今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

大好きな空芯菜炒め。

2017年07月26日 | 素材
アジアではポピュラーな空芯菜(あさがお菜)を炒めたモノが大好きだ。

にんにくと空芯菜(茎と葉に分ける)、

唐辛子

をきざんでおいて。


フライパンに油を入れ、

にんにくの香りを立たせる。

弱火でジックリ(最初から唐辛子を入れるとコゲてしまうので途中から投入)

コンガリしたて香りが立ったら(あまりコンガリさせると後で焦げるので注意!!)

先ず、茎を投入

茎の色が鮮やかになるまで炒め、

葉を投入し、サッと炒める。

塩を入れ、

皿に盛って完成。

後で気付いたのだが。葉を入れてから塩を入れると葉だけ塩辛くなるので茎を入れた段階で塩を入れると多少丁度良いだろう。

アジアではナンプラーで塩味を付ける国もある。

ビールにピッタリ!!。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パンサラダ?。

2017年07月26日 | 今日の料理
ドレッシングの酸味が苦手なので、パンを入れてクリームチーズでコクを出し、ポーチドエッグをのせ黒胡椒をかけてみた。

食器1つで(←勿論ポーチドの鍋は洗うが)今日の食事は終わり、野菜も摂れてなお良い!!

卵がまろやか~だ。

これが本当に、美味しい。

いくらでも野菜を食べられてしまう!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

様々な具を入れて、海苔巻きはフワッと

2017年07月26日 | 今日の料理
海苔巻きってさあー、一種類だけだからいつもツマラナイなーって思っていたけれど、
(勿論プロの鉄火巻とかは尋常じゃなく美味しいので、それはそれでいいが、海苔の風味も違うし)
一巻きにいろいろ巻いても面白いんだなって。

下手だけれど、

彩りが綺麗か。

ギュっと巻くと良いtって昔教わったけれど、ふわっと巻いた方が空気が入って美味しいかも
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小栗のCMに憧れて冷凍チャーハンを。

2017年07月26日 | グルメ
めったにTVは観ないんだけれど、たまに点けてチャンネルを回していると(←男は常に様々な情報を知っておかないと、いつ敵に攻められるか解らないからというのがDNAに組み込まれている為にチャンネルを回す習性がある)、

小栗瞬のCMで美味そうにチャーハンを食べているのがあって、ウワ、あれは美味そうだわ!!と、趣旨に反するし、滅多に冷凍食品は買わないのだが、子供っぽいかもしれないが真似したくて、安い時に買ってみた。
(大河の直江兼続の時の三成の演技は良かったな、前田慶次郎が出てこなかったのはショックだったが、長瀬がやるって随分情報が流れていたが、結局出なかった・・・)。

せ、1袋に600g入っているから半分づつ

先ずは、油で炒めるだろう。

バラバラっと入れて、ホントにパラパラなるのかなあ~?

お、良い感じだぞ

お茶碗に入れ、

カパっと。

おぉ~、美味い、焦がしニンニクが効いている。中華屋さんのスープが欲しくなる感じかな。

ガツンとくる味だね、男としら嫌いじゃない!!この味。
(ガツンとした味はインパクトが残るから、外食では味が少し強くなっている事に注意して差し引いて味合わないと、判断が狂う、あれ?って思う味なのにネットとかでの不可解な人気店の味は強いガツンとした味だったりする・・・だから素材や味の本質を惑わされないようにしたい)

因みに、レンジだけでも出来る。

凄い世の中になったものだな~。

恐るべし、小栗瞬!!




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ややグロ注意、コチをさばく。

2017年07月26日 | 素材
コチって美味しいよね~、コリコリしていて、でも・・・

実際の姿ってこうなんだ
    ↓

うぉ~、ナマズみたい、キモイ~、そして顔が怖過ぎる!!

そして面白い事に裏返すと、魚には珍しく、腹が平べったい

なぜか?と言うと、コチは海底の砂底に腹を付けて生活する為に、腹側が歩伏前進の様に(実際歩伏する訳じゃないが)平たいとのこと。
土泥に表皮の色を変える事も出来るので、それで餌が寄ってきたら食べるらしい。
オモシロイ!!

さばく前に、ヒレが危険なので、ハサミなので切る。

背中のも立てて切る。


先ず、ウロコ取り。

裏側も

背中も。

切り取ったヒレが邪魔で

取りヅライ。

顔の横に尖ったトゲがあるので注意すること。

取れない。

いよいよさばき、斜めに包丁を入れる

三角になる様に

向こう側も

アタマの骨を落として、(苦玉は大丈夫なのか?

引き抜くように

腹側も切る。

奥の血合いを切る

中をよく洗う。

コチはこの腹の後ろまで血合いがあるので奥に、竹串で削ぎ?洗うようにかき出す。

水を拭いて腹を切る

背中も切っていく

間に包丁を入れて身を分ける。

中骨を切る

これで分かれた。


腹骨を削ぎ取る。


後ろ側の中骨は~・・・あれ?、いくら探しても無いぞ?、さっき切り落としたのかな???

前側だけ抜いて

調べると、コチの中骨は途中までしか入っていないと後で知って、切り離さなくてよかったのに~と涙する。


なんとか、サクが出来た。

歯応えのある刺身は、透けて向こうの包丁が見えるぐらいに薄作り

サイコロ状も作ってみる。

皿に並べる。

やっぱり美味しい~。

骨とアタマは良い出汁が出るので、味噌汁やお吸い物に。(白身だから上品!!)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カリっとした硬い桃が本物~山梨の果物を頂いた。

2017年07月20日 | 素材
都会でしか育ったことがない人には解らないだろうが、カリッとした硬い桃が好きだ。
別に早摘みというわけでもなく、木の上で甘くなるまで熟成させてから収穫するらしい。

風味が全然違うんだよね、五感で生命力を感じられるというか!!

これを食べたらグズグズのなんか食べられないぞ。歯を大切にしようと思った。

糖度が凄まじく高い、スモモの貴陽(きよう)↓

これも、酸味よりも甘味が勝つ凄さ、これは高いんだ、申し訳ない。

巨峰、ツウな人は皮を剥かずに口に入れ、皮と実の間の一番美味しい部分を味わってから皮を出す(食べてしまう人も昔は多かったが)。

味の違いが解るようになったが、最近のは品種改良で種が無いのが寂しい、種の周りの少しだけある酸味も魅力だったのだが。
レベルは高いと思うが、本来の味を知っているのと知っていないのでは未来が心配。

デラウエアのレベルも昔の給食で食べていたレベルとは違う事に驚き!!

いろんな食べ方が出来るのが嬉しい!!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キンピラゴボウを「ふりかけ」に。

2017年07月19日 | 今日の料理
江戸時代風の太(ぶ)っいキンピラごぼう(←ブログ内の江戸時代風のキンピラゴボウを参照)が余っていたので、きざんで、ふりかけにしてみた。

これが滋味深くて合うのよ!!

江戸時代風キンピラは味が濃いから、ご飯と混ぜて丁度良い・・・。

当時は、こうやって少ないオカズを活用していたのかもと考えさせられた。

因みにタッパにご飯を入れておいて冷蔵庫にでも入れておいて食べきる。
冷凍してしまうと、どうしても冷凍臭が付いて、レンジでチンした時に、その冷凍した臭いが立つのでツラい、それなら冷蔵庫で少し硬くなっても冷凍した臭いがしないご飯の方が美味しい。

科学的にもオニギリの様に、時間を置いた方が旨味が増す事は証明されている。
冷凍するという事はその旨味が増すのを止めて組織をボロボロにしてしまうということ。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゼリー寄せの作り方

2017年07月19日 | グルメ
チキン出汁の素で、嫌いなゼリー寄せを作ってみた(ゼリー寄せとか煮こごりは意味が解らないので嫌いなんだ、嫌いなんだけれど、自分の好きなものだけ作っていたら進歩しないから・・・!!)。


でもカタがないぞ?、
この為に買うのもシャクだしな。
えぇぃ、マフィンの時の要領で牛乳パック作ってしまえ!!

こんな感じか(不器用さ満開)。。。

※勿論、先に牛乳パックの中身を漏斗で空いたペットボトルにでも詰めかえた(早目に使い切る事ね)

具は、安く売っていた枝豆でオードブル風に?、中身を出す作業が病みそう・・・

あとギリ相性の良さそうなチーズ。


ダシに塩胡椒で味を付け、

ゼラチンを溶いて少し流し込む。

こんな感じ。

材料を入れたら、

すぐ冷蔵庫(暑い時は冷凍に短時間?)へ入れ、

底がやや固まったら(完全に固まり過ぎると半分に割れてしまう)、次ぎの段を入れる。

それを繰り返す事で、

枝豆やチーズが沈まず底に偏るという事がなくなる。(上段は固まる前に黒コショウをふってみた、最初の段に入れるべきだったか?いや、でも見た目の心配があるしな・・・)

こんな技術があったとは・・・ゼリー寄せ嫌いだからもう作らないけど・・・(というかぜりーとか歯応えの無いものが苦手で、食べられなくは無いんだけれど・・・どうも・・・涙)

周囲を温めた布巾で溶かして出す方法をやろうとしたが、疲れていたので、牛乳パックだし敢えてハサミで切って。

底は手の熱で溶かして(←横着)勝手に離れるように(メ○メ○の実?:痛)。

出来た!!

形の悪い端っこ切ってみんべ。

はしっこだけじゃなく(因みにチーズが熱で溶けると包丁にくっつくのとチーズの風味が消えるのでチーズ好きには美味くない・・・豆腐で良かったか?)、

このままだと野暮ったいので、ワインビネガーでサラダや前菜感を出す。

うん、ワインビネガー合うよ!!

ズルイんだが、勿論白ワインにも合う!!

まあ、好きではないんだが、なるほな~、こうやって作るのかー。

子供の頃は、ただゼラチンに入れれば良いと思っていた。

知るだけ知っておいて(勿論、作るスピード感とかは実際にやってみないと経験値にならない訳だけれど・・・)、無理にこの技術を使おうとしたり技術に溺れないようにしよう・・・そう心に誓った・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「いなりずし」についての勉強

2017年07月18日 | グルメ
実はおいなりさんが嫌いなんだ(神社の方じゃないよ)。多分、魚の寿司が好きなのでなんか違う~って子供心に感じていた記憶が残っているのだと思う。
そのぐらいうちはいなりずしを食べさせられた。
親父が好きだったんだよね、異常なぐらい。

だから避けてきた、本気で避けてきた。
食べられない訳じゃないし、「豆狸」とか油揚げがひっくり返っている「おつなずし」とか美味しいなぁとは思うのだが(嫌いな人間が美味しいと思うのだから美味しいのだろう)、でも嫌いなものは嫌いなんだ。
油揚げがあまり好きではないのかもしれないが大阪の「今井」の「けつねうどん」とかはスゴイなと思う(あれは又、食べたい)。

前置きが長くなったが、じゃあ、実際においなりさんってどう作られるのだろうか?ふと疑問に思って学んでみる事にした。

切ってからのレシピもあるが、今回は違う。
先ず、お湯をかけて、余分な油を落とす。

そして水にとって油を流し、

搾る。

油揚げってこんなに油脂分が多いの?!!(とちょっと驚く)

鍋に余っていたダシ汁と

砂糖、

醤油、などを入れて煮立て薄目に煮汁を作る(冷める過程で味が強くなるし、揚げに染み込む過程で更に味が強くなるから)。

油揚げが開きヅライので箸などを転がして、隙間を作り、開き易くする。

ここで知ったのだが、いなりずしは、関西と関東でカタチが違うという事。
・関西は正三角形
・関東は長方形

なんだ。
※その理由は、関西の油揚げは正方形で販売されており、関東は長方形で販売されているという面白さ!!、お~、奥が深い(ちょっと感動!!)。
そういえば、どちらかというと三角形のおいなりさんの方がなんとなく好きな気がする
長方形はどうしても江戸前寿司と比べてしまう(心のどこかで)。
正三角形の方がまったく違うものだと深層心理で認識出来るのかもしれない。
それにしても正三角形でも長方形でもどちらにしても開くのが大変な事には変わりは無い。
(スゲー繊細な作業なんだ・・・)

で、鍋に均等に並べ

落し蓋(アルミホイルでも可)をして弱火でしみ込むまで煮る。

その間にまな板を洗う、こちらも油が凄いので洗うのが大変(こんな苦労がいなりずしにあったとは・・・)。

稲荷の煮たものが出来たら、

10分ぐらい煮て鍋の汁気が無くなり、(煮汁が残っていたら少し蓋をしたまま)冷ましておいて、

揚げを軽く搾る(完全には煮汁を吸ってくれなかった、もう少し煮れば良かったのかな、後から煮汁が染み出た感じ)。

そして冷ました酢飯を作ったら、
今回はクリームチーズとブラックペッパー。
(酢飯のご飯をつめるより、いろいろ入っていた方が好きな事は自分自身が1番知っているので、多分子供の頃のは、何も入っていないおいなりさんだったから苦手だったのかも、ゴマを効かすとかワサビの茎とか、菜っ葉や、野菜を煮たもの、牛肉、鶏肉、漬物をきざんだ物、なんかだったらもっといなりずしが好きになっていたかも、後日、カリカリ梅とヒジキが混ざったおいなりさんをコンビニ、サンクスだったかなで食べた時に、「あ、これ美味しい~」って酸味が苦手な自分でも味にキレを感じることが出来た、油揚げのシツコイ甘味を適度に入ったカリカリ梅の酸味が断ち切って、キレを表現しているというか、後味が心地良く潔い、忠臣蔵とか武士のドラマを垣間見た様な感覚に陥ったぐらい自分の中では凄かった・・・言葉には出さなかったけれど)
で、なんだっけ?、あ、そうそう、クリームチーズにブラックペッパーを入れたんだ。
近藤勇の虎徹の様なキレが出そう?でしょ?

どうも、握り方もあるらしくて、酢飯を付けた手で先に米俵のように軽く握っておいて(←やはり寿司なんだなーって思った)

そのご飯を詰めたら、指で軽く中まで押し込み、

親指で手前の袋を閉じてニギリ、

最後に両側をフワッと。

最初は破れてしまったもので練習。

因みに、埼玉県熊谷市では細長い形をしているらしいので折角だから作ってみた、
味を変えて。

自家製ガリを添え、こんな感じか。。。ビミョーだな。

長細いのはどうも馴染めなかったので、ステーキみたいに切ってみた。

違反かもしれないが、これはこれで良い!!





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イカの処理の仕方と肝醤油

2017年07月17日 | 素材
イカを捌くことにした(高いので痩せたイカしか・・・)。

ワタと胴体の間に指を入れて、

ソッと抜き出す。


<ワタの処理>
墨袋をソッと取る。

目の所で足とワタを切り離す。

ワタの上に付いているグニャグニャした部分を外して捨てる。

(ワタは塩辛用にするか?別の場所に保存、今回はワタ醤油へ↓下段)

<目の処理>
目の間に包丁を入れ(横に入れる人もいる)

水の中で、くちばし(トンビ)と

目をソっと取ってキレイに。

簡単に取れる。

身をゲソと一緒に保存。

<ゲソの処理>
ゲソの長さを揃え

吸盤をこそぐ。

(縦にこそいでも良いし、塩を手に付けて取っても良い)

ゲソの硬い部分を切り取る。

ゲソを洗う。

ゲソは二本づつに切って保存(自分は冷凍して、食べたい時にゲソ焼きそばにした)。

<胴体の処理>
軟骨を抜く。

エンペラを剥がす。

真ん中に薄く切れ込みを入れて(完全に開いて皮を向かない場合は薄く)。

布巾やキッチンペーパーででこそぐ様に皮を剥いていく。

中のワタを包丁でこそぐか、水で洗うと鮮度が落ちるという人も居るが、それでも嫌な人はさっと洗う。

胴体の下の部分を切る。


<エンペラの処理>
頂上に包丁を入れて。

皮をこそいでいく。

裏側の薄皮も剥がす(これが大変)。


<イカの切り方>
イカの繊維は横に通っているので、それを断ち切るかどうか?で歯応えが変わる。
(基本薄く切れ目を入れてからの方が良いと思うが)繊維を断ち切ると軟らかく

繊維に沿って切るとコリコリシコシコと(鮮度が悪いのであまり変わらない・・・)。

横に入れてから

縦に入れる場合(又はその逆もしかり)

斜め等いろいろある。

<今回はワタ醤油>
ワタはアルミホイルの上に置いて

オーブンでサッと焼く。

荒熱を取ってワタを扱き出し、醤油で溶き、

盛る器で溶けば洗い物が1つ少なかったな、量も減らなかったし)

様々な切り方のイカ刺しの中央に置いてみた。悪くない。

ワサビも添える。

悪くはないが、でも自分は、やはりワサビ醤油が好きな気が・・・

カワハギ(ウマヅラハギ)の時もそうだったが、(ワタ醤油があまり好きでは無いみたい、自分で捌いたからかなー?・ワサビが好きだからかなー)
・なぜカワハギとかは肝で、イカはワタなのだ?

どーも、イカの皮むきは昔から苦手(1枚に開いた方がやり易いだろうな)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

麺を揚げてみた。

2017年07月17日 | グルメ
焼きそばが消費期限が切れそうだったので、このまま冷凍しても麺がボロボロになって切れ易くなるし、
あんかけ皿うどんが食べたくなって、揚げてみた。

あがるかなーと思ったけれど、火加減を調整しているうちにベストな火加減を見付け、揚げられた。

最初は少しシトっとしているが時間を置くと、油がキレて、カラッとする。
(揚げ過ぎたか、少し硬いが)

こんな感じか。

野菜の水気がサッパリさせてくれるんだな。あと酢とカラシのキレ!!

後日、もう1回

(生麺の場合)
表20秒・裏20秒

(蒸し麺の場合)
表30秒~40秒・裏30秒~40秒

で、よかったのね・・・

とにかく、揚げてから放っておくと、パリっとする!!という事を念頭に揚げ過ぎない様にする事がPOINTなのだな・・・
(逆に言うと、フライパンや揚げ鍋の中でパリッとさせてしまうと、乾いた時に硬くなり過ぎるということ!)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おかひじき(水松菜=ミルナ)。

2017年07月15日 | 素材
秋田の「おかひじき」というものを安く手に入れた。

最初、芽かぶみたいなものかな~とアタマの中では想像していたが、やや違ってもっと思い切りシャシキシャキとしている感じかな。
なので、生でも食べられるが、塩を入れた湯で(ム、スプーンが不○家のペコちゃん・・・)

サッと1分半~2分ぐらい下茹でして使ったりもする。

サラダに・・・特に子供(といっても今回の場合は中高生ぐらいかな)が嫌がるクセも少ないので摂取し易いのでは?使い易い、隣のお浸しは自分の腕が悪いのかイマイチだった)。

(因みに自分は歯応えがある方が好きなので両方試したが、生の方が美味しかった、多分塩で茹でた時の塩味を舌で感じ取って拒否反応を示しているんだと思う

出し汁でサッ茹でて、

サッと出来る味噌汁に。

ちょっと風味が自家製の味噌(かなり発酵しまくっているので)に負けまくってしまうので、
使い勝手が良いサラダがお勧めかな!!

あと、ここで豆腐サラダの美味しさを知ってハマった。
豆腐とドレッシングの脂質と酸味がクリームチーズの優しいのみたいになると再発見

おかひじきは、日本全国に生息するが、基本的に日当たりの強い海岸の砂浜や砂礫地(されき=砂と小石=礫)、塩が生まれる場所等で自然に育つそうだ。
秋田や鳥取が名産。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パセリを収穫。

2017年07月13日 | 素材
ベランダ窓のウォールハンギングバスケット(←吊るす花壇の事ね)に蒔いたパセリを間引きしないといけないので(育ち過ぎるとパセリでなくてもなんでも硬くなるんだよな)、

収穫して、

サッサッサッサッっと洗い

刻んで、(先ず、収穫したての味を楽しんでみる、・・・うん、最初のアタック感は市販のドライ程そんなに無いが、後からくる生命の力強さが格段に違う、これが手作りなんだな・・・と確認)

半分をバターでパセリソースを作って(ペペロンでアーリオオーリオにすると、パセリの風味とニンニクの強い個性がぶつかり、パセリの風味が消されてしまうので昔のレトロな洋食屋さん風に敢えてバターだけという苦渋の決断)、

パセリの素材自体の力を観る為に、パセリだけのパスタ、パセリパスタに、
(パセリってパクチーみたいに全ての素材を多い尽くしてしまう事もないし、邪魔にならないから好きだし)
上からもふりかけて。

生の方が風味が強いので、もっと生の風味を活かしても良かったのかも。

①ソース
②和える時に入れる。
③最後に飾り付けとして。(揚げると風味が増して良いんだよね・・・

それだともっと風味が活かせたのかな。

まあ、大体、素材の輪郭は解った。

この後、網の中に虫1匹が入り込んで、虫のとってパセリの時間無制限1人ビッフェ・しかも外敵無し状態で、
ほぼ壊滅状態に・・・。
(「他人の庭に生えている雑草を食べろよ~、わざわざ網の中に入って来て美味しい新芽だけ食べんな」って言いたかったが言葉も通じないし)

う~ん、難しい。
虫が嫌いなので、ガーデニングとかあまり興味が無いけれど、ただ、水をやるだけでは駄目なんだな。。。

あと間引く作業って凄く大事な事で、それが日々の料理にそのまま応用出来るのだなと。
ガーデニングの盛んなイギリスがハーブを多く使う意味がより実体験として解った気がした。

そのうちパイ&マッシュとそれに添えるリカー・ソース(←パセリソース)を作ってみるか・・・



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サーモンのミルフィーユサラダ

2017年07月12日 | グルメ
何かでサーモン(刺身用)の面白い使い方を観た。

そんな沢山、量が買え(わ)ないので、この程度で(1枚丸々だと食べずらい&何かのソースをしみ込み易くする為、最初から半分に切っておいてみた)。

クリームチーズを薄く切って

サーモンと交互に重ねていく(自分的にセルクルを使ってみた)。

家にあるあり合せの野菜(本当はハーブだったらな)と皿に盛って、もっとキレイにスタイリッシュとかモダンに盛りたかったが、野菜も摂取したかったので、食べ物だし栄養摂取を第1とした。(見た目のアクセントに黒胡椒で飾り付け

側面、もっと丸く出来ればな(事前に型でクリームチーズを成型出来ただろうけれど、実験でそこまでは・・・、創作料理は信用出来ないし)。

ソース・ドレッシングは何にしようかな?と迷ったが(ハーブならイタリアンも良いがあり合わせの野菜なので)イギリスのサラダクリームにワサビを溶いてワサビドレッシングに(サーモンとクリーム系を合わせる北欧のテッパンの理論も一応ちゃんと&付属で余っていたワサビで和風を強調)。

添えて提供。

創作だし、食べる人が自分の好みの量を好きなだけかけて、自分好みの味に調整するイギリス式で。

ワサビの量をビビッて薄かった為、見た目、かけ過ぎた!!
(そこだけ改善かな・・・だから創作料理は普段作っていないから信用出来ない)

NYではカレー味だったかな・・・。
(ヒスパニックや中東系のシェフはスパイス風味を合わせるのが上手だからそういう発想なんだろうな、合うだろし、凄くそういう取り合わせも面白いと思う)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

近藤勇も愛した「卵ふわふわ」。

2017年07月10日 | グルメ
静岡県袋井市(掛川と磐田の間にあるらしい)のご当地グルメとしても知られる「たまごふわふわ」将軍家の饗応料理(←酒や食事でもてなす意)としても登場した事があるこの料理。

鍋に水と

酒(と出汁の素・・・本来は鰹と昆布で取るらしいが家でそこまでは)を入れておく。

偶然にも家に粒コショウがあったので、それを包丁のヒラ(横の部分)で

潰し割る、そういえば小さい頃、時代劇でこんなシーンを観た事があるなあ~。

このぐらいかな。

ボウルに卵黄と卵白を分けて、

先に卵白を泡立て、

砂糖と卵黄を入れて更に泡立てる。

鍋の中を沸騰させ、

醤油と塩を加え、味を整えたら(薄目にね)
分量は他のサイトを観て下さい、人によっていろいろあるので。

火を止めてメレンゲ状の卵を流しいれる。

すぐに蓋をして1分~2分蒸らす。

こんな感じで完成なので、

潰しておいた黒胡椒を散らす。完成(下手だけど)。

すっげーふわふわ!!

新撰組の気分で日本酒が欲しくなる(近藤土方はあまり酒を飲まなかったらしいが)

規定どおりに作ったら、ワリと味が濃いので、ご飯にのせて食べたらこれが美味しいのなんのって。

(↑親子丼というか卵丼の原型では?とぐらい思った)

更に余った汁をホウレンソウを茹でた物に和えたら即席卵風お浸しの完成。

(卵とホウレンソウはテッパンだし)

江戸料理は重くないし、元気になる感じ。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする