「ボストン美術館所蔵 刀剣×浮世絵 武者絵の世界の楽しみ方」に行ってきました。
あらかじめ講座会に行っていました(10/13参照)。国芳は好きだけど武者絵には興味がないし軍記物にも興味がないし、まあ混んではいないだろうし基本教養のためにと。あれ結構人がいる。女の子が多い。刀剣乱舞関係かな。ちょうどレクチャーも有ったので聞いて入ります。浮世絵のコーナーは人や物語ごとにストーリーが4コマ漫画(?)でキャプションがついていました。これはわかりやすい。物語の大筋がわかってから見ると楽しいです。しかし見ているうちにどんどん人が増えて来る。刀剣のコーナーは女子が多い。でも京都の国宝展の混み方よりはましでした。一緒にいった友人に聞かれます。
「刀剣乱舞って歴史上の人物なの?」
「いやそれぞれの刀だよ」
「じゃあボストンにあったからここの刀は出ていないの」
「たぶんいないんじゃ、だからまだ人が少ないのかな」
「きっとアメリカナイズされた人物になっているね」
・・・想像したら楽しかったです。どんな話かちゃんと知らないのですけどね。