次はウイスキー風味のチップを作ってみよう。
一掴みのチップ(リンゴ風味・・・ホワイトオーク樽だとウイスキ×2で意味がないからリンゴ)に、なんと贅沢に山崎を30mlほど。
ふりかけて
一晩ザルなどで乾かしておく。
これで風味が付く(多少)
今回は正式にベーコンを。
量が少ないので、2分割にして2種類のやり方を。
とりあえずビニールの重さをはかって
差し引いて肉の重さを計る。
①「湿塩法=しつえんほう=立て振り法」はソミュール液やピックル液などに漬け込み、大きい食材全体に均等に塩気を回す事が出来るが、水分を使う為に脱水しにくく保存にあまり適さない。
※ソミュール液は塩水、ピックル液はニンニクやタマネギ・香料を入れたこれもいわゆるソミュール液の仲間。
肉が入る量の水を量る
その水を鍋に入れ→カップなどで測る。
ソミュール液を作る。
・水
・塩は肉の10%
後は好みで
・黒コショウ
・ローレル
・砂糖
を沸かして
あくを取り
冷まし、ジップロックなどに入れて肉を漬ける。
ボールの入った水で空気を抜く。
ななめに空気を抜いていく。
密閉してチャックを閉める。
ピッチリと!!
②
「乾塩法=かんえんほう=振り塩法・乾塩せき法」は塩やスパイスを
直接擦り込む方法で脱水し易いので保存向きだが、塩気がまばらになり易い。
塩の量の算出計算は・・・
(上が湿塩法=立て振り法)水の重さ「g」=水の量「ml」の10%~15%の塩
(下が「乾塩法=振り塩法」)肉の重さ「g」=塩の量gが2%~4%(2%が多いみたい)
もし漏れた時、悲惨なのでビニールを2重にしておく。
両方共。
①②それらを冷蔵庫へ。
一応、バットをしいた方がいいな
チルドでなくてもいいだろ。
②のすり込んだ乾塩法の方は1日1回上下をひっくり返す。
1週間後、ボウルに入れて3時間~5時間ぐらい塩抜き
(その間に外出など別の用件を済ませてしまう)
塩抜き加減は端っこを切ってみて、
フライパンで焼くか、レンジで蓋をしてチンし、少し薄いぐらいぐらいが(外から塩が抜けていくので)丁度良い。=中心は塩気が強いということ。
ペーパータオルなどで水分を拭いたら
網などの上で乾燥
自分は60分ぐらい扇風機(首振り)にあてて短縮乾燥させた。
ほかのものをやって少し風の当りが弱いので、
風の高さに調整
その後、1時間冷蔵庫へ入れ、全体を乾燥
乾燥の間に洗い物(ビニールのベタ付きを洗剤で)
こういう事が大事
キレイになった。
昨日使って洗い、乾かしておいたボウルとザル(←ケーキの粉ふり)に
アルミを敷いて、冒頭のウイスキー風味のチップを蒔いて、ザラメも混ぜる(←ザラメいらないかも)
ベーコンなど肉類は肉汁が垂れるので、更にもう1枚アルミを上から敷く。
箸などで軽くお椀型にしてみたり、
冷蔵庫で乾かしておいた肉を取り出し、
(肉の表面が突っ張るぐらいまでよく乾かさないと燻製は難しい、中の水分が蒸発して苦くなったり酸味が出たり、保存期間が短くなったりするのは、乾燥度合いによるものだ)
【燻製】
25分燻製10分放置。
ソミュール液に漬けた湿塩法の方から(少し割れてしまっているが出来ない事は無いだろう)
こんな感じ、少し温度が高いのかな?(もう少しボウルをズラしても?)
中身はこんな感じ(やはり火が入り過ぎかな?、でも怖いからベーコンエッグなど火を通して食べようっと)
1晩ぐらいおいておかないと食べられない。
乾塩法の方は、飲み終わった紅茶の葉を乾燥させたものを普通のチップに混ぜる(ザラメ無し)。
チップは10g計量(一握りだと段々ズレてくる)
そして上記と同じ様にアルミを2枚敷いて燻製
弱火で同じ時間燻製
こんな感じで完成。
中身(まあ、これだけ火が入っていれば安全か)
これも1晩ぐらい寝かさないと煙くて・・・
※ザラメを入れなかったら、アルミにこびり付かなくて、洗い物が凄くラクだったのと、過剰に煙が付き過ぎることも無かった。
とりあえずは、出来た・・・、煙臭くなくなってから調理して食べよう。
一掴みのチップ(リンゴ風味・・・ホワイトオーク樽だとウイスキ×2で意味がないからリンゴ)に、なんと贅沢に山崎を30mlほど。
ふりかけて
一晩ザルなどで乾かしておく。
これで風味が付く(多少)
今回は正式にベーコンを。
量が少ないので、2分割にして2種類のやり方を。
とりあえずビニールの重さをはかって
差し引いて肉の重さを計る。
①「湿塩法=しつえんほう=立て振り法」はソミュール液やピックル液などに漬け込み、大きい食材全体に均等に塩気を回す事が出来るが、水分を使う為に脱水しにくく保存にあまり適さない。
※ソミュール液は塩水、ピックル液はニンニクやタマネギ・香料を入れたこれもいわゆるソミュール液の仲間。
肉が入る量の水を量る
その水を鍋に入れ→カップなどで測る。
ソミュール液を作る。
・水
・塩は肉の10%
後は好みで
・黒コショウ
・ローレル
・砂糖
を沸かして
あくを取り
冷まし、ジップロックなどに入れて肉を漬ける。
ボールの入った水で空気を抜く。
ななめに空気を抜いていく。
密閉してチャックを閉める。
ピッチリと!!
②
「乾塩法=かんえんほう=振り塩法・乾塩せき法」は塩やスパイスを
直接擦り込む方法で脱水し易いので保存向きだが、塩気がまばらになり易い。
塩の量の算出計算は・・・
(上が湿塩法=立て振り法)水の重さ「g」=水の量「ml」の10%~15%の塩
(下が「乾塩法=振り塩法」)肉の重さ「g」=塩の量gが2%~4%(2%が多いみたい)
もし漏れた時、悲惨なのでビニールを2重にしておく。
両方共。
①②それらを冷蔵庫へ。
一応、バットをしいた方がいいな
チルドでなくてもいいだろ。
②のすり込んだ乾塩法の方は1日1回上下をひっくり返す。
1週間後、ボウルに入れて3時間~5時間ぐらい塩抜き
(その間に外出など別の用件を済ませてしまう)
塩抜き加減は端っこを切ってみて、
フライパンで焼くか、レンジで蓋をしてチンし、少し薄いぐらいぐらいが(外から塩が抜けていくので)丁度良い。=中心は塩気が強いということ。
ペーパータオルなどで水分を拭いたら
網などの上で乾燥
自分は60分ぐらい扇風機(首振り)にあてて短縮乾燥させた。
ほかのものをやって少し風の当りが弱いので、
風の高さに調整
その後、1時間冷蔵庫へ入れ、全体を乾燥
乾燥の間に洗い物(ビニールのベタ付きを洗剤で)
こういう事が大事
キレイになった。
昨日使って洗い、乾かしておいたボウルとザル(←ケーキの粉ふり)に
アルミを敷いて、冒頭のウイスキー風味のチップを蒔いて、ザラメも混ぜる(←ザラメいらないかも)
ベーコンなど肉類は肉汁が垂れるので、更にもう1枚アルミを上から敷く。
箸などで軽くお椀型にしてみたり、
冷蔵庫で乾かしておいた肉を取り出し、
(肉の表面が突っ張るぐらいまでよく乾かさないと燻製は難しい、中の水分が蒸発して苦くなったり酸味が出たり、保存期間が短くなったりするのは、乾燥度合いによるものだ)
【燻製】
25分燻製10分放置。
ソミュール液に漬けた湿塩法の方から(少し割れてしまっているが出来ない事は無いだろう)
こんな感じ、少し温度が高いのかな?(もう少しボウルをズラしても?)
中身はこんな感じ(やはり火が入り過ぎかな?、でも怖いからベーコンエッグなど火を通して食べようっと)
1晩ぐらいおいておかないと食べられない。
乾塩法の方は、飲み終わった紅茶の葉を乾燥させたものを普通のチップに混ぜる(ザラメ無し)。
チップは10g計量(一握りだと段々ズレてくる)
そして上記と同じ様にアルミを2枚敷いて燻製
弱火で同じ時間燻製
こんな感じで完成。
中身(まあ、これだけ火が入っていれば安全か)
これも1晩ぐらい寝かさないと煙くて・・・
※ザラメを入れなかったら、アルミにこびり付かなくて、洗い物が凄くラクだったのと、過剰に煙が付き過ぎることも無かった。
とりあえずは、出来た・・・、煙臭くなくなってから調理して食べよう。