ソロツーリストの旅ログ

あるいはライダーへのアンチテーゼ

振り返ってみるとオートバイがいちばん好きだった

ロートル コンビで散歩する

2010年11月29日 | R100RS 2本サス (1981) 銀じぃ

云うほど齢でもないけど、時折、身体がガタピシ音を上げる。

最近では、毎朝のラジオ体操が日課だ。

長生きしたいから、と云うより、

生きてる限りオートバイに乗っていたい、というだけだ。

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ガレージの中で2週間眠っていた銀ジィ(R100RS’81)を引っ張り出す。

燃料コックを開け、チョークレバーを一杯に引く。

メインスイッチをONにすると、意外な強さでインジケーターランプは点灯した。

「元気じゃん」

スロットルにわずかにテンションをかけ、セルを慎重に回すも、あっけなくエンジンは始動した。

ストールしないように回転をやや上げて、スロットルを固定した。(RSには固定するネジがある)

暖機する間に、パニアに荷物を詰める。

蓋を開けたとたんに、何かが中から飛び出して、そのまま視界から消えた。

「うーん?」と思ってパニアの蓋から手を放すと、蓋はそのまま下へ落ちた!

どうやら蓋を支えるステーが外れたようだ。

「やれやれ」

こっちのジィさんも相当ガタがきている様子だ。

ステーを止めてたピンがどっかへ飛んでっちまって見つからない。

「待ってろよ、いま合いそうなネジ付けてやっから・・・」

ネジケース(余ったり拾ったりしたネジをためてある)から合いそうなものを探してきて取り付けてやった。

ヘルメットやグローブやら、身支度を整え、

銀ジィをゆっくりと発進させる。

ガサガサと荒れた回転フィールで、「ツキ」もまだ悪い。

通りへ出る一旦停止で、ストールさせないように気を使う。

しかし足元にはすでに熱風を感じる。

3速へ入れるとステアリングから弱いシミーが出る。

銀ジィは速度が70km/hを超えるときフロントを揺らす。

コーナリング中は無いし、80km/hを超えると消えるので、様子を見ている(放置している)。

アチコチ手を入れてみたい気もあるけど、

この程度の不具合なら、ロートルのオートバイ乗りにはちょうど良い。

「どうした?肩が痛むのかい?」

「おいら、膝が痛くてなー」

てな具合で、お互いを労わりつつ、な。

        〇

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いつものワインディングを駆け抜けて、山間の集落で見事な紅葉に出会った。

にしてもこの写真、とても21世紀に撮ったとは思えんね。

懐かしき昭和。

あの頃は良かったと、臆面もなくボクは云う。

今の日本は、いや世界は、かつて三島由紀夫が予言したとおりの、

無機的で、からっぽで、ニュートラルで、中間的で、富裕な、抜目がないただの経済大国だ。

ひとの心は変わっても、自然は変わらず、季節を刻む。

ボク等は日々、費用対効果ばかりを追いすぎているのではないだろうか?

最近の「省エネ」というキーワードは、なんとも胡散臭い。

結局は大量生産ー大量廃棄の図式から逃れられない。

モノを大事に永く使うことこそ、エコロジー、ではなかろうか。

30年前のオートバイをこれからも大事に乗り続けることだ。(あ、そういうことね)

        〇

散歩の途中にいつも立ち寄る木陰のスペースも

今日は見事な色づきで迎えてくれた。

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今夏、この木陰でどれだけ癒されたことだろう。

今日は北からの冷たい風が吹き付け、じっとしているとサブくてたまらないほどだ。

パニアからストーブとケトルを取出し、湯を沸かす。

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ペーパードリップでカップに1杯分だけコーヒーを淹れた。

見事な紅葉を独り占めしながら、コーヒーをやる。

この辺りは意外にさぶさが厳しく、真冬には凍結の危険があって来られない。

夏の散歩コースもいよいよシーズンオフだ。

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晩秋の木曽路・伊那谷

2010年11月22日 | R1150RT (2001) あお号

あんなに暑くて、いつまで続くのかと、うんざりさせられた日々も

いつともなく終わりを告げて、

すでに朝晩にはストーブを焚いて

夜は毛布にくるまって寝ている毎日だ。

とは云え、日中の寒さはまだそれ程でもなく、

さすがに真冬のそれとはまだまだ比べようもない。

        〇

先週行きそびれた、木曽路をたどる。

出遅れたせいで高速は数珠つながり。

中央道・恵那の手前では渋滞して流れが滞るほどだ。

しかし、みなさん一体どこへ向かっているのか?

中津川から下へ降りたら、国道19号は拍子抜けするほど空いていた。

いやはやまったくなぞだね。

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        〇

馬籠宿へ向かう県道7号線の分岐を過ぎて「木曽路」に入る。

落合川にかかるトラス橋の前に「これより木曽路」と案内が出ている。

国道は大きなカーブで高度を一気に上げて

この先木曽川に沿って「木曽十一宿」をたどって進む。

19号線は片側1車線がほとんどなので

さほどスピードは出ないけど、信号が無いせいで流れは比較的良い。

とは云え60キロ程度の流れなので、前傾のきついオートバイには苦痛かもしれないけど

あお号(R1150RT)だと、周囲の景色を楽しみながら進むのに丁度良い感じ。

大桑辺りまでは山々の色付きが深まってとてもきれいだ。

遠くに見え隠れする中央アルプスの峰にはすでに雪化粧がされている。

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上松を過ぎると季節は一気に進み、すでに山は枯れ冬支度が進む。

今年は予想に反して、紅葉がとても素晴らしかったように思う。

木々の色付きも良くて、進行が遅かったせいか、広域で紅葉が一度に見られたね。

        〇

鳥居峠を越えずに、伊那谷へと進路をとる。

権兵衛トンネルあたりも一面のカラマツがその細い葉をふるい落としていた。

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路面も日陰では不気味な黒ずみを見せ、すでに凍結の気配を感じさせた。

長くて寒いトンネルを抜けて、伊那谷へとまっすぐに降りていく。

正面に雪を頂いた南アルプス。

晩秋の気配濃い伊那谷がパノラマで広がった。

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ボクはこの伊那谷の眺めが、八ヶ岳高原に並んで、大好きだ。

今年はこれが最後になるのだろう・・・・・・

また来年の春、一面の果樹園の木々が満開の花を咲かせるころ、

アルプスの残雪を見に伊那谷を訪れよう。

すでにその日が待ち遠しくて堪らないよ。

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ついでにこいつも食べに来ようっと

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まわり道 大好き

2010年11月15日 | R1150RT (2001) あお号

天気がいまいちだけど、走りたい気持ちが強い。

約1か月ぶりにあお号(R1150RT)を引っ張り出して、エアーをチェックした。

先週から充電機につないでおいたバッテリーは

何のためらいもなくあお号のエンジンを始動させた。

ジャケットにはインナーを付けて、カイロを張り付け、

首元にはネックウォーマーを付けるかなりの防寒体制。

でも、それ程の寒さじゃ無かったかな?

        〇

この日は、平岡ダム辺りの紅葉が見たかったから

国道151を北上して、新野から418へ入って平岡へ。

そのあとは県道1号をたどって飯田・伊那谷へと進み、

権兵衛峠を越えて、木曽路を戻るルートを、なんとなく考えていた。

        〇

けれど、計画なんてもろいもので、通行止め一発ですべてが変わっちまう。

でも、ボクの人生と一緒で、オートバイで走っているのは、何か目的があってのことじゃあない。

走っているうちに気が変わるなんていつものことだし、

通行止めや、トラブルでやむを得ず、思わぬところへ向かっていたりするもんだ。

思いどおりにいかない人生。

思いどおりにいかないツーリング。

だからオートバイでのぶらぶら旅は止められない。

        〇

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新野峠の紅葉があまりにきれいだったから

ちょっとだけ林道に入って、紅葉がきれいそうな雑木林を探して走った。

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峠を下りて千石平に降りていくと、国道418号線は通行止め。

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平岡へは先の和知野ダムあたりから、県道を迂回しなくては行けないらしい。

せっかく今日はこの418のクネクネ道を楽しみしてきたのになー、

なんて思ってたら、実は迂回路に指定されていた県道がすんごいクネクネだったよ!

阿南へ抜けるループをクルクルと駆け下りて

長い帯川トンネルを抜けた先で和知野ダム方向に曲がって

その先で県道430号線に入った。

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この県道がすんごいルートで、狭いは、上るは、下るは、

路面は濡れた落ち葉と折れた枝が散乱して、ズルズルすべりまくる。

途中、何が起こったのか電話線の電柱が折れたまま放置されていた(線付きで)。

でーーーーーもーーーーーー、紅葉サイコー!

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川の流れは澄みきって、泳ぎたくって仕方無い!(泳がないけど)

いやー、儲けたねー。

まわり道、上等。

        〇

為栗(してぐり)で県道1号に合流して、とりあえず平岡方向へ進んだ。

平岡ダムで堰き止められた天竜川が深い谷にたっぷりと流れて、素晴らしい眺めだ。

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天気は良いけど、景色が妙に霞んでるなーと思ってたら

黄砂が飛んで来ているんだってねー。

あれって春先なんじゃあなかったっけ?

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平岡ダムでのんびり紅葉を眺めてたら、

なんだかもうどうでも良くなっちまって、そのまま県道1号線を戻ることにした。

でも、この県道1号も通行止めが多くて

滅多に全部走れたことが無いルート。

なのに今日はほんとに初めて佐久間まで無問題。

オートバイがまっすぐ立っている時間の方が絶対に短いクネクネルート。

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途中で写真を撮るため止まってたら、いい音させたソロのエストレヤが通り過ぎて行った。

こないだ大平峠で写真撮ってた時にも、ソロのエストレヤが走って来たな。

山深い峠道を、ロングストロークエンジンのいい音させて走り去るエストレヤ。

いま、実はすごく不安です、エストレヤ買っちゃいそうで・・・・・・

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日本の土木技術の原点ともいえる巨大ダム「佐久間ダム」

初めて訪れたのはもう30年以上前の事だね。

その後も何度かここへは来たけど、30年前はすごい観光地だったように記憶している。

今は紅葉シーズンの週末でも閑散として、

時々来るハーレーの集団がとても傍若無人に感じる程静かだ。

それにしても久しぶりのあお号(R1150RT)ぜんぜん乗れてなかったなー

たまに乗ると掴みどころないんだよなー

もっと走らせてやらないといけないね。

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秋の大慰安旅行

2010年11月08日 | 日記・エッセイ・コラム

群馬の四万(しま)温泉に行ってきた。

うちのタンデマーは寒いのを極端に嫌がるのでクルマでの旅。

普段の心掛けが良いので、すごく天気が良くて、

掛川辺りからずーっと、頭にちょこっと雪をのせた富士山が見られたよ。

由比ヶ浜の彼方に、

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蒲原トンネルを抜けた切通しから、

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富士川の向こう日本平越しに、

裾野から、須走から、

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グルーっと富士山をひと巡り。

河口湖から中央道で大月へ出て、圏央道で関越へ出る都心回避ルート。

なんだか高速はずーっと空き空きで気持ち悪いくらいマイペースで距離を稼いだ。

真っ平らな関越の先に榛名・赤城のパノラマが迫る渋川伊香保ICで、ようやく高速とおさらば。

        〇

伊香保の温泉街を抜けて、榛名湖へ上がった。

途中の紅葉は盛りでとても気分良く進んだけど

肝心の榛名山はすでに落葉していた。

でも、その日の宿の女将さんの話では、

葉が落ちている方が彼の榛名山の特徴的な山容があらわになって、かえって良いのだそうだ。

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確かにそういう見方も出来るかも。

四万へ向かう途中、吾妻渓谷に寄った。

狭い谷なので、夕暮れの迫る頃は陽が射さず、ちょっと残念。

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けれど紅葉はとても素晴らしく、

例のダム建設でこの景観が一部失われると聞くと、

単純に止めてしまえば良いのに、などと思うけど、

数十年の時の流れはそう簡単に事を進められない位のわだかまりを作ってしまったんだろうね。

でも、報道のとおり周辺の整備は着々と整いつつあり、

すごい道路や橋梁が、今のところ全く周囲の景観に溶け込めずに存在している。

感情論ではかたずかない問題だと感じた。

あ、そうそう、この渓谷沿いに走るJR吾妻線には、ここ吾妻渓谷に日本一短いトンネルがあるよ。

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「鉄」としては外せないポイント。

吾妻線は列車の本数が少なくて、直前に上下の列車が通過したばかりだったから

列車と一緒の写真が取れなかった・・・

        〇

短い秋の夕暮れに急かされながら四万温泉への道を進む。

今日の宿はこじんまりとした湯の宿「山ばと」

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この「山ばと」のテーマは「食事をとり」「湯につかり」「寝る」

「食事をとり」

地の食材にこだわった料理はとてもおいしかった。

テーブルの中央に切られた炉に炭をくべて、肉・魚・野菜を焼く。

郷土料理の「おきりこみ」を味わった後は、そこへご飯を入れて雑炊で締める。

「湯につかり」

紅葉の山と渓流を望める露天風呂でとろける。

ちょっと熱めのかけ流しの湯に浸かって、晩秋の風に吹かれる。

「寝る」

部屋へ戻って、ふかふかの布団にもぐりこむ。

深い山の中、物音一つしない静寂の中ぐっすり寝たよ。

まさに「頭からっぽ三昧」の温泉宿の醍醐味を味わあせていただいた。

翌朝はのんびり起きだして、まず朝風呂。

朝食はお約束の「おかわり三杯」

そのあと、コーヒーをいただきながら女将さんと談笑。

群馬の食材に強いこだわりを持っておられ、いろいろと面白いお話をしていただいた。

「山ばと」とても良い宿でした。

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        〇

朝のんびりと過ごしてしまったので、帰りはあまり遊ばず帰る。

宿のすぐ裏手の四万湖はサルの楽園。

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見事な紅葉で出発したばかりなのに、のんびりしてしまったよ。

渋川へ戻り、関越から上信越道で妙義山へ。

事前に調べたネットの情報では「色付き始め」ということだったけど

実際はかなり紅葉は進んでいたね。

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        〇

銀ジィ(R100RS)を増車して、オートバイ三台体制になったため

クルマを維持できず、今は軽自動車に乗っているんだけど

タントカスタムで往復1003kmは、さすがにちょっと辛かったよ・・・・・

あお号(R1150RT)なら何でも無いのにね。

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冬が来る前に

2010年11月01日 | R100RS 2本サス (1981) 銀じぃ

そのむかし、タイトルどおりの歌が巷で流行ったね。

繰り返されるサビが印象的な名曲だった。

「冬が来る前に」紙ふうせん

でも、冬が間近に迫った今のボクにはこう聞こえる。

 ふーゆーがーーー、来る前にーーー

   もう1本、「どぶ」買いにーーー・・・・・・

    飛騨へ、行ーーーきたーーーいーーー

なんつって・・・・・・

という訳で(どんな訳?)白川郷まで行ってきました。

        〇

すげーさびー(三河地方方言?すごくさむいの意)かと思って

カイロを身体の前後に張り付け、ネックウォーマーまでして走りだした。

けど、意外にそうでも無くてちょっと汗ばむ

というかRSの耐候性の高さのせいか。

どこで高速下りようか迷い続けて、結局、郡上八幡まで来てしまった。

午後の3時ころから雨になるとの予報が出てたので

出来れば雨にあわずに戻りたいという思いからつい先を急ぎ過ぎたね。

八幡から国道156号線は、快走路なのにガラ空き!

とってもお得

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紅葉の山を眺めたり、渓流を覗いたりしながら

冷たい空気に絶好調なジィさま(銀ジィR100RSツインショック)を走らせる。

ダイナランド前の狭い道にバイパスが出来てた!

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紅葉が見頃の御母衣湖を過ぎれば、ほどなく白川郷に出る。

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道の駅「白川郷」

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「どぶ」GET!!!

念のため云っときますけど、「どぶ」(どぶろく)はどこでも買えます。

はい、うちの近所のスーパーでも見たことあります。

ネット通販だって当たり前にありますけど、何か?

人が好きで往復450km走ってるんだから、ほっといて

        〇

せっかくここまで来たから、せせらぎ街道に寄って帰ることにする。

けど、来るときに郡上八幡で高速を下りた10台中9台は、せせらぎ街道方面へ曲がって行ったので

きっと今頃はすごいことになってるんだろうなー、とビビりながら高速で高山方面へ向かう。

飛騨清見で高速とおさらばして、国道158号線で清見へ。

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紅葉は真っ盛りで素晴らしい。

ただ天気だけがいまいちで悔やまれる。

道の駅はどこもメチャメチャな混雑。

当り前のようにスルーして先へ進む。

のろいクルマの列をパスしているうちにアベレージスピードが上がり

銀ジィも本気になりだす。

せせらぎ街道は西ウレ峠あたりですばらしい色付き。

けれど、ボクは結局オートバイ乗りなんだねー。

あのワインディングで走りに没頭しないやつはオートバイ乗りじゃあないでしょ?

たのしいたのしい

せせらぎ街道、最高

        〇

という訳で(だからどんな訳?)

無事に冬を迎える前に「どぶ」を手に入れられました。

走ってる間中、ずーっと「冬が来る前に」のサビがヘビーローテしていたのは御愛嬌

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