昨年仕込んだ味噌は種水を入れる仕込み方法で、一昨年の味噌の作り方とは違うから、豆の種類も違うし、今年は異常に暑かったから、カビたり腐ったりしていたらどうしよう?
開けてギャーっとなったら嫌だなと思って、中々開けなかったのだけれど、
(その分、発酵する期間が長いかな?って・・・言い訳をしていた)
嫌な事から逃げちゃいけない!!、と考え、
・ボウル
・しゃもじ
・スプーン
・ビニール袋
を持って、保存をしてある1Fへ行き、
しかも、ちょっと気が大きくなっている時に開けたらワリとキチンと出来ていた。
殆どカビていなかったし(←多少は仕方がないモノなんだ、寧ろ一昨年よりカビは少ないかも)
カビと、ビビリなので表面も、一応こそいで。※やはりビニールとスプーンが必須だね!!
1度味噌をボウルへ移し・・・
表面に何か白いモノがあるが、これはカビじゃない、塩や種水?旨味成分?の固まったようなモノで大丈夫だった。
一昨年の方が香りが良かったし、今年のは発酵の香りが少ないからヤバイかな~と思ったけれど、一昨年に比べ、少し素人っぽい作りだが、旨味成分はコチラの方があるかも。。。
そして今回の方がご飯に何故かよく合う。
なんでだ?
いやはや、プロの味噌メーカーの方々はこれを毎年同じ味に仕込めるんでしょ?
麹菌という分子・原子レベルでは個体が違うモノを、発酵がその年の気温や湿度で変化するモノで、毎年同じレベルに同じモノを提供し続ける事が出来るって、凄まじい事なのだよ・・・
来年は種水方式をやめて元に戻してみようかな・・・
『保存には』
タッパを使って空気を遮断すると良いというので、今回かなりの量だったからタッパを新調。
とりあえず洗浄して乾かし、
アルコールを用意して(←安い焼酎)
拭く
蓋も
押し込んだら1個に入った。
(本当は消毒したラップを貼ると更に良いらしいが、蓋にくっつくほどでもないので大丈夫だろ・・・消毒したし)
アルコールを使い終わったらきちんと密閉しておかないと、器具の隙間から漏れる酒のニオイに吊られて虫が寄ってくるから。
こういう事が本当は1番大事なんだよな・・・
豚汁など・・・
(今年のは最初のアタック感とキレは一昨年より少ないが、甘みとコクがあるな~・・・日本酒の辛口と甘口の差みたい・・・、何故か今年の方がご飯に合うんだよな・・・)
数日後は味噌の香り飛んで勿体ないが、これで数日間は野菜を。
(汁も摂れば食べ過ぎないし・・・)
※シマッタ、味を付けないで汁だけを煮ておけば、保存も効くし、味噌の風味も飛ばないんだった。
なんだ?、焦っていたのか、いつも冬になるとそうしているのに、ぬかったわ!!!
大体、このぐらいで、味噌作りの備忘録1(基本)と、備忘録2(種水でアレンジ)と、そしてこの備忘録3にあたる1や2で気付かなかった部分の補足で初歩の初歩ぐらいには触れられたような気が今はしている。
数年後の自分や誰が観ても出来るようにまとめておく事がマニュアル作りの基本。(だと俺は思っている)
「業種・職種を問わず仕事の基本は変わらないと思うのです」
って、優秀な同期が言っていたな~
『オマケ』
毎度の事ながら『映え』で全部は食べないけれど、『漫画 日本昔話風』に。
手を付ける前に、キチンともどして、事後も自分で処理をする。
にしてもご飯と合うなぁ~
酒、砂糖、味噌と合わせながら小鍋で少量の『練り味噌』を作ったのだが
少量だったので最初、直ぐに完成をしたのだが、よく「照りが出るまで」なんて料理本に書かれているから、最初短時間で舐めてみたら抜群の出来だと思ったのに、更に加熱を開始したら、やはり香りが飛ぶ。
(蒟蒻が余っていたので蒟蒻田楽に)
大量の場合だから照りが出るまでじゃねーか?
やはり味噌って『香り』を楽しむものでもあるんだ、最初の淡い時点で凄まじいキレがあったのに、再加熱でドッシリ、重くなった印象。
不味いワケではないんだけれど・・・
(中々出来立ての味噌で練り味噌なんて出来ないし)
短時間で出来てその方が美味しいなら、そっちを取れば良かった。
日本人なのに、味噌の1番良い個性や性能を知らないなんて・・・
しかし、それにしてもご飯が合う。
(練り味噌にしても抜群の旨味をご飯と発揮をする!!)
定番の「ふろふき大根」
大好きな柚子が無かったので(ワリと高かったので)、世の中に柚子パウダーとかドライフルーツの柚子でもあればな~と思ったけれど、案の定スーパーには無かった。
(世の中に存在をしないのかもしれない)
チューブの柚子はあったけれど、なんか色々入っていたのでやめた。
そこまでして食べたいワケではないから・・・
味噌の(香り)が主役だし。
(味噌が嫌いなら柚子があった方が嬉しいのだが、味噌を作り始めてから味噌が好きになったので)
その後、柚子が安くなったので
もう少し緩くすれば良かったかな
開けてギャーっとなったら嫌だなと思って、中々開けなかったのだけれど、
(その分、発酵する期間が長いかな?って・・・言い訳をしていた)
嫌な事から逃げちゃいけない!!、と考え、
・ボウル
・しゃもじ
・スプーン
・ビニール袋
を持って、保存をしてある1Fへ行き、
しかも、ちょっと気が大きくなっている時に開けたらワリとキチンと出来ていた。
殆どカビていなかったし(←多少は仕方がないモノなんだ、寧ろ一昨年よりカビは少ないかも)
カビと、ビビリなので表面も、一応こそいで。※やはりビニールとスプーンが必須だね!!
1度味噌をボウルへ移し・・・
表面に何か白いモノがあるが、これはカビじゃない、塩や種水?旨味成分?の固まったようなモノで大丈夫だった。
一昨年の方が香りが良かったし、今年のは発酵の香りが少ないからヤバイかな~と思ったけれど、一昨年に比べ、少し素人っぽい作りだが、旨味成分はコチラの方があるかも。。。
そして今回の方がご飯に何故かよく合う。
なんでだ?
いやはや、プロの味噌メーカーの方々はこれを毎年同じ味に仕込めるんでしょ?
麹菌という分子・原子レベルでは個体が違うモノを、発酵がその年の気温や湿度で変化するモノで、毎年同じレベルに同じモノを提供し続ける事が出来るって、凄まじい事なのだよ・・・
来年は種水方式をやめて元に戻してみようかな・・・
『保存には』
タッパを使って空気を遮断すると良いというので、今回かなりの量だったからタッパを新調。
とりあえず洗浄して乾かし、
アルコールを用意して(←安い焼酎)
拭く
蓋も
押し込んだら1個に入った。
(本当は消毒したラップを貼ると更に良いらしいが、蓋にくっつくほどでもないので大丈夫だろ・・・消毒したし)
アルコールを使い終わったらきちんと密閉しておかないと、器具の隙間から漏れる酒のニオイに吊られて虫が寄ってくるから。
こういう事が本当は1番大事なんだよな・・・
豚汁など・・・
(今年のは最初のアタック感とキレは一昨年より少ないが、甘みとコクがあるな~・・・日本酒の辛口と甘口の差みたい・・・、何故か今年の方がご飯に合うんだよな・・・)
数日後は味噌の香り飛んで勿体ないが、これで数日間は野菜を。
(汁も摂れば食べ過ぎないし・・・)
※シマッタ、味を付けないで汁だけを煮ておけば、保存も効くし、味噌の風味も飛ばないんだった。
なんだ?、焦っていたのか、いつも冬になるとそうしているのに、ぬかったわ!!!
大体、このぐらいで、味噌作りの備忘録1(基本)と、備忘録2(種水でアレンジ)と、そしてこの備忘録3にあたる1や2で気付かなかった部分の補足で初歩の初歩ぐらいには触れられたような気が今はしている。
数年後の自分や誰が観ても出来るようにまとめておく事がマニュアル作りの基本。(だと俺は思っている)
「業種・職種を問わず仕事の基本は変わらないと思うのです」
って、優秀な同期が言っていたな~
『オマケ』
毎度の事ながら『映え』で全部は食べないけれど、『漫画 日本昔話風』に。
手を付ける前に、キチンともどして、事後も自分で処理をする。
にしてもご飯と合うなぁ~
酒、砂糖、味噌と合わせながら小鍋で少量の『練り味噌』を作ったのだが
少量だったので最初、直ぐに完成をしたのだが、よく「照りが出るまで」なんて料理本に書かれているから、最初短時間で舐めてみたら抜群の出来だと思ったのに、更に加熱を開始したら、やはり香りが飛ぶ。
(蒟蒻が余っていたので蒟蒻田楽に)
大量の場合だから照りが出るまでじゃねーか?
やはり味噌って『香り』を楽しむものでもあるんだ、最初の淡い時点で凄まじいキレがあったのに、再加熱でドッシリ、重くなった印象。
不味いワケではないんだけれど・・・
(中々出来立ての味噌で練り味噌なんて出来ないし)
短時間で出来てその方が美味しいなら、そっちを取れば良かった。
日本人なのに、味噌の1番良い個性や性能を知らないなんて・・・
しかし、それにしてもご飯が合う。
(練り味噌にしても抜群の旨味をご飯と発揮をする!!)
定番の「ふろふき大根」
大好きな柚子が無かったので(ワリと高かったので)、世の中に柚子パウダーとかドライフルーツの柚子でもあればな~と思ったけれど、案の定スーパーには無かった。
(世の中に存在をしないのかもしれない)
チューブの柚子はあったけれど、なんか色々入っていたのでやめた。
そこまでして食べたいワケではないから・・・
味噌の(香り)が主役だし。
(味噌が嫌いなら柚子があった方が嬉しいのだが、味噌を作り始めてから味噌が好きになったので)
その後、柚子が安くなったので
もう少し緩くすれば良かったかな