シメジが超安売りをしていて「もうそんな季節か~」って大量に購入をしたので、
鯖と何かをしたいと思ったのだけれど、今まで、上手く出来たのも、たまに失敗をしたのも1000個以上作ってきて、創作とかも殆どつくってこなかったのだけれど(覚えているのは10個あるかないか)、改めて料理本やキチンとしたものからインスパイアしたものではなく、
敢えて、誰かが作ったものを100%受け入れる中から、何かを学べるのではないか?って。
ネットの中で調べていると
やはり
・ホイル焼き
・パスタ(←何故かトマト味が多かった、鯖がアタック感が強いからなかな)
・中華風のあんかけ
・白ワイン蒸し
等が多かった。
ホイル焼きはバターとかが多かった気がしたのだが、アルミホイルを簡単には使いたくないなって。
(キャセロールでもあればいいのだが・・・持っていないし)
中華あんかけは、先ずあんかけが苦手で、中華も実はそんなに得意な方ではない。
残るは、白ワイン蒸しと、パスタだが、
白ワイン蒸しの白ワインが酸化防止剤無添加のワインを使っても、あんまりワインって得意ではないので(←味醂が苦手で)、酒蒸しにしようかな~って漠然と考えていた。
(中々、これだ!!っていうのが見付からず、ずっと思い付かなくて)
↓
酒蒸しという事は、以前作った江戸時代の「酢煎り」かな?って。
『鯖の酢煎り』
今回はシメジを入れる為に、「後藤流の酢煎り」ではなく「普通の酢煎り」を選択した。
白髪ねぎを水に放り込んでピンとさせておく。
生鯖なら塩を振って5分置くが、塩鯖なのでそのまま酒を大匙4ぐらい(だったかな?)をかけて10分ぐらい置き
※遊びで格子状に切れ目を入れてみた(←実は和食ってこういう遊びが結構出来つつ、効果的)。
7分ぐらい蒸す(←切り身と違って大きいので2分増やした、火が通っていることが大事で、大差ないだろうって)
「吸い酢」を作る(←味を覚えていたのでラク)
鯖が7分経ったら、鯖の臭みが移った酒を1度捨てる。
改めてシメジと吸い酢を大匙4ぐらいかけて
改めて6分~7ふんぐらい蒸す。
(この間に吸い酢を温める、←鍋で吸い酢を作ったのだからそのまま温めればよかったな、表に出していないけれど、「なまじ裏技」を知ってしまったので変な事をした・・・)
蒸し上がったら温めた吸い酢を回しかけて完成。
山葵と生姜を添えて
(大根が無かったので「紅葉おろし」は無し。でも秋だから言葉的に紅葉おろしは必要だったか?)
※本当は明日以降に取っておこうと思ったのだけれど、あまりに美味し過ぎて止まらなくなってしまった!!
※「香り松茸、味しめじ」なんて言葉があるけれど、これはもうキノコソースだよ、ビーフウェリントンの時に使ったデュクセル並にキノコの旨味が出ている。
しかもマッシュルームではなくシメジなので、鯖の荒々しいアタック感に負けてはいない。
※山葵がとてつもなく合う(逆に生姜は市販の刺身に付いてきた古いモノだったからか風味が上手に混ざらなかった)
※白髪ネギと鯖の骨を口内でより分けるのが少し難しかったが(ま、魚って骨があるモノとして覚えておかないと世間に出た時キケンだから、良いんだけれどね)。
(俺、「酢煎り」好きだ!!!)
なんだか解からないが、普段は掃除をしないコンロをピカピカに掃除したくなった。
なんでだろう?、料理への感謝の気持ちか、満足がいくモノが出来たからか、普段(仕事として)満足のいく料理を作られている方々とか、とことんまで作られた方々とかは、こういう感覚に近い境地なのかもって考えさせられた。
(いつも営業が終わった後、クタクタでどうしようもなくビカビカまでには手が回らず、毎年繁忙期が終わった年末になっていたから)
キッチンに感謝というか、そんなあたたかい気持ちになれた、
なんというか不思議な感覚というか体験だった。
『鯖とシメジのパスタ』
鯖とシメジのパスタも作ってみようと思った。
でも調べると、トマト味にしている人が多くて、鯖の荒々しいアタック感とトマトの酸味のアタック感って鉢合わないのかな?って考え、
自分はショートパスタのペンネを使ってペペロンチーノにしてみることにした。
(ルールに縛られる必要はないかなって)
鯖の中骨を毛抜きで抜くのだが
手が遅いので中央をV字に切って取り外し、
腹骨はすくのが早い。
1口大に切った鯖に胡椒をふって
(塩鯖なので胡椒だけにした)
小麦粉をはたく。
ショートパスタを茹でる時、秤と入れ物をくっつけておくと取り出しヅライな。w
ニンニクは大きくすればよかったな(鷹の爪も後からになってしまったし)
反対側で鯖を皮目からパリっと焼く。
焼けたら皿に取り出しておき
同じフライパンでキノコ類を炒め、茹で汁で乳化させ
ペンネを戻して、先に塩でやや薄めに味を調え、鯖を加え身を壊さないようにサッと和える。
(上に乗せるだけでもよかったな・・・)
悪くはないが、やや鯖のニオイがまだ強いので(ニンニクの熱し方が足りないか?それとも鯖が勝つのか?、フライパンを拭けばよかったか)、パセリやオレガノがあった方が良いと思った。
あと、最近疲れてストレスが溜まり焦っているのかパスタの塩気が強くなってしまう事が多い。
・これは鯖に結構油脂分があるので追いオリーブは要らないかも。
「オマケ」
『鮭とシメジのパスタ』
まだ余っていたので・・・、
甘塩の鮭を塩は既にされているので胡椒で下味を付けて
オリーブオイルで焼き
ほぐして骨を取り、
キノコを同じフライパンで炒め、酒の切り身と合わせ、ソースを作り
パスタにした。
オリーブオイルを少しかけるとよりイタリアンっぽくなる。
今回は、敢えて、もう写真を沢山撮らない事に挑戦をしてみた!!
こだわりをもっと無くす!!
それも成長する為にはもっと必要かな?って。
青臭いうちはブレーキも効かないから。
(それはそれでいいんだけれど、それだけじゃ、甘いかなって)
でも、結局、誰かのレシピをそのまま受け入れる事はまだ出来なかったな・・・
きっと、まだまだだ・・・
②後日、あんまりにも忙しくて帰宅して直ぐに何か作る気力も無かったので、遂によく出ているレシピを。
粉をはたいて焼き
せめて皮目ぐらいはパリっと焼いてみた。
1度取り出しておいて(←これは面白い)
シメジを酒と水・チキンブイヨンで炒め煮にして、片栗粉を水と醤油で溶いておき
餡かけがキライだけれど、ドロッとさせたシメジ餡をかける。
<魚の豆板醤煮~簡単な油通し>みたいに戻し入れて煮ても良かったかも。
おかずだな、完全にオカズ(ご飯が欲しいが、お腹がすき過ぎて先に食べてしまった・・・)、やはり苦手な餡かけにしないで魚を蒸し焼きにすればよかったかな。
不味くは無いけれど、餡と骨が混じり合うと見付けヅライ・・・
特に疲れている時は。
※シメジはめっちゃ美味しい、なるほどシメジと鯖が合わさるとこんな感じか・・・
(衣を付けて揚げた方が合うかも・・・?)
薄っすら掴めたような・・・、掴めていないような・・・
鯖と何かをしたいと思ったのだけれど、今まで、上手く出来たのも、たまに失敗をしたのも1000個以上作ってきて、創作とかも殆どつくってこなかったのだけれど(覚えているのは10個あるかないか)、改めて料理本やキチンとしたものからインスパイアしたものではなく、
敢えて、誰かが作ったものを100%受け入れる中から、何かを学べるのではないか?って。
ネットの中で調べていると
やはり
・ホイル焼き
・パスタ(←何故かトマト味が多かった、鯖がアタック感が強いからなかな)
・中華風のあんかけ
・白ワイン蒸し
等が多かった。
ホイル焼きはバターとかが多かった気がしたのだが、アルミホイルを簡単には使いたくないなって。
(キャセロールでもあればいいのだが・・・持っていないし)
中華あんかけは、先ずあんかけが苦手で、中華も実はそんなに得意な方ではない。
残るは、白ワイン蒸しと、パスタだが、
白ワイン蒸しの白ワインが酸化防止剤無添加のワインを使っても、あんまりワインって得意ではないので(←味醂が苦手で)、酒蒸しにしようかな~って漠然と考えていた。
(中々、これだ!!っていうのが見付からず、ずっと思い付かなくて)
↓
酒蒸しという事は、以前作った江戸時代の「酢煎り」かな?って。
『鯖の酢煎り』
今回はシメジを入れる為に、「後藤流の酢煎り」ではなく「普通の酢煎り」を選択した。
白髪ねぎを水に放り込んでピンとさせておく。
生鯖なら塩を振って5分置くが、塩鯖なのでそのまま酒を大匙4ぐらい(だったかな?)をかけて10分ぐらい置き
※遊びで格子状に切れ目を入れてみた(←実は和食ってこういう遊びが結構出来つつ、効果的)。
7分ぐらい蒸す(←切り身と違って大きいので2分増やした、火が通っていることが大事で、大差ないだろうって)
「吸い酢」を作る(←味を覚えていたのでラク)
鯖が7分経ったら、鯖の臭みが移った酒を1度捨てる。
改めてシメジと吸い酢を大匙4ぐらいかけて
改めて6分~7ふんぐらい蒸す。
(この間に吸い酢を温める、←鍋で吸い酢を作ったのだからそのまま温めればよかったな、表に出していないけれど、「なまじ裏技」を知ってしまったので変な事をした・・・)
蒸し上がったら温めた吸い酢を回しかけて完成。
山葵と生姜を添えて
(大根が無かったので「紅葉おろし」は無し。でも秋だから言葉的に紅葉おろしは必要だったか?)
※本当は明日以降に取っておこうと思ったのだけれど、あまりに美味し過ぎて止まらなくなってしまった!!
※「香り松茸、味しめじ」なんて言葉があるけれど、これはもうキノコソースだよ、ビーフウェリントンの時に使ったデュクセル並にキノコの旨味が出ている。
しかもマッシュルームではなくシメジなので、鯖の荒々しいアタック感に負けてはいない。
※山葵がとてつもなく合う(逆に生姜は市販の刺身に付いてきた古いモノだったからか風味が上手に混ざらなかった)
※白髪ネギと鯖の骨を口内でより分けるのが少し難しかったが(ま、魚って骨があるモノとして覚えておかないと世間に出た時キケンだから、良いんだけれどね)。
(俺、「酢煎り」好きだ!!!)
なんだか解からないが、普段は掃除をしないコンロをピカピカに掃除したくなった。
なんでだろう?、料理への感謝の気持ちか、満足がいくモノが出来たからか、普段(仕事として)満足のいく料理を作られている方々とか、とことんまで作られた方々とかは、こういう感覚に近い境地なのかもって考えさせられた。
(いつも営業が終わった後、クタクタでどうしようもなくビカビカまでには手が回らず、毎年繁忙期が終わった年末になっていたから)
キッチンに感謝というか、そんなあたたかい気持ちになれた、
なんというか不思議な感覚というか体験だった。
『鯖とシメジのパスタ』
鯖とシメジのパスタも作ってみようと思った。
でも調べると、トマト味にしている人が多くて、鯖の荒々しいアタック感とトマトの酸味のアタック感って鉢合わないのかな?って考え、
自分はショートパスタのペンネを使ってペペロンチーノにしてみることにした。
(ルールに縛られる必要はないかなって)
鯖の中骨を毛抜きで抜くのだが
手が遅いので中央をV字に切って取り外し、
腹骨はすくのが早い。
1口大に切った鯖に胡椒をふって
(塩鯖なので胡椒だけにした)
小麦粉をはたく。
ショートパスタを茹でる時、秤と入れ物をくっつけておくと取り出しヅライな。w
ニンニクは大きくすればよかったな(鷹の爪も後からになってしまったし)
反対側で鯖を皮目からパリっと焼く。
焼けたら皿に取り出しておき
同じフライパンでキノコ類を炒め、茹で汁で乳化させ
ペンネを戻して、先に塩でやや薄めに味を調え、鯖を加え身を壊さないようにサッと和える。
(上に乗せるだけでもよかったな・・・)
悪くはないが、やや鯖のニオイがまだ強いので(ニンニクの熱し方が足りないか?それとも鯖が勝つのか?、フライパンを拭けばよかったか)、パセリやオレガノがあった方が良いと思った。
あと、最近疲れてストレスが溜まり焦っているのかパスタの塩気が強くなってしまう事が多い。
・これは鯖に結構油脂分があるので追いオリーブは要らないかも。
「オマケ」
『鮭とシメジのパスタ』
まだ余っていたので・・・、
甘塩の鮭を塩は既にされているので胡椒で下味を付けて
オリーブオイルで焼き
ほぐして骨を取り、
キノコを同じフライパンで炒め、酒の切り身と合わせ、ソースを作り
パスタにした。
オリーブオイルを少しかけるとよりイタリアンっぽくなる。
今回は、敢えて、もう写真を沢山撮らない事に挑戦をしてみた!!
こだわりをもっと無くす!!
それも成長する為にはもっと必要かな?って。
青臭いうちはブレーキも効かないから。
(それはそれでいいんだけれど、それだけじゃ、甘いかなって)
でも、結局、誰かのレシピをそのまま受け入れる事はまだ出来なかったな・・・
きっと、まだまだだ・・・
②後日、あんまりにも忙しくて帰宅して直ぐに何か作る気力も無かったので、遂によく出ているレシピを。
粉をはたいて焼き
せめて皮目ぐらいはパリっと焼いてみた。
1度取り出しておいて(←これは面白い)
シメジを酒と水・チキンブイヨンで炒め煮にして、片栗粉を水と醤油で溶いておき
餡かけがキライだけれど、ドロッとさせたシメジ餡をかける。
<魚の豆板醤煮~簡単な油通し>みたいに戻し入れて煮ても良かったかも。
おかずだな、完全にオカズ(ご飯が欲しいが、お腹がすき過ぎて先に食べてしまった・・・)、やはり苦手な餡かけにしないで魚を蒸し焼きにすればよかったかな。
不味くは無いけれど、餡と骨が混じり合うと見付けヅライ・・・
特に疲れている時は。
※シメジはめっちゃ美味しい、なるほどシメジと鯖が合わさるとこんな感じか・・・
(衣を付けて揚げた方が合うかも・・・?)
薄っすら掴めたような・・・、掴めていないような・・・