先日、アマゾンから届いた「新着ドーナツ」2枚の内の1枚。

彼女の演奏は、デビューしたての頃から(ライヴを含め)聴いていますが、才色兼備のピアニストは演奏にもますます磨きがかかり、私たちファンを魅了しています。
このアルバムは、バイエルン響(1番)及び、ウイーンフィル(2番)と共演したブラームスのピアノ協奏曲集です。
この大曲を完璧に表現するには、演奏技術もさることながら、相応の音楽的解釈と人生経験が必要です。その意味で、彼女もその領域に達したということでしょう。(1番は、97年にも録音しているらしいが)
2曲とも、細部にこだわらないスケールの大きな演奏で気に入りました。
加えて、この晩秋のニセコの重厚な風景がブラームスの大曲を聴くにぴったりです。
ライヴ録音ですが、演奏の最後に短めの拍手が入っているだけで、スタジオ録音かと思わせるほど静かに録られています。
アルバムは、1・2番がそれぞれに収録された2枚組です。輸入盤で、¥2,185はお買い得。

彼女の演奏は、デビューしたての頃から(ライヴを含め)聴いていますが、才色兼備のピアニストは演奏にもますます磨きがかかり、私たちファンを魅了しています。
このアルバムは、バイエルン響(1番)及び、ウイーンフィル(2番)と共演したブラームスのピアノ協奏曲集です。
この大曲を完璧に表現するには、演奏技術もさることながら、相応の音楽的解釈と人生経験が必要です。その意味で、彼女もその領域に達したということでしょう。(1番は、97年にも録音しているらしいが)
2曲とも、細部にこだわらないスケールの大きな演奏で気に入りました。
加えて、この晩秋のニセコの重厚な風景がブラームスの大曲を聴くにぴったりです。
ライヴ録音ですが、演奏の最後に短めの拍手が入っているだけで、スタジオ録音かと思わせるほど静かに録られています。
アルバムは、1・2番がそれぞれに収録された2枚組です。輸入盤で、¥2,185はお買い得。