今月7日は大寒である。
それにしても、ここのところ晴天が続く。
5日には新座市の平林寺へ、吟行である。
紅葉の名所である。
全山が紅葉に染まる。
京都にも負けない赤である。
紅葉に関する「季語」を調べに図書館に出かけたのであった。
我が家にある歳時記以外にも、紅葉に関する季語は無いのかと思ったのである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/a8/ddb1a3ce7ce8b2f37c7f47ac3e2d906c.jpg)
図書館の周囲には、静かな林が広がっている。
赤い晩秋が、いや初冬が豊かに広がっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/86/2614d6b3a5d62938b10f49863555dc25.jpg)
木守柿である。
見事に一つ残されている。
真青な空に良く映える。
これじ初冬の空である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/a5/4989e58e3e60c942de11f7367b86bf17.jpg)
赤い山茶花。
鮮やかである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/d8/4557a216f6f1dadd0d6beebbdaef9d3a.jpg)
「赤い冬どこもかしこも赤い色」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/e7/a86a8d2b0e530a5fd2f792ca1fca1ebf.jpg)
上が、ピラカンサスの赤い実。
下は、サンショウの実である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/47/a862a7ff3afc0d078a4f6807d8222ced.jpg)
ところがこの赤い実、正体が不明である。
看板は「サンショウ」となっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/df/5577705f6ea61a66afab62973514d304.jpg)
しかもミカン科とある。
ミカン科もサンショウなら、どこから見ても「山椒」なのである。
ネットで調べてみたけれどやはり、山椒しか出てこない。
看板が間違っているのではないか?
とさえ思ってしまうのだけれど、ずっとこの看板である。
不思議である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/55/f628e58e86cd7181cae92a84a8967729.jpg)
枝も折れよとばかり、豆柿がたわわに実っている。
誰も収穫しないのだろうか?
熟し切っている実生もあって、哀れを誘う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/55/8e30bf368cbb2f1775ec727d59147c96.jpg)
錦木の赤い葉である。
ハッとするほど赤い葉もあって、目を楽しませてくれる。
赤い初冬は、寒さもまた楽しい。
荒 野人
それにしても、ここのところ晴天が続く。
5日には新座市の平林寺へ、吟行である。
紅葉の名所である。
全山が紅葉に染まる。
京都にも負けない赤である。
紅葉に関する「季語」を調べに図書館に出かけたのであった。
我が家にある歳時記以外にも、紅葉に関する季語は無いのかと思ったのである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/a8/ddb1a3ce7ce8b2f37c7f47ac3e2d906c.jpg)
図書館の周囲には、静かな林が広がっている。
赤い晩秋が、いや初冬が豊かに広がっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/86/2614d6b3a5d62938b10f49863555dc25.jpg)
木守柿である。
見事に一つ残されている。
真青な空に良く映える。
これじ初冬の空である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/a5/4989e58e3e60c942de11f7367b86bf17.jpg)
赤い山茶花。
鮮やかである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/d8/4557a216f6f1dadd0d6beebbdaef9d3a.jpg)
「赤い冬どこもかしこも赤い色」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/e7/a86a8d2b0e530a5fd2f792ca1fca1ebf.jpg)
上が、ピラカンサスの赤い実。
下は、サンショウの実である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/47/a862a7ff3afc0d078a4f6807d8222ced.jpg)
ところがこの赤い実、正体が不明である。
看板は「サンショウ」となっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/df/5577705f6ea61a66afab62973514d304.jpg)
しかもミカン科とある。
ミカン科もサンショウなら、どこから見ても「山椒」なのである。
ネットで調べてみたけれどやはり、山椒しか出てこない。
看板が間違っているのではないか?
とさえ思ってしまうのだけれど、ずっとこの看板である。
不思議である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/55/f628e58e86cd7181cae92a84a8967729.jpg)
枝も折れよとばかり、豆柿がたわわに実っている。
誰も収穫しないのだろうか?
熟し切っている実生もあって、哀れを誘う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/55/8e30bf368cbb2f1775ec727d59147c96.jpg)
錦木の赤い葉である。
ハッとするほど赤い葉もあって、目を楽しませてくれる。
赤い初冬は、寒さもまた楽しい。
荒 野人