、実験でやってみる。レアっぽく低温で仕上げる意味もあるのだろうな。
肉を串で焼く時、低温過ぎると、火は通っているのに赤くて水分が抜け、生臭く失敗する時が、千本に0.5本ぐらいのペースでたまにある。多くは、ガス管の噴出孔にタレが固まってあまり、火が出なくて火力が一定でない時だ。手で上から火加減を見ればどの状況が一番ベストな温度か判る。

20分後、やはりマーマレードの方は焦げるね。

こげを取ったり、半分に切り分けておく。

鉄板でグレービーを作るが、本来ローストポークは赤ワインを入れた酸味のあるグレービーにする。

勝手知ったるという感じ、後で洗うのがラクだし。

粒マスタードのローストポークの方が好きかな。

本来、肉を焼いている間に、余っていたアプリコットジャムを水で煮詰めてアプリコットソースを作り

ワインのグレービーと共に食す(本来はイギリス名物の林檎で作るのだが、林檎が急には無かったので、酸味が嫌で余っていたアプリコットジャムで代用、確かドイツか何処かで、ハムやポークソテーをアプリコットソースで食べる所がある。)

確かに両方を合わせると合う。(そのままでも普通に美味しいが)

じゃあ、グレービーとフルーツソースを最初から混ぜてみたらどうなるの?

もう、余っていたローストポークだけど、ソースとかあまり好きではないけれど、字ビンの中に無い、尋常じゃない美味しい味になった。

自分の中では、あくまでもソースで、力付くで味を押し潰して食べさせるなんて素材の味に対して冒涜をするような野蛮な行為はしたくないけれどね。
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超、簡易ペスカトーレ

2015年11月16日 | 今日の料理
ペスカトーレ=語源は魚釣りをする人という意味だが、
トマトって、今はハウスで夏以外も食べられるけれど、それでも高い時は高い、1個100円前後する時もある、
しかも湯引きして皮取り除いて、裏漉しして・・・、あ~、そんな事していたら人生を楽しむ時間が無くなっちゃう、大切な人生の時間だ。

悪い人は、
・命を奪う
・お金を奪う
・時間を奪う
だ。

まあ、それはともかく、先日1本70円~40円のトマトジュースを見付けた。
これは~、と思い、
2種類買ってきて、家のシーフードミックス(イタリアンVer・・・まあペスカトーレは何を入れても良いんだけどね)と合わせて使えると。

早速、紙パックの「無塩」&「濃縮還元」の70円の方から、

ニンニクとオリーブオイルを弱火でジックリ温めて(最初からフライパンに入れて抽出~)、パスタを茹でる間、トマトジュースとシーフードミックスをぶち込んで最初強火→、一気に弱火にして煮込む。

本来は、途中で魚介類は出すんだが、出汁を出したいので。(そんなに高い魚介類では無いし)

完成(あまりペスカトーレを食べないので半分に粉チーズをかけてみた。)

粉チーズの部分を食べたら、オリーブオイルを上から回しかけた部分も食べ比べてみた。
なんとなく、オリーブオイルの方がいろんなものが生きる気が、チーズ&生セロリ好きなので「チーズ至上主義」だったが、粉チーズを袋で買ってみると、今まで有りだったものが無しという判断へ。

次に、40円ぐらいの「有塩」のトマトジュースで・・・

有塩だから煮詰まると塩辛くなるだろうなと・・・、
(だから、全体的に塩を控え目にして調整してみた。マニュアル通りじゃないのが料理だ。)

いつものように、煮込んでソースを作り、

煮立ち過ぎたら、茹で汁を小さなお玉半分ぐらい加えると焦げ付かない。

パスタ茹で上がり5分前ぐらいになったら、「味を見た上で」煮詰まる事を想定して、塩をやや薄く入れて弱火で煮込む。(出来上がりを先にイメージして、階段を登るようにそこを目指していく。)

良い色に煮詰まった。(やっぱり出さないと縮んじゃうね。)

完成

やっぱり、最初は粉チーズが勝つけれど、時間が経って温度が下がってくるとオリーブオイルを後から回しかけた部分の方が、美味しい気がする。
まあ、好みだけど。(チーズ好きとしては譲れない、キリっ☆)

結果、トマトジュースでも出来る、濃縮還元の方がやはりホールトマトの様に美味しいが、まあ、普通のトマトジュースでも・・・そんなにトマトにコダワラないし(勿論、糖度が高い特別なトマトは美味しいと思うけれど、それは生で食べたい訳で。良い素材を使ったから加熱して美味しいとは限らない。)、
塩分入りでも、そんなに影響はなかったな(このトマトジュースは)。
第一コストと手間がラクだしね、洗い物も少ないし。

















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けんちん汁でお雑煮

2015年11月16日 | グルメ
けんちん汁で、雑煮を作った。
山梨県では、野菜とかがたっぷり入って、こういう形だそうだ。

餅は焼くと、焦げ臭さが、繊細な汁に移るから焼かない方が、汁を薄味にして、野菜の自然な旨味を生かす場合は、好きかな。

とかく、野菜不足になり易いので、野菜カスで、こういうのを作っておくと、繊維やビタミン・カロチンを補えるから、ホっとする。

やっぱ、人間には、必要なんだよ。

(自分は、普段、餅は食べないけれど、食べるなら、何も付けない、米の味を楽しむ事にしている。因みに、毛利も元就は餅が好きだったとか。)
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手作りつくね

2015年11月16日 | 素材
タレを作ってあるので、

あまり好きではないがツクネを作ってみることにした。
(しかも焼きトン屋だったので、豚肉で。タレが豚に良く合うのよ、勿論鳥にも合うけれど)
                     ↓
※肉の味を殺さないように玉子は1個しか使わない。
※概ねどこのお店も、よく炒めたタマネギは基本のようだね(とにかく挽き肉とかツクネがキライなので、勉強した)。

肉を挽いて、

荒微塵にして、ソーセージのイメージにしてみた。
(ツクネのどこが嫌いかって?、肉肉しくない所だよ、それじゃあ、肉を食べに来た意味が無いので、普通の一般的なレシピに反逆してみた。)

混ぜる。

成型する時に、手に油を付けると、肉が手に付き辛くなり、作り易い。一生勉強だな。

いろんなタイプを作ってみようと

揚げるのと、

蒸すの

蒸したスープはお汁や出汁にでも。

両方とも、基本、後で焼くので火を通し過ぎなくて良い、余熱で火が入るし。

冷蔵庫で冷やし固め、生から焼くのも用意してみる。

グリルと焼き網で。

次々焼いていく。

基本の塩(自分は塩派なので、お店の頃、子供っぽい人がタレ派が多かった統計を取っていた。)と、

タレも(こんなにキライなツクネを沢山食べたのは初めて)

自分的には揚げるのが一番だったが、仕込み的には蒸す方か?悩む所だ。


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茹で野菜。

2015年11月16日 | グルメ
自分は味の付いた野菜より茹で野菜が好きだ。(勿論、生のままの野菜も好きだ。)
というか、子供の頃、野菜を先に食べないと白いご飯が出てこなかった。
何年も。
実は、これがスゴク嫌いな食べ物直しに丁度良い、ただ、子供ほど、食べ物の本質を見抜けるから(黄色人種と若い頃の方が舌の味蕾の数が多い)、大人が子供だから解らないだろうと味を付けて野菜の苦味を消そうとするが、どんな味を付けても子供は本質を見抜いてしまえるのだな。
逆に、自分が誤魔化されている事にもの凄く、不快感や不信感を持ってそれが更に野菜嫌いを加速させてしまう。
「意地でも食うか!!」って。(ガキが駄々をこねるとテコでも動かないし、無駄にエネルギーを浪費する。)

ただ、野菜だって、本来は美味しい、田舎へ行って空気と水が美味しい所で、野菜や山菜の天麩羅なんか食べたら、今まで食べていたのはなんだったのだろう?と不思議に感じる。
それは、素材自体の味が強いから、素材の味が活きているということだ。
だから美味しいんだ。
(不思議と、子供でも田舎のお祖母ちゃんや伯母さんの家に行くと野菜を食べるのはそういう事だと思う。というより身をもって体験してきた。)
つまり、素材本来の味を学んで本質を掴んでしまえば、なんでも美味しく感じるのだ、好き嫌いが無くなんでも美味しいという事は人生もその分、楽しい訳で。
突き詰めていくと、味は付けてくれるなという事になる。
足りなければ、イギリス人ではないが、自分で付ければ良い。凄く、個人を尊重した自由な先進的考え方だと思う(温故知新だ)。
作り手としてはツマラナイかもしれないが、人によって、人によって『味覚のポイント』は指紋の如く違う訳だし(味だけに神経を研ぎ澄まして国境を越えてみれば解る、現代はテロや拉致があるから危険だが。)、自分と違う人間に自分の味を押し付ける行為のおこがましい事か。
すごく、封建的で肩苦しく、息苦しいことか。
(味覚の自由を奪われるという事とは)

なので、味が無くても十分、食べ物自体の味といのはある訳で、それを掴むという事が、本質を掴み取る事で、塩梅や加減も身に付けられ、物事にブレーキが効く人間になるのではないだろうか。

さらに嫌なものは先に終わらすという習慣も、「臭いモノにはフタをしろ」(後回しにすれば後の人がやってくれる)の習慣が未だに残っている、日本には現実と立ち向かう(=現実や事実→未来を見抜く)習慣を身に付ける上で良いかもしれない。

しかも、自分の場合、いくら経っても野菜を食べなければ白米が出てこないから、腹は減る、
『腹が減ればどんなモノでも美味い』という原始的な人間の本来の欲求に訴求し併走する訳で、食材の本質を掴む教育になった訳だ。
数字の1.2.3や数式だけが、民度を高める教育ではない。
目に映るモノや、鼻先だけでなく、100年先を見据える瞳を養う事が教育なのでは。

どんな人、どんな事からでも、学ぶ事は出来る。

一生勉強だ。

セミリタイヤなんかしたくねえ



自分の好きなイギリス料理の本を見ると、やはり茹で野菜が出ていた。
その国には、その国、日本には日本の良さがあるから別にイギリス人になりたい訳ではないが(シャーロックホームズみたいにはなれない)、イギリス料理を見て理に適うと納得して料理を始めて原点回帰だったのかなって。

ただ、茹で野菜のポイントは、
・イギリスではトラディショナルな茹で方はクタクタになるまで煮るが、野菜の栄養分と味が抜けてしまう事が近年問題になっているし、日本人はより素材の味を活かすから、やや芯が残るアルデンテが美味しいと思う。
茹で立てだと、実は湯気で野菜臭い(=青臭い)、これが、子供達が嫌がる理由の1つなので少し冷めてからが良いだろう。そうすると必然的に大量に茹でてタッパに入れておき、食事の前に冷蔵庫から出して、先に食べれば野菜を摂取出来る、飽きたり、悪くなりそうなら、シチューやグラタンにするという手もあるし。(日本ならケンチン汁やトン汁?)

よくまあ、茹で野菜で、こんなに書いたな。









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あまり上手くいかなかったもの。

2015年11月16日 | 素材
不味くはないんだけど、まあ、誇れるものでもないが、一応勉強になったので。

①生クリームのホイップを失敗した時は(←あまりないだろけれど)

因みに氷が無い時は熱冷ましの氷零剤に水を入れてホイップする。

どうしよう、いろいろやってみたけれど、

ジャムやヨーグルトを入れたり、

じゃあ、製菓用のチョコを刻んで余っているビスケットを砕いて入れてチョコクランキー・アイスクリームにしてしまおう。

しかし、この日は、かき混ぜ忘れた、とことんツイていない日だった。
(ヨーグルトも混ぜ、徹底的に泡立てると、乳成分が濃く感じるアイスが出来るのね。)


②昔、作るのが苦手だったレバーペースト
いろいろ調べたところ、水で血と臭みを抜いても牛乳で抜いても、15分で1/3の臭みが抜ける事が限界らしい、その後は、旨味成分も抜けていってしまうそうだ。

タマネギを炒めて、トマトを炒め、レバーを軽く表面が色付く程度炒める。

塩・胡椒で味を整え、ローリエとワインを入れて少し煮る。

汁気が無くなってきたら、

ミキサー(フードプロセッサー)にしっかりかけて(この時点で味を調整しても良い)

完成。

ワリと簡単だった。



③醸造酒が苦手だがワインの勉強も一応していて、なんでも、ワインの甘味だけでなく酸味が追加されると、深く、グレードがUPするとビデオで勉強したので、料理用に余っていた400円の無添加ワインに、無添加バルサミコ酢を足してみた。

間違っている事は解っているけれど、甘味+酸味=グレードUPなら、理論的にそういうことだよね、中々配合が難しいが。

まあ、確かに、400円が930円ぐらいの奥行きが少しある味にはなった気がする。
(50歩100歩だし、何も入れない最初の方がベストだけど、味の足し算的には合っていた。)

続く・・・。

古いゴルゴンゾーラと余りのハチミツがあったので、ヨーグルト、ドレッシングにしてみた。

全てを混ぜ、塩・胡椒をするのだが、

どの野菜に合うか解らなかったので、ベタにレタス・トマト・ピーマン(4つ切り)で試してみた。やけにトマトと合ったので、酸味が足りなかった=つまりヨーグルトをもっと増やして酸味を強くする事がポイントなのだな、と。





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タレで様々な料理を。

2015年11月16日 | 今日の料理
亡き父に教わったやきとりのタレを作った。
(父は料理が大嫌いだったので、大匙・小匙の感覚が間違っていた。最初はものスゴイ苦労したし、苦しんだよ。どんなに自分が料理や仕込み、後片付け・掃除・最後は伝票の計算までを朝方まで頑張っても全部父がやっていることになっていて、外の店に行くまで仕事仲間も居なくてただただ虚しかった。給料なんて家賃で殆ど持っていかれるから月4万、貯金して、料理の研究に材料を自腹で買って、休日に友達とカラオケでもして終わった。そんな毎日でいつも休憩時間に路地裏で苦しくて寂しくてあまりに悲しくて泣いていた。報われないことのなんとツラいことか。家だから親を捨てて逃げる訳にもいかなかった。)







作る度に前より、上手く出来る自分が居る事は、皮肉なもんだなと思う。
血が不味いものを作れないんだ(勿論、ごくたまには失敗して美味しくない事もあるが、それが身体を使う仕事だよな。メジャーリガーや、サッカー選手じゃないけれど。)。

今回、豚ひき肉のツナギ無しでハンバーグのようなモノを作って、素材との相性を確認してみた。そして自分はタレより、塩派だ。フランスでは焼き鳥のタレを「ハイ、ソースね」とポンと置かれた時に面食らった覚えがある。

次に、一応、キチンとハンバーグも作れるんだよという意味で、基本的なハンバーグを作ってみた。意外に大人の男は何を食べているか分からないハンバーグは好きではない(美味しいと言われる所でも食べたが美味しいと思った事が無い、コネ過ぎというか、高級で美味しいと言われる所ほど軟らか過ぎるんだ、豆腐ハンバーグのように・・・)、が、今回ある程度基本的にこうかな?みたいな感じで作ったら、過去今まで食べてきたハンバーグの中で1番美味しいハンバーグが出来た。(スグにレシピをメモしたが、後日PCのHDがぶっ飛んで幻のレシピとなってしまった)

一応、基本はあまりコネ過ぎて、手の熱を伝え過ぎないようにしたことと(←ウインナ造りがそうだよね、似ているかな?って)タマネギはガリガリさせないである程度だが(←基本、ハンバーグ好きではないので)シッカリ炒めた。

適度な弾力が出れば良いのと、100gでも美味しければそれは十分満足出来るのだなと解った。

タレが有ると便利っちゃあ便利だ。家庭のグリルで焼くのは限界があるが、↓レバーも美味しい。


鶏肉は勿論、豚肩ロースの塊を50g切り取って3つに切り、

何度も切ってもピタリと50gになる自分にちょっと驚いた。人間慣れだな。

串に刺し、(グリルやコンロなので鉄串なのが残念。焼き台で焼きたい時がごくたまに無性にある。指紋無くなるまで串を焼いたから、指紋認証が本当に感知しない時がある。)

様子を見ながら付け焼きし、食す。

因みに、ボイルした豚肩ロースは?(やはりこれもピタリと50g)と実験してみると、やっぱり上記の生から焼いた方が美味しいね。(解ってはいるんだけれど、店で出す時、生からだと時間かかっちゃって、盛り合わせ10皿とか一気に頼まれると、混乱するし他のお客様が遅れてしまうし、どうしても捨てきれないが、やはり味を優先させたい。)


茹でた豚肉をたまたま食べれなくて冷えてしまったものに漬けても、豚丼になる。

左は、ボイルした時の茹で汁で作った豚汁。
(薬味は両方に使える。)
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ヘオルオック

2015年11月16日 | 今日の料理
ベトナムを勉強する旅の前に、ガイドブックでこれは食べたい、という料理があった。
ただの湯で豚(肩ロース肉)なんだけれど、

300gを茹でて、

もっと大きい鍋で茹でれば良かったのと、冷めてから切れば良かった。

熱い中で切ると枚数が取れなくて、これじゃあ、何度も多くの人が食べられない(頑張って切ったきれど。)

中央はプロトタイプでスイートチリソース(焼き鳥のタレと大葉はいらなかった)、本来は蝦をウォッカで洗い、2週間発酵させた調味料を使うのだが、そんな危険なリスクは避けたいし、この厳しい日本でその危険を冒す意味が解らない。

現地ではガイドブックを指差して探したんだけれどね、見付からなかった。
酔って、いろいろ食べたけれど、淡水系だったので、よくA型肝炎とかにならなかったなって。

あ、モヤシが合う、

レタスはサニーレタスが欲しかったんだがたまたま手に入らなくて、でも、肉とモヤシとスイートチリソースをレタスで包んで食べるとこれが美味いのなんのって。


他にも、辛子醤油でも食べてみたが、九州とかにありそうな味だった。

やっぱ美味しいんだけれどね。
(でもヘオルオックではないのだ。)
or辛子酢醤油でも

スイートチリソースとナンプラー(ニョクマムが無かったので)もテスト。合わない訳ない。

アジアン系が一番だな。

ずっと実験し続けていると、何処に何が入ったのか解らないので食べた気がしない。一生ずっとこれを繰り返してきた。一生の仕事だから。

爽やかなメニューだった。




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ラーメンの麺とアタマは別々に。

2015年11月16日 | グルメ
長いぞ。
 ↓

相変わらず自由に書いているんだけれど、
自分はラーメンの麺を、なんか、こう、上手くすすれない。
なのに子供の頃、知り合いのラーメン屋さんで、「サッポロ一番や、ベビースターにお湯をかけたよく解らないモノ(←皆1回~2回はやるべ?)ではない人生初の本物のラーメン」を、ご馳走になったのは良いが、
おぉ~、これがラーメンかと、一口食べた直後に、店で「違う、麺はすすれ、そうじゃない、すするんだっ、もう1回、なんですすれないんだ?、ハイっ、もう1回すすって、ダメだ、もう1回、」と、一口食べる度にお叱りと訂正が繰り返し入って、
心の中で、ああ面倒だな~、好きに食べたいよ~、何を食べているか味も解んないなこれじゃって、心の中で半ベソかきながら、「今口に入れた麺を出して、すすってみ」という指令に「え?」と小さな反抗をしつつも、場の空気を読んで過酷な反復運動で麺をすする努力をしていると、
(その時に、自分はすする才能は無いと悟ったのだが)
いよいよ丼の1/3まできてから、「ちょっと丼貸してみ」と言われ、心のなかで「え?まさかそんな怖いことを…それだけは…後生だから…やめて…」と拒否の眼差をして訴えたのだが、僕の箸で「こうすするんだよ、こう(ズルルっ)」と食べられ、「やってみっ」と無理矢理強要され(子供だと…)、
一口すすっても一回見てそんな簡単に出来る訳もなくて、又丼と箸を剥奪され「こうだよ、こう」と大人の口で又豪快に食べられてしまうのを見ながら心の中で「ああ僕のラーメンが…」と呟いてはみたものの、心の声は通じずもう1回すすられてから、1/3→1/5まで減った丼を返され、冷えて伸びきったラーメンを一口と、麺に吸われてほぼ無くなったスープを飲み干すという、ラーメン初体験で、ラーメンってなんて面倒な食べ物なんろうと、それからあまり食べなくなったのだが。
大人になって、長崎にブルートレインで宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を読みながら夜行で行き、チャンポンに感動して、
その後のラーメンブームで尊敬し憧れていた先輩のオススメでラーメンレポをするまで食べ歩いた(それぐらい信用出来たし)。
それこそ高座渋谷まで行き中村屋で3時間「こち亀」3冊読みながら並んで(列を見た瞬間、精神力がもたないと、直ぐ漫画を買いに走った)、一風堂は博多・桂花は熊本、天下一品は京都、純連は札幌と、食べ歩き、ガチンコの佐野実氏の「麺を作らなきゃ、ただのスープ屋だよ」という言葉に、加水率を勉強しつつ麺を作ってみたりしていたのだが、体重がアホみたいに(アホだけどね)増え、体調も悪くなったので、あまり食べなくなったが、
寒い日など、たまに、あのスープが恋しくなり、
でも麺が嫌いなので(パスタは好きなんだけどラーメンは腹が膨れる)、食べないでいるといたたまれなくなってきた。
そしてある日、遂に我慢出来なくなって、佐野実氏の「麺を作らなきゃ、ただのスープ屋だよ」という言葉の呪縛から解放され、
「麺がなくても、スープと野菜などの具だけで白いご飯を食べたいんだよね、中国やモンゴル、アジアの国々はタップリ野菜と少しの肉のスープだけを食事代わりにしている地域もある、それに白飯が付けば野菜スープは充分な食事となりうる」という極致へと辿り着いた。
で、ラーメンの麺抜きを探していると、ラーメン二郎が店舗によっては対応して下さるみたいだが、ジロリアンに囲まれる中、麺抜きはまだ市民権を得ていないので、やはり言いヅライ、と、ブログで呟きつつ、諦めていると、リンガーハットが麺抜きのタップリ野菜のスープを提供し始めた、最初に好きなったのは長崎チャンポンだったので嬉しかったが、お値段がお値段だったので、最初は躊躇していたが、やはり我慢出来なくて白飯とセットにして食べると、おぉ~、これだよ、これ、これを20年待っていたんだ。
ヤハリ、スープでお腹イッパイにしつつ、スープが絡まった野菜もシッカリ摂取出来ながら白飯もススム、と満足いくまで堪能した。そして自分さえ満足するならば、自分の感覚は間違ってはいないんだと確信もした。
その後、家で野菜炒めを大量に作って、味を付けないで味噌汁に入れたりしているうちに、そうだ、タンメンの野菜の部分が好きだし、サッポロ一番塩味のスープだけにこの味なし野菜炒めを入れて(多少茹でて、染み込ませつつ暖め直す)、胡麻油(←中国人の長生きしているお年寄りは、毎日スプーン一杯の胡麻油を摂取することで風邪をひかないと昔TVで観た、日本でも数年前オリーブオイル美容みたいのが流行ったし、きっと加工添加していないピュアな植物性の油は少量なら健康に良いんだろうなと。)少々とラー油で風味を付けて白飯で食したら、なんかとても身体に良い食事をした気になった。
(願わくば自分でサッポロ一番塩味ぐらい美味しいスープも作れれば良いが、時間と腕が追い付かない)


【その後】、余った麺を、カップラーメンに入れて1.5倍ならね2.5倍カップラーメンにしようかと思ったが、それでは普通過ぎるので、普段は余り食べない(ごくたまにカップラーメンを食べるなら「カップヌードルシーフード」か「普通の」か「赤いキツネ」しか食べないので)「ペヤングソース焼きそば」の麺を増やしてやれと思った。
超薄味の自分は(仕事で人に何か作る時は手間をかけず素材の味は活かすけれど薄くしない、商品だから、ただ、ヤニを吸ってこなかったので、ガツンとした味には決してならないし、食材に余計なストレスを与えないように注意しているので優しい味になる)、
この余ったインスタントラーメンの麺を足せば(お互い古くからある商品なので当時から麺の質は似ているので神経質に気にしなければそんなに遜色はない)カップ焼きそばのソースが濃過ぎてツラいので、薄まって自分には丁度良くなるんじゃないかと(少ないなと思うカップ焼きそばが大量に食べられるし、一食助かる)とコンビニへ行ったら「ペヤング」ではなく「ペヨング」というのが、味がやや薄く、量も少なく、安い値段で売っていた。
麺を増やすのだから、これは丁度良いと、

鍋でお湯を沸かし、

半量をカップ焼きそばに入れ、残り半量の湯で麺を茹でた。
昔の簡易ラーメンは蒸らし時間も茹で時間も両方共に3分だ(アルデンテやバリカタが好きだから少し早目に上げるけれどね、保存食でもある乾燥麺は加水率が恐らく限りなく低いだろうから時間と共に麺がすぐ伸び易い気がするので、硬めの方が美味しい)。




先ずそのままのペヨングを一口味をみて、

やはりペヨングで味が薄いと言っても普段味が薄い自分にとっては濃いことに代わりはないので、湯切りした麺を混ぜる、

もし薄過ぎたらソースや胡椒を少量混ぜれば良い、足し過ぎると日清の味を壊してしまうのでホンの少しだ。(正直な色でこんな感じ↓ワリと薄めだと思って良い)

飽きてきたら足すというのも良いな。
池袋ウエストゲートパークの長瀬智也みたいにマヨネーズを足すのも悪くはないかもしれない、勿論TVじゃないので適度な量を。
美味しいじゃないか~、映画でも観ながらガッツリ食べれて、かなり満足の一食になった。
たこ焼き作り用の紅生姜が余っていたので添えれば良かったな。
ま、でも、そこまでこだわるのもナンだし。
インスタントラーメン、麺無しから、色々と楽しめた。
因みに粉食は身体の中に入ると直ぐ消化されるので直ぐエネルギーになって腹にもたれない、腹もちは悪いけれど。米食は消化されヅライので腹もちは良い、米とい粒食は世界的にも独自のモノだ。
どちらを摂るかは国境や人種・文化がボーダーレスな現代人として使い分けていきたい。
ん?、話が逸れ(まくっ)たか。
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魚粉を使って。

2015年11月16日 | 素材
以前魚粉を作って、ラーメンとか日本も含めアジア系のスープには入れてきたが、
(尋常じゃない深味がでるが、やや飽きる。)

いろいろ試しても中々上手くいかなくて、

天丼のタレに使ってみた。(汁に近いな)

外で食べるような味に近くなったかも?

タレを味わいたくて、ツイいっぱいかけたらシャバシャバに・・・
やはり丼モノは、折角丼用に米の粒を立たせて、硬く炊いてあるのだから、シャバシャバのツユダクは駄目だな。
牛丼も本物の通は「ツユダク」ではなく「ツユヌキ」と注文するし。
「ツユヌキ」の方がご飯(お米)の味が引き立つからオススメ!!
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