今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

遂にチャツネを作った。

2017年06月30日 | グルメ
インドなのかイギリスなのか解らないが、ドライフルーツが嫌いなのでずっと避けてきたが、

リンゴを粗めの微塵切りにする(こう切るのね)。

荒微塵切りのタマネギ、

三温糖、水につけて軟らかくしておいたレーズン、シナモン、お酢(今回はサーソンのモルトビネガー)を用意し、

イギリスらしく全ての材料を鍋に入れて

1度強火にし、

水分が出てきたら、

弱火にして、

蓋をして10分煮る。

1度火からおろし、マッシャーで潰す(という大胆ワザ)。

再び弱火にかけて

蓋をして10分煮て、

最後にもう1度マッシャーで潰す。

荒熱を取って完成。

かなり、ウマい!!w、なんだこれ!!、凄いぞ!!!
今まで食べてきたチャツネとは段違いの差だ。
優しいというか、それでいて奥深いというか。。。
不思議だけれど美味し過ぎるぐらい美味しい。
(酸味は無い)

とりあえず、これで超高級なモノではなく、普段食べている日常的なモノと合わせて、どれぐらい変化をするか?自分で身を持って体験して身を持って覚える為に、温めたレトルトカレー(←このハ○スのレトルト中辛が自分は好きなんだ)のルーと混ぜて食してみる・・・、

シャレにならない美味しさ!!、甘味、旨味、奥深さ、全てにおいて変わる!!

洋食のカレー有名店のカレーみたいになる。。。

(想像を超えた!!)

因みに、コロッケには合わなかった。


ミートソースは甘くなった!!

特に翌日・・・。
(トマトの酸味が強い、もしくはケチャップなら段違いに美味しくなって、合うのかもしれないな、自分自身が酸味が嫌いなのでミートソース自体を完成させた味にしてしまうと、完全からズレてしまうんだろうな)

やはりカレーだな。。。

いつか、インドカレーに入れてみたい、どうなるか・・・。



プルーンの紅茶漬け

2017年06月30日 | 素材
以前、個人的に有機レーズンでは作ったが、イギリスではプルーンを紅茶で漬けるらしい。

容器で水の分量を計って、

その水を鍋に入れ沸かす

濃い目に出す為に紅茶を2つ。

紅茶を入れて、

濃くする為にフタで蒸らす。

有機プルーン・・・実際、農薬や添加物だらけのプルーンと有機プルーンはこんなにも味が違うのか!!と驚く、これなら食べられるかも。
有機プルーンは優しい味。

有機レモン汁(を今回は凍らせて保存しておいたものが余っていたので)を入れ、

荒熱が取れたらハチミツを入れよく溶かし(熱いうちにハチミツだな、ホントは

、有機プルーンを入れ、一晩以上漬ける

一晩漬けると・・・

トロトロ(漬け過ぎるとドロドロ)になるので

適度な所でソッと出す。

レモン汁を入れ過ぎたが?砂糖が少なかったか、少し酸味が強いかも(ドライフルーツの酸味は僅かにのこっているぐらいで殆ど消えて、生のプルーンの時のフレッシュな様な酸味が蘇る感じ)。

余った紅茶液は、暑い日は炭酸で割る。

他にも、ジンとかウォッカで炭酸と割っても良いだろうな。

前、有機レーズンでやった時(レモン汁を入れず割って美味しかった時)に割ったので。