植野美枝子料理・菓子スタジオの毎日

料理・菓子研究家奮闘の毎日を綴るブログ
著書:作りおき・使いまわしおかず365日他 

夏休みkids👦👧料理教室を(東京都千代田区)行いました。

2019-08-22 07:38:51 | 料理教室
夏休み🍉kids料理教室👦👧
東京千代田区のmiecouenoキッチンスタジオで、KIDS料理教室行いました。
管理栄養士が栄養価計算した料理1品ずつ全員で仕上げる方法をとり、デモとプラティック両方を行ないます。

 
100歳時代を見据えて、子供のうちから1日に食べるおおよその量と食材をチョイス出来る子供を育てて行きたいです。
時間はかかると思いますが、夏休み、冬休みを利用して少しずつ練習して行きましょうねー。


まずは鍋でお米を炊く方法。火加減はスマホのタイマーを利用しちゃおう。
具を気軽に入れて炊く炊き方も学んじゃおう。



夏野菜の和え物
すり鉢でゴマを擦ります。すり鉢、スリコギが家に無いおうちが多いと思いますが、スリコギの持ち方、擦り方を
全員でやって見ました。新しい事を覚えようとするときの目の輝き、やってみようとする気持ちすごい!
そしてなかなかうまい!
すり鉢にミニトマト、オクラ、小松菜、パプリカ、エリンギを投入してすり鉢の中で和えました。
置き場に困るとして、使われなくなってきたすり鉢ですが、結構便利です。
 

 
メインのハンバーグはおからパウダーと麩を入れているので、植物性タンパク質も強化されています。
1つの料理を栄養満点にするためには、隠し材料を色々加えておくと料理の栄養価がグレードアップしますよ!
子供たちはハンバーグを丸めるのがとっても上手! 塩を入れ忘れて、再丸め直しにも快く応じてくれました。



次はグリとグラのカステラ作ります。
粉をふるう時、「最後に振るいきれなかったダマをどうしますか?」と、プラティック100回中95回聞かれるのですが、
「だまを手で網を押しつけるようにして最後まで振るい切ってください」と、毎回説明しています。
今回のお子様は自分で気が付いてやっていたので、子供たちは家庭科などで実習し慣れているのでしょうね。
 
 
今回は共立て法で 卵液を湯煎で温めてから、あわ立てて行きます。
どこまであわ立てたらいいかの「目安」は全員で確認して覚えました。

 
スパチュラで粉と生地を混ぜる時の混ぜ方を練習しました。綺麗に混ざりました。
最後に牛乳とバターを溶かした液を生地に振り入れるのですが、スパチュラで受けながら回し入れます。
この辺りは実習してこそ覚えるテクニックなので、1度覚えたら一生モノになる事でしょう!

 


グリとグラのカステラは、鉄のスキレットに流し入れてオーブンで20分ほどで焼き上がります!
材料はシンプルですが、作り方のコツというか、お約束事を守りさえすれば、
こんがりとしたキメの細かいフワッフワのカステラが出来上がりますよ!
子供達は、やはりおかし作りには、意欲モリモリでした!



さあ、自分で盛り付けも練習して、試食して見ましょう。
わー。完食!! 最後のカステラも全員で完食〜
私も嬉しいです。
またお会いしましょう〜♫


【料理・菓子教室】
毎月23、4日ごろに翌月の料理教室のご案内をホームページとブログでお知らせいたします。
お申し込みはメールにて承ります。
植野美枝子料理・菓子スタジオ
場所:東京都千代田区・横浜中区自社キッチンスタジオ
mail address:studiomieco@gmail.com



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