アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

新着ドーナツ~LSO首席奏者たち「モーツァルト:管楽のための作品集」

2022年09月30日 | アーバンライフ

 

ロンドン交響楽団の首席奏者たちとハイメ・マルティン指揮ロンドン交響楽団によるモーツアルトの「管楽のための作品集」である。

一言で評すれば、「すばらしいアルバム」につきる。

それぞれ、腕(管楽器の演奏)に覚えのある主席奏者たちが繰り広げる、モーツアルトの管楽器協奏曲の饗宴である。

収録曲

 ・ホルン協奏曲 変ホ長調 K.417
 ・オーボエ協奏曲 ハ長調 K.314
 ・クラリネット協奏曲 イ長調 K.622
 ・協奏交響曲 変ホ長調 K.297b
 ・セレナード第10番 変ロ長調 K.361「グラン・パルティータ」

演奏

 ロンドン交響楽団 指揮:ハイメ・マルティン
 ティモシー・ジョーンズ(ホルン)
 オリヴィエ・スタンキエヴィチ(オーボエ)
 アンドルー・マリナー(クラリネット)
 ジュリアナ・コッホ(オーボエ)
 クリス・リチャーズ(クラリネット)
 レイチェル・ゴフ(ファゴット)
 ロンドン交響楽団木管アンサンブル


録音 2015/2019年 ジャーウッド・ホール Lso Live LSO0855

 

 

 

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やられてしまった。

2022年09月29日 | アーバンライフ

カード詐欺である。

過日、Tidalのアカウントを取得するため(別の国でそれを取得する)トンネルサービスを利用した。

その際入力したメールアドレスとカード番号が盗用され、別のサービスをサブスクしたように装い課金されてしまった。

しかも気付くのが遅れ、都合3ヶ月分12,000円の被害となった。

問題なのは、このカード詐欺を(トンネル)サービスを提供している会社自身が行ったのだから始末が悪い。

ただ、この会社が英国籍であることを知り、さもありなんと思った。

つまり、英国では、こうした「コソ泥」的犯罪は日常茶飯事なのである。

例えばこうである。

昔、ロンドン郊外のパブリックコースでゴルフをした際、クラブハウスで購入した新品のボール3ヶセットをバッグに入れておいたのだが、これをキャディに盗られてしまった。

たいした金額でもないので追及はしなかったが、油断も隙もないという感じであった。

つまり、「衣食足りて礼節を知る」状態にはなく、これが企業内でも行われていると思うと残念だ。

大英帝国の気概をどこへ投げ捨ててしまったのであろうか。

 

 

 

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時事川柳傑作選

2022年09月28日 | ドラミング

今朝の新聞(朝日)に掲載された時事川柳。

世相を反映した傑作が並んだのでご紹介しよう。

 

 

1句:ここでも縁故主義が・・・。まあ、こんなことくらいしかできない器ということでもある。

2句:拙宅でも。

3句:何が弔問外交か。G7首脳ゼロとは随分、見限られたものだ。

4句:至言。誰が原因で自死したのか、よ~く考えてみよう。

5句:予備役30万人招集で・・・。

6句:選者注の通り。

7句:安倍国葬?

 

 

 

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アッラーアクバル!

2022年09月27日 | ドラミング

安倍元首相が選挙演説中に狙撃されたとのニュースに、こんなことはあってはならぬと思いつつ、「アッラーアクバル(神よ偉大なり)!」という言葉が口をついて出た。

つまり、神はすべてお見通しで、巨悪は粛清されたと思ったからだ。

本日、過半の国民が反対する「国葬」なるものを強行する岸田政権も、いずれ同じ道をたどるのではないか。

以下、ドーンと「つぶやき」の大盛りである。

 



 



 

 

 

2018年西日本豪雨の夜に!



 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

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悪政「決断実行」内閣

2022年09月26日 | ドラミング

従来、岸田政権をして「不決断不実行」と揶揄してきたが、逆の意味で、つまり悪政に対しては「決断・実行」しているようだ。

例えば、安倍元首相の「国葬」などは、死去から6日目には「決断」し実行を指示している。

また、原発再稼働の拡大や新増設など、安倍・菅政権では踏み込まなかったこれらの政策を周到に準備・決断し、その実行を督促している。

また、米国での記者会見では、悪名高い「GOTOトラベル」の開始とインバウンドの入国全面解禁を表明した。

こと左様に、庶民の暮らしに資する政策については「だんまり」を決め込む一方、例示した悪政には果敢に挑戦している。

従い、岸田政権をして「不決断不実行」などと、甘く見ていてはいけないようだ。

はっきりと、「NO!」を突き付けなければならない。

 

 

 

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ヨレヨレ

2022年09月25日 | アーバンライフ

一昨日の(札幌Kitaraでの)コンサート。

生憎の雨の中を勇んででかけたが、コロナ自粛による身体の衰えが如何に深刻か思い知らされた。

つまり、中島公園にあるKitaraへ行くにはJR札幌駅で地下鉄へ乗り換える必要があるが、この乗り換えが難物である。

地上2階の高さにあるJRのホームから階段を30段ほど下りて改札を通り、200m先の地下鉄の駅へ移動する。そこでさらに階段を30段ほど下りて地下鉄のホームに立つ。

中島公園駅では、今度は地上まで階段を登る必要がある。
つまり、都合90段越えの階段をこなさないと目的地へ到達できない。

帰途、今度は逆をたどり、都合200段近い階段の上り下りを強いられる訳である。

勿論、駅にはエスカレータもあるが、それは特定の位置にあるだけで全員が利用できるわけでもない。

加えて、雨模様のため足元を固めようとキャラバンシューズもどきを履いて行ったから、足にかかる負担を大きくした。

もうこれだけでヨレヨレになり、コンサートも上の空、何をしに行ったのかわからなくなった。

それにしても、以前はこれほどにはならなかったから、コロナ自粛が如何に体力を奪っているかを自覚することとなった。

 

 

 

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野平一郎 レクチャーコンサート

2022年09月24日 | 音楽三昧

 

昨日午後、札幌Kitaraで掲題のコンサートを聴いた。
会場は小ホールでチケットは完売。満席の盛況であった。

著名なピアニストの野平氏が、バッハのゴルドベルグ変奏曲や平均律クラヴィーア曲集をチェンバロ、ポジティフオルガンとピアノのそれぞれで弾き、「バッハの望んだ響きを探索しよう」という試みであった。

それぞれの楽器の外観は、チラシに出ているが、小生が最も「それらしい」と思ったのは、「ポジティフオルガン」であった。

それはこじんまりとした造りだが、音量も音色も(造りつけのパイプオルガンと)遜色なく、まるで「神と対話している」ような雰囲気がバッハの音楽にふさわしいと思った。

また、チェンバロは「サロン」向き、ピアノは大規模コンサート向きと思った。

 

 

 

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縁故主義の害悪

2022年09月23日 | ドラミング

 

ジャーナリストの青木理氏が、「サンデー毎日」誌最近号のコラムで縁故主義について痛烈な批判をしているのでご紹介しよう。

以下、詳細は記事をご覧いただきたいが、安倍元首相の家族葬に(実弟の岸防衛相の指示で)陸自の儀仗隊が参列したというのだから事極まれるの感がする。

 

 

 

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新着ドーナツ~ウィーンフィル・サマーナイトコンサート’22

2022年09月22日 | アーバンライフ

 

6月16日シェーンブルン宮殿で開催されたウィーンフィルによるサマーナイトコンサート。

今年は、指揮者のアンドリス・ネルソンスとチェロ奏者のゴーティエ・カプソンがともにコンサート初登場となった。

テーマは、「ヨーロッパ共通の音楽遺産」とかで、演奏曲目に19世紀後半~20世紀前半に活躍したウクライナの作曲家リセンコ、ネルソンスの故国ラトビアの作曲家マスカッツの作品が含まれている。

収録曲

 01 ベートーヴェン 「レオノーレ」序曲 第3番 Op.72
 02 リセンコ ワルツ ハ短調 Op.39-1「告別」
 03 マスカッツ シンフォニー・オーケストラのための「タンゴ」
 04 サン=サーンス チェロ協奏曲 第1番 イ短調 Op.33
 05 スコリク メロディ
 06 ロッシーニ 歌劇「泥棒かささぎ」序曲
 07 エネスコ ルーマニア狂詩曲 第1番 イ長調 Op.11-1
 08 スメタナ 歌劇「売られた花嫁」序曲
 09 ドヴォルザーク スラヴ舞曲 ホ短調 Op.72-2
 10 J.シュトラウス2世 ワルツ「ウィーン気質」 Op.3

屋外での演奏会ということもあり、新春の楽友協会での収録という具合には行かず、いまひとつの感がまぬがれない。

Sony Classical 19658717502

 

 

 

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青竹踏みその後

2022年09月21日 | アーバンライフ

青竹踏み(1回100歩を1日5回)を始めて1ヶ月ほど経った。

従来なら三日坊主になるところだが、今回は、実施記録を壁に張り出すなどしたこともあり、珍しく継続できている。

結果、先にご報告の如く、毎日のウオーキング(約2km40分)の出だし300mほどに出ていた両太腿の張りと痛みがなくなった。

つまり、両腿の筋が鍛えれ、両脚が無理なく体重を支るようになったためと思われる。

これが本物なら、15年来の悩みが解決したことになる。これは近来にないヒット作である。

 

 

 

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