植野美枝子料理・菓子スタジオの毎日

料理・菓子研究家奮闘の毎日を綴るブログ
著書:作りおき・使いまわしおかず365日他 

ミニクグロフ・クリスマスカラーで☆

2007-12-21 00:30:03 | オーダーメイドケーキ


 


 月曜日に頼まれたのは、ミニクグロフ! クグロフはフランス・オーストリア
アルザス地方では欠かせないクリスマス菓子です。
アルザスを旅行すると、かわいい陶器の型が街のあちこちに売っています。
そして、その絵には街のシンボルコウノトリが描かれている。
 私の今年のググロフは、先日行った子供達の為のアイシングクッキーに影響を受け、
ちょっと可愛くお洒落した、
 木の実をたくさん、アーモンドプードル、フレッシュバターいっぱいに焼きこんだ、ミニチュアクグロフです。

 ところで、明日は九州にビッシュ・ド・ノエルを送るために、運送屋さんに冷凍品の配達を予約しました。九州は中2日かかります。
 私のケーキを待っててくれる人がいると思うと、一生懸命つくらなくっちゃって思いますよね。 
今日は、午後5時ごろから「冷凍に耐えられるように生地とクリーム」を考えてたら、結局本日は焼き終える事ができませんでした。
 明日の朝起きてがんばるぞ~~!
明日から連日のクリスマスケーキです。
 あと3日が山ですね。

クグロフ・・ウィキペディアより

クグロフ(仏:kouglof, スイス:Gogelhopf, 南ドイツ・オーストリア:Gugelhupf, Kugelhopf、ドイツ一般:Napfkuchen, Topfkuchen)はフランス菓子グーゲルフップフクーゲルホップフとも呼ばれる。アルザス地方の伝統菓子。クグロフ型(斜めにうねりのある蛇の目型)にスライスしたアーモンドや乾し葡萄をいれて焼き上げたブリオッシュでフランス・オーストリアクリスマスには欠かせないものである。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (クッキングパパ)
2007-12-21 06:59:09
配送に耐えれる配合まで考えないと
いけないんですね。
大変ですね。
ケーキって、やはり作りたてですよね。
送るとなると、種類も限定されるんでしょうね。
返信する
Unknown (クッキングパパさま)
2007-12-21 16:11:12
 はい。発送用に、クレームはかなりオブールの量を増やして作りました。
 果物もフレッシュは使えないので、コンポートにしたり、包装を考えたり、かなり今回思考を凝らしました。
 ケーキの種類はやはり、限られますよね。
できれば、studioでフレッシュを食べていただきたいですけどね。
 冷凍でどこまでおいしく食べれるかも、研究課題です。
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Unknown (千一夜)
2007-12-21 23:55:26
きゃーん。かわいい!
カラフルでクリスマスらしくて。
返信する
Unknown (千一夜さま)
2007-12-22 00:12:24
 ありがとうございます。ノエルらしく
返信する

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