アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

「なでしこ」パリへ

2024年02月29日 | ギャラリー

昨夜、国立競技場で行われたパリ五輪女子サッカーアジア最終予選第2戦をTV観戦しました。

サウジでの第1戦は攻守に精彩を欠き、何とか引き分けに持ち込むなど苦しんだ「なでしこジャパン」でしたが、昨日は、システムをスリーバックに変えて効果的に闘い、難敵の北朝鮮代表を2対1で下してパリ行きの切符を手にしました。

第1戦の不安要因だった左サイドバックに北川選手を入れて安定させ、また、右の清水選手の活躍もあって終始優位に試合を進めました。

前半26分には、セットプレイから田中選手のヘッデングシュートの戻りを高橋選手が押し込んで先制。

後半32分には、清水選手の絶妙なセンタリングを藤野選手が頭で合わせ2点目を獲得しました。

その後、北朝鮮に1点を返されましたが、そのまま耐えて勝利しました。ゴールキーパー山下選手の活躍も光りました。

夏のパリ五輪では、世界の強豪を相手にどんな闘いをみせてくれるか楽しみです。写真は、NHKオンラインから拝借しました。

 

 

 

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何とかならないか

2024年02月28日 | アーバンライフ

 

今朝も、9時過ぎになってようやく目覚めた。

「春眠暁を覚えず」なら良いのだが、小生の場合、夜中眠れずモンモンとした結果だからいただけない。

日本人は元々睡眠時間が少なく(上図)、働き過ぎとされているが、この傾向は年寄りになっても変わらないように思う。

早起きしても何もすることがないのだから、ゆっくり寝ていれば良いものを、何か損をした気になってつい起きてしまう。

そうした日々が続くと、今度は昼夜が逆転し、上述のような事態に陥ってしまう。

何とか、正常な睡眠を取り戻したいと思っているが、成功していない。

 

 

 

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新着ジュウタン~ゴーティエ・カプソン「ラフマニノフ:チェロ・ソナタ  ト短調」

2024年02月27日 | 音楽三昧

 

アリバムアートに象徴されるゴーティエ・カプソンとユジャ・ワンのコンビによるすばらしいアルバム。

凛とした静けさの中に、甘い旋律が印象的なラフマニノフ初期の作品。

収録時間はたったの34分ながら、納得の演奏を聴かせてくれた。

収録曲

 ラフマニノフ チェロ・ソナタ ト短調 作品19

演奏

 ゴーティエ・カプソン(チェロ)
 ユジャ・ワン(ピアノ)

録音 2021年11月

 

 

 

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「めんどう」と暮らす

2024年02月26日 | アーバンライフ

加齢の進行とともに、意図するように身体が反応してくれないもどかしさから、何をするにも「めんどう(面倒)」が先立ち困っている。

例えば、朝、洗面後の髭剃り、ちょっとした後片付けや散歩など、時々にやってしまっておけば気持ちよく暮らせるのに、これがなかなか出来ない。

他方、趣味のこと(小生の場合は、オーディオ関連)となると、必要以上に細かいことにまでこだわって、あれこれ手を出してしまう。お金もかかる。

このアンバランスな状態から抜け出すべく、最近は「めんどう」と適当に付き合う術を身に着けようと努力している。

つまり、「めんどう」と思ったらチャンスと思い、あれこれ深く考えずに、取り敢えず実行することにした。

書斎の一隅が空き箱や雑誌で占拠されていたので、昨日、これを大胆に処分することで、きれいにすることができた。(ただ、測定器が1台、処分できず残っているが・・・)

ということで、何はともあれ、「めんどう」と適当に付き合いつつも、一歩前へ進むようにした。

 

 

 

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何でもランキング~鍋料理の締め、ごはん派?麺派?

2024年02月25日 | ギャラリー

週末の新聞(朝日)雑学版に掲載された何でもランキング。

今週のお題は・・・。

 

 

案外、「ごはん派」が多いのですね。

拙宅では、このような「締め」を行う習慣がないので、そんなもんかなと思いながら拝見しました。

これは勿論、拙宅のそれが、例えば「タラ」鍋とか、(野菜の)寄せ鍋などが多いせいかも知れません。

次回、多分「ごはん派」になりそうですが、試してみたいと思います。

 

 

 

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寒い朝

2024年02月24日 | アーバンライフ

 

当地(札幌郊外)は、一昨日から降り続いていた雪が止んで、今朝は晴れ間が覗いています。

そのためか、気温がグッと下がり、-12℃ほど。

寒い朝です。

今朝、道内で最も気温が下がったのは、旭川郊外の幌加内町朱鞠内で、-28.5℃だった由。

暦の上ではとうに春なのに、一体この寒さはどうしたのでしょうか。

暖かい春の到来が待たれます。イラストは、tenki.jp からお借りしました。

 

 

 

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九段理恵著「東京都同情塔」

2024年02月23日 | 読書三昧

 

2023年下半期第170回芥川賞受賞作。
「新潮」12月号掲載、84頁。

いつもながら、本賞受賞作は、小生ら年寄りには理解しがたい現代という混沌とした時代を先取りし、それを物語というかたちで問題提起する場なのだと思う。

若き天才的女性建築家が設計した地上70階ものバベルの塔にも似た犯罪者収容(更生)施設~シンパシータワートーキョー(東京都同情塔)が、首都のど真中に出現する・・・。

こうした奇想天外な物語は、すでに著者の頭中に圧倒的な語彙力、文章力をもって存在し、著者に残された作業は、かってモーツアルトの音楽がそうであったように、単なる文字起こしに過ぎなかったのではないか。

そんな思いを抱きながら読んだ。

 

 

 

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切り返し

2024年02月22日 | アーバンライフ

 

昨秋、11月中旬に仕込んだ手前味噌が切り返しの時期を迎えた。

いつもなら、仕込み後北側の食料倉庫に置くのだが、今回は室温の高い居間に置いたため発酵が進み、まるで仕上がったかのような感じさえした。

従い、茶碗1杯分ほどを取り出し、専門店から購入した味噌と合わせて使ってみることにした。

 

 

 

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新着ジュウタン~マリア・ジョアン・ピリス「ショパン:夜想曲集」

2024年02月21日 | 音楽三昧

 

Amazon Music のストリーミングサービスで聴きました。

ショパンの夜想曲は21曲残されています。このアルバムでは、人気の高い14曲が収録されています。

旋律の美しさや翳りのある情感など、ショパンならではの洗練された音楽に、心奪われるひと時でした。

また、ピリス氏が奏でる夜想曲は、ロマンティックなだけでなく、どこか心の深淵を覗き込むような凛とした佇まいがあり、共感しました。

収録曲

 ショパン~夜想曲集

 第 1番 変ロ短調 Op.9-1
 第 2番 変ホ長調 Op.9-2
 第 3番 ロ長調 Op.9-3
 第 4番 ヘ長調 Op.15-1
 第 5番 嬰ヘ長調 Op.15-2
 第 8番 変ニ長調 Op.27-2
 第 9番 ロ長調 Op.32-1
 第12番 ト長調 Op.37-2
 第13番 ハ短調 Op.48-1
 第14番 嬰へ短調 Op.48-2
 第15番 ヘ短調 Op.55-1
 第16番 変ホ長調 Op.55-2
 第19番 ホ短調 Op.72-1
 第20番 嬰ハ短調(遺作)

演奏

 マリア・ジョアン・ピリス(ピアノ)

録音 1995-6年 ミュンヘン&ロンドン ユニバーサル UCCS50221

 

 

 

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古傷、その後

2024年02月19日 | アーバンライフ

昔、スキーで痛めた右膝痛のことである。

今期は、予想外に早く(節分に)やって来たのだが、以来、2週間にわたりかなりの痛みを伴っていたが、一昨日当たりから、ようやく痛みも薄れ全快が近いと思えるようになった。

いつもの年なら、概ね、1週間で痛みは遠のくのだが、加齢のせいか、あるいは季節外れの訪れだったからか、今回は少々長居をしたことになる。

先週の中ごろには、このまま居座るつもりか、と若干不安にもなったが、昨日、今日の状態からすると、一応、いつものようにフェードアウトしていくようだ。

やれやれ、これで一安心だ。

 

 

 

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