今朝の新聞(朝日)に掲載された時事川柳。
世相を反映した傑作が並んだのでご紹介したい。
1句:いつもの見慣れた対応にふがいなさジンジン。
2ー3句:イスラエルの地上侵攻でより深刻に・・・。
4句:残高1.4兆円、管理費5.8億円の由。
5句:何やってんだか・・・。
6句:訳のわからんお祭りらし。
7句:肩の荷おりたか。
今朝の新聞(朝日)に掲載された時事川柳。
世相を反映した傑作が並んだのでご紹介したい。
1句:いつもの見慣れた対応にふがいなさジンジン。
2ー3句:イスラエルの地上侵攻でより深刻に・・・。
4句:残高1.4兆円、管理費5.8億円の由。
5句:何やってんだか・・・。
6句:訳のわからんお祭りらし。
7句:肩の荷おりたか。
昨日、札幌Kitaraで掲題のコンサートを聴いた。
世界的ピアニストである内田光子さんの登場とあって、大ホールはバックヤードを含め超満員の盛況であった。
プログラムは、少々難解なシェーンベルクの室内交響曲を挟んで、モーツアルトのピアノ協奏曲が2曲。
どちらも素晴らしい曲だが、特に27番は、モーツアルト最晩年の曲で、緻密な構成と流麗な旋律とがある種の桃源郷のような感覚を呼び覚ます名曲である。
その名曲を、内田さんの澄んだピアノとマーラー室内管弦楽団の息の合った演奏とが再現して行く。久しぶりに納得のコンサートであった。
プログラム
モーツアルト ピアノ協奏曲 第25番 ハ長調 K.503
シェーンベルク 室内交響曲 ホ長調 作品9
モーツアルト ピアノ協奏曲 第27番 変ロ長調 K.595
演奏
マーラー・チェンバー・オーケストラ
内田光子(指揮・ピアノ)
ハマスの突然のイスラエル攻撃で、(イスラエル側に)1,400人もの犠牲者が出たとの報道に驚いた。加えて、200人以上の市民が人質になっているという。
かって、(イスラエル側に)これほどの犠牲を出した例はなく、極右のネタニヤフにとって、これ以上の恥辱はあるまい。
その点で、ネタニヤフのガザ政権(ハマス)に対する怒りはすさまじく、激しい空爆に加え地上戦も開始した。
現下の空爆でさえ、ガザではすでに7,000人を越える市民が犠牲になったと伝えられているが、地上戦ともなればさらに多くの犠牲が出るだろう。
ネタニヤフは、相手はハマスだとして、市民は南部へ避難しろとか言っているが、琵琶湖の半分ほどしかない狭い土地に220万人もの住民を閉じ込めておきながら、無理難題も甚だしい。
結果、ガザは目下、食料、水、燃料、医薬品等々の不足で危機的な状況に陥っているという。
ハマスは即時人質を解放し、他方、ネタニヤフはガザへの侵攻を止めるべきだ。もうこれ以上、市民が犠牲になったというニュースは聴きたくない。イラストは、ネットから拝借しました。
懇意にしている隣町の音狂い爺さんから、「スピーカーを更新したので聴きに来ませんか」との誘いがあり、早速出かけてみた。
これは彼のものとは異なるが、概ねこんな雰囲気のシステムである。
1950年代に製造された米国製の(低域)ユニットと(中高域を受け持つ)ドライバーとホーンを組み合わせたマルチシステムである。
一聴して、その訴追力のある音に圧倒された。
彼はジャズファンだが、浸透力のあるトランペットの音色や、ブンブンと鳴るベースなど、日頃、拙宅で聴いている(クラシック主体の)音とあまりの違いに絶句した。
勿論、以前も何度か(彼のシステムの音を)聴いているのだが、その際は、それほど驚かなかったから、今回の更新はそれほど気合の入ったものだったということだ。
いずれにせよ、この歳になって、こうした趣味の世界で交流できる友人のいることに感謝せずにはいられなかった。
1980年代に録音されたレナート・バーンスタイン渾身のマーラー交響曲全集の内、1番から4番までをME(ミュージックバード)をエアーチェックして聴いた。
いずれも、密度の濃い古き良き(録音全盛)時代の演奏を聴くことができた。とは言え、全部試聴すると5時間30分もかかるので、取り敢えず、1番と2番を聴いた感想である。
オーケストラは、1番と4番がアムステルダム・コンセルトヘボウ、2番と3番がニューヨーク・フィルハーモニックで、それぞれ微妙に異なる音調なのも面白いと思った。
交響曲 第1番 ニ長調「巨人」
交響曲 第2番 ハ短調「復活」
交響曲 第3番 ニ短調
交響曲 第4番 ト長調
演奏
レナード・バーンスタイン(指揮)
アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
ニューヨーク・フィルハーモニック
ウエストミンスター合唱団・バー バラ・ヘンドリックス(S)・他
過日の新聞(朝日)雑学版に掲載された何でもランキング。
その際のお題は・・・。
結果を拝見して、ここまで(YES一色になろう)とは思っていなかった。
それほど、「卵大好き」人間が多いということだろう。
因みに、一人当たり消費量は、年間337個の由。
これでは、トリインフル対策等で少々品薄になろうものなら、パニックになるのも無理ないと思った。
拙宅は、概ね週一で朝食に卵焼きが出る程度だから、それほどの執着さはない。
今朝の拙宅東側の風景。
木々も色づき始め、ようやく秋らしい風情が感じられるようになりました。
一昨日くらいから良く晴れて、空気も澄み心地よい朝を迎えています。
さあ、今日はどんな一日にしようかな、と思案しているところです。
「きょうの健康」誌11月号掲載の「健康寿命をのばす100歳レシピ」からイモ類の栄養比較をご紹介しよう。
日頃お世話になっているイモ類ですが、最もポピュラーなジャガイモが、栄養素の面でも優秀な存在であることを知りうれしくなった。
北海道はジャガイモの聖地。
特に、一時田舎暮らしをしていた倶知安(ニセコ)はジャガイモの生産が盛んで、キタアカリなど美味しいジャガイモがたくさん採れる。
全国の皆さんに、道産のジャガイモをお勧めする。
19日、NHKFM「ベストオブクラッシク」で放送された掲題のリサイタルをエアーチェックして聴いた。案内は、大林奈津子アナウンサー。
バリー・ダグラスは、英国ベルファスト出身のピアニスト。
1986年のチャイコフスキー国際音楽コンクールピアノ部門で優勝し、一躍その存在を知られるようになった。
タッチのしっかりした演奏で、安心して聴くことができた。
曲目
シューベルト 4つの即興曲 D.899 から 第1曲 ハ短調
プロコフィエフ バレエ音楽「ロメオとジュリエット」から「少女ジュリエット」& 「モンタギュー家とキャピュレット家」
ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第23番 ヘ短調 作品57「熱情」
チャイコフスキー 四季 作品37b から「5月 5月の夜」
ムソルグスキー 組曲「展覧会の絵」
演奏
バリー・ダグラス
収録 2022年5月11日 東京オペラシティコンサートホール
18日の新聞(朝日)社会・総合面に掲載されたこの記事。
従来、うすうす気づいていたが、これほどまで「道産ブリ」が増えているとは思わなかった。
近所のスーパーでも、天然(道産)ブリが安値で販売されている。
厚切りの切り身2枚入りが250~280円ほどで、養殖ものの概ね1/3である。
最近では、この値段でも(元々なじみのうすい魚であることと、養殖ものに比べ味が落ちることから)見向きもされない。
他方、秋刀魚は取れず、売り場には「細魚(サヨリ)」のようなサンマしか出てこない。
結果、これも見限られるという、魚大好き人間の小生らにとっては寂しい現実である。