深まる秋はもうここまで
確実に冬の気配がその向こうに広がる
モミジってきれいだね
何の説明も要らないし
好き嫌いという次元の話でもない
冷たい空気を切り裂くようにオートバイを走らせ
静かな景色の中にオートバイをしばし停める
すっきりとした青空の中
目を凝らすと飛行機が一機
広い視界をゆっくり右から左へ進んでいく
すっかり葉を落とし、鳥たちに実を喰われた柿の木の下
コーヒーを飲みながら枯れた枝を眺めていると
枝先には来年の春芽吹く新芽がすでにあることに気付く
「生命力」とか云ったりするけど
そんな大袈裟なもんじゃあない
「当たり前」
そういうことだ
先日掃除してる時に
あのシリンダーを守るエンジンガードが目について
なんだか潔くないな、と感じた
感じちゃった
だから、取っ払ってやったゼ~!
ワイルドだろ~
カエデの派手な真っ赤も良いけど
ほんとは雑木の紅葉が好きだ
ひっそりと枯れ朽ちていく木々
ずっと見ていられるのは実はこっちだな
確実に冬の気配がその向こうに広がる
モミジってきれいだね
何の説明も要らないし
好き嫌いという次元の話でもない
冷たい空気を切り裂くようにオートバイを走らせ
静かな景色の中にオートバイをしばし停める
すっきりとした青空の中
目を凝らすと飛行機が一機
広い視界をゆっくり右から左へ進んでいく
すっかり葉を落とし、鳥たちに実を喰われた柿の木の下
コーヒーを飲みながら枯れた枝を眺めていると
枝先には来年の春芽吹く新芽がすでにあることに気付く
「生命力」とか云ったりするけど
そんな大袈裟なもんじゃあない
「当たり前」
そういうことだ
先日掃除してる時に
あのシリンダーを守るエンジンガードが目について
なんだか潔くないな、と感じた
感じちゃった
だから、取っ払ってやったゼ~!
ワイルドだろ~
カエデの派手な真っ赤も良いけど
ほんとは雑木の紅葉が好きだ
ひっそりと枯れ朽ちていく木々
ずっと見ていられるのは実はこっちだな