昨日、道内で確認された新型コロナウイルスの感染者が過去最高の69人となった由。
すでに、感染警戒レベルがステージ2に引き上げられているのだが、札幌以外の地方への拡散がみられ、また、職場や学校などに加え結婚披露宴などでもクラスターの発生が報じられている。
本格的な冬場に向かい、小生ら年寄りには、厳しい自宅籠りが強いられそうだ。記事は、朝日新聞道内版から転載しました。
昨日、道内で確認された新型コロナウイルスの感染者が過去最高の69人となった由。
すでに、感染警戒レベルがステージ2に引き上げられているのだが、札幌以外の地方への拡散がみられ、また、職場や学校などに加え結婚披露宴などでもクラスターの発生が報じられている。
本格的な冬場に向かい、小生ら年寄りには、厳しい自宅籠りが強いられそうだ。記事は、朝日新聞道内版から転載しました。
一昨日、近所の総合病院で(人生初体験の)インフルエンザワクチンの接種を受けた。
冬本番を前に、特に今期は新型コロナウイルスとの兼ね合いで、年寄りは早め受けるよう勧められての接種であった。
病院に行くと、接種に関わる市役所発行の「案内書」の他、新旧2通の問診票を渡され、どちらにも記入し提出せよと・・・。
旧版は、体調がどうとか、既往症があるかとかの一般的なものであったが、新版には、PCR検査を受けたことがあるかとか、受けた場合は陰性だったか陽性だったかに加え、感染者との濃厚接触があったか否かまで記載するようになっていた。
加えて、体温を測定して記入するとともに、接種の何たるかを理解し、且つ、接種後のリスクは患者が負う旨の誓約文に署名して提出するようになっていた。
その後、内科医のインタビューを受け、待つこと15分。処置室に呼び込まれワクチン注射を受けた。
場合によっては、30分以内にじんましんや息苦しさを覚えることもあるので、その間はできるだけ院内に待機した後帰宅するようにとの注意があった。
10分ほど様子を見たが、問題なさそうなのでそのまま歩いて帰宅した。
ただ、昨日は終日気分がすぐれず、ワクチン接種のせいかと思った。
今朝の新聞(朝日)に掲載された時事川柳。
昨今の世相を反映した傑作が並んだのでご紹介しよう。
1句:いよっ、座布団3枚!
2ー3句:こうした事柄を連想させる政治の貧しさ。
4句:1,200万円の由。
6-7句:昨今、巷では・・・。
昨日、新聞に掲載された菅首相の所信表明演説のテキスト全文を読んだ。
また、NHKニュースに登場した同氏のインタビューを見たが、この人は、やはり首相にはならない方が良かったのではないか。
兎に角、政治とは何かをわかっておらず、しかも語彙不足で説得力がないし、説得できないと知ると居直る、ブチ切れる。
インタビューでは、学術会議会員任命問題について、105人の候補者の内6人の任命を拒否した理由には触れず、やれ国費10億円を費やす公務員だからとか、人選が偏っているとか述べていたが、この人は何を言っているのかと思った。
つまり、学術会議会員の推薦と任命は、現行の「日本学術会議法」に従って為されており、それが気に入らないのなら、先ずは、この法律の改正案を国会に提出して審議させるのが先ではないか。
「現行法」を無視し、自分の意に沿わない人選を拒否し、挙句の果て、やれ(会員の)所属大学が偏在しているの民間人がいないなどと言ってみても、国民の納得は得られない。
国のトップ自らが、法律を無視し勝手に解釈して施政するなど、あってはならぬ事態だ。
こうした民主主義のイロハも知らぬ人物が、国のトップであることは国民の不幸そのものである。
成立後40日も経って行われた菅首相の所信表明演説。
その格調の低さとあれこれ小粒な施策の提示に終始するお粗末さ。日本学術会議の会員任命拒否問題や核兵器禁止条約については一言の言及もなかった。
また、コロナ禍をどう克服し経済をどう立て直すのかという焦眉の急の問題では具体策を提示せず、加えて、日本の将来をどう見通しているのかについて語られることはなかった。
「ハルメク」誌9月号に、”元気なうちに始める”「頑張らない終活」という特集が載った。
読んで字のごとくで、まだ元気だという内から、身近なところから「終活」を始めるのがベターと説いている。
とは言え、小生の場合も「まだ、そんな~」という気持ちもあって外から眺める感じなのだが、同誌読者720人にアンケートした結果は上図のようになっている。
つまり、周囲の片づけなどを始めてはいるが、家族との話し合いやお金や書類の準備等まで手を付けている人は多くないのが実情のようだ。
さてさて、あなたの場合はどうなっていますか?
今朝の新聞(朝日)の道内版。
昨日、新型コロナウイルス感染者が最多の51人になったとお伝えしたばかりだったが、今朝の新聞ではこれを超す60人との報道。
加えて、感染者が釧路、日高や十勝など地方へも拡散する傾向があり、観光客の増加と関係しているのではと懸念される。
これでは、小生ら年寄りはますます自宅待機を強いられることになる。困ったものだ。
昨日の道内における新型コロナ感染者は51人と、過去最多となりました。
経過は上図の通りで、7月22日の「GoToトラベル」の開始以来息の長い上昇傾向にあり、第3波の到来を思わせます。
他方、これらの感染者が道内に広く分布しているのも特長のひとつとなっています。
上図は朝日新聞から、記事は NHK ONLINE から借用しました。
まかてさんの最近作は、大正~昭和初期の演劇界を席巻した伝説の名女優、伊澤蘭奢(らんじゃ)の華やかで短い生涯を描く。小説新潮2018年4~2019年6月(偶数月)連載299頁。
妻と母親の役回りを「津和野」に捨て、やがて躍り出た大正の演劇界。
「私、40(歳)になったら死ぬの」と公言して憚らなかった彼女。
言葉通りに逝った彼女を巡る3人の愛人と息子が交錯する物語。
評伝に近い物語からか、いつになくまかてさんの筆は進まず、表題の如く、物語はあちこちに飛び回るから読みにくいことはなはだしい。
昨日の朝刊(朝日)に掲載された時事川柳。
世相を反映した傑作が並んだのでご紹介しよう。
1-2句:選者コメントに同感。こういう節操のなさに身震いする。恥を知れ!
3-4句:所信表明より外遊で顔を売る方が先。これも「継続」の由。
5句:それこそ、「わたしも GO TO レストランしたい」だろう。
6句:突然の陥没!特大モグラの仕業か。