アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

何でもランキング~家計簿つけていますか?

2025年01月31日 | ギャラリー

週末の新聞(朝日)雑学版に掲載された何でもランキング。
今週のお題は・・・。

 


拙宅は、何もつけていない。
食材通販の購入記録はある。

この記事が出て気になり、2年ぶりに(家計中心の)預金口座の記帳をしてみたら、残高が通常より約20万円少なくなっていた。

つまり、この間の物価高騰などで年額10万円ほど目減りした訳である。

考えるに、主な要因としてはマンションの管理費の増額(修繕積立金~5万円/年)と食料品等の高騰(食材通販の代金~5万円/年)があげられる。

他にも、日用品や通信費(ネットと郵便料金など)の高騰などもあるが、これらは上記とは別のサイフから出費しているためよくわかっていない。

いずれにせよ、もう少し実態把握ができるよう考えければと思っている。

 

 

 

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創刊97周年~しんぶん赤旗

2025年01月30日 | ドラミング

 

安倍の桜を見る会や自民党の裏金事件の調査報道で力を発揮したしんぶん赤旗。

今年で創刊97年になるというから、その生命力の強さに圧倒される。

昨日は、東大教授の本田さんがコメントを寄せていたのでご紹介しよう。

 

 

 

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時事川柳傑作選

2025年01月29日 | ドラミング

今朝の新聞(朝日)オピニオン欄に掲載された時事川柳。

世相を反映した傑作が並んだのでご紹介しよう。

 

 

1ー2句:10時間余のロングラン・・・。

3句:施政方針先取り。

4句:絶妙のタイミング。

5句:いつも。

6句:そうそう、あの国で・・・。

7句:おいマスク! 他国の選挙に口出しはいかんぜよ。

 

 

 

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新着ドーナツ~辻井伸行「ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第29番”ハンマークラヴィーア”」

2025年01月28日 | 音楽三昧

 

辻井伸行氏の最新録音。
ベートーヴェンの「ハンマークラヴィーア」を聴いた。音源は、Amazon Music。

音源の限界か、期待したほどのスケール感を味わうことは出来なかった。もう少し、ゆったりとしたスケールの大きな演奏ではないかと期待していたのだが・・・。

それにしても、この長大(演奏時間40分を越える)な曲を暗譜し弾ききる同氏のすごさには驚き以外ない。

収録曲 ベートーヴェン

 連作歌曲集「遥かなる恋人に」Op.98(リスト編)
  第1曲:丘の上に腰をおろし
  第2曲:灰色の霧の中から
  第3曲:天空を行く軽い帆船よ
  第4曲:天空を行くあの雲も
  第5曲:五月は戻り、野に花咲き
  第6曲:愛する人よ、あなたのために

 ピアノ・ソナタ 第29番 変ロ長調 Op.106「ハンマークラヴィーア」

演奏

 辻井伸行(ピアノ)

録音 2024年7月 ベルリン、テルデックス・スタジオ ユニバーサル ミュージック UCCG40132

 

 

 

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藤沢周平著「静かな木」

2025年01月27日 | 読書三昧

 

1993~1996年「小説新潮」掲載 新潮文庫。

「静かな木」~藩の勘定方を退いてはや5年、孫左衛門もあと2年で還暦を迎える。

城下の寺に立つ欅の大木に心ひかれた彼は、見あげるたびに我が身を重ね合せ、平穏であるべき老境の日々を願っていたのだが・・・。

練達の筆がとらえた人生の哀歓。著者最晩年の三篇。

他に、「岡安家の犬」と「偉丈夫」を収める。

 

 

 

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変な国~アメリカ

2025年01月26日 | ドラミング

第47代大統領にトランプ氏が就任した。

あんな変なキャラクターと偏った考え方を持つ爺さんが、名誉あるアメリカ合衆国の大統領になること自体、変な時代になったなと思う。

それだけ国民の分断が進み、建国の理想を体現できる時代ではなくなったということだろう。

前政権や歴代の大統領が列席する中、「今日から(昨日までとは異なる)繁栄の偉大な米国が始まる」と臆面もなく演説し、前政権の主要政策を、即日撤回する大統領令に次々と署名してみせた。

自らの支持者におもねる典型的なポピュリストである。

世界の超大国アメリカよ、自由と民主主義の国アメリカよ、汝はどこへ向かうのか!!

現代は、アメリカ一国で何かを解決できるほど単純な世界ではないことを、どうしてわからないのだろう。

 

 

 

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ハイ、お待たせ

2025年01月25日 | アーバンライフ

 

自家製味噌である。
昨年、8月に仕込んだ味噌が出来上がった。

仕上がり予定は来月の5日なのだが、手元の味噌がなくなったので、待ちきれず蓋を開けてみたら良い具合に仕上がっていたので、これで良しとした。

味見は、切り返しの際に確認済みだったが、今回も試しに口に含んでみると期待通りの美味しさに仕上がっていてヤレヤレと思った。

そして、思わず「麹菌さんありがとね」と口走っていた。

これで、しばらくは手前味噌を楽しめるわけである。

 

 

 

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何でもランキング~つくるならチャーハン?焼きそば?

2025年01月24日 | ギャラリー

週末の新聞(朝日)雑学版に掲載された何でもランキング。

今週のお題は・・・。

 

 

拝見して、なるほど「何でも(!)ランキング」だと思った。

まさか、このような問いかけがあるとは思っていなかったので、少々動揺したが、残念ながら拙宅にはまったく関係ない話題である。

つまり、拙宅ではチャーハンも焼きそばもまず、テーブルにのることはない。

偶に、スーパーで焼きそば用の「生ソバ」と「ソース」を別々に購入して(フライパンでささっと混ぜ合わせ)昼食にすることがあるが、決して美味しい食べ物とは思わない。

また、チャーハンについては、何度か挑戦するも一度として美味しくできたことがないので、以後はまったく調理していない。

中には、それらなくしては夜も日もあけないという方々がおられることはよく承知していて、それらの方々は大変幸せであろうと羨む次第である。

 

 

 

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新着ドーナツ~飛騨高山ヴィルトゥオーゾ「ハイドン:交響曲第100番」

2025年01月23日 | 音楽三昧

 

2018年3月25日、飛騨高山で開催された「飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラコンサート2018」。

飛騨高山ゆかりの木材でつくられたコンサートホールで、同地ゆかりのアーティストたちが奏でる世界の名曲。

かって、これほど木質系の温かみのある音を聴いたことがなかった。
それは、聴く者にホッとした安心感とさわやかさを与えるものであった。

収録曲

 ベートーヴェン 交響曲 第8番 ヘ長調 Op.93
 ボッテジーニ コントラバス協奏曲 第1番 嬰ヘ短調
 ハイドン 交響曲 第100番 ト長調「軍隊」
 伝承・めでた

演奏

 飛騨高山ヴィルトゥオーゾオーケストラ

録音 2018年3月25日 飛騨・世界生活文化センター ライヴ録音

 

 

 

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本間ひろむ著「アルゲリッチとポリーニ」

2025年01月22日 | 読書三昧


光文社新書 227頁。

共に、ショパン国際ピアノコンクールを制した二人だが、その演奏スタイルは大いに異なっている。

アルゲリッチは、「感情豊かに感性で弾く」が、ポリーニは「完全無欠な演奏」に徹する。

こうした演奏スタイルの違いは、二人の私生活の違いにも現れていて、アルゲリッチには3人の娘がいるが、いずれも父親が異なるという。

ポリーニは、コンクールに優勝した後、ミラノの大学で物理学と美学を専攻、勉学に励んだ。

クラシック界に君臨した二人だが、正直、小生はシンパシーを感じることはなく保有するアルバムもほとんどない。

 

 

 

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