知り合いが「栗きんとん」を作ると言っていて、その時はへーって思っていたのだが、
そういえば「栗きんとん」って自分はキチンと作った事がないなーって。
自分自身が「栗きんとん」があまり好きではないというのもあるが・・・
(芋+栗でキライになる要素がないのだが、なんか甘過ぎて・・・、好物ではないからあまり調べなてこなかった・・・)
あと芋のモンブランを作った時、凄く苦労した裏ごしが疲れるからというのもあったが、
ふと、調べてみたらサツマイモは周りに繊維が集中しており、そこを取り除くように分厚く皮を剥くと裏ごしをし易いという事を知ったので、偶々何ヵ月か経って先日サツマイモが安かったのとタイミングが合ったのでやってみようと!!
サツマイモを一応、よく洗ってから(←後でこれが効いた)、小分けに切って剥いてみる。
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輪切りにした断面を観ると周囲に色が濃い部分があり(←色が違う&よく見ると細かい繊維が見える)、これを外すようにパキパキ剥いていく(硬そうに見えて私には意外に剥き易かったので、逆に手を怪我しないように!!)
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こんなに分厚く剥いて勿体ないなー、う~ん、何か良い方法はないだろうか?(アナタならどう考え、何を作る?)。
ま、とりあえず(火が入り易いように)サツマイモを多少小さく切って、
1度水にさらし(←横着して飛ばしてしまった→)水を代えて、
煮る。
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小さく切ったから串が通るまで早いな・・・、
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裏ごしの網が網状になっているのでそれで湯をきって(←横着)
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鍋に戻しておいて
(少量なら湯から取り出しながら裏ごしをした方が冷めないかも?冷めると潰しにくくなるし)
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裏ごしを始めると・・・凄まじく裏ごしをし易い!!
こんなに違うの!!?
スっ、スっって、3回~4回ぐらいで直ぐにひと固まりが消えていく。
(冷めると少し硬くなってくるけれどね)
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裏ごしが終わったら鍋に戻して、本来は砂糖・塩・味醂を入れるのだが
(そうか、味醂を入れるから俺は「栗きんとん」が甘ったるくて苦手だったんだ・・・、濃いと飽きるというか・・・苦手なモノをワザワザ買っても・・・)
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砂糖だけの方がキレが軽くてなりそうだから、味醂は無しにしてみた(あと、他にも理由があって・・・味醂を入れてしまうと栗きんとん以外に使う時、和風にしか出来ないなって、無いと物足りなくなってくるモノだし・・・、
上手くは出来るんだけれど、「もっとコクが欲しいから濃くと・・・」麻痺をしてきたり、
素材自身の味を覆い尽くし過ぎてしまうキライがあるので、使う量について凄く気を付けないといけないと思うんだ)。
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少し水を入れて
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弱中火で練っていく(←あまり弱過ぎても柔らかくならない)
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最初1度柔らかくなるが、そのうち照りが出てやや固まってくる、鍋底をこすって、ダレてこないぐらいが丁度良い感じ(でも焦がさないように笑)。
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本来はここまでで栗の甘露煮と、その汁を入れて(←まだ甘くすんのかよ・・・)1分~2分温めて完成なのだが、
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栗の甘露煮が高いので(←甘過ぎてそこまで好きなのモノでもないし)、栗きんとんの工程が解かった時点で終わりとする。
余熱で火が入り過ぎないように器によそって冷ましておく。
「オマケ①」
分厚く剥いた皮の部分(ヘタは捨てて)が勿体なかったので、細く切って(よく洗ってあったことが助かった!!)、シメジが余っていたので
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一緒にかき揚げにしてみた。
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滅茶苦茶美味しかった!!
(困った時は天婦羅だな、水木しげるの「ゲゲゲの鬼太郎の原作」でネズミ男がヒトダマを天婦羅にするシーンがあるのだが、これが何故か美味そうで、困った時は天婦羅なんだなって子供心に思ったので、それが活きた)
「オマケ②」
「きんとんで紅茶の蒸し饅頭」を作ってみる。
(蒸し紅茶饅頭?・蒸紅茶饅頭?・紅茶饅頭?・紅茶蒸饅頭?、う~ん、完全オリジナルなので「名称は」よく解からんが・・・少し調べた限りでは現段階でほぼ検索に出てこなかった)
きんとんが餡になり得る気がしたので、小豆の餡は甘過ぎるキライがあるから、自身で加減をした芋餡ならそこまで甘くならないのでは?と・・・
素材の味も活きるし。
(小豆の餡子とかでも豆の風味が活きていると、やはり万人が美味しいと感じるモノ)
紅茶を牛乳で煮出し、砂糖を入れ
(茶葉はセイロンしかなかった・・・)
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濾して、
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冷ます。
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餡も甘さがあるから、甘過ぎない甘さ。
↓
別の器に入れて冷ましておく(少量なのでワリと直ぐ冷める)
別に茶葉を刻んでおいて
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(乾燥茶葉がハネる!)
重曹小匙1半ぐらいを大匙2の水で溶いて(←重曹を使うのか~、焼き饅頭の場合は重曹+ベーキングパウダーらしい)
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冷ました紅茶へ重曹を入れて溶かす。
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小麦粉を200gぐらいかな測って(ふるうと良い)
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本来はミルクティー側に粉を入れるのだが、間違えて重曹を解いたミルクティーを入れた。
(まあ、出来たのでOKとする、ダマにならんし)
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きざんだ茶葉も散らして
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耳たぶぐらいの柔らかさを目指して練りながらも、硬いようだったら水を足して練る。
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最初ベチャベチャしているがピッツアや自家製麺の要領でやればそのうち出来る。
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小分けにして
きんとんを(
練り切りみたいに丸めると包み易かった)、拡げた生地の上に乗せて包む。
(手粉や打ち粉を使うと、「つや良く」蒸し上がらないので餃子みたいに麺棒を使えなかった・・・クッツクが少量なので手で)
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包んで生地を合わせた部分を、底にして作っていく。
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(結構出来たが、あまり包めなかった。ちょっと多く包むと直ぐにやぶけてしまうんだ・・・スゲー、難しい・・・)
布巾を濡らしてキツク絞っておいて
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湯を沸かした蒸し器に敷いて
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饅頭を乗せ(全部は乗り切らなかった)、霧吹きで水を噴き
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大きい布巾で鍋の蓋をクリスマスプディングの要領で包み
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蓋をして
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強火で10分
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蒸し上がったら、布巾ごと、ザルかケーキクーラーに乗せて、団扇で仰ぐとテリが出てくる。
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布巾にくっつくのはもう仕方ない
(クッキングペーパーを四角に切って饅頭に貼り付けて蒸す方法もあるが、勿体ないので)
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紅茶蒸し饅頭芋餡入り
(お店のと違って冷めた方が味全体が落ち着く)
確かに饅頭が出来たけれど、やはり人工的にベルガモットの香りを付けたアールグレーでないとやはり香りが少ないな・・・
だってセイロンしかなかったんだもの(チャイみたいなミルクティーの時点では良かったのだが)、
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布巾を水に漬けておき洗う。
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色々戸惑う事も多かったが、ただ、蒸し饅頭ってこういう風に作るのか。
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生地を合わせた底がどうしても分厚く膨らんでしまって、一体どうやって薄く同じ厚さにするんだ?
これが技術なんだろうなー
(って事も身を持って解かった!!)
饅頭コワイ!!
流石にこの数だと蒸し饅頭が食べ切れないので、少しだけ水をかけて蓋をしレンチン(蒸し直し)と、
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パンのリベイクみたいにオーブントースターで
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2種類温めてみた。
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レンジの方は蒸しパンみたいになって美味しかった!
(オーブンの方はイマイチ中まで温まらなかったので、レンチン後→オーブンならアリかも)
「オマケ③」
『余りもんブラン』
サツマイモを裏ごしをして塩・砂糖を加えただけのきんとん部分と、生クリームが余っていたので
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泡立てた生クリームと、きんとん&泡立てた生クリームを混ぜたものに分けておき、
余っていたホットケーキの素に、偶々家にあった夏みかんマーマレードを入れ
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※甘過ぎないから、甘いホットケーキの素に多少なら混ぜても、甘過ぎなくて使い易い。
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分厚く焼く時は焼き網をかませて、ごく弱火で蓋をして焼くとそれなりに分厚く焼ける。
遊びで栗を買うのは勿体ないので、冷蔵庫にサツマイモや温野菜を蒸したモノがあったから、
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サツマイモだけを皮を剥き形よく切って、「端っこば」は細かくして分けておき、余っていたコアントローで風味付けをしながら砂糖と水で煮る。
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煮た芋とシロップに分けて、ホットケーキを適度な大きさに切って裏表浸してサバラン的にしてみた。
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クリームを乗せ、煮た芋を乗せ
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芋のモンブランクリームを絞り出し袋が無かったので(絞り袋に入れると袋にくっ付いて勿体ないし、洗うのが大変だし、ワザワザ「遊びで」買う必要はないかなって)、ヘラで縦や表面を均しながら、端っこばで切り分けて置いた芋の欠片を乗せ、モンブランにしてみた。
(ペーストが硬かったら牛乳でも混ぜてやや滑らかに出来るが、今回は必要なかった)
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なんちゃってモンブランだけれど、余りもので出来たし、素朴なモンブランになった。
昨今の市販のモンブランは大味な大陸に引っ張られ過ぎて、甘過ぎると思うんだ。
(イタリア栗とか、イタリアは塩気も含め、大陸の菓子は味が強いに決まっているワケで、日本の地形や四季がある気候・湿度・体系の大きさだと、それをそのまま持ってきても、どうかな?って・・・日本人や島国の人はもっと自分達の味やアイデンティティに自信を持っても良いような・・・)
クドいというか。
タバコとかを吸っている人には濃いガツンとした味が良いのかもしれないが・・・
(また、↑そういう人に限って意図的にガタガタ言うから、本当の味が解かる気の弱い人達が流されてしまう、意図的な「恫喝」ってヤツだな・・・水は低きに流れてしまうものなので会津士魂ではないが「ならぬものはならぬ」という気持ちを大切にしたい)
普通のちゃんとしたモンブランやモンブランタルトだと、底が乾いているので湿り気を吸収するからか翌日の方が一体感があるが、
今回は下がサバラン風だったので(←シロップもあますところなく使いたかったのと、ホットケーキの生地と、ビスキュイやスポンジでは土台の硬さや弾力が違うので)、翌日よりも当日の方が完成されていた。
ただ、又、苦手なモンブランを作るとは思わなかったな・・・
(あまり好物ではないんだけれど、作るにあたって食べ歩いたり、なんで?って感じ)
やはり記憶の何処かに残っているモノなのかもしれない。
栗きんとんではないから、味醂を加えていなかったので、洋風にも改変出来た。
そういえば「栗きんとん」って自分はキチンと作った事がないなーって。
自分自身が「栗きんとん」があまり好きではないというのもあるが・・・
(芋+栗でキライになる要素がないのだが、なんか甘過ぎて・・・、好物ではないからあまり調べなてこなかった・・・)
あと芋のモンブランを作った時、凄く苦労した裏ごしが疲れるからというのもあったが、
ふと、調べてみたらサツマイモは周りに繊維が集中しており、そこを取り除くように分厚く皮を剥くと裏ごしをし易いという事を知ったので、偶々何ヵ月か経って先日サツマイモが安かったのとタイミングが合ったのでやってみようと!!
サツマイモを一応、よく洗ってから(←後でこれが効いた)、小分けに切って剥いてみる。
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輪切りにした断面を観ると周囲に色が濃い部分があり(←色が違う&よく見ると細かい繊維が見える)、これを外すようにパキパキ剥いていく(硬そうに見えて私には意外に剥き易かったので、逆に手を怪我しないように!!)
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こんなに分厚く剥いて勿体ないなー、う~ん、何か良い方法はないだろうか?(アナタならどう考え、何を作る?)。
ま、とりあえず(火が入り易いように)サツマイモを多少小さく切って、
1度水にさらし(←横着して飛ばしてしまった→)水を代えて、
煮る。
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小さく切ったから串が通るまで早いな・・・、
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裏ごしの網が網状になっているのでそれで湯をきって(←横着)
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鍋に戻しておいて
(少量なら湯から取り出しながら裏ごしをした方が冷めないかも?冷めると潰しにくくなるし)
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裏ごしを始めると・・・凄まじく裏ごしをし易い!!
こんなに違うの!!?
スっ、スっって、3回~4回ぐらいで直ぐにひと固まりが消えていく。
(冷めると少し硬くなってくるけれどね)
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裏ごしが終わったら鍋に戻して、本来は砂糖・塩・味醂を入れるのだが
(そうか、味醂を入れるから俺は「栗きんとん」が甘ったるくて苦手だったんだ・・・、濃いと飽きるというか・・・苦手なモノをワザワザ買っても・・・)
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砂糖だけの方がキレが軽くてなりそうだから、味醂は無しにしてみた(あと、他にも理由があって・・・味醂を入れてしまうと栗きんとん以外に使う時、和風にしか出来ないなって、無いと物足りなくなってくるモノだし・・・、
上手くは出来るんだけれど、「もっとコクが欲しいから濃くと・・・」麻痺をしてきたり、
素材自身の味を覆い尽くし過ぎてしまうキライがあるので、使う量について凄く気を付けないといけないと思うんだ)。
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少し水を入れて
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弱中火で練っていく(←あまり弱過ぎても柔らかくならない)
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最初1度柔らかくなるが、そのうち照りが出てやや固まってくる、鍋底をこすって、ダレてこないぐらいが丁度良い感じ(でも焦がさないように笑)。
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本来はここまでで栗の甘露煮と、その汁を入れて(←まだ甘くすんのかよ・・・)1分~2分温めて完成なのだが、
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栗の甘露煮が高いので(←甘過ぎてそこまで好きなのモノでもないし)、栗きんとんの工程が解かった時点で終わりとする。
余熱で火が入り過ぎないように器によそって冷ましておく。
「オマケ①」
分厚く剥いた皮の部分(ヘタは捨てて)が勿体なかったので、細く切って(よく洗ってあったことが助かった!!)、シメジが余っていたので
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一緒にかき揚げにしてみた。
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滅茶苦茶美味しかった!!
(困った時は天婦羅だな、水木しげるの「ゲゲゲの鬼太郎の原作」でネズミ男がヒトダマを天婦羅にするシーンがあるのだが、これが何故か美味そうで、困った時は天婦羅なんだなって子供心に思ったので、それが活きた)
「オマケ②」
「きんとんで紅茶の蒸し饅頭」を作ってみる。
(蒸し紅茶饅頭?・蒸紅茶饅頭?・紅茶饅頭?・紅茶蒸饅頭?、う~ん、完全オリジナルなので「名称は」よく解からんが・・・少し調べた限りでは現段階でほぼ検索に出てこなかった)
きんとんが餡になり得る気がしたので、小豆の餡は甘過ぎるキライがあるから、自身で加減をした芋餡ならそこまで甘くならないのでは?と・・・
素材の味も活きるし。
(小豆の餡子とかでも豆の風味が活きていると、やはり万人が美味しいと感じるモノ)
紅茶を牛乳で煮出し、砂糖を入れ
(茶葉はセイロンしかなかった・・・)
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濾して、
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冷ます。
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餡も甘さがあるから、甘過ぎない甘さ。
↓
別の器に入れて冷ましておく(少量なのでワリと直ぐ冷める)
別に茶葉を刻んでおいて
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(乾燥茶葉がハネる!)
重曹小匙1半ぐらいを大匙2の水で溶いて(←重曹を使うのか~、焼き饅頭の場合は重曹+ベーキングパウダーらしい)
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冷ました紅茶へ重曹を入れて溶かす。
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小麦粉を200gぐらいかな測って(ふるうと良い)
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本来はミルクティー側に粉を入れるのだが、間違えて重曹を解いたミルクティーを入れた。
(まあ、出来たのでOKとする、ダマにならんし)
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きざんだ茶葉も散らして
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耳たぶぐらいの柔らかさを目指して練りながらも、硬いようだったら水を足して練る。
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最初ベチャベチャしているがピッツアや自家製麺の要領でやればそのうち出来る。
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小分けにして
きんとんを(
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練り切りみたいに丸めると包み易かった)、拡げた生地の上に乗せて包む。
(手粉や打ち粉を使うと、「つや良く」蒸し上がらないので餃子みたいに麺棒を使えなかった・・・クッツクが少量なので手で)
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包んで生地を合わせた部分を、底にして作っていく。
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(結構出来たが、あまり包めなかった。ちょっと多く包むと直ぐにやぶけてしまうんだ・・・スゲー、難しい・・・)
布巾を濡らしてキツク絞っておいて
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湯を沸かした蒸し器に敷いて
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饅頭を乗せ(全部は乗り切らなかった)、霧吹きで水を噴き
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大きい布巾で鍋の蓋をクリスマスプディングの要領で包み
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蓋をして
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強火で10分
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蒸し上がったら、布巾ごと、ザルかケーキクーラーに乗せて、団扇で仰ぐとテリが出てくる。
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布巾にくっつくのはもう仕方ない
(クッキングペーパーを四角に切って饅頭に貼り付けて蒸す方法もあるが、勿体ないので)
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紅茶蒸し饅頭芋餡入り
(お店のと違って冷めた方が味全体が落ち着く)
確かに饅頭が出来たけれど、やはり人工的にベルガモットの香りを付けたアールグレーでないとやはり香りが少ないな・・・
だってセイロンしかなかったんだもの(チャイみたいなミルクティーの時点では良かったのだが)、
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布巾を水に漬けておき洗う。
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色々戸惑う事も多かったが、ただ、蒸し饅頭ってこういう風に作るのか。
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生地を合わせた底がどうしても分厚く膨らんでしまって、一体どうやって薄く同じ厚さにするんだ?
これが技術なんだろうなー
(って事も身を持って解かった!!)
饅頭コワイ!!
流石にこの数だと蒸し饅頭が食べ切れないので、少しだけ水をかけて蓋をしレンチン(蒸し直し)と、
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パンのリベイクみたいにオーブントースターで
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2種類温めてみた。
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レンジの方は蒸しパンみたいになって美味しかった!
(オーブンの方はイマイチ中まで温まらなかったので、レンチン後→オーブンならアリかも)
「オマケ③」
『余りもんブラン』
サツマイモを裏ごしをして塩・砂糖を加えただけのきんとん部分と、生クリームが余っていたので
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泡立てた生クリームと、きんとん&泡立てた生クリームを混ぜたものに分けておき、
余っていたホットケーキの素に、偶々家にあった夏みかんマーマレードを入れ
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※甘過ぎないから、甘いホットケーキの素に多少なら混ぜても、甘過ぎなくて使い易い。
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分厚く焼く時は焼き網をかませて、ごく弱火で蓋をして焼くとそれなりに分厚く焼ける。
遊びで栗を買うのは勿体ないので、冷蔵庫にサツマイモや温野菜を蒸したモノがあったから、
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サツマイモだけを皮を剥き形よく切って、「端っこば」は細かくして分けておき、余っていたコアントローで風味付けをしながら砂糖と水で煮る。
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煮た芋とシロップに分けて、ホットケーキを適度な大きさに切って裏表浸してサバラン的にしてみた。
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クリームを乗せ、煮た芋を乗せ
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芋のモンブランクリームを絞り出し袋が無かったので(絞り袋に入れると袋にくっ付いて勿体ないし、洗うのが大変だし、ワザワザ「遊びで」買う必要はないかなって)、ヘラで縦や表面を均しながら、端っこばで切り分けて置いた芋の欠片を乗せ、モンブランにしてみた。
(ペーストが硬かったら牛乳でも混ぜてやや滑らかに出来るが、今回は必要なかった)
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なんちゃってモンブランだけれど、余りもので出来たし、素朴なモンブランになった。
昨今の市販のモンブランは大味な大陸に引っ張られ過ぎて、甘過ぎると思うんだ。
(イタリア栗とか、イタリアは塩気も含め、大陸の菓子は味が強いに決まっているワケで、日本の地形や四季がある気候・湿度・体系の大きさだと、それをそのまま持ってきても、どうかな?って・・・日本人や島国の人はもっと自分達の味やアイデンティティに自信を持っても良いような・・・)
クドいというか。
タバコとかを吸っている人には濃いガツンとした味が良いのかもしれないが・・・
(また、↑そういう人に限って意図的にガタガタ言うから、本当の味が解かる気の弱い人達が流されてしまう、意図的な「恫喝」ってヤツだな・・・水は低きに流れてしまうものなので会津士魂ではないが「ならぬものはならぬ」という気持ちを大切にしたい)
普通のちゃんとしたモンブランやモンブランタルトだと、底が乾いているので湿り気を吸収するからか翌日の方が一体感があるが、
今回は下がサバラン風だったので(←シロップもあますところなく使いたかったのと、ホットケーキの生地と、ビスキュイやスポンジでは土台の硬さや弾力が違うので)、翌日よりも当日の方が完成されていた。
ただ、又、苦手なモンブランを作るとは思わなかったな・・・
(あまり好物ではないんだけれど、作るにあたって食べ歩いたり、なんで?って感じ)
やはり記憶の何処かに残っているモノなのかもしれない。
栗きんとんではないから、味醂を加えていなかったので、洋風にも改変出来た。