今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

いろいろなもの10

2019年12月15日 | グルメ
(随時更新?)

一応、先にいろいろなもの10も作っておこうっと。

スモークサーモンを作って端っこばとか崩れた所を切り落として、パンに挟んでみたんだが
(オリーブオイルとか調味料を足すか?足さないか?によっても違うというのもあるが)

パンによってもかなりグンっと味が変わる印象。
アタック感が強いパンだと、やや、奥の方で、ややだが、ぶつかる感じの印象も。
(まあ、美味しいけれど、そのままオードブルの様に食べた方が)

で、更に本当の端っこば(燻しが多かった側面)をミルクティーと共に食べてみた。
(いくつかの紅茶の本を読むとミルクティーとスモークサーモンは合うと書いてあったので、ふと思い出して)

スゲー、口の中がマイルドなキームンとかラプサンスーチョンみたいになった・・・
以前、若気の至りで、気になってワザワザ調べに高級店へ飲みに行って「ウェー」ってなってそれ以来飲んでいなかったが、まさかここで焼くに立つとは・・・
凄い美味かったし真髄を感じた気がした
あとイングランドがスモーキーなWhisky(←eが入らないとスコッチやカナダ)を嗜好する理由に少し触れられた気がした。

玉子ディップを漬けるフライドポテトというものを試した。

なるほど、こういう味か(優しく、面白い味だな)。一応塩味は付けたがディップにも味が付いているので少し薄目にしておいた。

でも結局モルトビネガーに。

ふと、F&Cのモルトビネガーを英国人はこれでもかとダバダバかける!ってガイドブックや料理本に書いてあるが、やっぱり美味しい適度な量ってあんじゃね?
って・・・

前どこかで書いたかもしれないが(あれは食べかけだった可能性もあり)、以前、千葉県の成田山新勝寺の参道へ行った時に知った『ピーナツ餡の最中』が優しく自然な味で美味しい。
癒される!!

封を開けるとフワッとピーナツの香りがして、男でも食べられる甘さであり且つ、上品な白餡というのが、又、凄くお洒落でセンスが良い。
全ての素材の味が活きているんだ。
甘さで素材の味を押し殺さず、日常的に食べたいと本当に思えるものが本当の本物の様な気がしてね。
成田山新勝寺に行かなくても買えた!

骨を処理したコンフィとかツナはいつも骨を処理するか食べられるようになるまで柔らかくするが、腸を抜いた筒状に切った魚(今回はサンマ)のアヒージョのやり方があると知ったので、やってみたが、

背骨はサッと取れるが腹骨が面倒だな。

パンと合わせる事が多いから骨を取った方が良いかも、日本人は甘露煮みたいな骨まで食べられるイメージでつい食べてしまうし。

モンマスティーのHOT(アイスがオススメらしいが・・・)
寒い日だったのでHOTにしたが、上の泡立てたミルク感が活きていて、嬉しくて美味しい味だったな~
(先ずはプラの蓋を外して飲み・より真剣に味わってみる)

(初めてだったのでアイスもお試しさせてくれたけれど、俺はHOTかなぁ・・・まぁ、元々あまり冷たいモノ・熱過ぎるモノは飲食をしないし)
とても嬉しくなる心地よい対面販売で、また行きたいなって思わせて頂いた。
(ありがとう!!)

蘭苑菜館 烏森口店のオツマミセットが択べて面白い。

枝豆の他に1品を択べる。

どうしてもやむなく買ってはみたが、こういうモノって一体何が入っているのだろう・・・

ブドウ糖の味(←スポーツ飲料水みたいな味)ってあってあるけれど、それよりなんていうかあとから一瞬ググっと薬のような風味がガンっとMAXまできて、しばらく残ったあと、余韻を残しつつ消えていく。

松屋のカレーがワリとウマいとは聞いてはいたのだが、大体プレミアム牛めし ばかりで牛丼屋さんのカレーだろ~って懐疑的で食べていなかった。
(他は食べた事はあったが、松屋は立地が・・・マニアックな所にあり過ぎたりして・・・)
で、11月で終わってしまうという事で、初めて食べに行ってみた(うちからだと少し遠いが)。
最初恐る恐るだったので、もしもって考えてカレ牛にしたのだが・・・、
(ちょっとタンパク質があまりにも不足をしていたし・・・)

これが結構、本格的で、美味しいじゃん!!って。
辛さに弱い自分でもギリギリ(本当にギリギリの所で食べられる)、あと牛のフォンドボーの様なコクや旨味が何処となくする気がするのは牛丼屋さんだからだろうか?
これカレ牛にしないで、そのまま普通のカレーにすればよかった(牛丼の汁とカレーはぶつかって口内に感じる塩気が強くなる)、いや、もっと早く食べに来ていれば。

そして知ってしまった・・・味噌汁にホンの少し紅ショウガを入れると、薬味のようなアクセントになることを。

その後、メニューから無くなる前にオリジナルカレーだけで検証

解かった!!・・・カレーって具がないと、ちと寂しいという事が・・・(そういやレトルトにも少しは入っているものな・・・あれでかなり違うんだという事に気付いた)
こんなにも違いますか?ってぐらいに受ける印象が違う
ただ、カレ牛だと、上記でも書いたが口内の塩気が強くなる・・・
(・・・その中間が欲しいんだが、別皿か?)

メコンウイスキーのハイボールをタイボールというらしい。

これが美味しいのよ、なんというか飲み易い、スコッチとかアメリカ産の強いのに比べてふんわり何処となく肩の力が抜けている感じが嬉しい気持ちになってくる。

越谷レイクタウンの「Heart Bread ANTIQUE」(ハートブレッドアンティーク)のチョコリングの生地を使ったもの。
(銀座が本店だったのか、しまった・・・近かったのか・・・)

ペットボトルのツリーを観にいった序に入り口にパン屋さんがあったの試してみたら凄かった。
(酸素を使うパン類は、やはり地域性も出ているのだろうか?、本店も行こうっと)

前日に飲み切れなかったペットボトルのお茶、捨てるの勿体ないから沸騰させて飲んだ。

ほうじ茶だったけれど、身体を壊さなければそれなりにでいいと思う。

筋子って多少だが冷凍しておいて熱いご飯で戻せるのな。

ネットにTKGが~って出ていて醤油と麺ツユVer.がそれぞれあったが、麺ツユだと筋子でなくてもいいような・・・
甘さが強くなる・・・というか。醤油の方が筋子が無くなった後、茶碗の中で汎用性が高いかも。

前から気になっていた昭和48年創業の上野クラウンのカレーを食べてみた。

①最初、価格にえ?ええ?、え?、となり、
②次にルーを食べて、え?ええ?、え?、となり
③福神漬けやラッキョウを混ぜて、お、おお、おお!!、となるイメージ(←個人的なイメージね)。
何人か前のお客さんが漬物類をバラバラと入れていたのがチラっと目に入って、
もしや!!と感じ、一応真似をしてみたのだが(しかも一応端っこにおいて最初は混ぜず)、
なるほど、これは不思議な満足感があるな・・・
気取ってルーだけ食べていると神髄は解からないかも・・・
(最近、外へ出るとカレーばっか食べているなー、寒いのとストレスが溜まっているのかな・・・男は生理学的に痛覚が弱く出来ているので辛くないものを択ぶけれど、内臓の事もあるし)

メンマが余っていたので(あんまり既成の味とか食べないので)、自家製ラー油のカスと混ぜて超中華風に

食べるラー油、メンマ入りみたいなイメージで。

新小岩「あんですMATOBA」のパンは何を食べても美味しい。
(新小岩は「LYON Rize(リヨンライズ)」とかパンのレベルが高い気がするのだが、ここは特に)

外国のをそのまま持ってきたのではなくて、キチンとここというか日本で作っているということの本物感がシッカリあるというか、素材も技術も両方が活きて互いを引き立て合っているという味。

↑これ美味しかったなあ

小岩の岡野栄泉の大福(草の方は食べてしまったが・・・)
訊いたら虎ノ門や上野の岡野栄泉とは別で、3軒ともそれぞれ関連が無いという事で面白かったが・・・
やはり味というか、特に食感や全体的な事が似ていなくもない気がした。

胡麻が乗っているから、草餅はワリと胡麻のコクが中華の餡に寄るイメージのアクセントに全体としてなっていたが、白はワリと方向性が似ているというか。
小岩の方がやや塩気を感じたかな・・・
(本当にごく僅かだけれどね、しかも自分の個人的な印象だし、その日の体調とか地域の空気感とかもあるし)
細かいところまで言えばもっと、豆とかズッシリさとか色々あるだろうけれど、
でも、美味しかったな、このクオリティでこの値段は嬉しい気がする。
また行こうかなって。

NEWBYのイングリッシュブレックファーストを飲んだが、やはりイングリッシュブレックファーストは牛乳があう!!

しかもなんかガッチリ手を組む感じで、安定した信頼感があるというか。
朝は日本茶の様にキレがあるものが良いと改めて思った。
因みにイギリスの古文書や資料で初めて茶の記述が発見されたのは「日本のお茶を買って送ってくれ!!」という記述らしい。
(私も、まだまだ紅茶初心者だから、これからも永久に道を求めていこう・・・)

千葉の海苔美味しいな~

千葉へ行ったら是非。

超薄くしたバーボン(ローゼス)をソーダで割って、シークワーサーを絞ったモノが嬉しくなっちゃうぐらい、軽やかだった!!

味の勉強の為にしか飲まなかったので(←勉強だからリミッター超えるまで酔えなかった・・・ソムリエやテイスターみたいに吐き出すワケにはいかないし)、美味しい事は美味しいけれど、正直あまりお酒って、解からなかったけれど(リミイター超えるまで酔わないんだもの・・・)、、お酒って葉巻みたいに香りを楽しむモノなのかなぁ?って、少し感じてはいた。

鮪の刺身が少し古くなりそうだったので、少し取り分けて刺身ワカメと「しゃぶしゃぶ」にして自家製ポン酢で食べてみようと思った。

中トロとか大トロだったら多少は違うのかもしれないが(←トロだったらやらないが)、鮪をしゃぶしゃぶすると水っぽくて(水っぽさが増して)合わないんだな・・・

刺身ワカメの「しゃぶしゃぶ」の方は確実にウマい!!

下北の三陸フェアで刺身ワカメではなかったけれど、ワカメのこういう食べ方を教わったので。
(あれは凄かったなー)

偶には外の味と自分の味の誤差を(←どっちが優秀とかではなく)比較をしてみよう思ってスーパーのお惣菜の骨まで食べられるイワシの梅煮を食べたが、

これが美味しくて、イワシの油脂分も含ませつつコクとして表し、塩気もおさえられているので素材本来の味が活きているというか。
自分と比較が出来なかった。

なるほど、俺の場合、冬場の寒い時の方が

ミルクティーに入れる牛乳の消費量が多いのね・・・

亀戸にある佐野味噌(国産オーガニックの、風味は『味噌好きの味噌』というイメージだろうか)

ビニール袋かと思っていたらまさかの1枚

確かにこれだと取り易いよな、コストも抑えられて、実践的なエコだし、消費者にも地球にも良い。

白金台の「セイジアサクラ」のフォカッチャを焼かずにマルドンのシーソルトとEXオリーブオイル

結構ふるえるほど美味しかった。
少々値が張ったのでこれしか買えなかった。
(他のパン屋さんも行くし、いちいち大量に買ったり、その土地の名物ばかり食べていたら破産してしまうし、身体がもたない)

白金台の「リーベ」のパンを焼かずにそのまま。

美味しいな~、白金-ゼはこういう美味しいモノを食べているのか。
ここもリッチー・・・リッチー・ブラックモアかリッチーコッツエンだ、自分はZEP派だが。

慈恵医大の売店の方で売っている紅茶の葉が入った生地のパン

紅茶の葉を入れる生地を調べる為に買ってみて、砂糖が付いていて甘いのかな~って、ちょっと躊躇していたら、これが砂糖と中のクリームと、生地の紅茶のバランスが抜群に良かった。
もうこの絶妙な味のバランスは料理だよ。
変わらないで欲しい。

上の紅茶の生地を使ったパンが美味しかったので、他社のも食べてみた。

あ、あまい・・・
一口で紅茶一杯近くいけそう・・・
何か足りないからって甘さを足すというのは。
(方向性がミルクティーなのか紅茶なのか先ずそこから始めて、その上で美味しく改良していくもんなんだなって知った)

名古屋の「なごやん」を焼くと、美味しいとパッケージに入っていた紙で読んだので「まさか~」と半信半疑でやってみたら、

これが美味いのなんのって、もの凄く優しくなる。
うちのオーブントースターは850wで3分。
(上が焦げるようならアルミホイルを)

鮭フレーク、じゃなく鯖フレークを味見させて頂いた。

鮭だと思って食べると、結構油脂分があるのね。。。
スダチとかカボスとかをサッと香り付け程度に絞ってどうなるか(?)試してみたい。
(シンプルに加熱した)魚に柑橘、あうよね・・・

「竹ノ塚せんべい」の『ピーナツ煎餅』

最初ピーナツの煎餅なんて~なんて偏見の目で見ていたが、食べた瞬間にブっ飛んだ!!
煎餅にコクがある・・・(←ピーナツとあいまってそんなイメージ)
恐ろしい美味しさだった・・・

紅葉が始まっている等々力渓谷近くの「ふじむら」の大福

餡がややアタック感はあるものの、小豆の素材の風味がダイナミックに覆ってくる感じに豆の風味が活きている。
自然ってこういうもんなんだよなーって改めて思った・感じた。

胡麻煎餅って目茶目茶当たりって無いけれど、ハズレって100%に近いぐらい少ないんじゃないかなって。

南部煎餅ではないが、胡麻系は安心かも。

若松河田のまる角煎餅(3個入りはお得だが、バラの方が好きかも)

煮魚の油が固まったので

濾して使えないかな?

この後、中々使う機会が無くて・・・
(ちょっと忙しくて煮魚出来なかった)

魯珈の店主が修行したというエリックサウスへ(←パパドのせいなのか魯珈に比べ結構アタック感が強いのね)
ご飯の上のパリパリしたパパドを割ってご飯にかけてカレーと混ぜて食べるらしいが、パパドって塩気が強くて、濃い味が苦手な自分はちょっと得意ではなかった。
(前も何処かでパパドを食べて、塩気強って思ったんだよな・・・あの時は食べ方を知らなくてそのまま食べたんだが、やはりご飯にまぶしても塩気は結構ある)

魯珈で自分は野菜カレーが好きだと解かったので、選べるカレーを素直に野菜カレーにしたら野菜カレーはドンピシャだった。
(辛いのとか塩気とか味が強い物苦手なんだもの~)
※人や店・メディアがなんといおうと、自分の好きな味の系統を把握する事も大事なのかも。

いろんなカレー屋さんで見掛けるレジの所のカラフルな口直しの何かは、シマッタ・・・、強過ぎる・・・

昔から大好きな『水戸の梅』を久々に・・・

味にキレがあって上品で味がモダンで美味い。
(前はもう少し餅が多かったかな←思い出補正か?)
味は変わっていない。

10個近くは買っても食べ切れないけれど、小分けパックを販売してくれるとちょっと買ってみようかなって消費者側も助かる。

ナチュラルローソンの糖質8%のシュークリームが意外に美味しかった。

ずっとパンの低糖シリーズが「ふすま」を使ってあったので、あれは糠味噌みたいで私は苦手だな~と思っていたから、シュークリームもそうだろうと思っていたら、全く違っていて、寧ろ、甘過ぎず、クリーム本来の素材の味が活きていて、これは良いな~って。
食べて満足出来るモノに出会えた感じ!!
これぐらいだったら、なんでも恐れず挑戦してみるものだなー

イギリスのポテチ(クリスプス)を発見。

最初、濃いのか?と恐る恐る食べたら、薄塩ぐらいだった(流石イギリス)。
本当のポテチってこういうものなのか。
日本のはアメリカ風の塩気が極度に強いものなのかもな。

ローソンでアールグレー茶葉を練り込んだ蒸しパンなるものがあった。

ありそうでなかった(と思う)、迷わず買ったが、シットリとして、紅茶を・紅茶好きを解かっている感じだった。

ガツの細切りが売られていたのだが、味が付いてしまっていて少しオイリーだったので(←無理に中華とかアジアにする必要はないと思うんだ)、ポン酢と醤油で付け直した。

ガツを買う人ってガツ自体が好きな人だから(恐らく内臓が嫌いな人は最初からあまり買わないと思うので)、細くしなくてもいいし、
練りカラシ醤油とか練りカラシとポン酢醤油で食べてもいいし、ガツ好きも一般客も逃している気がする。

HOKUOのミルクフランスがワリと好き。

クリームは白っぽいが、確かこの時は夕日でやや赤く映っただけ。
なんだか特にこれは【味のバランスが良い】んだよね。

普段とんかつは練りカラシとソース(←出来ればブドウ糖が入っていないヤツ)で食べるが、マルドンのシーソルトで食べてみた。

おお、中々いけるな・・・
(やはり塩で結構変わるのね・・・)

急いで4つ作ったら、やや味噌煮の魚の量が多かったから(←1週間分)生姜も増やせばよかった。

ちょっと魚臭かったのが翌日には落ち着いたが。

池袋「みつぼ」でボイル・タン
味は問題無いが!!
新鮮なんだろうけど、もう少し、もう少し加熱が欲しい気も・・・(←自分もこんなに新鮮ではないだろうけれど、10年ぐらい生を扱っていたので思い出がリアル過ぎて)
ただ、おろしニンニクが合うのか~って思っていたら、横のおろし生姜が抜群に合って、うわっ、こんな方法があるのか~って。

あとフワの串焼きがあった。

精肉屋さんから牛モツ煮のモツを仕入れると、結構フワも一緒に買わなければならない事が多い、
とりあえず煮込みに一緒に入れるお店が多いが、出来ればモツだけにしたいな~って思っていたけれど、こういう手もあったのか。
塩はワリとフワの個性が強く出るが(←薬味とかポン酢やニンニク味噌とかでも試してみたい)、タレだとかなり、万人がいけそうなツマミになる。

奥沢『COMUS』のパン生地が好き。

思えばここで美味しいなぁ~って、街歩きでパン屋さん巡りを始めたキッカケの1つのような気がする。

毎年の楽しみを1個ぐらいは作ってみよう!!と今年のグラニースミスはどうかな?って
お店へ行ってみたら、台風災害で苦しむ長野に寄付が出来るカタチだった(←レジ横にも箱があったのでIF YOU WANT)。

今年全体がやや甘い?(気のせいか?)

日本原産のリンゴでこれが出来たらなー
加熱調理用って、料理にもそうだし、何か拡がるような気がするんだ。
青森とかそれこそ長野とかリンゴ料理の店とかあるのかなぁ?

椎茸の味噌汁と、シメジのバター炒め

美味いな~、これ。

コンビニでシュトーレンが安く売られていた。

昔秋のパンフェアで、初めてシュトーレンを試食させてもらった時(一切れでも普通じゃ高くて買いたくない)、シナモンが強過ぎるお店が多くて、それ以降シュトーレンを食べなくなってしまったのだが、
(スパイス・香辛料って麻痺をしてくるモノだし、シナモンをこれでもかと大量に入れると新鮮な素材を知っている現代人の味覚には強過ぎる、本場英国の伝統的なアップルパイもシナモンを他の国に比べそんなに効かせない、物事には限度と、丁度良い塩梅ってある)
これなら食べられる!!
(これがシューレンの本質とか中身か、今まで食べてきたのはシナモンが強過ぎて、それだけでゲンナリしていた。シナモンが欲しい人は、足りなければパクチーみたいに自分でシナモンパウダーをかければいいのに)

今では貴重になった三浦大根を使ったタクアン(←無添加↓)

普通スーパーで売られている青首大根に比べて、胴が太いので土から抜きヅラい為、生産量が青首大根と逆転してしまった。
身は柔らかいのに、煮崩れしにくいという凄い特性を持っている。
これ、たくあん?っていうぐらい1度お日様の光を吸って糖度が上がり、無茶苦茶美味しかった!!!

超身体に悪そうな歯応えスカスカのウインナを頂いて困っていたので天婦羅に

コンビニとか外でウインナを買うと付いてくる余っていたケチャップとマスタードを塗ったらアメリカンドッグみたいになった。
これイケる!

渋柿を硫黄を使って燻蒸した(←よく解からん)「あんぽ柿」
(熱湯にくぐらせたり、焼酎を吹きかけてから燻蒸してもいいらしい)

最近、精製していない、自然界天然由来の「甘さ」というモノがちょっと解かってきた気がする。
(今まで甘いものはちょっと全て一括りにNO・苦手だったが、このあんぽ柿に限らず果実の甘さって自然で優しいなって、きっと自分が作るカスタードとかケーキとかって、そういう甘さを目指していたから、無意識に甘くし過ぎない、クリームなり、粉なり、果実なり、シロップなり、素材を活かしたいと身体のどっかで求めて、それに向かっていたんだろうな)

五反田「おにやんま」の鳥天が激ウマ、火傷には気を付けたいが、汁気を吸い過ぎる前にカリっとしたところを味わいたい。

ちくわ天も美味しいし、天カスも美味しいという事で解かるだろう。

ナチュラルローソンのアールグレーが練り込まれたパン

クリームも紅茶クリームだった(以前のアールグレーの蒸しパンもそうだったから、これ系はキレがあって好きかも、アールグレー自体はベルガモットが人工的だから苦手なんだが、こうやって料理的に使うと紅茶のキレに更に柑橘のキレが増される気高い感じ)。

自家製サーモンと檸檬酒でやろうとしたら、やはり甘い物より、バーボンソーダの方が合うんだな。
お酒って、自分にとって少し強いかな?って思うぐらいが、グーっといかないから丁度良いと言われている。
酒は飲むものじゃない、シガー(←葉巻)みたいに香りを嗜むものだと思う、昔、何処かのやや高めの英国料理屋さんのバーテンダーの方に、
「グラスを鼻先に持っていって、別に飲まなくたっていいんですよ、香りを楽しんだって」とアドバイスをして頂いてから、お酒への見方が変わってきた。

ピートがやや苦手なので自家製サーモンにピートは使っていないが、スコッチでも良かったかもしれない。

友達が食べた馬賊の担々麺を味見させてもらったら凄く美味しかった。

どうせ担々麺は辛いんだろうと最初から距離を置いて頼まなかった自分は焼きそばに
(やや太い平打ち麺の焼きそばってオモシロイ)

ここは麺が違うんだよ。麺が。
手打ちなのにここまでコシがあるって凄い。

軽い皿って好き。

前飲食店で働いていた時、居酒屋なのにフレンチの皿が重過ぎて、割ったらどうしよう・・・って・・・いつも怖かった。
フレンチみたいにお洒落にフロアを動いていたら、50席以上とか戦場の様な速度で対応出来ない・・・
あの頃せめて皿が軽かったらな~って思っていた。
本当は作る方に回りたかったけれど、自身を過少に見せ過ぎていた(と思う)。

五反田『ロッド』のパンを食べたらクラストの部分がカリっとしているが硬過ぎない適度な感じで嬉しかった。

お、これは!!と思って、帰宅してから紐という意味の細いフランスパンを食べたら

おお、やはり、このクラストのゼツミョーな歯応えと食感は、これはなかなか!!
久しぶりに、高級パンで凄いの発見をしたぞ。

菊川駅近くの「みすず」のどらやき、白餡と普通の餡

生地がホットケーキみたいにフワっとして立っているので優し目で、味もくどく無く自然でシャープなキレがお洒落で生粋な純粋さを醸して出している印象。
久しぶりに又食べたいなって思えるどら焼きに出会った。
構えなくて食べられるというか。
お菓子って本来こういう誰もが喜びそうなものなんじゃないか~って。
「すずめや」・「時屋」が好きな人はより合うかもしれない。

無印に辛くないカレーシリーズがある。(しかもミニ・サイズまで)

痛覚が強い女性達は「やっぱ辛いのでしょ~」って買って言っていたが、男は実はそんなに辛く無くてもいい。
(私は特に辛い物を食べてストレス発散するってワケでもないし)
しかもミニサイズなので、辛い物と辛くないものをハーフ&ハーフにしても面白い

無印らしく保存料とか添加物・着色料が不使用で優しい、自然な味だ。

辛くない国産リンゴと野菜のカレーは滅茶苦茶美味しかったけれど、辛くないグリーンカレーってどうなんだろう?って恐る恐るだったが・・・

あ、なるほど、普通のカレーって最初にインパクトがあって食べ進めるうちに飽きるっていうと語弊があるけれど、慣れてきてしまうけれど、この辛くないグリーンカレーって、逆に後からコクや旨味が増してくる、不思議な感じ。
なるほどね・・・
よく普通のグリーンカレーのソーメンをタイ料理屋さんとかで出てい来るけれど、辛過ぎて、唇の周りがヒリヒリするじゃない?
あれが無いマイルドな感じで、辛くないグリーンカレーだけでなく辛くない国産リンゴと野菜のカレーもコクがあるんだ。
辛くない国産リンゴと野菜が特に気に入った←とかここに書くといろんな町の食べ物って販売自体が無くなったり味が変わったりしてしまうんだよなー。
(売り方が変わってしまったり)

安売りだったから試してみたんだけれど「インカの目覚め」(←ゴメンナサイ、最初アタマがぼーっとしていたのか打ち間違えてキタアカリって打ってしまいました・・・校正能力が無いんだよな、私)って

自然な甘味(ジャガイモの旨味)があって美味しいんだな。

↑これは優しい画だろ・・・
(オクラは別の茹でサっと茹でました)

不思議、上記は塩でそのまま食べたら、甘みと塩の旨味が両立して引き立ったのだが、
レンチンして、バタジャガにしてみたら、いつもバタジャガは塩で食べるのだが、インカの目覚めは、醤油の方が旨味とか醤油の深み・奥深さが合う。
どっちが素晴らしいって事は無いんだけれど、ジャガイモの種類・素材によってここまで違うのか。

シマッタ、タッパの中を分けておけばよかった、ややジャガイモがオクラ臭く・・・

ずっと、塩やマヨor醤油でそのまま食べてきたが、揚げてないな・・・って。
※アレ?、インカの目覚めって切っても型崩れしにくい?

久しぶりにフィッシュア&チップスを。
揚げるとそんなに変りはないかなー。

序に竹串で穴を開けたオクラ(←爆発しないように竹串で何カ所か穴を開ける!!)に、フィッシュ&チップスの頃を薄く溶いてまとわせて揚げ、塩を少し付けて、サーソンのモルトビネガーで食べたら、これが美味しいのなんのって。

フィッシュ&チップスって、チップスが無い時、別に日本人だから芋にこだわらなくてもいいんじゃないかって。
(前から薄々は感じてはいたんだ)
天婦羅の国の民族としてこんなに美味しいとは!!

正月早々、どうも料理が上手くいかない(←料理自体はまあそこそこ美味しいのだが皿とか食器、調理器具を使う量や汚しものが増えて)。
段取りが悪いのかなぁ~

きっと謙虚さが足りないんだろうな~

料理(・調理)は片付けまでが全工程だものな。
あぁ恥ずかしい

池袋タカセ(西武の前の所)の生クリームのシュークリームは

まるでホイップクリームにキルシュが入っているかのような「ふわり」と香る風味。
(肩肘張らず、お菓子ってこういうのでいいのかーって改めて思わせて下さった、感服です)

ローソンのふわふわホットケーキが、本当にふわふわしていた件、

菊川の「いすず」のどらやきの生地を彷彿とさせるようなふわふわさ?

友達からアランデュカスのチョコフレークを貰った。「高い物だからいいよ、ご両親に食べさせな」と言ったんだけれど・・・

最近そのアランデュカスのチョコレート店がそこかしこに出来ているのだが・・・値段が高いので、ふ~んっ、あ、っそう・・・って感じだった。
(そんなにチョコが得意ではないので)
やはり料理人だからコース料理の後の口直しのイメージからは絶対に出ない感じかな、そこは譲れないというか、それは伝わってきた。
他のパテシエのチョコとはアランデュカスが視ようとする方向が又違う感じ。
フレークを使っているし、あくまでも食事の一環って感じも。
(クロワッサンみたいで、そのままでも食事になりうるというか・・・)
「深い」んじゃなくて、逆にフレーバーやナッツ、塩気・苦味等素材それぞれの味やコントラストを『明確』にしようとしている気がした。
ブドウ糖を使っているのは、ちょっと意外だったな、ポ〇リスエットとかの後味に残る酸味があるのでそれも素材の内なのだろうか?、自分はブドウ糖の味が苦手だから、ポ〇リとかは大丈夫なんだが他に混ざると・・・)

茹でた鶏胸肉と今年の自家製味噌が合う。

塩や山葵醤油だけじゃなかったんだな。
(まあ、あらかた醤油に合うものは味噌で代用も出来るらしいから)

柿のジュースだって(氷とだからほぼ100%)

甘柿の甘味がダイレクトにガツンと伝わる甘さだった。
肉類のソースや、何かと割ったり、カクテルとか、アイス、そういうのにも使えそう!!

飲み物はあまり冒険しないんだが

あまりに寒かったのでジンジャーほうじ茶なるものに挑戦をしたら結構、美味しかった。
最初砂糖とかミルクを入れようか迷ったが、甘いお茶系の飲み物はキレがないので嫌いだから砂糖とは入れなかった。

椎茸とシメジとエリンギのキノコ三昧を煮た。

滅茶苦茶美味しかった(特に椎茸が)。
出汁も入れていないがキノコ類から出汁が出てくる。

刺身のヅケの漬けダレの量を継ぎ足したら量が多かったので、塩気が強くなってしまったから

酢飯にして握らなず普通のご飯で食べた。

C&Cのカツカレー

3日ぐらい前からどうしてもカツカレーが食べたくてどうしようもなくなって、
(英国でカツカレーが流行っているとか記事になっていたな・・・)
ネットで至高のカツカレーを探していたのだが、カツカレーに限らず、どうも最近というかネットでレジェンド級に美味しいと言われる所があまり~って事が多かった為、段々自信がなくなってきて、でもどうしてもカツカレーを食べたくて仕方がなかった時にあるブログで
「カツカレーって100%美味しいカツと100%美味しいカレーを合わせてもぶつかってしまいパーフェクトにはならない、100%同士でないものを合わせるから数百%になるんだ」と書かれていて、
確かに自分もカツカレーの名店とかへ行っても、「?(イメージと違う)」って思う事が多く、カツがある程度薄い方が(勿論紙みたいに薄いと嫌だけれど、C&Cぐらいなら)美味しいのでは?って感じていたのと一致して、食べてみたら凄い美味しかった。
探していたのはこれだよ、これ!!
カレーもスパイスカレーとか印度カレーとか1周回って、戻ってきた感じ。

使いまわしの写真で申し訳ないのだが、江戸時代風のヅケと自家製スモークサーモンの寿司
(握る時は鮪から先に握らないと、スモークサーモンのニオイが手に付いて後も燻製臭くなるので注意、まな板も、鼻が悪い自分でもマジか?って思ったぐらいだから)

・山葵って多過ぎるのは勿論ダメだけれど、かといって少な過ぎると1品にならない。
(少な過ぎると1回1回味の連続を断ち切って味わう事の深みが少ない気がする)
※酢飯の酸味と山葵の一体感
・醤油皿を使わないって意外に便利だな。
普通の寿司ならキチンと大豆の風味が明確に効いた醤油を使うがね。

滅多に珈琲は飲まないのだが、たまに飲んでみたら香りが良くて

久しぶりに豆を挽きたくなった。

鳥藤の水炊き、意外にアッサリしていた。

ポン酢だけでなく机の塩で食べて、最後はご飯をドボン

カツオのたたきとかカツオの刺身類はいつも山葵醤油で食べるが

さらし玉ねぎを敷いて、付属のポン酢をかけてたまに食べても美味しいなー
(薬味が好きなので茗荷とかもっともっと薬味が欲しくなる)

ここだけの話、本味醂を炭酸で割ってみたら・・・
※但し、ワリと薄くする!!(怖いから味醂1.5:炭酸8.5ぐらい)

もっとヤバイかと思ったら、これがワリと風味があって美味しいの(メープルシロップを僅かに思わせるような)
キッチンドリンカーまっしぐらだね。

9面体でのチンチロリンで、奇数が出たら、偶数が出たら、ゾロ目だったら、etc・・・とサービスが行われた。

私は半額だったが、あまり飲めない酒造メーカーの友達はバケツサイズの巨大なハイボールになった。

その友達は「リスクを伴わないギャンブルはないな~」って。
(美味しかったけれどね~)
※因みにその友達はサイコロを振った時、1個が外にこぼれたので、これは小〇チビッタと言われ投擲下側の負けと見なされるのだけれど、店員さんは黙っていてくれた。
これこそが飲食業の本質の1つなんだよなー
※そいつはギャンブルをした事がないが、俺はギャンブルを拒否ると殴られたり仕事を貰えなかったりする場所に居たから。

蕪の葉の塩もみだけでTKGにした。
普段はこんなに混ぜないんだけれど(TKGは全部混ぜ過ぎない方が「通な大人の食べ方」と言われている←その方が毎回違う味だから理に適う)、醤油ではないから(甘ったるいタレなんてもっての他、大陸の味ではないんだしキレが大事)。

塩もみの塩気がポンポンと味覚の中で所々表れてきて、混ぜたのに混ぜていない時と同じように二度とは無い味に具現化されて現れる。

最近、おかゆにハマっていて、あまりドロドロに煮過ぎず飯粒を少し残すぐらいに炊いている。
(↓これは余って冷蔵庫で硬く冷えたもの、鍋をあけておきたいので、これをレンチンして食べる)

熱々にサーモンの刺身を乗せて

少し沈めておいて、取り出し、刺身に醤油をかけ混ぜないで刺身ごとかっ込んだら、美味しいのなんのって。
(若干表面に熱が入る事で油脂分の旨味が表面に浮き上がってくる感じ)

コンビニやスーパーでメンチとコロッケを買ってきて、キャベツに自家製味噌とマヨ少々で今日の晩御飯にした。

これでいいんだよなー
(昔は近所に美味しい揚げ物を出してくれるお肉屋さんがあって給食の無い土曜日はいつもメンチとコロッケ又はコーンコロッケorコンビーフコロッケだった・・・)
※因みに生まれて初めて自家製味噌とマヨを恐る恐る(少しだけ)混ぜて試してみたら、旨味が増してこれも中々だった・・・

日本茶にもゴールデンドロップってあるのかな?って頑張ってみたら

やはりコクが出た気がする。

ジャガバターってあるから味噌バターって合うかな?と思ったら

う~ん、って感じ(レンチンして入れたら少し器が溶けたっぽくて味だけみて食べられなかった)

春先(けっこう先だけれど)のアスパラの天婦羅をマルドンのシーソルトで食べたら適度にほろ苦くて大変美味しかった。

醤油でも食べてみたら

又、イメージが全然違うのな、ほろ苦さのアタック感の量が違うというか。

スーパーの寿司が安売りされていたので買ったら醤油に味が付いていた・・・
丼ツユの「かえし」を水で薄めたみたいにビミョーに甘ったるくて(九州の醤油とも違うんだ、丼ツユを薄めた感じ・・・それを寿司に漬けて食べさせられる)、後味が生臭さを増してしまう、
やはりソイソースは大豆の風味が生きて立っていないと!!、これだけは許せない。
ガリも取っ払われていたり・異常に薬(かミョウバン?)臭くされたり、寿司は漬物だから酸味が凄く大事なんだ、大資本で良いネタを買い占める、今の回転寿司は酸味を減らし、ただのお握りにしている店が多いのでキレがない。
(本物の所・味が解かっている所はキチンと酸味でキレを効かせている、酢や醤油等の発酵食品には旨味が豊富だし、その旨味があるから力強いネタに負けなくて美味しいんだよ)

〇エシ、お願いだから元に戻して、日本の文化をこれ以上壊さないで!!
(総菜もやけに全部甘くして、素材の味を隠すし、旨味の解からないヤツ等が絶対に文句で恫喝しているだけだって、恫喝をすればもしかしたら通るかもしれない、ならやってみよう!!と考える人間達は存在をする)
製造場所を観ても、味を変える意図が一目瞭然。
経営陣が、暴力なのか?、賄賂で変えさせられたのか?、なんでこんなヒドい事を。
これでも本当に食べ物屋なのだろうか?
こういう企業によって日本や、日本の文化が壊されていくのだろうな。
お願いだから味醤油で日本を冒涜するのはヤメテ!!

 先程、とあるネットの点数が高い今風のカレー屋さんへ行った(今後も出さないが)。
前から行こう行こうと思っていていつもタイミングが合わなくて、自分には合わないかも~と思っていたが偶々時間が空いて行く事が出来たのだが、やはりこれが大して美味しくはなく、え?、これであの点数?、おかしいんじゃねーの?って1口・2口食べて感じたのだけれど、
(不味くもないんだけれど、恐らく俺が作る方がウマいなって)
急に天から降ってわいたように、急にポンと、もういっかー!!って、
イチイチ外食をする度に、味や素材の構成や作り方の手順をアタマで追うのは、100%個人と合う味なんてこの世には無いのだから、このままだと何を食べても満足は出来なくなってしまうなって。
そこそこ美味しいものを(←今回はそこまで美味しくないんだけれど)、今日はこれで満足、そこそこ美味しいから、満足としよう!!って意識を切り替える事で、食後の満足感が全然違っていた。
別に食べられない事じゃないんだから!!(上記の日本文化が壊されてしまう様な醤油と違って、九州の醤油とも違ってガチで甘ったるいのよ・・・)
人生は心ひとつの置き所、自分が満足して納得をしていればいいやって。
(もしかしたら)勿論、味覚の感性とかは鈍るかもしれないが、やっとこれまでの苦行から解放される気がした。
自分を許せたというか。
勿論、スイッチオンすれば味の判断は突き詰められるとは思うが、それだと楽しくないんだ。
これでヨシとしようと思う!!
少しは次の自分にバージョンアップ出来たかな?
”人のフリみて我がフリ直せ”、だな・・・



変り麺を打つ。

2019年12月15日 | 素材
まだ色々頭の中でも試し中なんだが

とりあえずライ麦デュラムセモリナ粉(←高級過ぎて勿体なくて結局使わず余っていて)を、中力粉に
2:1.5:6.5ぐらいの適当な割合で入れて・・・
重曹(←食品用な)を小匙1/2づつぐらい。

手動の玩具みたいな製麺機でカタチにしたが、結構難しかった。

(結果大丈夫だったのだが)穀物で消化不良を起こすか?不安だったので細麺にしたけれど、細い方が茹で時間が短い気もする・・・

ちょっと線番が細過ぎた・・・それなりに麺にはなっていたが、もしもを考えてよく茹でたので柔麺って感じ。

特に消化不良も起さなかったので2回目は少し硬めに茹でた。
まあまあ、かな。
でも麺の長さが短かったかも。(長さも大切なんだな・・・あんまり麺類が好きではないというか、すすれないので、気にしたことがなかった。)

ライ麦麺がまだ1人前余っていてどうしようかな・・・って・・・

ということで、蒸して焼きそばにする事にした。

ただ、このままうちの鉄製の蒸し台に乗せると、くっつくので油を薄く塗ってみた。
(どうせ焼きそばにするんだし)

中央を開けて、麺を乗せる(多少切れてもしゃーない)

これを蒸し器に乗せて

本来は強火で15分なのだが、麺が細くて量がやや少ないので11分にした。
(焦げてもしゃーないから、全開の炎よりも、僅かに弱めて

11分後、

おお、くっついていないよ!!
(蒸し台に油を塗って正解!!)

その麺を、蒸し器で使っていた沸騰した湯で10秒~20秒ぐらいサッと茹でる。

湯をきって

まな板に広げ、冷ます。

本来はこの状態で冷ましたらビニールに入れ、冷蔵庫で少しの間、保存を出来るのだが今回は「上海風やきそば」に。
(以前、「広州風焼きそば」や、なんちゃって「福建焼きそば」を作ったが、今回はオイスターソースを効かせて「上海風の焼きそば」に)

まだ「上海焼きそば」はビミョーに覚えていないので、少々オイリーにな風貌にってしまったが(←実際はそうでもない)、かなりイケる!
(写真撮りながらなので火も入り過ぎたか?)


翡翠餃子の技術を利用して、翡翠パスタ

ホウレン草を茹でて(クレソンとかクセの少ない菜っ葉系でも出来る)

おかずで食べた後、
※よ~く絞らないと、後で次から次へと水が出てくるので要注意!!

フードプロセッサーに

水とかけて

好きな配合の粉と混ぜる。
(最近は強力粉が多目6:4とか7:3とか)

油と水も

シマッタ(←玉子に水を溶いた玉子水にすればよかった、そうすればヌイユみたいになったのに、水分の絞りが足りなかったのか少しホウレン草の水分が多かったから)

よし、なんとか・・・

麺が柔らかかったので手で切った(少し幅広にしたかったし)。

とりあえず鮭とトマト味で。

おお~、中々オツな感じ。

鮭のカルボナーラ風も。

(シマッタ、24ヶ月熟成のパルメジャーノがあったんだ・・・普段こういう高級食材を使わないから忘れていた・・・こういう時、使わないと)
赤とかピンクとかそういう系統の方が映えるかな?って。



スパイスやハーブが集まったので応用編カレー

2019年12月14日 | 素材
スパイス屋巡りがややスリルがあって面白く、1カ所1つづつお土産にしていたら、そろそろカレーが作れそうな材料が集まってきた。

・冷凍にしたカレーリーフ
・スターアニス(八角)
・カスリメティ(フェネグリークの葉)、鼻があまり良くないからあてにはならないが、青海苔とパセリを合わせたようなニオイに感じた。
・マスタードシード
・オールスパイスを挽いて使おう。
・敢えてグリーンではないブラウンカルダモン
・ひよこ豆

で、茹でたオクラと、トマトジュースで煮込んだ超薄味の野菜スープが余っているから、

これで野菜カレーを作って処理してしまおうと。


「ひよこ豆」

ひよこ豆やレンズ豆等は西洋の煮込み料理にも使えそうなので下ごしらえを覚えておいて損はないかな?って・・・
コツは大量に戻し煮て冷凍しておくいつでも使えるという事らしい。

じゃあ300gぐらい

ザっと洗って

水で1晩戻すと、かなり増えるらしいから、少し深い鍋でたっぷりの水の方が安全かもと入れ替えた

翌日水を入れ替えて

煮る。

沸騰してきたらビックリ水を入れ(←日本的だが、均等に茹で上がる

灰汁を取って中火に近い弱火で20分~好みの硬さに煮たら、
(結構長い事漬けたからか、ワリと柔らかくなるのが早かった

煮汁を使う場合はザルにボウルを敷いて煮汁を切る。

煮汁も。
(サンバルとか豆カレーとかのに使う人が多いらしい、こんなには要らなかったか?)

豆を冷まして

今日使う分を差し引いて小分けにし

2重にして冷凍にする。

これでいつでもサッと使える。(冷凍臭が付く前に)


「挽きたてのスパイスが凄いというので」

オールスパイスを挽いてみる。

シュウ酸がどうとかの理由で、先ずは煎るのだが、どのぐらいなんだろう?、とりあえず半分ぐらい(←結果多かった!!、ジャークチキンに使うか)

焦げない程度に香りが立ってカラッとするまでそのまま煎る。

冷ましておく
(少し焦げたかな?・・・大丈夫か?)

冷めたらフードプロセッサーで
(潰してからフープロやスパイス専用に決めてあるミルにかけても)

スゲー、ニオイだな、クローブとシナモンとナツメグが合わさったような臭いってのも頷ける。

漏斗で容器に・・・

出来た、挽きたてのスパイス。

やはり多かったか・・・(やはりジャークチキンorジャーク鯖orジャーク豚に?)


「カレー作りのちょっとした準備」

スターアニス(八角)は使い過ぎると、中華料理になってしまうので大きい場合は半分にして使う。

シナモンとクミンを足して大きいスパイスから使う順番に分けておく。
(最近、セイロンシナモンかどうか解かるようになってきた)

テンパリング用のも分けておく。

少しコクが欲しかったのでニンニクはやや多めにした為、西洋料理みたいに中の芯を取る。

こうするとウェっていうのが無くなる。

※あと玉ねぎと唐辛子を少々。
自分の場合、辛い物が苦手なので唐辛子を忘れ易い。
(ホンの少ししか入れないし)


「カレー作り開始」

フライパンに油を多めに敷いて、弱火で大きいホールスパイスの香りを出す。

カルダモンがなんとな~く膨れた気がしたら、マスタードシードやクミン等の小さいスパイスを。
(ちょっと多過ぎたな、少ないスパイスで最大限の香りを出すのが上手な使い方らしい!!、混ぜてしまってから拾いきれなくて・・・)

マスタードシードはパチパチ跳ねるので蓋をする(←これがやりたかった!!)。

音が小さくなるまで待つが、焦げそうで不安(←少し早めに)。

カレーリーフを入れて5秒ぐらいしたら、フードプロセッサーにかけた(←横着&失敗しヅライ)
・玉ねぎ
・生姜
・ニンニク
・唐辛子(←少々)を入れて焦げないように炒め水気を少なくし、

切ったオクラ(本来ならここで鶏肉とかを入れるが、今回は野菜カレーなので、今回は茹でてあるが生のオクラでOK)サッと炒め、

豆の順に入れて(←火が入り過ぎないように最後の方で豆を入れる人も居る、味噌汁みたいなモノな気がするので厳密には決まってないのではないかと、B型が80%と言われる国だし)サッと炒め

豆の煮汁

余っていた野菜等を煮た何か。

しまった、豆の煮汁を入れ過ぎたか

少し量が増え過ぎたので(たまにそっとかき混ぜながら木ベラで向こう側にソッとが良いみたい)煮て蒸発させ、

途中カレー粉を入れ(ここでオールスパイスとかクミンスパイスを入れればよかったんだなー

カスリメティを小匙1強入れ

塩で味を整え

テンパリング用のカレーリーフ、その他を温め

ジャバっとカレーに入れて

少しオイリーになって味がマスキングされるので、再度塩で味を整え
熱を加えると塩気がよりマスキングされていく繰り返しなのね、だから迷うと結果的に塩気が強くなってしまうのか)

弱火を切って野菜カレーが出来た。

凄い!!、そんなにカレー屋さんに行ったわけではないが『魯珈』の次ぐらいに美味しい(なんちゃって)。
日本人、野菜カレー好きだと思う(シーフードも好きだけれど・・・)。
あと、(幸せの象徴)、バー〇ントカレーに似ている気がしないでもない、バー〇ントカレーの凄さを改めて確認

あ、しまった、挽きたてのオールスパイスを入れ忘れた!!

とりあえず翌日かけてみたら・・・、お、これはクセになる感じ!!

※今回のPOINTは少ないスパイスで最大限の香りを出すのが上手な使い方ということだろうな、それがよく解かった。

オマケ

中華もだが使い終わった八角とかシナモン・カルダモン等の硬いスパイスは出しておいた方がエグミとかが出ないらしい。

(まあそこまで厳密ではないようだが・・・)



椎茸の可能性を探したくて。

2019年12月14日 | 素材
最近、椎茸って何か可能性がある気がしていて、本当は干し椎茸が旨味が増えて使いたいのだが、魚を煮る時のダシが余っていたので、とりあえず普通ので煮てみようかなって。

軸と切り分けて

疲れていたので軸は洗わせてもらった・・・、もう限界だったので・・・手で裂くと良いらしい

もう少し薄く切っても良かったが「斜め」に包丁を入れると少し大きさが増えるかも。

酒と砂糖と出汁と共に煮る。

灰汁を取って

醤油で煮て
※今回は旨煮と佃煮の中間ぐらいの濃さにしておいた。
・あまり濃過ぎても食べ切れないし
・薄過ぎても箸休めにはならないかな~って。
(「おかず」としてなら出汁を含ませて旨煮だけれど)

翌日以降の方がコシが出る感じかな・・・
なんとなく歯応えがあった方が美味しい。
あとが美味しかった。
(味を濃くした場合、食べる人が各人好みでゴマをかけてもおもしろいが椎茸の出汁を活かした適度な薄味の場合、ゴマのコクとぶつかる可能性も多々あるので、自分はなるべく自然なままかな

面白い、これは干し椎茸でも作りたいな。
※たしか干し椎茸の戻し汁で煮るんだよな・・・!!
絶対面白いと思う。

煮た椎茸をきざんでごはんにかけて・・・

震えるほど、美味しかった・・・

切り昆布の佃煮に椎茸を入れる手もあるよな・・・

入れ忘れたが・・・

鳥取の椎茸の駅弁

アワビみたいに肉厚な食感だったけれど、椎茸が前面に出過ぎているのでプロ向きかな。

まだ椎茸があったが、やや少なかったので

半分はシメジとバター炒めを作ろうと

炒めたが、塩にするか?醤油にするか?で、ヤハリ塩だろう!!と。
バタジャガで、醤油にするとクドい事を思い出して、塩の方がキレがあるというか

・椎茸の半分はシメジとバターと塩で炒め、←これウマいなー(もっと大量に作ればよかった)、
・椎茸のもう半分は味噌汁にしてみた(これはこれで、なかなか、オツな感じ、出汁が出るんだよ・・・)。

次は何を作ろう?

切り昆布と少し濃い目に煮てみた。
(佃煮の少し薄いような感じ)

昆布に比べ、椎茸って、味のしみ込みが良過ぎるので、少し椎茸だけ塩気や味が濃くなってしまった印象。
少し分厚く切るか?、時間をズラして入れるか?して、調整をした方が良いのかもしれない。
(食べられなくはないんだけれど)
ここにきて、僅かに不調気味か。
いろいろ勉強にはなったが。

軸も入れて4種類の切り方にしたんだけれど

この手打ち生パスタのイタリアンには大きい方が合った。
(イタリアンのペペロン系だと椎茸は大きい方が汁気を良く吸うのか噛むとジュワっとソースが出てくる

椎茸は(他の野菜もだが)切り方で随分違う。

茹でた鮭を軽くほぐしておいて、シメジと椎茸とパスタにしてみた。

デュクセルにしても良かったんだけれど・・・それじゃ椎茸が活きないかなー?って。
(タンパク質も獲りたかったし)
デュクセルだとデュクセルで終わってしまう。

逆に和食だと味や旨さが淡い品の良さ(優しさ)だから、椎茸が勝ち過ぎてしまう可能性も高いので(絶対とは言わないが

薄めの方が合うのかなー?

軸も裂いてダシを。

良い椎茸が手に入ったので椎茸の天婦羅、これは大き目の方が美味しい。
(流石に大き過ぎて半分には切ったけれども)

ただ、天婦羅もいうなれば西洋(西洋から伝わった)料理だものな。。。
やはり洋モノには大きい方が合うのかな・・・?絶対とは決まってはいないが、
和洋共に素材の特性を活かす為には、そういう傾向で考えると考え易いのかも。。。

焼売に椎茸とシメジをきざんで玉ねぎを炒める時に混ぜて入れてみた、

ごま油や黄酒とか酒・胡椒・他(色々)を入れるので、椎茸の風味(←椎茸キライのニオイ)というモノはあまり感じられなく、旨味が残っている印象。

(椎茸はスパゲティミートソースに入れたりもするものな)
なんか大きな焼売を食べたかったから・・・

鳥を茹でたスープを混ぜ、そのまま小籠包

まだスープと餡が余っていたので麻婆豆腐で一気に使い切る。

材料が無くてもある程度作れる。

やっぱり串焼きは鉄板だよね・・・

う~ん、少しというか(かなり)焼きの腕が落ちた・・・
(俺の感覚だけれど、薄っすら汗をかき出すぐらいが丁度良いんだよな~)
タレにすればよかったかな・・・

煮物と(やや硬くなった)すし飯が余ったので野菜寿司にしてみた。

山葵も効かしキレを楽しむ事がPOINT!

椎茸の天婦羅は大好き

椎茸とかキノコ特有のアクというか癖を油脂分がマスキングする感じだろうか・・・。。。
免疫力UPも期待されるし!!
(椎茸だけに限らないかもしれないが天婦羅は)「うどん」とか素麺とも凄く相性が良い。

新鮮な椎茸が手に入ったので、味噌汁ではなくお吸い物に
(美味し過ぎて、飲み続けてから写真を取り忘れた事を思い出した)

出汁が無かったので出汁の素だけれど、それだけではない出汁の旨味。
やはり海に囲まれたこの地域や気候で、生きてきた私達の祖先は、もう縄文?いやその前から、旨味というモノを知っていたのではないか?
と改めて考えさせられた。

すき焼きに入れて卵液に漬けてアツアツを丁度良く、濃い味をマイルドにして食べると美味いよな~

やはり新鮮なうちに使った方が良いみたい。

甘く煮た椎茸と酢飯で

押し寿司を作ってみた。

椎茸の寿司は山葵が合うので、後から山葵を足して食べる・・・
(押し寿司にすると、どうしても飛んでしまうから)

大量に手に入ったので、大きいものは半分にしたり、様々な大きさに切って

魚をさばく練習をした時のアラを茹でた出汁で

やや甘めに煮てみた。

いろいろな大きさにしたから食感が楽しいかなって。

暑くて煮る時間を削ってしまったら、少し出汁の煮詰まりが弱い印象だったので、
(直ぐ食べるなら)もう少し甘みを足せばよかったかな・・・
漬けておいたら2日後に丁度良くなったが・・・
(TKGと合うのよ、コクがプラスされるから・・・)



『す』が入らない作り方で人生初のプリン作り。

2019年12月14日 | スイーツ
これを出す半年前後ぐらいは(一時期だが)ワリと作るようになっていたが→『余った牛乳でプリンづくり』
(↑そっちの方が、ほんとにややだがより詳しいかも!!)

意外かもしれないがプリンは作った事が無い。というのも・・・
歯応えが無いモノがあまり好きでは無い
カラメルが大嫌いだ、焦げを感じるんだもの。
甘いのがあまり好きではない
よく子供から大人までみんなが大好きなんて、ありゃ、嘘だと思う。
ハンバーグとかもそうだが。
嘘は吐きたくない!!

もう絶対、プリンが無理でしょ・・・
(だから勿論、『茶碗蒸し』もあまり好きでは無い、玉子豆腐ですらギリ、割烹料理とか旅館で茶碗蒸しが出てきた時は、ツレーな、もっと銀杏が入って無いかな?とか密かに心の中で思って食べている)

 でも、近年どうしても疲れた時に無添加・無着色・・無香料・保存料も一切入れていないプリンを食べた時「ああ~、プリンって美味しいんだなぁ~」って。
(カラメルは少し我慢したが)
それから瞬間ハマって色々試したが、乳化剤・増粘剤・ゲル化剤とか入っているのが特に駄目で又プリンが苦手に戻ってしまった。

だから『ブドウ糖』とかもダメ(←ポカリとかはたまに飲むけれど、他の食べ物にポカリやDAKARA・アクエリアスの味がするのがちょっと・・・やっぱり違うんだよね~)。
『ブドウ糖』を入れるとはそういう味になるという事だと思う
なんで企業がお惣菜とかに入れたがるのか解らん!!

 そのうちにプリンってどうやって作るんだろう?って(←概ねはそりゃ知っているよ、でも)疑問がウズウズしてきて・・・

「す」が入らないプリンってどうやって作るんだろう?っていろいろ調べているうちにレシピや注意点が溜ってきて。
現代のレシピはゼラチンを入れないのな、昔の料理本とか観るとよくゼラチンが出てきて、ゼラチンも嫌いだったのでそういう理由もあって作らなかった・・・だってゼラチンって冷えて固まると熱湯をかけても洗いヅライんだもの・・・)

そういえば牛乳がもう期限が来ている事を思い出したので作ってみる事にした。

嫌いなカラメルは抜きだ!!

自分で作ったらカラメルは入れなくても済む!!

とりあえず器と土鍋を用意し、水を張ってみて、器の半分ぐらいになるまで水を入れる
※お湯が少な過ぎても『す』が出来る。

器は(水が入らないように)取り出して、土鍋の水を沸かしておく

基本は玉子1個(約50g)に牛乳100mlの割合だそうだ。
※牛乳が多いと固まりづらい。

玉子の白身を切るようにかき混ぜる
※泡立ててはいけない。

牛乳を沸騰直前まで沸かし、砂糖を溶かし入れ
(※甘いのが嫌いだから控えた)

卵液に少しづつ流し入れ、その都度、かき混ぜる

濾す(丁度牛乳を温めた鍋が空いてほぼ冷めていたので、これでいっか!!と、←洗い物を1つでも無くす)。

1回目は少し目が粗い網で濾せばよかった・・・(横着をしてしまったら、逆に面倒に)

もう1回(計2回)濾す

器(←溶けないモノ)に適度に注いで(気泡が出来たら竹串や楊枝で刺して潰すか、チャ○カマンの火を近付けると消せる)、アルミホイルで蓋をし

沸騰している湯に置いて漬ける(←キケンなら火を切って

皿を置くと良いらしい?

このまま置いてもよかったが、


五徳が熱いので、結構余熱が入ってしまうと考え
プリンに『す』が入る原理
・卵黄が65度で凝固が始まり70度で固まる
・卵白が60度で凝固が始まり75度で固まる
為に、
その卵の凝固温度が水の沸騰温度である100度よりも低いので

凝固した玉子の中で更に水(水分や水蒸気)が下から沸騰され、それが各所で拡がり、『す』になる原理だ。

だから五徳が熱いと温度が上昇し続ける可能性も否定出来ないので、鍋敷きをしいたテーブルにそっと移した。
(鍋を移してからプリンの器を入れればよかったな・・・)

これで空気穴を塞いで1時間放置すると、お、出来ている!!
(横に軽く振ってユラユラ揺れれば完成、もっと確認したければ竹串を刺してドロッとしたものが、くっ付いてこなければOK)

常温で荒熱が取れるまで冷ましてから

冷蔵庫で冷やす、冷蔵庫の臭いが移らないようにビニールに入れてみた。
(玉子とか牛乳ってニオイを吸着しそうだから、←普段は全然気にならないんだけれど、初めてなので)

これで完成か。

底が平らで器がいくつも入る土鍋の片付けが大変だな。

あとアルミホイルが勿体無いので、蓋が出来る陶器製の器があればそれを使おうと感じた。

又、他のもので使うけれどね・・・

マトメ

・玉子は泡立て無いように白身を切りながら混ぜる。
・濾す作業は2回行うこと。
・蒸す前に気泡が出来たら、串や楊枝で潰すか火を近付ける。
・水滴が落ちないようにアルミホイルで蓋
・あと皿を乗せている人が居たが、おそらく熱気でアルミホイルが上に上がらないようにする為だろうなって。
・五徳が熱いので移動させてから器(←溶けないモノ)を入れる。
・空気穴があったらタオル等で塞ぐ
冬場はバスタオルや毛布等で包んだ方が熱のKeepが出来るだろう。
・蒸し機を使う時は沸騰した所にセットして15分弱火→7分ぐらい火を切って蒸らす。
(2分強火、15分弱火ってレシピもある、それは各自調べて)
・フライパンでも超弱火→放置で出来るらしい。
・温かい内に1個食べたら(←冷やさないとやはりダメ)意外に甘くなかった
冷めたいともっと甘さを感じヅライものなので、売っているのとかはゼリーとかアイスもそうだが結構砂糖が入っているんだろうなって。
(カスタードとは砂糖の量が又別ものなのだな・・・)
※冷えたのを食べたらそこそこ美味しかったけれど・・・。

カラメルが嫌いなら入れなくてもOK!!(だと思う)
(もしくは上からかけるレシピもある、が、カラメル自体が嫌いだったらもうそれはな・・・無くても)
生クリームを乗せてプリン・ア・ラ・モードにしても良いし。

・土鍋で火を切って1時間放置する時は、その1時間別の作業が出来る!!
子供やペットがこぼして火傷をしないように注意!!

大体、これらを守れば出来るらしい。



いきなり100%を目指さずに「ポン酢」と「マスタード」作り

2019年12月13日 | 素材
昔、食品系の出版社でHPの改訂の旗振りをしている時、コンテンツを何にしようか?と、様々なジャンルのスペシャリストの若い皆で(←小さい会社はそういう腕がある人が集まっている)、アタマを突き合わせて話をしていて、 同期の奴が「ポン酢の作り方とかどうです?」と言うので、 (何故にポン酢だったのか?今もって解からないのだが) 一応ネットでポン酢の作り方を調べると業務用のポン酢業者工場みたいな所の作り方に目がいってしまった・・・ (というか、そういうポン酢業者の方がこだわらないワケがなく、恐らくそれが最高で、素人では直ぐに絶対に真似の出来ない作り方だった、でもこれが恐らく最強の正解だし・・・) で、(若気の至り&安易な情報を出してもHPに集客出来ないし、(企業としてやっている以上)媒体の信用性問題に関わってくるので)これは無理だなぁ~と、話して、結果、(午前中は売掛金の回収と午後に取材営業をしながら)、夜、野菜辞典の下地データ作りに「俺が」動いたのだが、 (みんなそんな暇じゃない・・・、本当はHP担当のデザイナーの手が空いていたのだが、皆ITの事が解からなくて、席も壁を背にしていたので何をやっているか解からいようにしていて、←きっとアイツは忙しいんだろうなーって・・・) その後、ずっと作ろうか?迷っていて作らなかったが、先日、又、久しぶりに調べたら、 結構、簡単な作り方が出ている・・・ あ、これで良かったんだ?って・・・ (同期の奴に悪い事しちゃったなーって、折角アイデアを出して貰ったのに) ということで、遅いけれど、ここで作ってみようかなって。 で、調べてはいたのだが、自身が酸味が苦手なので、中々食指が動かなくて 様々な作り方があるし、足踏みをしていた。 が、 このままだと結局作らないので先ずは100%完璧なモノでなくてもいいから、作ってみる事が大事なのではないか?って。 ↓ 結果より、その過程の中で発見出来た事の有意義さの方を獲りたいなって。 人生その積み重ねでもあるかな?って。 結果を求めるモノではなく、振り返ったら結果は付いてきたモノで、 その過程で見付かった欠片を大切に集めたモノが自分なのだろうなぁ~って。 別に世界を全部観たワケでもないし・・・ 100%完璧な物を目指さない気軽な気持ちで音楽をかけながらやろう、今日のCDは「テツ100%」のアルバム (些末な駄洒落みたいだが、偶々100%って重なっただけで、CDラックにしまっていなくて手元にあったから) 菅野よう子さんが在籍をしていたアルバムだ。 (「攻殻機動隊」や「カウボーイビバップ」・「大航海時代」や「維新の嵐」等は別の部屋にあって・・・「信長の野望」持っていないんだよなー) ※レコーディングエンジニアをしていた叔父さんがアンプをくれたが、やはりラジカセのセットして指でポン!の気楽さも捨てがたい。 ボサノバとかジャズ・レゲエを聴くにしても先ず気楽にかけられないと好きにならない。 保存瓶を煮沸消毒 (ポン酢作りには早かったな・・・ これは必要なこと。 『ポン酢造り』 用意するもの、 ・柑橘系の果汁(足りない時は酢を足す事も絶対に不可という訳ではない) ・醤油 ・削り節 ・出汁が出る昆布 それはともかく、今回は「すだち」や「かぼす」「レモン」等が無く 柑橘系はシークワーサーがあったのでこれを使おうかなって。 果汁が足りない時はお酢を足す場合もあるらしいが今回は足りそう 75ml取れたので 種を取ると70mlとしよう・・・ ※最初から種を取り除いてもよかったかな でもいずれにしても濾すか・・・ (ちょっと薄いジンに砂糖と共に入れ溶かし、炭酸で割る) リッキー系だと甘さが足りないので、砂糖を入れて「フィズ系」に。 (なんかアタマを使って疲れるので、少し休ませないと・・・) 採れた果汁の量から他の材料を算出しようかな・・ (足りなければ酢を使うが、今回はなるべくなら使わない方向で) ※ただ、うちは味醂が無い味醂が無くても作れるレシピも多いしシークワーサー自体がスダチとかカボスに比べて甘味がワリとあるような気がするので ↓ 色々調べるとポン酢業者が作り方を出していた当時と違って、今は人によって様々な分量の違いがある。 良さそうなのも見繕って、その平均値を出す(『感覚で』おおまかに)。 「1番重複する情報が本物の情報だ」という武田信玄の言葉だが近年はネット工作を請け負う企業も沢山あるから、意図的に同じ情報をプロパガンダして垂れ流し本当の情報にしようとしてしまうので、個々人のメディアを見抜く目やメディアリテラシー(←日本ではITスキルを上げる事にスリ代えられているが本来はメディアの嘘を見抜くチカラを学ばせる『教育』)、倫理感道徳等の教育が、嘘を見抜く為により大切になってきている。 ↓ 自分は初めてなのでこの量で作ってみよう・・・ 削り節と昆布 同量の醤油と共に入れるだけ!! シークワーサーが甘いとはいえ、味醂の甘さには敵わない、味醂が欲しいなー、リキュールだけれどなんとなく甘さが近い(というかある一定以上の甘さで一括りにしてみた)杏酒があったので 杏の風味が出ないように、ホンの少し、小さじ1/2ぐらい加える。 これでシークワーサーの甘味と足されれば味醂の甘さに少しは近付けるだろうかと。 ラップをして冷蔵庫で1日~2日寝かして保存瓶へ移す。 保存瓶から別の保存瓶へ移す方法もあるようだが、同じ保存瓶が無かったのと果汁がどれぐらい採れるか?解からなかったので先ずやってみよう!と普通の器で。 2日経ったので、濾すのだが 先ずは汁を濾し 次に削り節と昆布を茶漉しに移して、スプーンで押して濾す。 (あまり押すと灰汁が出そうなので適度にしたが、大量なら付近やキッチンペーパーで濾した方が良いんだろうな) 湯豆腐にしたら、メチャメチャ柑橘の風味がして美味しかった!! (しかも優しい!!、シークワーサーのだから?) ブドウ糖や酸化防止剤とか添加物の味やクスリ臭さも無いし!!これなら食べられる!! 薄まってきたので、漬けたカスの削り節を乗せたら、ダシ+ダシなのか?アクなのか><?クドかった。これはしない方が良い。 次は豚しゃぶ(しゃぶしゃぶ用じゃないが自分で食べるんだから構わん、最近、肉が高い!!)、ムチャクチャ美味しかった!! (本当は湯豆腐の昆布出汁でしゃぶしゃぶをしようかと思ったが、豚しゃぶのスープは中華に使えそうなので→、そうすると昆布の風味が強過ぎてそっちには和風過ぎて邪魔になってしまうかなって) 余ったポン酢だが、千切りキャベツには? これも食べられなくはない!!、優しい自然な美味しさってこういうものなんだな(って改めて思う)。 生牡蠣を自家製ポン酢でやったら・・・ (今年は疲労でフラフラの状態で買い物にいかないで間違って加熱用を買わないぞ!、お店側も「生牡蠣」と書いた加熱用と生食用を並べたりはしなくなったし) 生牡蠣だと、牡蠣の味が強いのか、自家製ポン酢が負けてしまう感じ。生牡蠣の場合、少し酸味を強くしたり、酢牡蠣や、防ばい剤・防カビ剤(←共にポストハーベストの日本名)が使われていないレモンの方が合うのかも) 出汁の旨味が効いた自家製ポン酢だとマイルド過ぎるというか・・・ (あまりかけ過ぎても上記の経験で余ってしまうと解かったので、かける量をケチったからだろうか?) 鱈の白子を塩で洗って、20分~30分漬け起き、サッと湯がいて(多少古かったので少し多めに湯がいた)、自家製ポン酢とたっぷりの小ネギで 酢飯も余っていたので、疲れていたから少し雑に作ってしまったが、白子ポン酢寿司軍艦も。 やっぱり白子とポン酢って合うな~、鰹節節とかのダシが効いていた方が美味しいかも。 漬けたカスは蓋をせずレンチンを1分ぐらいして 冷めたら横着技だが冷蔵庫で乾燥させておいて、 「ふりかけ」にするなり、昆布は佃煮に(フープロで出汁の素にする人も居る)。 私はハサミで昆布を切って、 フープロに軽くかけて 胡麻を混ぜ「ふりかけ」にしてみた。 砂糖とか小魚とかを混ぜても良いらしいがそんなに「ふりかけ」を食べる方でもないので (「の〇たま」とか、すき焼き味とかタラコ味とかは好きだが・・・) やはりフライパンでカラ煎りした方がもう少し酸味が飛んだかな?(問題はないが僅かに気になる)、あと何か足しても良いかも(こだわるなら「の」ハナシ)。 ただ、それでも冷蔵庫で乾燥させたら美味しい事!! ※カルシウム摂取用にしていた乾燥小エビなんかを(多めに)混ぜても美味しい。 自然な、思わぬ副産物。 『次はマスタード』 用意するものは、 ・マスタードシード ・塩 ・酢 ・ハチミツかメープルシロップか砂糖? ※今まで高いマスタードを買っていたが、マスタードって作れるんだ? しかも「ブドウ糖」とか添加物が入っていない健康に良いモノ。 やはり人々によっていろいろな作り方があるようだ。 ・他の人みたいにマスタードシードが沢山あるワケではないし (かといって上手な人みたいに少量過ぎても最初は解からない部分もあるし)、 ・瓶の大きさも違うし、 普通の人みたいに、マスタードを量るのではなく、とりあえずマスタードが瓶に半分入る量で計測。 自分のやり方はこうしてみた、先ずやってみて、自分好みに調整をしていこう。 分量の塩を入れる。 酢を入れる。 (ちょっと無理っぽいので、この後小さい容器で入れた) ハチミツは~たまたま頂いた超高級なヤツの余り・・・ 少量で作るから、少量で助かった、ティースプーン1ぐらいか。 酢の酸で蓋が錆びないようにラップをかまして、蓋をし、3日~1週間冷蔵庫で寝かす 途中、マスタードシードが酢を吸うらしいが、それほどでもなかった。 とりあえず3日目に少し出して味見をしてみたんだけれど、 うん、なんか苦い(まあ「デ〇ジョンマスタード」とかが苦いから、もしかしたら本物のマスタードとは苦い物なのかもとは想像はしていたが)、う~む・・・粉練りガラシの様に苦み成分が飛ぶことはなさそう・・・ (てか、何かの料理で食べてみたい) という事で大量なら好みでフードプロセッサーにかけるもしくはかけてから漬ける) が 少量なら100均のミニ擂鉢でいいだろ・・・(フープロを洗うのも面倒だし) 油脂分と合わせると苦味ってマスキングされるから・・・ 折角添加物が入っていないマスタードなので、「グリーンマーク」のウインナーをボイルしたものと、自家製ナン(冷凍しておいたモノを解凍→10秒レンチン→オーブン)のナンドッグ(←半分ケチャップ)を。 グリーンマークのウインナーと共に、自家製スモークサーモン(のやや失敗)と。 にしても苦いな・・・ 余りは、塩とハチミツを追加してもう少し寝かせてみよう・・・ フードプロセッサーにかけてから漬ければもう少し苦味が消えたのかなぁ?、今度やってみようっと。 後で調べたら、 ・先に水に漬けて膨らまし、水を切ってから漬け、 ・白ワインに漬けて膨らませてから ・砕いてから漬ける 等、苦くしない方法や理論があるようだ。 (結構、苦くてもただ漬けるだけのレシピが沢山出てくる・・・) あと、 ・ブラウンマスタードシード=辛い ・イエローマスタードシード=マイルド という感じとのこと。 急ぎ足だが、メモ代わりに。 酸度(←酢の量)とか熟成日数(←もしや常温で熟成???)も関係があるみたい。 一体どれが本当の作り方なんだ? (ま、そのうち出来るか・・・)  総じて、料理は最初って超上手くいくか、超失敗するか?、どっちかのフリ幅が大きい。 でも、ポン酢もマスタードもやって良かった。。。 「オマケ苦かったので(些末だけれど・・・)、 マスタードシードを足して フードプロセッサーで少し粉砕し 詰め直して 味を足し 放置してみたら、少し辛みが出てきた。 これだよ、これ!! その後、1ヵ月ぐらい経ったら、苦味がかなり消えていた(ブドウ糖や、よく解からん薬品も入っていない自然な味)。 (辛味も少なかったが・・・アクセントになって食べ易かった) どうやら粒マスタードって発酵食品なんだって・・・ 4ヶ月ぐらいして、凄く美味しいマスタードになっていて、タルタルソースにしてみた。 マスタードが美味し過ぎてタルタルにするのは勿体なかった・・・私の腕では・・・ (こだわる人が配合すればもっと違うのかもしれないが・・・) ・ただ、タルタルソースって、卵にはたまに硫黄っぽい香りがする時があるのだが、それを消す為にイロイロと入れていくんだな~って気がした。 (酸味嫌いなんだけれど) 謎だった事がプロの人に訊いて分かった!! ↓ 発酵は常温で行い(夏場は悪くなると危険だから冷蔵とか野菜室でもあり?かも?)、冷蔵庫に入れると発酵が止まるらしい。 常温で置いておいてもいいが、発酵し続けるので味が変わってしまうとのこと。 味噌造りと同じなんだなー

便利そうな事3

2019年12月13日 | 飲食業
便利そうな事1
便利そうな事2
が結構面白かったので便利そうな事3を作っておく。

相変わらず随時更新?だ。

以前、イタリアンの動画を観ていて、ニンニクを皮ごとポンと潰してから皮と中央のニンニクの芽(緑色の芯=←これがウェってなる元、結構西洋料理では芯を取る事が多い!!、取ると取らないでは出来上がりが全然違う!!、※底を切ると取り易い)を取る映像を観て、なんじゃこりゃ、凄いなって感じてその時はそのまま忙しくてPCの電源を切ってしまったのだが、後から調べたくてやっと見付けた。

手で潰して

皮を剥いて芯を取っていた。

小さいニンニクは手で潰しヅライので100均の器具を使った方が向き易い

適度に潰れているので芯も取り易い。
包丁で潰す人もいたが、力が入り過ぎて全部潰れて芯が混じってしまう場合も・・・量が多い場合は100均の皮むきや包丁を使ったり適宜使い分けだ)

鶏肉でやや汁気が多かった柳川を作って食べ終わった後に気付いたのだが、汁を足して鳥牛蒡玉子ウドンに出来たな・・・って

絶対美味しいと思う。

フト気付いたら卵が期限がきそうだったので茹でてきざんで密閉しておく。
(今日はサンドイッチやタルタルにしなくても、明日以降作れるかなって・・・)

これでもツイツイ挟み過ぎてしまうけれどコンビーフを作った時に感じたのだが、サンドイッチって・・・
・パンという存在は日本人の主食という価値観というだけではなく、何かオカズを掴むモノ的な解釈もあるのでは?ないだろうか?って。
広告みたいに(いや、実際広告効果なんだろうけれど)挟み過ぎより、イギリス風のある程度の適度な量や薄さの方が美味しい気がする。
(薄いと手軽&サンドイッチ本来のポテンシャルが発揮されているというか。)
ハンバーガーじゃないんだし野暮ではなく都会的で現代的でモダンというか。
※だからイギリスは10枚切りなのかも。

ベーグルが翌日以降から少しづつ作り立ての時よりも固くなり出したら

少し水を僅かに塗ったり、霧吹きで噴いたりをしてリベイクを1分ぐらいすると柔らかく仕上がる。
(出来れば余熱をした中で焼く方が固くならない)
食べたことが無いって事ではないのだが、今まであまり食べなかったのでちょっとだけ戸惑った・・・。
焼くの?焼かないの?って・・・
勿論パンと同じでそのままでもいけるらしい。

ささみのスジを取る時にやはり切れ目を入れると取り易い気がする・・・

俺はね・・・

カボチャを強い出汁で煮たんだが

出汁と南瓜はクドクなり過ぎるというか、カボチャの素材の良さが出ずらい。

上手く煮えたんだけれどなー

マッシュを作ろうと芋を加熱したら1個だけ加熱が浅かった・・・

こういう時は少し濡らして蓋をしレンチンだよな・・・

よし出来た・・・

(内心、焦った~)

創作料理の揚げ物って爆発し火傷をする恐れがあるじゃないですか?(一応空気は抜いたけれど)、
せめてもの防御法として、取っ手は向こうに向けて、クリアファイルで防御してみた。

透明だから向こうが見えるかな?って・・・
(爆発しなかったけれど・・・「安全」ってのはやり過ぎるぐらいで丁度良い、『安全第一』という言葉がこの世の中に存在するのはそういう事だと思う)

何処かで、おでんに午房が入っていて、出汁がしみ込んでいてウメぇ~なぁ~って、しみじみと思ったことがあるのをふと思い出してやってみようと、調べたら灰汁をとる為に1度酢水に漬けるのな・・・

あとオクラもガクを削り落として1度茹でてからおでんに入れるらしい。

なるほどね。

でも灰汁はそれでも少しは出るものだった。

一応出来たんだけれど、完璧を求め過ぎて、やり過ぎて失敗をした。
(クドイっつーか、不味くはないんだけれど・・・、どっちかっていうと出来たんだけれど、優しさが無いんだよな、各素材から出る出汁が活きていないっていうか・・・)
煮過ぎてオクラは破れるし。

今回の反省点としては・・・
・玉子とか下茹でした蒟蒻を強火で先に煮たら卵が割れて中の黄身が出てきた。
・最近は煮魚の霜降りする時に魚をサッと漬ける湯でダシのベースにしていたが今回はそれが無かったので出汁の素だけにしたら、出汁が濃過ぎた。
出汁の素だと強過ぎと物足りないの振り幅が大きく、一気に振り幅を超えていってしまう。
・完璧にやろうとし過ぎて↑、やり過ぎた振り幅が大きくなり過ぎてしまったというのもある。
(薄味の下味ですら、下味の薄味が足りないぐらいで、丁度良かったんだ)

玉子サンドを作ろうと思ってタルタルを作ったらなんか酸味が足りなくてマヨが増えそうだったので、サーソンのモルトビネガーを入れた

あまり挟むのもバランスが悪いかなって少し取り分けて残したんだけれど、流石にラップを使わないと酸味が飛びそうなので

と思ったら、サンドイッチ用のパンと違って、パンが分厚いと具が少ないと、それも又バランスが悪いのな・・・

多くても、少なくても、意外にサンドイッチの量バランスって大事。

マーマレードがないので、古い杏ジャムでブレッドバタープディングが出来ないかなーと思った。
(最初、杏ジャムで「メイズオブオナー」を作ろうか?迷ったのだが・・・前回といってもかなり前だが、リコッタチーズからハードに作り過ぎてしまったのと、パンがやや期限がきそうだったのでブレッドバタープディングかな?って)

シマッタ!!、なんでパンを先に切ってしまったのだろう?
(バターとジャム系のモノを塗るのに、3回で済む所を12回にしてしまった、手間やんけ!!
何か違う事を考えていたのか。。。

器にバターを塗って、パンを並べ、アパレイユをかけて、30分置くのだが、アレ?、アパレイユの吸い込みが早いぞ!!???
(ガッツリ減っている・・・)

そっか、乾燥しているし、それ以前に古い少し硬くなりかけたパンなので、吸い込みが早かったのかぁー

まあいいや、少し蒸焼き時間を減らして焦げ付かないように調整をしよう!!
40分のところを25分~30分に加減をした。
足りなければ足しゃいいや!!ってキモチで)

おお~、出来た、出来た、マーマレードとは少し違うけれど、杏も酸味があるから、結構イケる。
止まらなくなる、至高の美味しさだな・・・

でも一応加減して途中で止めておこう(一食分だ)、
(あと、卵と牛乳を使ってあるから冷めたら冷蔵庫へ入れないと)

ところで・・・、翌日食べる時って、どうやって再加熱してカリっとさせるんだ?
上にアルミホイルをかけて?とか?
一応軽くレンチンして(←要らなかったかも)

途中からアルミホイルをしてオーブントースターで閉まらないけれど焼く

う~ん、なんかモチモチして違う・・・

レンジでパンをチンするとゴムみたいくなるんだよな・・・

ピッツアとかナンの生地を作ったのだが、少し長時間出かけるのでその間、発酵させておこうと思ったのだが、気温がやけに高い日だったので、冷蔵庫の野菜室で発酵させようとおもったのだけれど、ラップをしないで

濡れ布巾でも被せ

袋の先端は軽く縛って少し空気を入れ、ビニールに入れれば良かった。

こういう所がまだ甘いんだな、帰宅してから多少固かったら常温に戻して生地を扱うとか。

椎茸って冷凍出来るんだな・・・

基本、水気の無いものは冷凍出来る。

小さいサンドイッチを作って(←パンが少なくて)ふと気付いたのだが、少量だと大切によく噛んで食べるから(当然ありがたみの感謝の気持ちも出るし)、身体にも良い。
そんな事にやっと気付いた。

よく「残さず食べさす」「好き嫌いなく食べさす」って厳しい家庭環境で育った人の方が、
(勿論、↑上記は2つは大切な事なんだけれど)
それも度が過ぎると、今度は早く嫌なモノを食べてしまわないとピーマンだけが残るとか、
そういうのが身体に染み付いて、あまりよく噛まないで飲みこんで、とにかく口の中から無くそうとしてしまう。
(ハンバーグにピーマンなんて微塵で入れようモノなら、いつまで経っても全体にピーマンが散らばっているように感じて、食事時間は永久に地獄が続く、だから単品の方が良いんだよ)

噛まないで飲むと満腹感が少ないから沢山食べてしまい、
・感謝の気持ち
・咀嚼回数による思考回路への影響
・満腹感を得られずに大量に食べるから体重増加
等etc・・・
悪い事しかない。
甘やかし過ぎても、厳し過ぎても、ダメなんだろうな。
因みにうちは、嫌いなモノを食べきるまで(←しかも上記に挙げたように好きなもの全てに細かく微塵切りにして入っている状態・・・おかずの何処を食べてもキライなモノが入っている超強制型の食事だった、裕福ではないのは解かっていたから贅沢は言わないけれどさー)、
ご飯が出てこなかった・・・

結局、なめ茸とか海苔の佃煮とか、ご飯の共で・・・って感じ。
今、嫌いな食べ物が無いから色々素材を知る事も出来るし良いけれどねー

アサリの味噌汁が飲みたいなーって思っていて、丁度シーフードミックスのアサリだけが残ってしまったので

ダシが沸騰した所に入れて、直ぐに弱火にしてふっくら煮る事で、そんなに縮む事を防げる。

正解ではないかもしれないが

あながち全くの不正解でもなかった。味噌を使っても、やや臭いので薬味を大量に入れると良いだろう!!
ミョウガとかネギがオススメだろう・・・)

角煮って冷えると(トロン・トロンの部分が固まるから)ハサミで切ると便利なんだよな・・・

あとはレンチンを少しして。

野菜も食べないと、自分の場合、粘膜が傷む気がする。

本格的なカレーを作るのに、作る順にスパイスを並べておくと焦らなくて便利。

デンパリング用のもより距離を離しておくと良い。

おでん用の昆布って、中に入れておいても、ヌメリや生臭さがほぼ出ないから便利な気がする。

どうせ出汁用の高級昆布なんか買わないし、そんな腕ねーもん。
それなら安くても昆布出汁が好きになった方が良い。

湯豆腐を作ったダシ汁が勿体なかった為、

味噌汁にした。

ありっちゃありだなぁ

あんかけ硬焼きそばの餡のトロミは強くし過ぎると・・・

麺にしみ込んで、麺が柔らかくなるまでに、時間がかかるのか・・・
(昔の給食とかはそういう事だったんだな、なんかお菓子を食べているみたいで口内に刺さるって感じていたんだけれど・・・、ただ配膳するまでに餡が溶けてしまうので硬めにするのは必定なのかもしれないが)

以前、別の修養の為の記事で序にコールスローサラダを覚えて(←少しイギリスのクリームドレッシング風にし)、食べ終わった後に、野菜の塩もみで漬けてある常備菜をその余っていたドレッシング液に浸して食べたら、これが美味しい事!!

コールスロー自体も、キャベツで塩もみをしてシナっとさせるから塩もみした野菜だとドレッシングの乗りが良いからなんだな・・・
茹でただけのホウレン草の葉を絡めても結構いけたが、茎だとイマイチだったのはそういう理由だったんだなーって。

餃子の生地(←前ちゃんと出来ていたが最近少しだけ間が空いてしまったので)ってピッツアみたいに野菜室とか冷蔵庫で放っておけるんだな・・・
寧ろ過発酵が無いから前日からでも放っておける。
(冷凍だって出来る)

使う前or戻す時は常温で置いたり、ダレたら又、パイ生地みたいに冷蔵庫に入れて。
(生地のダレ方ってよく観てあげると良いみたい・・・)

因みに餡も、スープを入れてやや水気を多くしておき、前日から冷蔵庫に放置しておくと乾燥してくれる。
今回、八角を削って&カスリメティを少し入れてみたいんだ、少し風味がUPする気がする!!

中力粉に強力粉を混ぜると少し戻ってきてしまうからダメかな~と思ったけれど・・・
強力粉だけだとパン臭いし、薄力+強力ぐらいが良いみたいだが)

基本に立ち返って、中央を厚くする方向で、半分まで麺棒を回したら回転させる方式にしたら、前より手早くすぐ出来た。

モチモチ&超ジューシー、めっちゃウマい!!
カリカリにしようと焼き過ぎると破れて中のスープがこぼれる事もあるのな、1個・・・)

美味しいモノを食べた後、イマイチなモノを口に入れたくなかったが、餃子を茹でた時の湯を味見してみた。

最初は大丈夫そうって思ったのだが、セカンドノートの終わり~サードノートにかけてニンニクとか香辛料の風味が立つ感じで、ウワッちょっと無理かな・・・って。
(中華なら良いのかもしれないが・・・)

切り昆布って冷凍しておけるか?試してみた。

最初自然解凍をして我慢をしていたが、時間が無くてやや凍っていたのを茹でて戻せばそのままダシも獲れるんだよな・・・

身は佃煮(というかやや保存性を高めた煮物)に。

イカン、ついビビって、直前で味を濃くしてしまった、しみ込むんだった・・・忘れていた。
(まだ身に付いていない!!!!!!)

少し分厚いフライ返しって最初何に使うのかなーって思っていたけれど、

煮物とかに便利。

こういうパット剥がせるラベルだとたすかるんだけれど

稀にくっ付いて再利用の時に時間がかかる瓶もあって(時間が経ったからかなぁ・・・)、

金ダワシでこすったわ・・・

限界まで疲れている時は、料理番組みたいに材料を揃えてから取り掛かると、ワリとストレスが溜まりにくいし、間違いも少ない。
(カレーのスパイス準備や中華を作っていたなんとなく解かった気がした・・・)

(3種類の)様々なパスタの余りで時間差を付けて、全部をアルデンテに作成。

ユズの皮を冷凍しておこうとおもったのだけれど、白い所を取るのも手間だし、
(本当は種とこの白い所に天然のペクチンが含まれているのだが、苦い・・・)

(薄々は感じていたが)ピーラーがえらく早かった・・・

ラップやビニールで包んで冷凍する時は平らに

本当は1回バットで乾かしたりして冷凍するが、時間が無いので

そのまま平らな所でジプロックに入れて冷凍

日本の料理って、柑橘類をちょっと足すと格段に、格式や色々な事がUPするものが多いのではないかってちょっと感じた。

発酵させたピッツア生地を剥がす時、この木の杓文字が便利で、結構快感!!

最近はオーブンで焼かないのでガーリックは芯を抜いてオリーブオイルでカラッとさせ、

マリナーラに。

ここ数年ピッツアにチーズが無くても生地自体の出来栄えを味うようになってきた。

ピッツア生地ってラップで包んで冷凍しておくと、そのまま解凍すると

くっつくな・・・

だから打ち粉や

油を塗った皿やタッパの方がより良いみたい。

フライパンで焼く時は既定の時間に縛られず、ニオイが結構重要、あと
最初、強火

中火

弱火

最後、強火でコンロから離してってのも良いかも?

マルドンのシーソルトでも足せばチーズ無くても。

勿論野菜だけの時はチーズがあった方が良いが、でもコクは、ニンニクでも補える。

冷凍庫で冷凍焼け寸前の鮭を見付けたので、凍ったままロシア風?に湯にぶっこんで

ほぐしてパスタとかに使う。

茹で汁の出汁も使えるし、便利っちゃあ便利。

茹でたモノをそのまま石狩味噌汁風の鍋にしてもいい。

それをほぐして、よっく骨を取って!!

炒飯にしてみた。

胡椒を間違って別の所にしまっていて手間取り、パラパラにはなったが

焼き飯だな・・・

味は~、余りものにしては結構普通で、最後の水を小匙1入れシットリさせる所を鮭の味噌汁のしたからか?、鮭の風味がかなり活きていた。

プロの間ではカレーに使うスパイスの量を視覚的に観て覚え1回1回計量しないという方法があるらしい。

なるほどね。

使う時にはグルっと混ぜて使う。

檸檬酒や檸檬酢(←あれ?、何処で出したかな?、確かに作ったのだが・・・)を作った時、やはり酸で蓋が錆びちゃうよなー
(気を付けていても、どうしても・・・)

やっぱりラップを噛ましておいた方が良いみたい。

檸檬酒だけだと甘過ぎるので、檸檬酢を足すと、本当の檸檬サワーになる。
「防ばい剤」・「防カビ剤」(←共にポストハーベストの日本名、スーパーとかに行って輸入品の柑橘類を観てみ?見えるか・見えない小さいフォントで記載をしてある事がワリとあるから)を使っていない檸檬で試してみた。

イギリス料理を作っていると料理の『楽しさ』を認識する。

世界7つの海を制覇していたから、様々な国のエッセンスと、800年前とかのレシピの時間軸も交差し、まるでタイムマシンに乗り、世界各地を回っているかのような感覚に触れる瞬間がたまにあるんだ。
新鮮な素材が獲れたから島国同士なんとなく共通する事も時にあるし。
(新鮮だと素材の味を愉しめるから、味付けが邪魔になってくる時がある、素材を活かす事に勝る料理法は無いと言われるし)

茹でて冷凍をしておいたひよこ豆(大量に茹でて冷めてから小分けにして冷凍しておくと便利)は、凍ったまま使える。

もう火が入っているし、ワリと早く調理が出来る。
(豆類はタンパク質も豊富だし)
トマトスープ系や、フムス(←私はワリと苦手)にしてもいい。

↑あ、「ト〇コ」みたいにカスリメリティを大量に入れようと思っていたんだ、普段使わないのでツイ忘れてしまう。

実際、大量に入れてみたら、やはりなんか青海苔みたいで、大量だとカレーとぶつかるというか、ヒヨコ豆の後の今回は鰤を茹でてポン酢で食べた後の茹で汁とシーフードミックスで、シーフードカレーだったのだけれど、カレーの種類の個性を消してしまうなーって。



アン肝の下ごしらえを勉強してみた!!

2019年12月12日 | 素材
あん肝が超安く手に入ったので、時間がないから調理をしてしまおう。
前にあん肝寿司に感動をして自分で加熱して食べたが、今回は他の料理を作る課題がそんなにないので、ジックリと下処理から寄せ調理まで学べるかなって。

酒と塩と水を混ぜたボウルを用意しておき
ポン酢等で食べるから塩加減は薄く

血管を抜いたり削いだりするのだが

少し血管に沿って切り開いて
血管を抜くとやり易い気がした

血管を抜いたら

薄皮をはぐ、←コレ、結構腰がツライ・・・

それを30分ぐらい塩を溶いた酒水に漬けて臭みを抜いておく
(※酒に一晩漬けて、後で塩をふる人も居る)

なんとか全部終わったが、それにしても勿体ないな・・・

適度な時間になったら蒸し器にお湯を沸かしておき、

30分後、勿体ないから網などでカスもすくって(←下手だから・・・)

キッチンペーパーで水切りをし

アルミホイルに置いていき(カスとか身を重ねてもOKだから切り開いても壊れてもOKだったのね・・・
※ラップで包む人や、ラップに包んでからアルミで更に巻く人も居るが、自分はラップが溶ける気がしてビニールのニオイがしそうで少し嫌で・・・
あと勿体ないし、アルミホイルを使うのだってエコじゃないから嫌なぐらいなのに。

カタチ作って

海苔巻きみたいにギュっと巻いていき、
このギュっと巻く事が凄く大事!!
側面をキャンディーみたいに丸める
ギュッギュっと

パイ生地みたいに串で何カ所か穴を開け

中火(←うちは口径が大きいので弱火に見えるが、その分弱くしてある)で25分~30分蒸し始める。

時間が来たら竹串を刺してみて

穴から身が出なければ蒸し上がっている

そのまま皿やバットにあげて常温で巻いたまま冷やし
ここでもギュっとやるとよりしっかりとする、←蒸す事で身が縮んで隙間が出来るから)

粗熱が取れたらそのまま冷蔵庫で冷やす。

翌日食べる時に、銀紙を外してみたら、お、一応出来ている。

切ると、まあ一応何とか~って感じ?

ポン酢で
(紅葉おろしやアサツキをパラパラと添えても良い)

酒も良いが、ご飯がめちゃめちゃ美味しい!!
(知らなかった・・・!!)

もう一本は・・・?
銀紙がもったいねーなー、ラップはビニール臭くなりそうだし)

こっちも一応、出来ていたので(一応経験で)ネットに出ていた方法で煮てみよう

偶然椎茸を煮た佃煮の汁が余っていたのでコクを足す出汁と調味料代わりに&→、水、酒・砂糖・醤油・生姜何枚かを足して味を調整し、
(まあ全部をブチ込んで)

沸いたら弱火にし、(汁気をキチンと染み込ませたかったので、一応落し蓋をして)30分ぐらい煮る。

あん肝の『旨煮』が・・・

こっちはご飯というより酒に合う・・・

居酒屋っぽく敢えて安焼酎を水割りにしてみた。

合う!!

間違いなく合う!!!



失敗!!、でも、何度倒れても天然酵母に挑戦をしたい・・・.

2019年12月12日 | グルメ
天然酵母を作ろうと思った。

密閉出来るゴムが使われていない容器を煮沸(少し大きめ)。

今回は梨があったのでサッと洗って、剥いて芯を取り、身は食べる。
(レーズンならワックスが使われていないものを仕様、表皮に酵母菌が潜んでいる可能性があるので洗い過ぎない)

とりあえず、煮沸している間、ボウルにでも入れて冷蔵庫にでも入れておくか。。。

煮沸した瓶を乾かし・・・梨、食べ過ぎた(タッパに入れて取っておけばよかった)。

梨の皮と芯を計量

水はその約倍ぐらいの量(らしいが少なくね?)
(浄水されている水道水を使ったが、キレイにしてある水過ぎてカルキで酵母菌が元気になれない場合があるので、煮沸して冷ます人も居る、←ま、その方が確実っちゃあ確実か)

乾いた瓶に皮と芯を詰めて・・・一応箸で押し込んでみた(雑菌が入ってしまうかな?不安だ)

砂糖を5gぐらいらしいが、とりあえず確実に発酵させたいから大さじ1入れた。

水を入れて

砂糖が溶けるようにかき回すレシピと瓶を振るだけのレシピがあったが・・・
(箸にしてみた←雑菌入るかな?、不安だ・・・)

あまりにも皮が出過ぎていたので、10mlだけ水を足す。

しっかり蓋をして軽く振り、ここから発酵開始。

ただ発酵のさせ方が3パターンあるらしくて・・・どれを採用するか?迷う。

①常温でそのまま毎日、振って炭酸ガスを抜く。

②冷蔵庫で置いてから→常温

③野菜室で置いてから→常温

と3パターンあるようだ。

最初から常温だと、夏場は高温の場所に置き過ぎる事になるのでカビが繁殖し易い(←振る回数を増やせば防げる説もあるが、ずっと家に居る訳にもいかない)

冷蔵庫説を採用してみた。

※冷蔵庫で3日~1週間ぐらい放置し、
     ↓
寒さで酵母菌は1度眠りにつき、
     ↓
乳酸菌は強くなって雑菌が繁殖出来ない状況にした後、
     ↓
常温で酵母菌を目覚めさせ、発酵させる日本酒方式
らしい

調べたら水に皮が浮かぶ事は別に問題が無いらしい・・・。

数日後(本来は3日で良さそうだが暑かったので5日後にした・・・というのは嘘で忘れていて5日後になった)

冷蔵庫から出して、軽く振ってから

蓋を開けて空気を入れてあげる事を1日2回以上。
(振る回数を増やすとカビが生えヅライらしいが)

横に振ったら

超こぼれた・・・こんなに振らなくても良いみたい。

瓶がカビないようにアルコールを瓶に噴きかけておこう・・・(←もうOUTかな・・・)

もう1回蓋をあけてやり直し

今度は縦に

又、少しこぼれた。

湯煎し過ぎて蓋が歪んじゃったのかな~・・・
出来るだろうか?


結果、全部の皮と種が浮き上がって、出来たっぽいが、ニオイが(ロックフォールとブリーを混ぜたような)チーズみたいなヤバイ・ニオイなので失敗として捨てる事にする、。

皮ごときでお腹壊したら嫌だものね。
ただ、最初冷蔵庫に入れたらカビなかった!!




余ったおでんの御汁で何か出来ないか。

2019年12月11日 | 素材
おでんの汁って余ってしまいますよね・・・

酒、砂糖、醤油という材料が一緒なので少し味を調整して、何か利用出来ないか?と、あり合わせの材料だったけれど

左:「椎茸煮」と、右:「鰆のすき焼き」にしてみた。

鰆のすき焼きは前からやってみたいなーと思っていて、
鯖でやる人も居る)
やってみたら、無茶苦茶美味しかった!!!
(酒が欲しくなる!!)
元々、牛馬だけでなく、軍鶏とか猪で獣臭い臭いを消すモノだったのだし、それに比べれば(味噌とかを使っていないとしても)、やや薄めに削いだ青魚をサッと煮ても全然OK!、問題無い!!
熱々を溶き卵に漬けるとたまらん

最後は少し味が濃いけれど雑炊っぽくして〆た。
(温まったー!!)

椎茸煮は・・・

こうしておくと忙しい時にパッとご飯に乗せられて、とても助かるんだ。
刻んで良し
混ぜて良し
素麺とか饂飩にも良い
助かる!!

 おでんのおつゆをレンチンし、
 ↓
タッパに入れ冷蔵庫で硬くなったご飯を入れて(←冷凍のレンチンご飯のニオイが苦手なのと、冷や飯の方がグルタミン酸が増えてウマいと思うので・・・)
少し置くと硬いご飯が柔らかくなり

そこに大根と大根の葉っぱの塩もみを混ぜて菜飯にしても、食欲の無い時や忙しくてどうしようもない時にササっとかき込めて助かる。
※おでんの御汁にご飯を入れて味が薄まっても、塩もみ大根の塩気で又、補える。

好みで途中から胡麻をふっても、栄養価やコクの面でバランスが摂れる。

出汁のチカラとか昔の知恵って凄いな~

余ったおでんの汁を濾して、

そのままでは濃いので水を足し、

かぼちゃを煮てみたんだけれど、

強い出汁と南瓜は合わなかった!!

南瓜が甘いだけにクド過ぎるんだよ!!、カボチャ本来の素材の良さが覆われて二重倍増しで重くなるっていうか。
口の中で風味がぶつかる。
もっと京料理みたいく、色薄く、淡くてサラっとした風味で作りたかったのに。
(あと、煮過ぎなんだろうな・・・もっと水を効かせればよかった・・・)

上記カボチャの煮物の煮汁を南瓜に漬けておくと塩気が濃くなり過ぎるので分けておき、

煮汁(おでんの汁)を煮詰め

タレみたいに甘くしておき

汁と取り分けて置いたおでんの、爆発すると嫌だから玉子に数カ所竹串で穴を開けて
(というか割れて切込みが少し出来ていたし

軽くレンチンして

衣を付けて

揚げる
(コンニャクとかハネるかな?と最初ビビっていたけれど、汁気をきってレンチンしたからか、それほどでもなかったというかワリと大丈夫だった)

もう火が入っている食材ばかりなので、周りの衣をカラッとさせるだけで簡単に揚がる。
(出来れば中の水分を抜く感じ)

タレを軽くごはんにかけて

煮物の天婦羅ならこのまま味無でも良いがおでんの天婦羅だと少し味が薄いので
(濃くなってしまったおでんなら別なのかもしれないが)

タレを上から少々かけて食べる天丼

これが意外に美味しい!!



今年の味噌はどうかな?(備忘録回収)

2019年12月10日 | グルメ
昨年仕込んだ味噌種水を入れる仕込み方法で、一昨年の味噌の作り方とは違うから、豆の種類も違うし今年は異常に暑かったからカビたり腐ったりしていたらどうしよう?
開けてギャーっとなったら嫌だなと思って、中々開けなかったのだけれど、
その分、発酵する期間が長いかな?って・・・言い訳をしていた)

嫌な事から逃げちゃいけない!!、と考え、
・ボウル
・しゃもじ
・スプーン
・ビニール袋
を持って、保存をしてある1Fへ行き、

しかも、ちょっと気が大きくなっている時に開けたらワリとキチンと出来ていた。

殆どカビていなかったし(←多少は仕方がないモノなんだ、寧ろ一昨年よりカビは少ないかも)

カビと、ビビリなので表面も、一応こそいで。※やはりビニールとスプーンが必須だね!!

1度味噌をボウルへ移し・・・

表面に何か白いモノがあるが、これはカビじゃない、塩や種水?旨味成分?の固まったようなモノで大丈夫だった。

一昨年の方が香りが良かったし今年のは発酵の香りが少ないからヤバイかな~と思ったけれど、一昨年に比べ、少し素人っぽい作りだが、旨味成分はコチラの方があるかも。。。

そして今回の方がご飯に何故かよく合う

なんでだ?

いやはや、プロの味噌メーカーの方々はこれを毎年同じ味に仕込めるんでしょ?
麹菌という分子・原子レベルでは個体が違うモノを、発酵がその年の気温や湿度で変化するモノで、毎年同じレベルに同じモノを提供し続ける事が出来るって、凄まじい事なのだよ・・・

来年は種水方式をやめて元に戻してみようかな・・・

『保存には』

タッパを使って空気を遮断すると良いというので、今回かなりの量だったからタッパを新調。

とりあえず洗浄して乾かし

アルコールを用意して(←安い焼酎

拭く

蓋も

押し込んだら1個に入った
(本当は消毒したラップを貼ると更に良いらしいが、蓋にくっつくほどでもないので大丈夫だろ・・・消毒したし)

アルコールを使い終わったらきちんと密閉しておかないと、器具の隙間から漏れる酒のニオイに吊られて虫が寄ってくるから。

こういう事が本当は1番大事なんだよな・・・
豚汁など・・・
(今年のは最初のアタック感とキレは一昨年より少ないが、甘みとコクがあるな~・・・日本酒の辛口と甘口の差みたい・・・、何故か今年の方がご飯に合うんだよな・・・)

数日後は味噌の香り飛んで勿体ないが、これで数日間は野菜を。
(汁も摂れば食べ過ぎないし・・・)
※シマッタ、味を付けないで汁だけを煮ておけば、保存も効くし、味噌の風味も飛ばないんだった。
なんだ?、焦っていたのか、いつも冬になるとそうしているのに、ぬかったわ!!!

大体、このぐらいで、味噌作りの備忘録1(基本)と、備忘録2(種水でアレンジ)と、そしてこの備忘録3にあたる1や2で気付かなかった部分の補足で初歩の初歩ぐらいには触れられたような気が今はしている。

数年後の自分や誰が観ても出来るようにまとめておく事がマニュアル作りの基本。(だと俺は思っている)
「業種・職種を問わず仕事の基本は変わらないと思うのです」
って、優秀な同期が言っていたな~

『オマケ』

毎度の事ながら『映え』で全部は食べないけれど『漫画 日本昔話風』に。

手を付ける前にキチンともどして事後も自分で処理をする

にしてもご飯と合うなぁ~

酒、砂糖、味噌と合わせながら小鍋で少量の『練り味噌』を作ったのだが

少量だったので最初、直ぐに完成をしたのだが、よく「照りが出るまで」なんて料理本に書かれているから、最初短時間で舐めてみたら抜群の出来だと思ったのに更に加熱を開始したら、やはり香りが飛ぶ
(蒟蒻が余っていたので蒟蒻田楽に)

大量の場合だから照りが出るまでじゃねーか?
やはり味噌って『香り』を楽しむものでもあるんだ、最初の淡い時点で凄まじいキレがあったのに再加熱でドッシリ、重くなった印象
不味いワケではないんだけれど・・・
(中々出来立ての味噌で練り味噌なんて出来ないし)
短時間で出来てその方が美味しいなら、そっちを取れば良かった。
日本人なのに、味噌の1番良い個性や性能を知らないなんて・・・

しかし、それにしてもご飯が合う。
(練り味噌にしても抜群の旨味をご飯と発揮をする!!)

定番の「ふろふき大根」

大好きな柚子が無かったので(ワリと高かったので)、世の中に柚子パウダーとかドライフルーツの柚子でもあればな~と思ったけれど、案の定スーパーには無かった。
(世の中に存在をしないのかもしれない)
チューブの柚子はあったけれど、なんか色々入っていたのでやめた。
そこまでして食べたいワケではないから・・・
味噌の(香り)が主役だし。
(味噌が嫌いなら柚子があった方が嬉しいのだが、味噌を作り始めてから味噌が好きになったので

その後、柚子が安くなったので

もう少し緩くすれば良かったかな



栄螺でございま~すっっっ

2019年12月09日 | 素材
本当は初夏が旬の食材なのだが10月頃に安く手に入ったので。

サザエなんて滅多に食べられないけれど(実際何年振りだろう)、安く手に入ったので料理をしてみようと思ったのだが、ふと ちょっ待てよ、もしかしたら、昔はいつもそのまま食べていたけれど、安いという事は(←期限も期限なんだが)何か下ごしらえが必要なのかも・・・

とPCで調べてみたら、あるわ、あるわ、知らなかったいくつもの奥義が出てくるではないか。

先ず、貝なので『砂抜』きから・・・、
塩3%の海水と同じ塩分濃度の食塩水に

サザエを漬けて

冷暗所で3日間水を変えながら砂抜きするらしい。
※あまり冷たいと死んでしまうのでとりあえず野菜室で。

ただ、期限真近の貝なので3日間も置いておけないな・・・と、

翌朝(←期限日の日、一晩でもかなりの砂とか汚れを吐いていた)貝殻をタワシで洗い。

湯の中で1分~2分茹でて
※茹でる事で殻から外し易くなる!!

取り出し

貝殻の向きと逆回転に身を回しながら抜き出すと、

途中で切れる事が少ない。

身に付いているヒラヒラの「ハカマ」を引きはがす。
(ここは食べられない事はないらしいが苦いらしい、知らなかった、食べていたもの、この苦みが良いし)

身の繋ぎ目を剥くように反り返らすと赤黒い小さな口が飛び出すので手で取る!!
(知らなかった・・・、でもまあ生き物だものな、口ぐらいあるよな)
※グロいので写真をワザとボカしました。

肝に繋がるグルグル模様の「砂袋」に砂が溜まっているので切り離す。

※本当はこの砂袋より先が苦く無くて砂も無く美味しいのだが、私は苦い肝も好きなので。
(海の家とか民宿のBBQや料理では何日もかけて砂抜きをしてくれてあったんだな・・・今、その事を学べた!!)

分解

こんなにパーツがあるのか(←これに砂袋の部分を更に取り外して)

「サザエの壺焼き」

サイコロ状に細かく切って、

貝の中に蓋を逆にハメ込み、その蓋の上にサイコロ状に切った身が落ちないようにした上で(←オモシロイ!!)、

身と肝を詰める
(肝が下の方が全部入り易い気がする)

で、弱火で焼く(←あまり強火だと身が硬くなる

酒と醤油(好みで砂糖や味醂も)で合わせ調味料を作って、
※今回は解からないからとりあえず同量にしたが、醤油2:酒1でもよかったかも

2~3分したら小さじ1ぐらいを身にかける。

で、10分~15分ぐらい焼くとブクブクいってくるので

あともう少し焼いて、焼けたら完成。

皿に盛って

焼き網は熱いうちに洗うと落ち易い。

味が足りなければ各自醤油でもかけて。
(やはり上記で書いた様に2:1だったか)

でも、美味しい、やっぱり、こんなに美味しいモノなのか・・・
ビールが欲しいが・・・

「サザエご飯」


肝を入れる人と、肝を入れない人に分かれるが、両方の人を満足させる為の方法を思い付いた。
・人参とか午房、油揚げは五目御飯ではないので入れない
(やはり単品で、折角のサザエという素材の風味を活かしたい

上記の最初で貝を1分~2分茹でた湯を取っておいて
(最初捨てようか?と思ったが、この汁で煮るレシピもあったので

カスを目の細かい茶漉しで濾し

鍋をキレイにして再度もう一回濾し

身と肝を切って
(数が少ないので、やや薄めor小さめにして増やした)

肝は別皿に取っておいて、身を酒と醤油と先程の煮汁で薄めの味付けで煮てダシを取る

加熱をすると濃くなるので薄めに

薄い分なら塩気を足せば良いが、濃いともうどうしようもなくなるから薄めに、ダシで食せるし)

灰汁を取って

10分ぐらい煮たら後は火を止め、余熱でジンワリと出汁を引き出す

肝はとりあえず冷蔵庫へ

米を研いでザルにあけ水を切っておく

冷めた煮汁の出汁を入れる。
貝類を炊いた後から入れて数分蒸すタイプの「美味しんぼ」方式もあるが、何せ今回は貝の量があまりにも少ないので一緒に炊く方式を採用、風味を取る事にした。

最初は煮汁の出汁の水気をやや少なめに

余った煮汁で肝を煮る裏技

(これは苦いので)醤油と酒を足して味を濃く!!!

蓋をしつつ水分を減らし(←※「煮物」は完全には水分を無くさずシットリさせる)

肝の出汁が出た煮汁も追加
し、規定に近い分量に水分を調整(←自分はカヤクご飯系は固めが好きだが)。
※但し濃くなり過ぎないように注意。

炊く

炊けたら炊飯器の中を混ぜて

濃い味に煮た肝をアクセントに食べられる。

好みで
・肝が好きな人は乗せて食べると海の香りが・・・
・肝がダメな人は乗せなければ喧嘩にならない!!!
イギリス式の食べる人が自分で付ける味付けや風味で。

自分は肝の苦さが好きなので混ぜても良いかな~って。

でも全部混ぜるとちょっと苦いんだよな~
(しかも肝はやはり先端が美味しい、全然苦さが違くて、やわらかな苦み)

少々一気に詰め込んだが様々な技術を学ぶ事が出来たし、、奥技が色々あるんだな。



カシューナッツペーストをカレーに入れる

2019年12月08日 | グルメ
一度やってみたかったカシューナッツペーストを本格的なカレーに入れて作る方法、
本来はネパールのシーフードカレーやチキンカレーに入れる手法だが、野菜カレーに入れて更にマイルドにしてみせようという試み。

カシューナッツと牛乳をうちは2枚刃のミキサーにかけて砕く。
(安い味付けのカシューナッツだけれどカレーが勝つだろう)

本来はココナツ・ファイン(←ココナツの白い部分をこそいで乾かした製菓等に使うもの)も入れるが無いのでパス!!

こんな感じでとりあえず準備しておく。

実は牛乳の期限がきそうだったので・・・。

家にある余っている野菜を準備
・大根
・人参
・ジャガイモ
・キャベツ
・玉ねぎ
・無添加ビーンズと常備菜の茹でオクラ(←既に火が入っているし「壊れないように」トマトジュース後に入れる)
・トマトジュース

今回はカレーリーフも少し減らして適度な量で

油でスパイスを引き出したら野菜を火の通りにくい順に手早く炒め入れて

スパイスが焦げそうなら水を足す技術

横着をした生姜・ニンニク・唐辛子・玉ねぎ(←具材の玉ねぎとは別)のペーストを入れ炒めて水分を飛ばす(←あまりやると苦くなるので注意、かといって生だと溶けないのでそれも注意カレーに限らず何でも少し足りないかな?ぐらいの適度な塩梅で
※本来はここら辺りでパウダースパイスだろうが、カレー粉が沢山あるので後で。
(この時点でカレー粉だと最初から炒ってあるので苦味が強く出たり、香りが飛ぶから)

水を足して、どちらかというと野菜カレーは水少しと野菜の水分でワリと長く煮ていく。
※水分は入れる度に一度沸かして次の工程へ

あとトマトジュース(←トマトが無いので)。

これから加熱をするので濃くなるから塩を僅かに加えて)弱火で50分!!(←50だぜ、凄くね?)
この辺で豆類と茹でオクラ(←既に火が入っているから&壊れないように

途中でカレー粉(←あまり早く入れると香りが飛びそうだったので30分ぐらいにしてみた)。

仕上げ15分ぐらい前になったらカシューナッツペースト
シーフードなら出来上がる直前1分~2分前だが、ココナツファインが入っていないのでトロミを出す為とコクを出す為に少し多目に煮た

野菜カレーをかき混ぜる時は弱火で下からソッと手の甲でかき回す感じに優しくすれば野菜がそんなには壊れない

画像は無いがテンパリングもしガラムマサラ的にスパイスも調整して、味見をして塩で味を調整して完成。

良い感じ。

最近、カレーを辛くし過ぎず塩気も強くし過ぎず野菜単体でシチューの様に食べられる薄味にしておく事が自分的・食事には合っている気がした!!

やはり塩気や辛さが強いと炭水化物を食べ過ぎてしまう。
(カレーやシチュー単体でもかなり栄養があるのだし)

 イギリスを経た日本(のカレー)は、シチューという合理的な西洋文化を折角吸収したのだから、単体で「も」食べられた方が野菜もきちんと摂取出来て味も優しいのかなって。

辛過ぎると・・・、
・辛さは麻痺をするので味やコク・旨味の本質を見失う。
・刺激物は発症をしていないアレルギーを発症し易くする。
・怒りっぽくなる。
・胃癌や食道癌に近付く。
等、美味しい味を差し引いても(←辛過ぎると美味しいとも感じないし)、良い事があるとはとても思えないので。
日本は島国なので新鮮な素材が摂れる為に味を濃くする必要は無い!!
パンでも何んでも素材を活かす事が1番美味しいという事は世界共通の真実だし

 強い味は記憶には残り易いけれど、じゃあ又とか毎日食べたいか?っていうと・・・
味を強くして誤魔化す人間や調理、記憶に強く残す事をワザと悪用する経営者も居るし。
間違っていようがなんだろうが、俺はこう、毎食の食事をするならこうがいい(=素材を活かす味)!!
※ナンやパンだって塩気や甘味もあるし。

今回優しくする為にカシューナッツペーストにしたのだし。



ナンについて少しだけ探求

2019年12月07日 | 素材
「随時更新?する?かも?」

以前ナン(←まだこの頃は下手)やチーズナンをつくったけれど、

やはりカレーにはライスも良いがナンも良いなーって(もっと勉強したいなって)。

ただ発酵に時間がかかるから鉄板に湯を入れて

余熱したオーブンで温めたらどうなるかな?って

ピッツアでこれをやる人が居るんだよな

ちょっとイマイチだったかも。(味は良かったが)

油を敷かずに焼けって書いてあるのでそのとおりにしたら鉄フライパンだと焦げ付いたので仕方がないから、英国のグレービーの技術で

こそげとって

キレイにした。

(多少は早い)

印度カレーの器が何故ステンレスかというと、カレーって結構油脂成分が多いがステンレスだと洗い流し易いという事を知った。

↑ま、ちょっと休憩に。

やっぱり前々から思っていたけれど、薄っすらとでも油を敷いた方が流石にくっ付かなくていいのではないだろうか?

ほらキレイに

あと蓋をするとオーブン効果で熱が高くなり易い(多少焦げ易いが)

火加減が大事だな、弱火過ぎてもオーブン効果が少ないし、強火過ぎると焦げるし

膨らませると大量に
(冷凍しておいて軽くチンした後、オーブンで焼くといいかも?)

焦げは捨てるけれど

まあフワっと出来た。

あとは味をビシっと決めたいな!!!

チーズを乗せオーブンで焼いて
(焦げると嫌だから下にオーブン鉄板皿と、もし上が焦げ過ぎるならアルミホイルでも)

ナンピザにしても◎

本当は〇ーソン(だっけ?)みたいにウインナドッグにしたかったのだけれど、無いのでチーズでいいやって。

もっと気構えず作ってみたいな・・・

何枚か先にのばして作っておくと焼く時にラク
(のばしヅライ時は軽く伸ばしてから少し置いておくとよりのばし易い
裏の裏技→※パフペイストリーでは絶対やらないけれど両方の掌で熱すると、敢えて生地をダラしてよりのばし易くなるというか・・・早いかも。

小さいけれどフライパンは横幅があるからんだから2つ置けると知った。

弱火でも・・・出来るが・・・

自分はやっぱりオーブン効果で蓋があった方が良いなって。
※弱火だとどうしても乾き過ぎてしまう気がするので、膨らみヅライ気もする。
膨らむ前に表面が乾いてしまうというか

だから蓋があると、多少湿気が保たれるのかな?って・・・そんな気がするんだ。

で、表面を焼く時は蓋無しで乾かすってどうだろう!!

先に焼いた分は、多少は湿気が付くがスコティッシュパンケーキ的に

布巾に包んで。

麺棒でのばしたナン(あまり空気を押し潰さないように適度に)と、手でのばしたナンって、食感もさることながら、味わいというか風味もビミョーに違う気がする。

・麺棒で伸ばした方がより外のナンに近い食感だが、手のばしより、アタック感があり、イーストとかの風味が強く出た(←やや加熱時間が増えたからかな?)
・手のばしの方が口に入れた後、フンワリって感じでパンに近かった。

好みの問題かもしれんが

もう1度弱火で

フライパンピッツアの心証があるから強火にしてしまいがちだが、ドライイーストだけの生地で弱火でもなんとか。。。

そうすると裏が焦げヅラいし。

う~む。

それなりに美味しいのだけれど・・・まだまだだな。
あと、2次発酵以降まで作るなら一気にある程度大量に作って冷凍でもしてしまった方が便利かも・・・

冷凍をしておいたナンをそのまま常温で放っておけば直ぐ解凍されるので
(レンチンでもいいが、レンチンだとガムみたいになる時があるから)

本当はラップで包むんでからビニール等に入れて冷凍をするとより乾燥をしないのだが
ラップが勿体無いし地球に優しくないので、私はパンをリベイクする時みたいにサッと水で濡らして

オーブントースターで少々。

半年ぐらい前から食べたかったナンドッグ

やっとタイミングがあった



カレーリーフでテンパリングを試みる。

2019年12月06日 | 素材
生のカレーリーフをGetしたので・・・、

(とりあえず使い切れるのか?ってぐらい)大量にある為、少し多めに使ってみようとは思うが、小さい葉とか欠片みたいなのを集めて1枚としようと思う。
結構小さい葉っぱなんだな・・・)
※カレーの香がするのかと思いきや、蜜柑の葉のような薄っすら柑橘系の様な香りか。
(鼻が悪い方だが、結構香りが穏やかな気がする)
※5枚前後の容量

まだ枝に付いているカレーリーフはハーブをこそぐように一度に取ると早い

とりあえず鍋に油を敷いて温め
(カレーって結構油を使うんだよなー)

余っているホールスパイス→クミン→カレーリーフの順で入れ、カレーリーフの香りが立ったら

(ミキサーでの)横着技のニンニク・生姜・唐辛子・玉ねぎペーストをジャバー~っと
今回はここにパウダースパイスを入れないで焦げる事の苦みを防ごうと

焦がさないように水気が少し無くなるまで炒めて
(※この塩梅が難しく、焦げると苦味が出るし、生だとジャリジャリする。適度な塩梅と加減で)

鳥を茹でた時のスープが余っていたので(出来れば1度温め)加えて一煮立ちさせ

(本来この辺りでパウダースパイスを加えるが、今回はカレー粉が余っているので)
気候変動と台風災害でトマトが高いのでトマトジュースを入れ1煮立ちさせて

そろそろ冷凍の賞味期限がヤバイ余っていた鮭を投入
(まだ冷凍ヤケをしていないから大丈夫だろう)

(面倒なので凍ったまま入れたので)少し煮込んで

茹でておいた常備菜にしているオクラと、シーフードミックスを少々入れて煮込んで
シーフードミックスのアサリは凍ったまま入れ強くない火で短時間で仕上げると、あまり縮まない気がする

カレー粉を大匙3ぐらい
(自分でスパイスを調合出来るのに、豊洲市場でなんでこんなに・・・、便利っちゃあ便利なんだけれど、個人の量じゃないよね・・・)

弱火で煮込む
(蓋は水分量の加減で自由に、蒸発させたければ蓋を取って、水分を残したければ蓋をして・・・※但し蓋をすると温度が上がり易く焦げ易い&香りが飛び易い&シーフードに熱が入り過ぎる可能性もあるので適宜)

鮭が甘塩の鮭で塩気が出るし、シーフードミックスも海のモノなので若干の塩気は出るから、塩を「少し」足して味を調整、
(これから煮込むから最初は薄味なのは和食の煮物も一緒)

味をみて、お、完璧、完璧!!

(↑フォントサイズを大きくして自分で美味しい事を強調する事は普段はしないが、今回これが大事だったので

このままで終わらせたかたっが・・・、今回は後からテンパリングをする事が目的なので、

テンパリング

「テンパリング」っていうと製菓でチョコを溶かすテンパリングが有名だが
失敗をしたテンパリング
リベンジをしたテンパリング
熱いスパイス油を中華料理の様にカレーにかけて風味付けをする最近流行っている技らしい。
(ただカレー屋さんであまり最後にこれをやるお店は少ないそうだ←商売上、味を安定させないといけないし、味のコントロールの問題なのかも?しれないな。培ってきた味もあるし)

・余っているクローブ(←何故こんな臭いモノを大量に買ってしまったのか・・・)
・シナモンの欠片(←シナモンも苦手なのであまり使わん、高いし)
・クミン(←マスタードシードが高かったのとクミンの方が汎用性が高そうだから)
・カレーリーフ5枚前後(←注:最初に使っているので今回は多過ぎる、あくまでも練習)

どっちのフライパンを使おう、小さい方はオムレツに使うからカレーの香が移ると嫌だな・・・

大きいフライパンを使う時は、少し斜めに傾けてコンロに置き、油を溜めて使う事がPOINT!!
※火傷しないように!!!
※あまり油を多く使うとカレー全体がオイリーになってしまうので要注意!!

最初は固いスパイスを油の加熱前から入れて、香が立ったら→粒のスパイス
マスタードシードの様に跳ねる場合は蓋をする、概ねクミンは大丈夫だと思うが)

カレーリーフを入れて5秒ぐらいで

鍋に入れ
「ジュワ」っと音がしたり、少しハネそうだが、少し温度を下げてから入れると怖くない!!

弱火で

5分ぐらい煮詰めて完成なのだが・・・

どーも、最初に味をみた時点で完璧だったので後からテンパリングをした為に味がズレてしまった・・・
テンパリングは上級者向けなのかもしれないな・・・

だからここからはガラムマサラみたいにスパイスを足す。
苦味が足りないのでターメリック

スパイシーさに欠けるのでクミン(←結局クミン頼みかい!!?)

遊びでオールスパイスを少々
後から調整が出来るの「も」カレーの真実、後で調整を出来る。流石人口の80%がB型と言われる国だけの事はある。

完成。
(なのだが、どうも『盛り付けが違っているんじゃないか?疑惑』が、←広いところにカレーを置く画像を見付けたのだが・・・
ジャガイモを蒸した常備菜があったので置いてみる、やはりホっとするんだよ。
これを齧りながらビタミンCも摂れるし

カレーリーフを食べるか?食べないか?ネットで調べたが・・・
・現地では食べる時に出すという意見
と、
・食べられるという意見が
(因みにカレーリーフの黒い実の種には毒があるらしくて、花は白く花言葉は「永遠の愛」だそうだ)
食べても害は無さそう?だが、いずれにしても実験だったので入れ過ぎたな、取るの面倒臭い。

ナンも
(焦げは取って)

買ってきたばかりは冷蔵庫の野菜室で(出来れば紙に包んで)保存をしていたが、

やはり個人では使い切れんのでビニールに入れて
(本当はバラして水気を全部拭いてからの方が良いが疲れていて・・・)

ジプロックに入れ

冷凍をする、香りは落ちるが量を多めに使えば問題は無いそうだ。
※冷凍の場合は凍ったまま使う←ハネそうだな。

カレーリーフは月桂樹の葉(英:ローレルorベイリーフ・仏:ローリエ)で代用を出来るというハナシ・・・じゃあローレルでいいじゃん!!

乾燥をしたドライ・カレーリーフの方が格段に安いが、香りが落ちているそうだ。

出来れば生で使いたいところ。
(特に南インドのカレーを作る時は)

※で、結果的に味の方だが、結果から言うと美味しかったのだが・・・
最初の塩を入れた後に味見をした時点で完璧だったので、
テンパリングをすると、油が少なくてもやはり多少はオイリーになってその差とかズレって結構大きい
その為にガラムマサラのようにスパイスを加えてコントロールをしたし、結果的には美味しくなったけれど、別に俺は最初の時点でも良いっかなーって。
(プロが作れば違うのかもしれないけれど)
テンパリング、楽しいけれど、そんなにカレーにこだわっていないので。
(こだわらないから何の具材を入れても楽しい!!というか←料理の本質はコッチ)
「材料やマニュアルが無ければ出来ないのが調理で、無くても出来るのが料理」ってよく別の板前さんと話した。

あと辛いのが苦手なので今後、辛さに麻痺をして本質を見失い誤魔化されたくないし、
(ギアを変えればある程度の辛いのも食べられるよ、でも、あまり辛い物を食べ過ぎると
・まだ出ていないアレルギーの発症に繋がったり
・怒りっぽくなったり
・胃腸に強過ぎて食道癌や胃癌にも近付いたり
するから)
適度な辛さにしておくんだ。
その辛さのコントロールも出来るようになった。
ただ辛いだけのものを食べるのか?それともスパイスの風味を食べるのか?ってところ・・・

『オマケ』

オマケ①『冷凍のカレーリーフを使って鯖カレー』

塩サバだけれど一応塩少々とターメリックをふっておく

玉ねぎがやや少ないからニンニクを多めにし、ショウガもそれに合わせて僅かに増やしてみた

ニンニクを増やした分、ウェっっていう成分を省く為に西洋料理みたいに芯を取る。
底を切ってから半分にし包丁の『アゴ』で取ると、取り易い)

※フードプロセッサーが回りヅライ時は多少、本当の多少の水を加えると回り易い。

今回使うスパイスはなんにしようかな?
・・・ってクローブが余っているのと、シナモンは甘くなるので避けてみようかな
あとシーフードなので黒コショウ?
あと、マスタードシードが無いのでクミンシードでカレーを作っているという気分的に代用。
それと冷凍しておいたカレーリーフ(←カレーリーフと市場で買ってきた業務用のカレー粉があると結構カレーを作るかも)

鍋に多めの油を敷いて軽く温め、
(やはりカレーは油を多く使う、これでも少なくしたのだが・・・

鯖を揚げ焼き

温めたフライパンの方が焦げ付かないんだよな・・・、ただ、デカイのしかなくて・・・でも、鍋を空焼きしたくないし、悩む。

鯖を取り出して

一応、熱い油がハネないように注意をしながらこそいだ・・・

ホールスパイスを入れ香りを出し(←※これがやりたかった、魚を1度取り出した魚油でカレーを作るという行為)

冷凍のカレーリーフはハネるので1度火を止めてから
生の時より冷凍をすると香りが落ちるので倍量投入

香りが立ったら唐辛子と共にフードプロセッサーにかけた香味野菜ペーストを入れ、サッと炒めて6割ぐらい水分を飛ばしたら、本来ここでパウダースパイスを入れるのだが、カレー粉が異常にあるので今回はここでは入れない。
※カレー粉って1度加熱して販売されているものだからここで炒めると2度焙煎する事になり苦くなる。

無糖のヨーグルトを少し投入

焦げないように少し弱めの火で、かき回しながら少し炒めて多少の水分を飛ばす。

水カップ1半ぐらい(←結構入れる)を足して、鯖を戻し
(写真順序が逆だけれど気にしない)

砂糖と下味の塩(←薄く)

1度煮立てたら蓋をして2分~3分ぐらい弱火で煮て~

カレー粉を入れる、そんなに多く入れなくていい

本来カレー粉を使わなくてもマスタード類で出来るので、粒マスタード入れようかな・・・
(「ぶどう糖」とか、いろいろなもの入っているんだよな・・・)
小さじ1ぐらい入れちゃえ・・・

再度蓋をして、台所をキレイにしている間、時々「蓋を開けて」魚の身が壊れないように優しく木べら等でかき混ぜながら弱火で煮て(5分前後かな)、

塩で味を調える。

少しまあるいイメージ過ぎるので(オイリーなのもあるが)、苦味が少し足りない為ターメリックと、味をシメたくてオールスパイス(←1つの実なのにナツメグ・シナモン・クローブ等、色々な香りが入っていると言われて便利、ジャークチキンも作らないし)を入れてガラムマサラ代わりに。
(まあマサラなんだけれどね、スリランカ的なイメージも加えて黒胡椒も入れれば良かったかな・・・?まあ結果的に出来たのだからいいや)

ワリと水分が無くなってドロッとしたら完成。
今回はかなりマイルドなので最後のテンパリングはしなかった
(やはりオイリーで味をコーティングしてしまうと嫌だし、最後に「使う」・「使わない」を選択出来るようになって初めてテンパリングのスタートラインの下の下に来れた感じなのかも)
出来た!!、まあ美味しいとは思う。
※手で食べた方が魚の骨やカレーリーフは取り除き易いかも。

多少こそいだからか、鍋も焦げ付かなかった。

・少量のカレー用のフライパン鍋を買うか?でもカレーもリゾットみたいに又作らなくなるかな・・・
※玉ねぎや香味野菜と水(又は出汁)の量で、人数分の量・鍋は調整だな。


オマケ②『玉子カレーでテンパリング』

玉子カレーにしようとしたら、油の温度にビビって温度が低かったのでクミンシードの加熱具合が解からなく(少し長くなってしまって)多少僅かにだが苦くなってしまったので
イギリス料理で苦味は油脂分でマスキングを出来る(←オレンジ色は比較的リンクのルール)と学んだしカレーリーフはマッタリとしたマイルドさが加わる気がするし、

今度はテンパリングで敢えてオイリーにする。
(偶然だが、元々、今回は油を少なくしておいたし)
冷凍のカレーリーフの時はいつもより超ハネるので怖いから葉を油に入れる時は火を切った

テンパリングの後、ガラムマサラ的に味を再度調え(←どうもテンパリングをすると味全体がマスキングされボヤけるというか、最初からその分の塩気を強くする事は身体に良くないだろうし)、
玉子カレーが出来た!!

たまに「おでん」で玉子を崩して汁に溶かして食べる人も居るが(←アレはアレで絶対に悪いって訳でも無いので勝手にやる分には否定はしない。あまりやらんけれど)、
崩して食べるとマイルドになって(←でも茹でてあるので生玉子&カレーみたいに白身の分離はしない)、無茶苦茶美味しい。

苦味をテンパリングの油脂分でマスキングするという理由は間違っているのかもしれないが、これも1つの手として、覚えておいても良いかもしれない。

『杞憂かもしれんが』
※一応ここのところカレーリーフを使いまくっていて、カレーリーフは食べながら出すようになった・・・
現地の人が出しているなら、(食べても大丈夫という意見もあるのだが)なんか摂取し過ぎもアレかな?って思って。
イギリス人の96%近くが紅茶にミルクを入れると知っていれば、
1日5杯以上何年も安い紅茶を飲み続けシュウ酸で結石も出来なかった?かも?な?~って。
(奴等は経験でそれを知っている)
その事があったから。

とりあえずカレーリーフを使いまくった事で、ある程度カレーは完成!!
何g・何gってキチっと計る人には向かないかも、プロではないし、その日の気温や湿度、体調もあるから、ある程度後からガラムマサラ的に修正が効く。
「とりあえずクミンを入れとけ」って言葉にどれだけ救われたか。
流石人口の80%以上がB型と言われる国だけの事はある、それなのに数学に強く『ゼロ』という概念を生み出した国とは・・・不思議過ぎる・・・。

因みに玉子カレーをレンチンする時は、玉子を半分とかに割ってからチンな・・・

でないと破裂したり中が温まらなかったりする・・・
(一応・・・)