赤蕎麦枯る

ものみな・・・枯れ始める。
初冬の虚しさよ!



これは、我が家に来た「赤蕎麦」である。
種を採るために、我が家に来たのである。

赤蕎麦の花が枯れ始めている。
まだまだ、収穫とはならない。



赤蕎麦の花は、枯初めも良い風情である。
種が採れたら、分配する句友が何人かいる。

みんなに配る事が出来たら、嬉しい。
友よ、楽しみに待てよ！







「赤蕎麦の花そろそろと種になり」







今日は、赤蕎麦が来た事が嬉しくてこの内容になった。



我が家のお隣さんの「蔦」である。
朝日の手前で輝く。
植物は語らず・・・じつはこの家の住人、変人である。
変人と云うよりも、性格破綻を来しているとみえるのだ。

近隣の住人は「何か起こらなければ良いのだが！」と心配しているのである。
都会の片隅・・・こうした近隣トラブルがあり騒音問題があるのだ。




　　　　　　　荒　野人