アメリカアジサイ、である。
純白なアジサイである。
遥々と海を渡ってきたのだろうか・・・。
従って、紫陽花とは表記しないでアジサイとしたいのである。

今では、紫陽花の名所に出かければ必ず植栽されている。
その白さが眩しいほど美しい花玉である。

ぼくは、このアジサイが大好きである。
なんたって・・・色白美人さんである。

触れれば毀れて、溶け入ってしまいそうなほどである。
そして、花玉が大きい。
コロボックルが潜んでいそうである。
このアナベルの花の下には「誰も知らない小さな国」がある・・・。
そう思わせる。

「紫陽花の刻の流れや和菓子食ぶ」

昨日は、たまたま「和菓子の日」であった。
和菓子を頂かなければならないのだけれど、洋菓子をいただいてしまった。
従弟と今年の従弟会の打ち合わせで、外食チェーンのレストランで落ち合ったからである。
ぼくの大好物の「和菓子」は、なんとしても食べなければならない。
和菓子の日は、なにより大切にしなければならない・・・そう思ったのである。
出来れば「塩味」が効いていれば尚良い。
和菓子の甘味は、塩によって引き出されるのだから。

翠が眩しい梅雨晴の一日である。
荒 野人
純白なアジサイである。
遥々と海を渡ってきたのだろうか・・・。
従って、紫陽花とは表記しないでアジサイとしたいのである。

今では、紫陽花の名所に出かければ必ず植栽されている。
その白さが眩しいほど美しい花玉である。

ぼくは、このアジサイが大好きである。
なんたって・・・色白美人さんである。

触れれば毀れて、溶け入ってしまいそうなほどである。
そして、花玉が大きい。
コロボックルが潜んでいそうである。
このアナベルの花の下には「誰も知らない小さな国」がある・・・。
そう思わせる。

「紫陽花の刻の流れや和菓子食ぶ」

昨日は、たまたま「和菓子の日」であった。
和菓子を頂かなければならないのだけれど、洋菓子をいただいてしまった。
従弟と今年の従弟会の打ち合わせで、外食チェーンのレストランで落ち合ったからである。
ぼくの大好物の「和菓子」は、なんとしても食べなければならない。
和菓子の日は、なにより大切にしなければならない・・・そう思ったのである。
出来れば「塩味」が効いていれば尚良い。
和菓子の甘味は、塩によって引き出されるのだから。

翠が眩しい梅雨晴の一日である。
荒 野人