生誕100年フェデリコ・フェリーニ映画祭をしていました。見ていなかったので「道」を見て来ました。
大道芸人の話と聞いていたので家なき子みたいな感じかと。主人公が男の子かと思っていたら女の子でした。雇い主のザンパノは粗野な感じですが、不器用なんだろうなと。ジェルソミーナは頭の良くない役ですが器用そう。トランペットを吹いたらすぐ音が出ていました。普通最初は音出ないよ。綱渡りの人がかわいそう。貧しいとろくなことがないみたいです(それで終わらすな)。
生誕100年フェデリコ・フェリーニ映画祭をしていました。見ていなかったので「道」を見て来ました。
大道芸人の話と聞いていたので家なき子みたいな感じかと。主人公が男の子かと思っていたら女の子でした。雇い主のザンパノは粗野な感じですが、不器用なんだろうなと。ジェルソミーナは頭の良くない役ですが器用そう。トランペットを吹いたらすぐ音が出ていました。普通最初は音出ないよ。綱渡りの人がかわいそう。貧しいとろくなことがないみたいです(それで終わらすな)。
少し前ですが本屋で雑誌コーナーを歩いていたらリモート飲み会特集がありました。ただ中継で飲んでいるだけではないのか。何を雑誌にするほど記事があるのだろうと立ち読み(こらこら)。するとただ飲むのではなくテーマを決めるとありました。あるいはしばり。なるほどと思いました。日本には四季があります。花見があれば紅葉狩りもある。出かけられないのならそういうテーマの飲み会もありです。酒好き同士なら酒しばりでウイスキーの会とかワインの会とかありそうですし、もっと狭くてブランドしばりでも良さそうです。気に入ったのは見たことも聞いたこともないもので肴を作る、でした。その人はカルディに行って何かの茎の瓶詰めを買って来ていました(名前を忘れた)。とても酸っぱかったそうで。色々試して結局ピクルス扱いにしていたのかな。楽しそうでした。どうしても決まったものになってしまうし、あれだけ食材があるのに買うものが決まっています。こういう課題があれば試してみる気になるかもしれません。まあ、ソフトがないのでリモートできないし、飲み会もしないんですけどね。水槽の前で魚を肴に飲むとか(食べませんって)。
「横尾忠則の緊急事態宣言」を見て来ました。
自作や色んな絵や写真の人物がローリングストーンのマークのような舌を出した唇付きのマスクをしているだけで面白いです。ポスターにもなっていた「ライオンと緑の月」はライオンがかっこいい、と思っていたのですが解説を見てびっくり。ルソーの「眠るジプシー女」という砂漠に眠る女性にライオンが顔を近づけている作品があります。横尾さんはこのジプシーをライオンが食べて骨になった作品を描いていたのですが、これはその中間。ジプシーがライオンに襲われているところでした。ほんとだ飛びかかるライオンの下に人がいる。自虐や悪趣味や下品を堂々と描けるのがこの方の強みだなと。時々普通にかっこいい絵があると「どうしたの?」と思ってしまいます。すごいエネルギーです。
森岡篤「世界初の魚の顔図鑑 うおづら」読了。
魚の正面顔ばかり集めた写真集です。世界初って言っても見たことあるような気はするのですが。それはほとんど海水魚でしたがこれは金魚がざくざく。しかも表紙が更紗ランチュウです。メダカもいます。そして背景が白で見やすいです。魚の正面顔なんてたいてい間抜けで、金魚においては正面だと口がへの字なので不機嫌にしかみえないのでは?と思いましたが口をあけているとびっくり顔になることが判明。半開きだとヒソヒソうわさ話モードです。キリッとしたイケメン顔もいます。下から見るとえらそう、上から見ると上目遣いでこびています。出目金がスターウォーズのアクバー提督だわ。楽しい写真集でした。
朝外の鉢に水を足し浮き上がって来たゴミをすくい取ります。その時網をかき回して余分な水をこぼします。もうブンブンと振り回す。ゴミも浮くし水も飛び散る。その時目の端に黒いものがよぎります。下を見るとピチピチ。ご飯に備えて水面に来ていた黒メダカが水流に負けて外に飛び出したみたいです。捕まえようとすると跳ねながら逃げます。こら、大人しく捕まれ。何とか戻すと放心したように沈んでいきました。大丈夫かな。まあ後でゆっくりおいで。メダカは黒いのでどこにいるか見えません。ただビビリなので掃除中はあまり水面には来ないと思っていました。もう少しゆっくり回そう。水も冷たくなって来たので夏程はわらわら集まらなくなったのに。しかし今メダカ何匹いるんだろう。確認できません。