十薬、ドクダミのことである。
ドクダミは、夏の季語。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/11/270f14074ba639ef80901549c7091c43.jpg)
十薬は生薬として夙に有名である。
開花期の地上部を乾燥させたものは生薬名十薬(じゅうやく、重薬とも書く)とされ、日本薬局方にも収録されている。
十薬の煎液には利尿作用、動脈硬化の予防作用などがある。
なお臭気はほとんど無い。
また、湿疹、かぶれなどには、生葉をすり潰したものを貼り付けるとよいとされる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/30/a86ba4ea61702af23d22adda4445d1fe.jpg)
漢方薬としては、万能選手である。
姿勢の人でも葉を乾燥させて、茶として喫する。
火傷した場合、その葉を貼付ける。
十薬が臭いとするのは、間違いである。
人々の生活に貢献する薬草であるのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/d6/ecb06d25c7cbf1d01a83005761721964.jpg)
ドクダミの花には、八重咲きもある。
こんもりとして、姿は美しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/ed/b1a9812666bcb69d8e73658ac8ddcea9.jpg)
「十薬や眠りの深き八重一重」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/40/feefee538217c5bb4ce2e4b8cc160d58.jpg)
ドクダミ・・・十薬にこの時期だからこそ思いを寄せるのである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/86/1dbae3ffb7b829d7c0883b0bdda69fbc.jpg)
今ぼくは、グァバ茶を飲んでいる。
時にはドクダミ茶を飲むのも良い。
気分を変えるためにである。
荒 野人
ドクダミは、夏の季語。
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十薬は生薬として夙に有名である。
開花期の地上部を乾燥させたものは生薬名十薬(じゅうやく、重薬とも書く)とされ、日本薬局方にも収録されている。
十薬の煎液には利尿作用、動脈硬化の予防作用などがある。
なお臭気はほとんど無い。
また、湿疹、かぶれなどには、生葉をすり潰したものを貼り付けるとよいとされる。
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漢方薬としては、万能選手である。
姿勢の人でも葉を乾燥させて、茶として喫する。
火傷した場合、その葉を貼付ける。
十薬が臭いとするのは、間違いである。
人々の生活に貢献する薬草であるのだ。
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ドクダミの花には、八重咲きもある。
こんもりとして、姿は美しい。
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「十薬や眠りの深き八重一重」
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ドクダミ・・・十薬にこの時期だからこそ思いを寄せるのである。
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今ぼくは、グァバ茶を飲んでいる。
時にはドクダミ茶を飲むのも良い。
気分を変えるためにである。
荒 野人