(令和も随時更新で所々順不同で途中に入れています)
比較的有名なお店を開拓した
神保町1(←令和頃には既にオレンジはリンクにしていたのでその後、修正)だが、そろそろ空きが無くなってきたので神保町2を作ってみようと思う。
令和4年になり
伊狭 仙臺 ランチョンは
神保町1(←やはりリンク)へ移動させました。
餃子巡り
123と
神保町1で、結構回ってしまったので、カレーやツウな感じが多いかも。
やはりカレーの街なのかも。。。
大丸やき茶房の「大丸やき」
やや入りづらい店の外観からは想像しがたかったが、大丸焼きは実は店頭で個売りをしてくれる

お試しで1個買ってまだ温かかったので包装を破って食べてみたら、これが尋常じゃない美味しさ、上品で自信がフワフワ~っと空に昇っていくような天使の羽を思わせるような優しさを一瞬味わえる。
これ温かいからってのもあるのかも。
熱いモノ程味を強く感じ、冷たいモノほど甘さとか味を感じにくい事はアイスクリームとかゼリーを作っていれば解かる事。
(店の説明書きにもレンジで復活出来るみたいな事が書かれていたし)
いやはや前から気になっていて、でも入りづらくて、今回意に反して入ってみたらこんな凄かったとは・・・
もう速攻リピートをした。
買ったら谷中銀座みたいにその場で頂くのがオススメな気がする(というか美味し過ぎて待ってられないので、最近だがいつもその場で食べる為持って帰えらない)。
凄かったなー、和菓子って凄いや、
豆の旨味が活きているし(素材それぞれの味が死んでいない)、
超高級店はもっと入りづらくて和菓子から遠のいてしまうけれど、ワリと多くの人の手に届く感じの和菓子の又1段高いモノを見せて頂いた気持ち。
和菓子ってスゴイ!!
カーマのスープカレー

これ、
本当に美味しい。
南インドカレーらしいけれど、なんていうかスパイスのバランスが安定しているというか。

なるほど、北インドは味付けがコッテリしていてナンなどのパン系で、南インドはサラッとしながら米食なのね。
(勉強にもなった)
「ザ・ハンバーグ」

普段ハンバーグはあまり食べないのだが(挽肉がそんなに・・・男が皆ハンバーグが好きってワケでもない、寧ろ・・・)、ただ、ここのハンバーグはレベルが違った!!
ハンバーグを看板に掲げているだけあるわ!
(五反田とかのミート矢澤とか名店的なのも行ったがザ・ハンバーグも結構凄い!)
エビフライに釣られて行ったのだが、もっと早く行っていれば良かった。マジで。
美味しい、美味しかった。
やや小ぶりでもこんなに満足出来るモノなのか・・と。
皆、目玉焼きが乗ったデミグラスソースのを食べていたが、私は先ずそのままでいきたかったのとこの日はどうしてもエビフライを探していたので。
大根おろしが又嬉しいじゃないの!!
普段、恥ずかしがり屋なのであまり自分から&心の底からは「ごちそうさま」とか「美味しかったです」は言わないのだが(形式上はキチンと言う事が多いんだけれどさ)、本気で心の底から「ごちそうさま」が出てきて、その後余韻を楽しみたくて他のモノを口に入れたいとは思わなかった。
ここでハンバーグ好きになったかも。
ガチマヤの角煮定食。以前から気になっていたのだがやっと!!

味の強めな神保町で、果たして沖縄料理ってどうなるのだろう?と思ったが、これが美味しいのなんのって。沖縄そばも東京では俺の中では1・2を争う味だった。
麺がやや平たい感じも、このスープとの相性を考えてなのだろうな。
ダシや旨味の使い方がちょっと料理人が違う?というぐらい、よく解かっていらっしゃる印象。
素材を殺していないというか。
神保町でこういうのが食べられるとは・・・
最初共栄堂の列に間違って並んでいて、途中で、あ、違うわ・・・って。
(私は共栄堂のアタック感が結構強く感じたので・・・ま、神保町自体味が強い人が集まる傾向にあるのかもなー、カレーと中華=餃子=の町だし、その中で舌が強さに麻痺をせず素材を活かせる優しさって凄いこと!!)
嵯峨谷の親子丼
蕎麦アレルギーなので蕎麦屋には一切立ち寄らなかったが(←血だらけになるのでお店と周囲のお客さんにご迷惑をかけたくないので、周りの人も他人の血液をかぶりたくないでしょ?)、最近、蕎麦屋さんのカツ丼や丼物が美味しいと気付いたので、ミニ親子丼を。

蓋を開けた瞬間から、あ、これは絶対に美味しいわって解かった・・・
神保町だからタレカツ丼ばかりだけれど、
この腕で普通の卵綴じのカツ丼を出してくれたら、ぶっ飛ぶと思う。
なので親子丼にしたのだが、これが凄まじく美味しかった。
(何故ミニなんだ?)
普段親子丼は食べないのだけれど、ここのは美味しかった。
親子丼や丼って肉とかの素材ではなく「かえし」が命なのかもしれないなーってなんとなく気付いてきた気がする。美味しかった。
古瀬戸のカレー

サフランライスで何気に嬉しくて、そして上品に大切に食べたいというカレー。
ボンディ以外のカレーにも目を向けさせてくれた。
福亭のお弁当は現段階で全て276円均一

思わず飛び込んでしまったよー、そして数あるお弁当の中から、シンプルに唐揚げ弁当
276円なのに思ったよりシッカリしている。

味も悪くない、寧ろイケるって感じ。近くに安いお弁当屋さんが沢山ある。
近くの錦花公園か愛全公園で食べるのも良さそう。
超個性的なエレベーターを上がった所にある「ひなたや」の、ふたつセット

野菜の使い方が凄く上手な気がした、季節の野菜のドライカレー(そんなにドライ過ぎないのでドライカレーが苦手な自分もOK)が凄く美味しかった。
で、チキンとドライカレーを混ぜて食べると、摩訶不思議な化学変化が、
更にセットに添えられているヨーグルトの甘くない部分をカレーに少しづつかけて食べると、これが又、マイルドになって、インドを越えて中東系にまで拡がる感じ。
(ヨーグルトの新しい食べ方を発見した)
サラダもドレッシング酸っぱ過ぎず、野菜を活かしていて、シャキッとしていて美味しかった。
ご飯も300gで嬉しい量(300gって結構あるんだなーって、でも適量)。
ドリンクでカフェ使いをしても良いかなって。
世界のビールがある「ミロンガ・ヌオーバ」

ビールはイギリスかドイツ以外良く解らないのでイスラエルのビールにしてみた。
(フランスにしようか迷ったが・・・)
結構、あっさり目なんだな。それでいて麦の味が全面にくる感じ。
小川町だけれどカレーGPでも有名なスパイスボックスのフィッシュカレーを食べてみた。

ルーがワリと多い。
ご飯が酸味を引き立たせている感じ、ルーだけで飲むとスパイスの風味の方が勝つ。
その酸味と混ざった感じから、いずみカレーとか、上等カレーみたいな感じを連想させた。
現代風なのだろうか?
セイロンティー専門の青山ティーファクトリー(神保町なのに青山、←一応間違えないように)

キャンディーのロスチャイルド農園2018春茶・D1だったかな?
(ロスチャってあのロスチャ?と一瞬思ったが、後で調べるとロートシルトとは違うらしい)
流石にキャンディの艶やかな色合いはミルクで色を変えてしまうのが勿体無いぐらいの輝き。
キャンディらしく軽やかな飲み口なので、せめて最初の1杯はミルクを入れないで飲んでみた。
まあるいのどごしって感じ。
渋みも少ないので水の本質を引き出して活かしてくれる気がした。
店内はビートルズがかかっている(イギリスといえばイギリスなのかもしれないがレッドツェッペリン派としては)
「ロンドンデリーエア」や「アメージンググレイス」「ダニーボーイ」「ケルト系」でも良いのだけれど・・・。
(なかなかそういうのを流してくれる紅茶屋さんやイギリス料理店は無い)
小川町広場の奥、太田姫稲荷神社の斜めぐらいにある「ディラン」のカレーはハーフ&ハーフが出来る。←閉店?

とにかくオサレなカフェみたいに野菜が多く摂取出来て、身体の内側からキレイになりそうなカレー。
カレーっぽくないところが逆に良い(勿論、これでいいんだけれどね)。
又来たいなあ~って思えた。
普通のカレーに飽きてしまった時、趣向を変えつつ身体の中をキレイにするならオススメな気がする。
カレーというより「ディランのカレー」、これでいいんだと思う。
靖国通り沿いにある東京メロンパン(基本最初はプレーンだと思うのだが・・・)

チェーン店だろ~と思っていたけれど、焼き立てを食べたらカリッとしてこれが美味しいのなんのって。
古書散策の途中で休憩に。
yamitukiカレー
遠くから観た外観が結構ワイルドで、最初、どうしうかなーって迷っていたがどうしてもカレーが食べたい症候群に襲われ、折角なら行って居ないところへって。
メニューを観るとタイカレーっぽいんだなって解った、ただ、ここトッピングの自由度・組み合わせ度が異常に高い気がした。
ジャガイモとかも乗せられるし、タイカレーなのに福神漬けやらっきょうもあるし、独自に日本の文化と折り合いを付けている柔軟さは凄いなって気がした。
(本格ばかりを求めようとして高いお金を払う私達に新たな視点での発見をさせてくれる)
飾らず、気取らず、気軽に入れて、とにかくその自由度は高い。
味と日本ってこういうものってある程度譲歩してくれるバランス感覚が非常に良い気がした。

カレーの方はマイルドなカレーで辛いものが苦手な自分でもココナツミルクが優しいなって感じられて美味しいのだが、
なんとここはココイチみたいに辛さの段階が択べるんだ!!
(次回は1段階上げても良いかも)
柔軟さとバランスの取り方が懐が深い事に繋がっているっていうか、飲食を知っているのかなぁ~って感じがした。
(あと具材の加えるバリエーションが独創的で勉強になった)
食べ○グで上位に来ていた、桃の実「水道橋店」←閉店?
これ、2種類のカレーではなくて、セットにすると優しい味の豆カレーが付いてくるんですね(ピクルスや惣菜と)、
3種類ぐらい択べたけれど、とりあえず最初はチキンにしてみた。

・お店の方からは「辛い」ってメニューに書いてあったが、神保町だとそうでもない普通に食べられる辛さかな(ほんのり・ジンワリととくる感じ)、ばんびやエチオピア(の○○倍)とかに比べれば。
・中に入っているチキンの肉質が凄く美味しい、素材も良いんだろうがどうやってこんなに軟らかく作るんだろう?
焼く?蒸す?揚げる?どれなんだろう?
・味は最初バターの様なコクが瞬間通り抜けた後、懐かしいカレーという感じかな、ジャズオリンパスみたいにワリとサラサラとしていた。
・お店がこじんまりとしていて女性が好みそう(体格の良い男性もルー大盛りで来ていたが・・・)。
近年、豆カレーに出会う率が増えた気がする(ダルカレーは流行っているのか?)、そして豆カレーって美味しいなと段々解るようになってきた。
(自分でも作りたいが缶詰のヒヨコマメの酸化防止剤がダメで・・・乾燥だと1晩水で戻すんだっけな)
先日はエンドウ豆の緑色のカレーに出会ったし。
結構有名なパンチマハル

スープカレーのお店だが個性的だな~。
メナムのほとり
A~Cセットの他にハーフ&ハーフというのがあるが、これがイロイロと組み合わせられて楽しい。
(他の人のオーダーを聞いているだけでも楽しくなる)
自分は最初なのでガパオとグリーンカレーでご飯モノ2種類にしたが、
女性はご飯モノとパッタイや汁無しそば等のヌードル系と組み合わせたり、
男性でも麺だけの人も居る。
(ご飯モノ2種類だと結構ボリューミー)

自分は挽き肉と辛いモノは苦手なんだが、生まれて初めて「ガパオ」が美味しいと感じた。
(辛い事は辛いんだが、穏やかな爽やかさが全体を通り抜け続けている、本当にアジアの空港に降り立った時のあの感じ)
正直、神保町でもうカレーや美味しい店は食べつくしたかな?と思っていたのだが、
流石400軒以上のカレーを提供している店があると言われる神保町、スパイス料理のクオリティの高さに驚愕をさせられた。
安定した味って感じ。
(前から気にはなっていたんだけれど、新世界菜館みたいなキレイな造りにビビって中々入れなかった)
もっと早く来れば良かった。
七條の洋食

もう小川町(←「おがわまち」と読む)の方だけれど、有名で凄く混む。
エビの揚げ方とクリームコロッケのミルクの味が中々。
時期的にカキフライを単品で付け加える事が出来た。
大勝軒の復刻版カレー

ラーメンのスープを使っているのかのようなゴージャスな豚の出汁が力強くも、どことなく繊細で優しくバランスが良い感じ、そうそう、これだよ、日本のカレーは!!!って思い出させてくる感じ。
万人受けすると思う。
(
「しんしん」というメーカーの福神漬けが美味しかった、これを混ぜると更に満足感が高まる、そうそう、カレーってこうだよって改めて思わせてくれる)
文銭堂の和菓子

この銭型平次最中が有名、江戸の味なのだが上品な感じ。

「ささま」もそうだが神保町は何気に和菓子のレベルがある気がする。
セイロンドロップのカレーと紅茶。
(紅茶のお店なので紅茶が付いてくる、マグカップというところが嬉しい)

結構辛い、ばんびの次ぐらいに辛いが(自分が辛いのが苦手なのでエチオピアでも普通しか食べないし)、ちょっと他で味わえない感じのスリランカ・カレー。
最初、量が足りるかな?と思ったけれど、紅茶でかなり満腹になるので、1人前で足りるという感覚を学べた。
そして辛いので口がピリリとして、腹7.5分目でも他を食べようとは思わない。
薬味?のココナツの辛いのを混ぜたりして食べるとかなり異国のイメージ。
(この感覚は中々、日本には無い)
そして、紅茶、久しぶりに美味しい紅茶を飲んだって気がした。
マリアージュフレールとか以来の美味しさ(まああそこでもそんな高いのは飲んでいないし、普段買わないような特殊なのを試す事が多いので)。
本当に久しぶりに美味しい紅茶だなーって。
ボーイズカレーの「生姜焼き」
べっぴん舎、黒のカシミールカレー、辛い、ここ、神保町イチ辛いかも・・・
(自分はエチオピアとかで50倍とかにしないし、一切辛さ上げないのでよく解らんが)

ただ、カレーに詳しい著名人推薦ということで行ってみたが、通な人ってもう辛さに慣れ過ぎてしまっていて、更に女性は脳の生理学的に男性よりも痛みに強いってよく科学的に言われるが、本当にそうだなって身を持って知った。
辛さは麻痺するのものだって解った。
辛さのずーっと底の方で出汁のような旨味は流れるように効いてはいるのだが。
(食後のデミタスコーヒーは良いかも)
ただ、(自分には)辛い。
(令和になってから)
べっぴん舎の赤の薬膳カレー、以前黒のカシミールで辛さが4から~だったので、辛さに震えが止まらなくて、あれから足を運んでいなかったが・・・以前から赤の方も気になっていた。
こっちは辛さは少な目にする事が出来た!!

確かにこれは上品、女性向けで、薬膳と書いてあるが、そんなに薬・薬していない!!
択んで辛さを下げてあるという事もあるが・・・
(私、エチオピアでさえビーフの辛さゼロにしているので・・・)
食後、カルダモンの風味がずっと残っていて、「スパイスの女王」でもあるカルダモン好きとしては嬉しかった。
ただ量がもう少し欲しいところか、神保町としては・・・
シリ バラジのミールス

チキンカレーが結構美味しかったが、量が女性向きかな。
(味の底や奥の方で出汁のような旨味は流れるようには出てはいる)
現在、男はカレー(ライス)かも。
男性セットがあればいいのに。
日本最初のウインナーコーヒーのお店ラドリオのウインナーコーヒー

(ウインナーコーヒーって、こんなに美味しかったのか~と)、とにかく美味しいし、
ケーキセットもお得で、素朴な味わいがステキなケーキだと思う。
ウインナーコーヒーの飲み方を調べると、最初からかき混ぜるとこぼれるので、
最初はスプーンなどですくって、途中からかき混ぜて飲むらしい。

そして、ノンビリ出来る。
「ばんび」のカレー(やっぱり神保町はカレーが多いワケなのだが)

結構、辛い。
だが、ありだ、これも。
今回はデカイ肉の塊にしたが、
出来れば野菜ゴロゴロで食べてみたい。
共栄堂みたいなスマトラっぽくありつつも、日本のカレーの1つの系態って感じ。
地元のサラリーマンに愛されている感じだった。
結構口の中がHOTになる、カレーを食べた~って感じだった。
六法

ランチは結構大き目の握りでワリとお腹一杯になった。
パワーを付けたい時、こういう大きさも必要なのかもしれないなー。
神保町に新しく出来たMAJIカレー
(最近
個人的に料理を撮影を辞めています、撮影しているんだか?食べているんだか?解らなくなっちゃうので)

最初は、新店だからと様子を観ていたのを遂に行ってみたら、お、これだよ、このカレーって感じ、100時間煮込まれているカレーは神田の100時間カレーとは又違うアクセントの波が押し寄せてきて、でも決してそのスパイシーさは攻撃的ではない優しい風味。
今の所(←まだ出来たばかりなので)バランスが良い味。
そして
卓上のスパイスをカレーソースに混ぜると、一気にカレーソースの輪郭が変わる、こんなに一体化する卓上スパイスは中々お目にかかれない。そして味が上記でも書いた「カーマ」の様な奥の深い味の輪郭となって、それでいて日本のカレーとして食べられる。
自家製の福神漬けはジューシーなイメージ。
↓
(その後、少しカレーが甘くなったかなぁって気がするのは気のせいか?)
水道橋方面の「シンガポール海南鶏飯(ハイナンチーハン)」の蒸しと揚げのハーフ&ハーフ。
今日はタンパク質があまりに不足していたのでプラス200円で肉追加出来るが、
その場合、蒸しか揚げのどちらを多くするか?選択をする。
(とりあえず基本の蒸し多目にした、サッパリして食べ易いし)
海南チキンライスってすずらん通り天鶏みたいにご飯と一緒に盛るスタイルしか見た事が無かったが、別盛で来る場合もあるのか・・・
(蒸しの上に揚げが乗っかっている・・・)
こういうのってスイートチリソースが辛い事が多いがワリとソフトな味の気がする・・・
悪くない、腹8分で満足出来る感じの良い味。
あとスープが優しくて美味しかったな・・・
(他に「バクテー」と「福建焼きそば」が気になった)
天鶏(テンチイ)の海南鶏飯

味が強めの神保町のワリには「すずらん通り」のリトルマーメイドの如く?、柔らかめ。
(味が強い風土の神保町でチェーンのリトル~だと丁度バランスが良くなる)
自分もよく作った事があったので自分が胸肉で慣れてしまっている事に気付いた。
肉のボリュームがある事が嬉しい事とスープが美味しかった。
これが噂の「南海のひらめしょうが定食」か初めて食べた。

なるほどスパゲッティがオーロラソース的マヨなのね。
魚フライはワリと歯応えがあるのね。
しょうが焼きも含め、かなりのボリューム。
(パスタ抜きとか、カレーもご飯半分とかアレンジが出来るらしい)
たけうちの煮込みハンバーグ(カレーソース)

日替わりでメニューが違っていて、これは野菜が多いので助かる。
野菜の自然な甘さ・素材の鮮度が生きている感じ。
食堂というよりどちらかというとカフェ的。
(スープを先に出してくれると回転早いかも?)
箸で食べた方が良いみたい(←因みに、ご飯に適度な加減の梅干が乗っかっている)。
ジャズオリンパスのカレー

ジャズ喫茶なのだけれど、そこはカレーの町、神保町、かなり本格的だ。
まるでカーマを思わせるようなサラサラしたルーだが、スパイシーさの中にどことなく日本の(ジャズ喫茶の)上品さを漂わせている感じ。
コメの炊きか方も粒が立っていてこのカレーに丁度良い。
作り続けてきた味って感じ。
それにしてもJAZZでこだわって、カレーでこだわるとは凄いなぁ
※壁にマイルスの『バグスグルーブ』のジャケがかけてあってグっときた。
亀澤堂の「もなかめ」をシャレで買ってみたんだけれど・・・

小豆が絶妙なアルデンテで食感が凄く良い。まさかのコダワリ・・・!!

餡がスッキリとして(味が全体的に強めな神保町のワリに)甘過ぎず食べ易い!!
最中は苦手だったのだが止らなくなる美味しさ。なんだこれ?、凄い!!
(現段階のこのスッキリとした味を変えずに続けて欲しい)
↓
更に後日、ちょっと高いが「どらやきの皮」だけを購入してみた。
(「もなかめ」が売り切れていたので)

ここの「どらやき」が結構甘いからどうなんだろう?って考えていたら、皮にまるでハチミツの様なフラワリーな甘味があって(←やはり皮に甘味はある)、甘い餡が入った甘いの+甘いのではなく、「もなかめ」のようにバランスを取ってあると食べ易いんだなって。
(スイーツやお菓子は「足し算」と有名パテシエ達も本で書く事が多いが、「もなかめ」以降、今回初めてスイーツとかお菓子で料理の様な「引き算」を感じた、新しい!!現代的!!)
自分は「もな亀」とこの皮の商品、美味しいと思う。
(皮に敢えて甘くなくお菓子でもない柑橘系とかを剥いて挟んでみようかな・・・)
最近、神保町がチェーンばかりになってきたので個性的なお店や商い方法は大事。
(消費税増税で大手資本の飲食店ばかりになり、個人店が苦しくなるんだろうな~、全部株価上げ操作の為に・・・)
令和になってからなんだかエチオピアにハマっていてこれで全5種類の味を制覇(ミックスはまだだが)。
とは言っても辛いモノが苦手なので殆ど野菜カレーばかりで今まであまり食べてこなかったのだが、そうだ!!、辛さを0(ゼロ)倍にすれば(←0倍~70倍まで辛さを択べる)、私でも食べられる!!って
ビーフカレーのゼロ倍を食べてからハマった(
←アッサリ系だからコクが足されるとバランスが良くなるのかも)。

あまり辛い物は得意ではないので(豆カレーの3でもキビシイく1までならいけそう。あまりにも刺激物や辛い物を食べると、今まで無かったアレルギーが出たり、脂漏性湿疹が発生をしたり、花粉症とかの時期もツラいし、怒りっぽくもなるので)
※辛いモノが食べられない事はないんだよ、でも自分の中で味覚のギアを変えないといけないし(舌が痺れるから辛い事と、味の裏にある美味しい事や旨味は別モノなので)、味が強いモノは記憶に残るけれど、又、食べたいか?っていうと、上記の理由で・・・
そしてゼロ倍を知るまで期間が何年もかかった。
カルダモンが好きなので、エチオピアのゼロ倍はスパイスの風味がこれでもかと立っていて翌日健康になる感じ。
(ジャガイモは「おかわり」が出来る)
※カレーって欧風でも印度風でも
油脂分が多いモノだけれど、ワリとサッパリ系のカレー屋さんってあって、そういうカレーか?どうか?が
事前に解かるなら、
(ビーフの様に)コクのある食材をプラスすればいい?のかも?しれない?な・・・。
九段下、俎橋(まないたばし)の方向の路地を入った所に「神田 天丼家」という天丼屋さんがある。

神保町では「いもや」の閉店以降、どうしても「いもやロス」がいたたまれなかったが、ネットを観ると『いもや』の系譜ともいうべき天丼屋さんがまだ神保町にあっとは!!

・九段下に近いだけあって、個人的に味は強めな味が多いと感じる神保町よりややスッキリめで「九段下寿司政」のようにキレがある印象。
・タレはかなり軽快な感じで、食べていて楽しいかもーって感じ!!
・メシ粒もキチンと丼用に炊かれていて米が立っている印象。
・11時過ぎに行ったが揚げ油がキレイだということが結構ワリと解かるような印象。
※列は中に並んで、並んでいる時点で店主に挨拶をされたら注文を言うようにしよう!!
(天ぷらの追加や、ご飯の大盛も出来る)
好きだな、この味。美味しかった~と思える。
きたかた

麺に対する水分量の加水率の勉強もしていて、以前
低加水率の麺を作った時(←令和の頃は入れんじはリンク)、感じが掴み切れなかったのと、その後低加水の麺を食べる機会があったので、そいういえば神保町「きたかた」は超低加水率をうたっていたので以前から気になっていたから試してみた。
元々あまり麺食をしない方なので、最初に食べるようになったラーメンは「喜多方らーめん」しか食べなかった頃もあったぐらいなのだが・・・神保町は味のアタック感が全体的に強めなお店が多いワリに、ここのは神保町なワリにやわめなアタック感だった気がした。
「げんぱち」のまぁるい優しさに全体的に近いだろうか。
で、肝心の低加水率の麺だが、なるほど、日本人が何故ツルツル・モチモチを好むか?が解かった気がした。
勿論、四方を海に囲まれ、大陸とは湿度や気温の違いもあるから、この島では加水率高めが好まれてきたという事もあるのかもしれないが、「うどん」とか「ほうとう」「おっきりこみ」「きしめん」「だんご(だご)汁」「ひもかわうどん」等etc・・・高加水率の麺の流れも感じた。
肉増しにすると5種類の肉の中から3種類(大盛だか何かすると5種全部?)選べるらしい。
鴨肉のチャーシューが、意外に醤油ベースの味と合って、お、これは新しくも灯台下暗しだったかもなーって凄く気付けた。
昔ながらのモモ肉のチャーシューも良いかも。
全体の印象としては作り手が美味しいモノを知っている人が色々試したんだろうなーってそう感じた。
平太州(こってり)

「きたかた」とは「真逆に」加水率を極限まで減らしたらしい麺

神保町にしては大人しい味だった。
(チャッチャ系って味の高角がマスキングされるからかなぁ?)
北井商店
マンダラのある通りの北井商店はお肉屋さんのようで他の様々なモノを売っているようだがショーケースでコロッケとかフライを売っていた。

神保町にも昔ながらのお肉屋さん・お惣菜やさんみたいなのってあるんだ~って。
卵のフライがあったが、よく爆発をしないで揚げられるなーって。
あえてソース無しで食べてみるとほんのり味がして、優しく元気になる感じ。
しかし、爆発をしないもんかな、串とか刺すのだろうか、いやでもウズラの串とかあるものな・・・
令和に新しく出来た三重県松坂の「伊勢十」の松坂牛も入ったハンバーグ。
食べ〇グとかでは結構生っぽい写真をあげている人が多かったが、
(ありゃ写真の光の加減かなって、「よく焼きで」とかいう兵の、も居たが・・・)
鉄板が熱いので、そこまで赤いって感じでもなく丁度良かった。
(まぁOPENから日が経ち、より顧客のニーズに慣れてきたというのもあるのかも)

全体的に味が強めな神保町に合わせたのか、ハンバーグ自体は結構ガツンと強めな味付けだったが、
フレンチで修行された方が作る云々と書かれていたので、デミグラスソースが凄く美味しく優しく真摯な感じがしたので、ハンバーグ自体の塩気は意図的に神保町の周囲の味付けに寄せている?のかなと思った。
ただ、卵液と絡めるとまあ、マイルドになるのでこの塩気なのかな。
(本当はシェフオススメのオムライスが食べてみたかったが、なんとなくお店がお肉を薦めている感じがしたので)
オープン仕立てで超多忙なのに店員さんの各テーブルへの目の配り方に隙が無く真剣さが伝わってきたのが良い感じが嬉しかった。
2021年5月、金沢の和菓子屋さん森八が「すずらん通り」の入り口付近に出来た。
名物は落雁(ラクガン)と下記の餡子が入った生地の周りに落雁を粉にした様な粉状のモノがまぶしてあるお菓子とのこと。

甘いものってそんなに食べないが、確かに金沢へ行った時に食べた系統の味の気がする・・・
落雁って苦手だったが金沢で食べたのは美味しかった事を思い出した。
中華料理やカレーが多いことからも解かるとおり、周辺が、ややアタック感の強い神保町なのでニーズにも合っている気がする
日本茶しかも抹茶やコーヒーが合いそうな感じも、そういえば神保町はコーヒー片手に本とカレーを食べる町なので合わせると面白いのかも。
「いわもとQ」の天丼
蕎麦アレルギーなので蕎麦は食べられないが、蕎麦屋さんの丼物って美味しい気がして
(飲食業の言葉に「カツ丼、ありゃあ蕎麦屋の仕事だねぇ」なんて言葉を見聞きした事がる)
ここは天丼の美味しい蕎麦屋と書かれていた。

なるほど、このタレ、米の粒の立ち方は確かに丼モノ向き。
汁でビシャっとしていないし、衣もサクっとしている。
天婦羅・天丼が江戸時代ファストフードだったという事がよく表現されていて嬉しくなっちゃう。
因みに食券を買って、奥のキッチンへ持っていき、左側下のコップを取って上で水を入れる流れ。
一見入りづらいが(←特に俺蕎麦喰えんし)、入ってみると結構落ち着く。
コロナ対策で透明な仕切りが1席1席あるのでメシに集中出来るというか。
勝本の「清湯つけそば」

前から気になっていて、そんなに行列が出来るのってそこまで凄いの?ってずっと思っていて、この日、理由あって朝からパン1かけしか食べていなかったので、あまりに空腹過ぎて、もう凄いとこ行こう!!って、偶々列も無かったし飛び込みで入ってみた。
あと、浅草「開化楼」の麺が1丼で2種類食べられるというので、
麺の勉強もしたいし、以前から飲食業界の人が「開化楼」の麺について宣伝をしていたし、近年、パスタ「フレスカ」という
低加水率のパスタを発表していたので気になって行ったというのもある。
ただ、朝から殆ど食べていなかったのでお腹が空いていた為、兎に角早く出して欲しくて、待ち切れなかったよ・・・
(正直、ちょっとこの日は本当に危なかった)
で、麺が細い麺はそこまで味が乗らないが、平打ち麺は汁が乗る幅が広いというのもあるが味がガツンとくる感じで、麺によってここまで違うんだなーって事を感じた。
最初、麺だけ食べて、成程、「開化楼」の方向性はこういう感じかと体感を出来た。
(細麺と平打ち麺をMIXして食べると、結構オモシロイ事に)
スープ割りが結構又ガラリと味のカラーみたいなのが変わる感じ。
生姜焼きのBaKa

神保町はワリと生姜焼きのお店「も」多いらしい。
意外にシッカリとした歯応えだった。
ご飯のサイズを択べたのが良いのと、卓上の生姜風味の漬物と生姜焼きを一緒に食べると合う。
三好弥のリーズナブルなカツ丼

うう、ここは神保町だという事を忘れていた。
結構ガツンとくる味だった。
しかしこの値段、今度ここは普通のカツをリーズナブルに食べてみようかな。
令和になってから豚山というラーメン屋さんがOPENをしたが、普段そんなに
ラーメン食べないので、どうしようか?迷っていたが、評判が上がってきているのと、ミニラーメンがあるというので、これなら食がそんなに太くない自分でも食べられるだろうと、ミニラーメンにしたが(結構あった)。

食券を買ってカウンターに座ると(水は自分で酌む)目の前に本日の「アレ」についての説明が書かれていた、
「アレ」についてはツイッターで呟いているらしく、ニンニクを入れますか?と訊かれた時に「アレ」と言うと、ニンニクではなく、その日のトッピングが無料になるという仕組みとのこと(へ~、なるほど・・)。
初めてなのでニンニクにしようと思っていたのにツイ、「アレ」と言ってしまった・・・
まあ味を壊すモノではなかったから良いんだけれど。
で、味だけれど、二郎インスパイア系なのかイノシン酸やグルタミン酸なのか酸味すら感じるぐらい旨味?が濃いので、上のモヤシをひっくり返す天地返しをすると私みたいな薄味好きのちょっと猫舌の人はより丁度良いかもしれない。
(神保町自体味というかアタック感が強い町の印象ではあるが)
他の人を観ていると、ワリと多くの人が生卵を別皿で頼んでいる、
一体どうやって使うのか?観ていると、それを器に溶いて時々ラーメンやチャーシューを
「すき焼き」の様に漬けて食べているではないか!!、令和はそういう食べ方が主流なのか!!
うわ~、知らなかった、よく解からずミニラーメンだけしか目に入れていなかったから・・・
(辛いモノは苦手だが)机の上の赤くて辛い香辛料を入れると又、味が途中から変わってそれも良い。
お客さんが入っているワケがなんとなく解かった。

何故か+100円の「汁なし」はここの味だと合うんじゃないかなーって思った、小ラーメンがあって腹に溜まり過ぎず良いかも。横が有名な『春日亭』だからなぁ~
麺屋33の「つけ麺・塩」
もう神保町へ店舗のお手伝いで(←多くの日が、ガチ無料)通っていた何年も前から、ずっと気になっていたんだが、店舗の前にメニューが沢山出ていて何を頼んでいいのか解からなかったのだが、
(土日は限定メニューを出しているし、
更に迷って・・・←外から看板を観ている人々を観ていると、そういう人達が多い気がする・・・)
とりあえずつけ麺が基本らしいので、お見せの方に訊き、更に定番と書かれていた、つけ麺33の塩に。

周りが二郎だの用心棒だの近年は豚山や更に春日亭・勝本や覆麺とかもあり、
(黒須とかもあるけれど・・・)
地域柄なんとなくコッテリなのかな~って最初思っていたのだが、これが凄く軽快!!な印象。
好きだな、この食べ易さ。。。
(最初に小ぶりなサラダも出てくるし・・・)
私はロックやハードロックが好きなので、(この日は?)ヒップホップが大丈夫なら、かなりOKではないだろうか。ジャズ(←ジャズだと席の回転が悪いか)や、せめてアシッドジャズとかでもいいかも。
美味しかった。
黒須の醤油ラーメン←閉店
『塩』を進められたが、どうしてもこの日は(たまらないぐらい)醤油の気分だった。
(以前、牛コツ系の塩を出す店で超塩辛かった事があって、あれ以来塩味は「サッポロ一番」の塩が至高に感じているぐらいだから・・・←あれだと塩気を自身で調整出来るし)

川〇春奈が来たとか来ないとかの噂もあるが、量が女性でも丁度良いお上品な量な気がして、肉が乗ったご飯も注文されている人が多かった・・・
ラーメンって好みがもの凄く反映されるなーって、食べ〇グの点数とか総合的に考えさせられた。
(牡蠣の風味というかカケラが入っていたが、冬季限定の牡蠣ラーメンと間違えられていないよな・・・?)
麺の質感は良く、ラーメンの鬼、佐野実の「麺を作らないラーメン屋はスープ屋だよ」という言葉が今でも心の中に残っている、麺だな、麺・・・、それを考えさせられた。
※『列の自身の前の人が食券を買いに行って帰ってきたら、自身が食券を買いに行く』
という珍しいシステムに最初戸惑ったが、確かに食券機の前でずっと悩まれるよりは、こっちの方が
断然効率が良いなーって。
出来れば黒須に限らないが、
外にもメニューをデカく出しておいてくれるともっと迷わない・・・
もう少し時間が経ったら、店員さんが薦める塩を試してみたい(ただお値段がそれなりに・・・ボンディや新世界菜館の上海ガニやボーイズカレーの「(ほぼ日本一の)生姜焼き」も近いし、メナムのほとりや、げんぱちの「海苔弁」・マンダラ・カヴィアルやろしあ亭も侮れないので激戦区ではあるわな・・・休日の昼間、家族の誰もが行けるような懐の広かった「松坂屋」が消え「ギンザシックス」が出来て「福屋書店」も無くなり激変をしてしまった銀座より神保町の方が詳しくなっちまったよ・・・複合型商業施設なんて要らない・・・マジ要らない・・・「大きい建物を建てると民の気持が離れる」と「六韜・三略」だか昔の史書に書かれていた言葉が私の心には残っている)。

その後、令和5年4月に黒須が閉まるというので塩を食べておいた。まるでオリーブオイルの様な感じというか、牡蠣の様な風味もしたり・・・独自の塩なのね・・・ジャンルは違えどカレーの『桃の実』に通じる現代っぽさ?みたいなのを感じた。
用心棒のまぜ麺

あの
ラーメンブーム(←近年オレンジ色はリンクにしている)の時は別だったが、普段あまり外で麺食をしないと、その町調べの時、段々麺食の店しか選択肢がなくなってくるが、近年のメディアの評価がどんなものか?自身の価値基準を確固たるモノにする為に知名度で行ってみる事に。
店内に入り、店主の手が空いた所で、
席の番号順に聞かれる「コール」という儀式がここにはあるというので、予習をしていったが・・・
結局、最初は解からないので、全部マシで、「ガリマヨ」のコールにした。
色々言っている人も居たが俺は面倒クセーって感じで全部にした(野菜食べたいし)。
麺食自体最近はしないのに、まぜ麺なんて、春日亭とか数軒しか行った事がないが・・・
ここのは~、二郎の食べ易い本店やブクロ店ではなく、用心棒の近くにあった頃の神保町店は勿論、ひばりが丘店とか、そういうガツンとした系の二郎の、まぜ麺って感じに近いのかもなって個人的に感じた。
上手く表現出来ないのだが、よく「二郎はラーメンでは無く二郎という食べ物だ」という言葉があるが、「用心棒という食べ物だ」という感じ。
あと、浅草「開化楼の麺」を使っている店は2度目だが、麺の方向性が少し解かった気がした。
※「すきやき」というオプションを付けると、更に玉子が付くのだが、本当に和風というか「そうそう、すきやきってこういうモノだよな」って起想させてくれるような感じ。
令和4年になって、神保町の街も入れ替わりが起こり(←東京って直ぐ店が変わっちゃうからツマラナイんだ、下手をしたら数ヶ月で街並みが変わる)、久し振りにラーメン屋以外の店が出来た!!
「神保町 餃子小籠包」の餃子定食。

メニューに担仔麺があったから台湾系の店なのかな?と、NYタイムス世界10大レストランに択ばれた台湾の鼎泰豐(ディンタイフォン)本店で食べてから、台湾料理は(中華より強く無く素材が活きているので)興味津々だった為、ワリと出来てから直ぐ行ったと思う。
餃子は、
餃子巡り①とかで、天鴻餃子房や一味玲玲・元祖ハルピン・大連餃子房・你好に行く事もあるので、少しは行っていると思うが・・・
(というか
自身で作っているし)
久々に美味しい餃子を食べた!!、感想は
餃子巡り③の方へ書くか。
「豚大学 神保町校舎」の豚丼(中)温玉・味噌汁セット

以前から気になっていて、でもあんまり帯広系というか甘い豚丼は好きでは無かったので、
(今は戻してくれたけれど吉〇が豚丼を変えたのと、何処とは言わないが巷の豚丼チェーン店が甘ったるくて、あれで北海道系の豚丼が嫌いになってしまって、まじぇまじぇする人にはチェーン店の豚丼はよいのかもしれないが・・・)
それで、ジャンク過ぎたらどうしよう?とずっと戸惑っていたが、
えいやと、入り口を入り、階段を上がってみると、右手前に券売機があり、意外に中は入り易い造りになっていた。
(階段はそんなに長くは無いが狭くてやや傾斜もあるので、ぶつからないように昇る人を優先が、狭い日本では大人として譲り合う事が暗黙のルールかなって!!)
で、食べてみたら、これが尋常じゃなく美味しい!!
変にクドく甘くもなく、意外にスッキリとしている、良い豚の脂質って感じ(オレイン酸?)、いや、これ、凄いぞ、マジで・・・
ピーク時間を過ぎてもお客さんがパラパラと入ってきて立ち代わり入れ替わりをしている理由が解かるって感じ。
(女性同士の客もすれ違ったし←多分行ったであろう)
いや、ここ美味しいぞ・・・
温玉は途中から味変をしたのだが~、個人的にはそのままで丼が完成をしているレベルなので私はそのままが良いかな~って(最初だし、もしくは肉を食べ切った後TKGっぽくするか)、
あと味噌汁が、ウマい、なんつーか、シジミみたいな濃い出汁が効いていて、これは大量に作るお店ならではの出汁の出方だから家では出来ないだろうなーって。
もっと早く行っていれば良かった。
「千客万来」の餃子食べ放題

久し振りにラム肉餃子って、そうそうこういうんだよなー、という美味しいラム肉餃子を食べた。
(以前、新橋近くと三田で食べた事があったが・・・)
店員さんに訊いたら、四川では
羊肉(←オレンジ色は近年リンクのルールにしている)を結構食べるらしい。
そして白菜を塩漬け?(塩もみ?)にする事で、塩気と発酵の様な深みが付くが、それを茹でる事で、塩気が和らぎ食べ易くなる。
しかし、焼いた場合、その塩気が加熱時間と共に強くなってくる、だから、(アンドロイドみたいに全部ではないのかもしれないが)本場中国の餃子は水餃子が多いのね、それが今回明確に解かった所だったわ・・・
エチオピアの並びにある山形ラーメンの「ととこ」

昔ながらの~って感じでありつつ、無化調で、味が全体的に強い神保町で相当おとなしい系の味だが、麺のレベルが結構高い!!
生姜キング
(生姜焼きは2種類あるようで、とりあえず看板メニューの生姜キングの方を・・・)

元々ハンアーグの銀座AOIからの派生店らしいのだが(←確か行った事がある)、ハンバーグの漬けダレというかソースを生姜焼きに転用し特化した店との事。
肉質は柔らかめで良いと思う、小鉢も表の看板ではキムチだけだったが、中に入るとこの時は納豆やポテサラ・ホウレン草を択べて、キムチだけを出しておく事は色々な意味でマイナスなのでは?と。
ソースは、確かにこれはハンバーグに合いそうなソースだなーって感じ。ご飯の量も中盛りにしたが悪く無い。
この肉質の柔らかさなら普通の生姜焼き(←後日、普通の生姜焼きも食べたが予想通り美味しかった)
使い勝手は良さそう。
小諸蕎麦のカツ丼

何気にチェーン店も
侮れない、ヒレカツなのにパサついていないし、弾力が心地良い。
美味しかった。
南インドカレーというとカーマが有名だが、ここ三燈舎(さんとうしゃ)は中々選べるシステム

奮発をしドーサ付きのセットにしてみた。
(ドーサはセイロンドロップスで食べたような記憶が・・・一カ所だけだと比較出来無いので・・・)

最初スプーンで食べていたが、手で食べてもOK!と書いていたから、以前『緒形拳のシルクロード』の度で食べ方を学んでいたので、やってみたら・・・

全然、印象が違う。魯珈の店主出身のエリックサウスだか、何処だかでも書いてあったが、
混ぜるモノなんだなー改めて解かった!!
インド富士子

大好きな南インドカレーで高円寺の名店が神保町に来たらしいのだが、鱈のフィッシュは塩気が強かった・・・
本場では暑いからこんな塩気なのか?干した鱈を使っているのか?、それとも・・・1度茹でて塩抜きをした方がいいのか?
あと、本物のポークビンダルーを食べた事が無かったので、ここで知ることが出来た・・・
店員さん達の感じはよかった!!
神保町キッチン南海で生姜焼きを足すという技

神保町ならではの食べ方。
令和になって「RスリランカTOKYO」、ハーフでも結構肉が入っていた(オマケしてくれたのかな?)
鉄板が熱いのは少しだけ猫舌なので苦手だが、辛さはそんなでもない・・・(同じスリランカだと共栄堂の方がガツンとくるかな・・・)
豚肉は豚肉を喰っている~って感じ
サフランライスが良い感じ。

お代わりが出来るですと!!

そんなに大量では無いが、味変を楽しめる。

お、少し辛めが神保町でカレー喰っている~って感じで良いのかも。
神保町駅ナカにあるフロプロステージュのタルトパイ

タルトとパイが一緒ですと???と不思議で仕方が無かったので試したら、

これが美味しいのなんのって・・・タルト生地とパイ生地のコラボってオモシロイ程、合うのな・・・驚いた!!
まあ、自分の好き嫌いは別として、みんなが行く「ボンディ」「マンダラ」「けぬき寿司総本店」「ささま」「ラドリオ」「ランチョン」「丸香」「新世界菜館」「カロリー」「(今は無き白山通りの)いもや」「共栄堂」「放心亭」「食肉センター」「さぼうる」「仙臺」「メナムのほとり」「南海」、様々な餃子屋さん等、
神保町1(←令和頃にはオレンジはリンクにしていたのでその後、修正)とこの神保町2で観光的には有名な所を概ね回れたかなって。
(神保町を知ったのが結構後年だったので「さぶちゃん」と「チャボ」だけは行けなかった・・・)
食べ〇グとか、グルメサイトやネット内の真実をある程度判断する基準が少しでも自分の中に出来ればと。
ただ
神保町1でも書いたが食べ歩きは、行ったところを除外していくと、選択肢が次々と少なくなっていって、結構ツラいと解かった・・・。
今は、知らなくても別に良いんじゃないかって。
行けるうちに行っておく場合と、行きたいうちが花な場合もあるから。