近頃、いつも作っているグレービーがやや塩気が濃くなってしまう事が多い。
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最後に塩と胡椒で味を調整するのだが、
最初からピタリと100%を目指してしまい美味しくしようとすると、
・盛る段階で鉄鍋に触れているから味が濃くなるし
・冷める段階でも味が入り濃くなるし
・料理自体にも下味を付けている事が多い。
だから、ピタリと美味しい1.3手前~1.6手前(7.5割手前とでも言えば良いか?)で止めておくと、まあ、時間が経つにつれ、味が安定して食べる時(冷めてこれ以上味が入らなくなる時)に丁度良くなる。
以前7つの熱源を扱いながらダクトの音の中で、店中の隅にまで気を配りつつ、お客様の食べる速度と会話の話す速度で合わせながら
(何故か不思議とあの煩いいダクトの音の中で全部の卓の音が聴こえるんだよ、グラスを置く音というか気配まで観ていなくても解った)、丁
↓
丁度口に運ぶ時に料理に火が1番良い状態で入るように調整・コントロールしたり
(100%それは外れることはなかった、勿論、多少ズレても問題は無い範囲で幅を持たせて調整はしてある。お客様が食べないで不味くしたり、冷んやり冷めて硬くしてしまう事は、そこからはもうお客様のご勝手なので、ご本人も解っていてやっている事だろうし、ま、外れる事は無かったけれどね)
↓
『時』をもっと上手くコントロール出来ていたのだが(その分、人間としての大事な他を犠牲にしてきたけれど)、変わってきた証か。
最近、やり過ぎ。
経験上、安定していたものが、安定しなくなる時は、その技術が技術としてシッカリ身に付いてきた証拠なので、実戦で次の段階に進める時なんだ。
(今回は、課題も解っているし、寧ろ課題が見付からない事の方が、世の中の万事が万事全てに言える事だが「問題」)
1つ1つこうやって課題を身に付けていけるようになって、失敗する手前でブレーキをかけられたり、事前に危険に気付けるようになって、初めて、料理だけではなくスキルや技術と言えるのだと思っている。
キビシイようだけれど、それが社会じゃね?
一朝一夕にはいかないというか。
最初から100%を目指さないというか、
課題が無い事の方が怖いよ。
<後日ハンバーグにかけてチンしたら、それなりにおかずにはなったけれど。。。>
少し濃いとイギリス料理の本質からは、少しだけ離れている気がして。
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因みに、少し濃かったら、茹でてタッパに入れておいた常備菜の小松菜が合うこと合うこと!!
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∞に発見があるから、永遠に学び続ける。
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最後に塩と胡椒で味を調整するのだが、
最初からピタリと100%を目指してしまい美味しくしようとすると、
・盛る段階で鉄鍋に触れているから味が濃くなるし
・冷める段階でも味が入り濃くなるし
・料理自体にも下味を付けている事が多い。
だから、ピタリと美味しい1.3手前~1.6手前(7.5割手前とでも言えば良いか?)で止めておくと、まあ、時間が経つにつれ、味が安定して食べる時(冷めてこれ以上味が入らなくなる時)に丁度良くなる。
以前7つの熱源を扱いながらダクトの音の中で、店中の隅にまで気を配りつつ、お客様の食べる速度と会話の話す速度で合わせながら
(何故か不思議とあの煩いいダクトの音の中で全部の卓の音が聴こえるんだよ、グラスを置く音というか気配まで観ていなくても解った)、丁
↓
丁度口に運ぶ時に料理に火が1番良い状態で入るように調整・コントロールしたり
(100%それは外れることはなかった、勿論、多少ズレても問題は無い範囲で幅を持たせて調整はしてある。お客様が食べないで不味くしたり、冷んやり冷めて硬くしてしまう事は、そこからはもうお客様のご勝手なので、ご本人も解っていてやっている事だろうし、ま、外れる事は無かったけれどね)
↓
『時』をもっと上手くコントロール出来ていたのだが(その分、人間としての大事な他を犠牲にしてきたけれど)、変わってきた証か。
最近、やり過ぎ。
経験上、安定していたものが、安定しなくなる時は、その技術が技術としてシッカリ身に付いてきた証拠なので、実戦で次の段階に進める時なんだ。
(今回は、課題も解っているし、寧ろ課題が見付からない事の方が、世の中の万事が万事全てに言える事だが「問題」)
1つ1つこうやって課題を身に付けていけるようになって、失敗する手前でブレーキをかけられたり、事前に危険に気付けるようになって、初めて、料理だけではなくスキルや技術と言えるのだと思っている。
キビシイようだけれど、それが社会じゃね?
一朝一夕にはいかないというか。
最初から100%を目指さないというか、
課題が無い事の方が怖いよ。
<後日ハンバーグにかけてチンしたら、それなりにおかずにはなったけれど。。。>
少し濃いとイギリス料理の本質からは、少しだけ離れている気がして。
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因みに、少し濃かったら、茹でてタッパに入れておいた常備菜の小松菜が合うこと合うこと!!
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∞に発見があるから、永遠に学び続ける。