以前燻製したニシン(=キッパー)を食べ切らずに我慢して2切れだけ残しておいて、
イギリス料理の古典の調理法を使って、保存向きのペーストにしてみた。
今回余っているキッパーが少量なので、全部を1/3~1/4ぐらいの量で加減して作る。
<クラリファイドバターを作成>
横でお湯を沸かしておいてバターを30g用意し、
ゆっくり弱火で焦がさないように溶かす。
透明になったバターの表面の泡を匙ですくい取る
このぐらいか
泡と透明な液体部分に分ける。
※この泡の不純物を取り除いた透明な油脂の方を「クラリファイドバター」という。
試験に出るから覚えておくように!!
お湯が沸騰したらキッパーをそのまま入れて5分ぐらいそのまま茹でる
フォークで身がほぐれるぐらいまで煮ればOK
足りなければもうちょっと
皿にあげて、湯をきり、
皮を剥がして(丸ごとのキッパーなら頭と中骨・尾もはずす)
粉々にほぐして(現代はミキサーで全部行うが敢えてフォークで押し潰すように粉々にしていく)、
<スパイスは小さじ1/2の更に半分以下>の量で、
クローブの粉末と、
本来はメース(=ナツメグと同じ木から出来る香辛料で、ナツメグよりやや繊細な香りがするモノ、イギリス料理ではワリと出てくる)とアンチョビペースト・赤唐辛子の粉末を混ぜるが、急には無いので、アンチョビ高いし。
クローブは余っているからそれを使うとして、メースはナツメグよりも繊細な香りなら、熱メグの量を減らして代用?か?な?と。
赤唐辛子の粉末はカレーを作る時に使うチリペッパーでそのまま使えるかなと。
これらを混ぜ合わせ、
更にバター大さじ4ぐらいも混ぜて
ペーストに、
ココット皿などにフチから6mmぐらいの高さまで詰め、
透明なもう冷めているクラリファイドバターを流し込む。
ピッタリの量だった!!
それを冷蔵庫で6時間以上冷やすと日保ちが良い。
(まあ、今は冷蔵庫があるからワリともつけれど)
一応ラップをしておこうかな。
トーストなどに添えて完成(食パンは長細く切ってみた)。
ただ、これをそのまま塗っても美味しくない、いろいろ試したあげく、
これを上の空気を密閉しているクラリファイドバターと共に熱々のトーストなどに塗って食べると尋常ではなく美味しい事に気付いた。
このクラリファイドバターを詰めて空気を遮断する方法は。エビや魚等でも結構使う事がある技術なので(肉の場合は煮汁がクラリファイドバターの代わりになる)、
1回覚えておくのも手かもしれない。
イギリス料理の古典の調理法を使って、保存向きのペーストにしてみた。
今回余っているキッパーが少量なので、全部を1/3~1/4ぐらいの量で加減して作る。
<クラリファイドバターを作成>
横でお湯を沸かしておいてバターを30g用意し、
ゆっくり弱火で焦がさないように溶かす。
透明になったバターの表面の泡を匙ですくい取る
このぐらいか
泡と透明な液体部分に分ける。
※この泡の不純物を取り除いた透明な油脂の方を「クラリファイドバター」という。
試験に出るから覚えておくように!!
お湯が沸騰したらキッパーをそのまま入れて5分ぐらいそのまま茹でる
フォークで身がほぐれるぐらいまで煮ればOK
足りなければもうちょっと
皿にあげて、湯をきり、
皮を剥がして(丸ごとのキッパーなら頭と中骨・尾もはずす)
粉々にほぐして(現代はミキサーで全部行うが敢えてフォークで押し潰すように粉々にしていく)、
<スパイスは小さじ1/2の更に半分以下>の量で、
クローブの粉末と、
本来はメース(=ナツメグと同じ木から出来る香辛料で、ナツメグよりやや繊細な香りがするモノ、イギリス料理ではワリと出てくる)とアンチョビペースト・赤唐辛子の粉末を混ぜるが、急には無いので、アンチョビ高いし。
クローブは余っているからそれを使うとして、メースはナツメグよりも繊細な香りなら、熱メグの量を減らして代用?か?な?と。
赤唐辛子の粉末はカレーを作る時に使うチリペッパーでそのまま使えるかなと。
これらを混ぜ合わせ、
更にバター大さじ4ぐらいも混ぜて
ペーストに、
ココット皿などにフチから6mmぐらいの高さまで詰め、
透明なもう冷めているクラリファイドバターを流し込む。
ピッタリの量だった!!
それを冷蔵庫で6時間以上冷やすと日保ちが良い。
(まあ、今は冷蔵庫があるからワリともつけれど)
一応ラップをしておこうかな。
トーストなどに添えて完成(食パンは長細く切ってみた)。
ただ、これをそのまま塗っても美味しくない、いろいろ試したあげく、
これを上の空気を密閉しているクラリファイドバターと共に熱々のトーストなどに塗って食べると尋常ではなく美味しい事に気付いた。
このクラリファイドバターを詰めて空気を遮断する方法は。エビや魚等でも結構使う事がある技術なので(肉の場合は煮汁がクラリファイドバターの代わりになる)、
1回覚えておくのも手かもしれない。