風邪がぶり返し、ベットに逆戻り。
という訳で、今朝午前4時から、NHKラジオ深夜便で放送された「吉沢久子」さんのインタビューを面白く聴いた。
吉沢さんは、目下99歳で、来年1月に満100歳をお迎えになるという。
ご主人を亡くして以来33年間、一人暮らしを続けているが、今ほど気楽で楽しいときはないと言う。
また、吉沢さんが、「(登山で言うと)下り道の方が周囲がよく見えるし、いろいろな草花を楽しむこともできる」とおっしゃっていたのが印象に残った。
兎に角、吉沢さんのように、何事にも逆らわず、日々、淡々と明るく前向きに生きたいものだ。
他方、最近、アラハン(Around Hundreds)という言葉が聞かれるようになったが、元気で100歳近い時代を楽しむとの意味を持つという。
「アラフォー」の亜流のようにも思うが、この場合は、若干でも哀愁を感じるのに対し、この「アラハン」からは、明るい陽性の印象を受けるから不思議だ。
たまに寝込んでも、こうした番組から元気をもらえるなら、それもありかと思った。