エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

アカツメクサの髪飾

2015年05月04日 | ポエム
シロツメクサは、別名「馬肥し」「クローバー」だが・・・。
このピンクは、どうしても「肥やし」とは言えない。

連休の一日、海の公園に出かけたのであった。
3日の暑い一日。
しかし、カラっとして爽やかな一日であった。



空には雲が遊弋くし、暑いけれど肌はあくまでもサラっとしている。
そんな日であった。



夏にはもう少し日を置かなければならないと云うのに。この人出である。
アカツメクサが原っぱに咲いている。
斜面を彩っている。



四葉のクローバーは探し出せなかったようである。



かつての子どもたちの遊び道具であった。
そうした記憶を持った母親は、素晴らしい。







「子の遊びアカツメクサを髪に挿し」







ぼくの帽子も、草花で飾った。
色合いが可愛らしく、楽しかった。



今日は、湿度が高くなると云う。
昨日海辺で良かった・・・と思う。

因みに、花言葉は・・・
「善良で陽気」「豊かな愛」「勤勉」「実直」である。



今日は、身体を休めて「ユリの木の花」でも見に出かけようかと思っているところである。
そろそろユリの木の花が咲き初めている筈である。

ユリの木の花は、高い場所で咲く。
せめて望遠は持っていかなくてはなるまい。



       荒 野人