昨日届いた今週の赤旗日曜版5月31日号。
1面に、キョンキョンこと小泉今日子さんの大きな写真が出ていて、少々、びっくりした。
この間の検察庁法改定案の問題で、アベ政権の無理強いに対し「おかしいんじゃないの!」と声を上げていたキョンキョンだが、紙上では渡辺えりさんとオンライン対談を行っている。
テーマは、コロナ禍に伴う文化・芸術の置かれている窮状をどう打開するかというもの。
彼女のように、このところはっきりモノ言う文化人が増えているのは心強い限り。
詳しくは、こちらにあります。
昨日届いた今週の赤旗日曜版5月31日号。
1面に、キョンキョンこと小泉今日子さんの大きな写真が出ていて、少々、びっくりした。
この間の検察庁法改定案の問題で、アベ政権の無理強いに対し「おかしいんじゃないの!」と声を上げていたキョンキョンだが、紙上では渡辺えりさんとオンライン対談を行っている。
テーマは、コロナ禍に伴う文化・芸術の置かれている窮状をどう打開するかというもの。
彼女のように、このところはっきりモノ言う文化人が増えているのは心強い限り。
詳しくは、こちらにあります。
先の記事で、給付金のネット申請を行った旨ご報告した。
その後マスコミなどで、このネット申請は、受け付けた自治体での確認に手間取るため、給付は(郵送による申請より)遅れるとの報道がなされていた。
幸い、地元の自治体では、(ネット申請も)順調に確認が進んだようで、申請から10日目には(給付)決定通知が郵送(!)されて来て、その2日後には振り込みも行われた。→ その後、郵送での「申請用紙」も届いた。
これはあくまで推察だが、ネット申請は(世帯全体の20%とすれば)約5,600件。
他は郵送申請で22,000件ほどになるから、記載内容の確認と給付を全部終えるのは、来月初旬くらいになるのでは・・・。
この点、ネット申請も意味があったと思うが、何とかもう少しスマートに処理できる方法がないか検討して欲しいと思った。
キョンキョンは、今日も頑張っている。
黒川元検事長問題。ここでも、アベ政権のいい加減さが際立ちます。
関連して、元祖「検察庁法改正案に抗議します!」の笛美さん。
東京都知事選挙。
少々旧聞になるが、過日の新聞(朝日)雑学版に掲載された何でもランキング。
その際のお題は・・・
記事によると、コロナ禍に伴う「自粛ごもり」で・・・
①料理にひと手間多くかけると食卓が豊かになる。
②家族と過ごす何気ない時間が、こんなにもいとおしく感じたことはない。
③たくさんの人の力で日常が成り立っていることを気付くことができた。感謝の気持ちで一杯。
など、ポジティブにとらえている人がいる反面・・・
①3食ご飯を作り、後片付け。夫は家を汚すが掃除はしない。やかましい。コロナにかからなくても、日々のストレスで胃に穴があきそう。
②一つ屋根の下、夫婦が始終顔を突き合わせていることで、種々の軋轢も生まれコロナ離婚の危機さえも・・・。
と、もう「うんざり」との声も寄せられた由。
またこの間、何か新しいことにチャレンジしたかどうか訊いた結果は、上図の通りだったようです。
緊急事態の解除で、そろそろ「自粛ごもり」から解放されたいと思いつつも、すでに習慣化した「籠り」から抜け出すのは、そう簡単ではなさそうです。
商業新聞の世論調査でアベ政権を支持すると答えた人が26~7%と激減し、いよいよこの政権も危険水域に達したとの報道がなされている。
モリカケ桜に始まって、よくもこのデタラメ政権が持ちこたえて来たものだと感心しきりだが、昨今のコロナ禍をめぐる対応のまずさや、件の検察庁最高幹部の賭け麻雀問題をめぐっても、改めてそのデタラメ振りを遺憾なく発揮している。
ジャーナリストの青木氏が、それらをきちんと整理してくれているのでご紹介しました。記事は、サンデー毎日から転載しました。
昨日、近くの公団住宅の八重桜が満開だというので、カメラをもって見に行った。
これは、やはり北国でなければ咲かない八重ではないかと、感心しきりであった。
同じ団地の別の一角には、まだ若い木が花をつけている。
そして足元を見ると、タンポポの綿毛が・・・。
これは、近くの公園のライラック。
清楚という花のイメージはなく、何か逞しさを感じさせていた。
遊歩道には、カラス注意の看板も設置されていた。
北国の春は、ようやく本番を迎えている。
久しぶりにモーツアルトのクラリネット五重奏曲を聴いた。
とても良かった。
何が良かったかと言って、音楽もさることながらクラリネットのふくよかな音色が素晴らしかったのである。
いわゆる、モーツアルトの神の啓示と称される音楽「グランパルティータ」 の第3楽章で、ファゴットが奏でる主旋律をクラリネットが引き継ぎ高揚して行く時の至福感そのもののように思えた。
それほど、ここで奏でられるクラリネットの音色はすばらしい。
収録曲
・クラリネット五重奏曲 イ長調 K581
・クラリネット三重奏曲 変ホ長調 K498 「ケーゲルシュタット」
演奏
新ウイーン八重奏団
ペーター・シュミードル(クラリネット)
コロナ禍対策で、市の図書館が長期間閉館となっている。
日頃、読書ホーリックに陥っている小生らにとってこんな殺生なことはない。
先日、これに業を煮やした家内が、本屋さんから数冊の文庫本を購入して来たのだが、これはその中の1冊。
実は、6年ほど前に一度読んでいるのだが、再読してみるとこれがとても面白い。
たぶん、前回気付かずに済ましたものを、今回はしっかり把握しながら読めたからかも知れない。
それが何だったのかよく認識できていないのだが、兎に角、再度面白く読んだ。
巻末の解説で大矢博子さんは、
「江戸初期、まだ小説という言葉すらなかった時代。西鶴が描いた庶民の物語は浮世草子と呼ばれ、一大ブームを巻き起こした。物語が庶民のものとなった時代。井原西鶴は、日本初のエンタメ作家となった。
西鶴が作り上げた大衆小説というジャンルは、こうして今に息づいている。百人の読者がいれば、百人の西鶴と「おあい」が居て、読者は彼らに自分を重ね羽ばたかせる。これが小説の面白さだと・・・朝井まかては言っている」
と述べているのだが、あるいはそれに気付いたせいなのかも知れない。
今朝の新聞(朝日)に掲載された時事川柳。
世相を反映した傑作が並んだのでご紹介しよう。
1-3句:ご存知、黒川東京高検検事長をめぐるドタバタ。こうした人物を、史上初めて閣議決定してまで定年を延長したというのだから恐れ入る。賭け麻雀は、すでに3年も前からの常習だった由。
4-6句:そろそろお後がよろしいようで~・・・。
新型コロナウイルスによるパンデミックは、経済の面でも巨大な負の影響を与えているが、今週発売の「エコノミスト」誌は、世界大恐慌以来の立ち位置を概観している。
上図は、先進7か国における成長率の推移なのだが、ざっとみただけでも、今回の新型コロナウイルスによるダメージの大きさがわかる。
しかも、これは現時点での推測にすぎず、パンデミックの収束がどうなるかによっては、影響はさらに深刻になることも予想される。
上図は、「エコノミスト」誌から転載しました。