2月28日土曜日
株式会社野元が運営する
「南風館」(はやとかん)で塩見さんにお会いできました。
南風館は、地域の住文化、生活文化に貢献することを目的に、地元鹿児島の風土文化に合った豊かな生活空間の提案を試みる場にしたいとの思いから、木と生活文化ミュージアムとして1997(平成9)年にオープンしたそうです。
広い館内には、木工をはじめ陶芸など地元の作家さんの作品が所狭しと並んでいました。
塩見さんが力強くおっしゃっていたことは、
「家具は、人々の住まいにおいて、その生活をどう美しく、どう健康にできるか」
です。
結局、家具は「住まい」の中に置かれるわけですから、「住まい」つまり建築も知っておかなければならないこを教えて頂き、
書籍「現代建築に関する16章」五十嵐太郎著(講談社)も頂いてしまいました。
塩見さま、突然のご訪問にご対応頂き、また大切なことをお教え頂きありがとうございました。